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「丹比駅」の版間の差分

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'''丹比駅'''(たんぴえき)は、[[鳥取県]][[八頭郡]][[八頭町]]南字小判にある、[[若桜鉄道]][[若桜鉄道若桜線|若桜線]]の[[鉄道駅|駅]]。


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かつては駅舎と反対方向に比較的長大な側線(上り、下り双方に接続)があったがチップ工場の貨物側線であり、旅客列車行き違いに使用されることはなかった。なお、駅舎側にもう1本短い貨物側線(若桜側から分岐して行き止まり)と小さな貨物上屋も存在した<ref>『シーナリィガイド』河田耕一、機芸出版社、1974年、p.180-188「若櫻線」(元記事は『鉄道模型趣味』No.277・278、1971年7・8月号掲載) </ref>。
かつては駅舎と反対方向に比較的長大な側線(上り、下り双方に接続)があったがチップ工場の貨物側線であり、旅客列車行き違いに使用されることはなかった。なお、駅舎側にもう1本短い貨物側線(若桜側から分岐して行き止まり)と小さな貨物上屋も存在した<ref>『シーナリィガイド』河田耕一、機芸出版社、1974年、p.180-188「若櫻線」(元記事は『鉄道模型趣味』No.277・278、1971年7・8月号掲載) </ref>。


なお駅舎には美容室があり、[[日本の鉄道駅#簡易委託駅|簡易委託駅]]として乗車券の発券も受託している。
なお駅舎には美容室があり、[[日本の鉄道駅#簡易委託駅|簡易委託駅]]として乗車券の発券も受託している。

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丹比駅 2014 (16228590430).jpg|駅舎内(2014年9月)
Wakasa Railway tampi sta enclosure.jpg|ホーム(2007年10月)
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== 利用状況 ==
== 利用状況 ==
1日の平均乗降人員は以下の通りである<ref>[https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-S12-v2_6.html 国土数値情報 駅別乗降客数データ ] - 国土交通省、2021年3月10日閲覧</ref>。
1日の平均乗降人員は以下の通りである<ref>[https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-S12-v2_6.html 国土数値情報 駅別乗降客数データ ] - 国土交通省、2021年3月10日閲覧</ref>。
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== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
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* [[日本の鉄道駅一覧]]
* [[日本の鉄道駅一覧]]
* [[八東町]]
* [[八東町]]

2022年11月29日 (火) 14:34時点における版

丹比駅
駅舎(2007年10月)
たんぴ
Tampi
徳丸 (1.9 km)
(5.7 km) 若桜
所在地 鳥取県八頭郡八頭町南字小判323-2
北緯35度21分38.76秒 東経134度21分21.84秒 / 北緯35.3607667度 東経134.3560667度 / 35.3607667; 134.3560667
所属事業者 若桜鉄道
所属路線 若桜線
キロ程 13.5 km(郡家起点)
電報略号 タヒ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
102人/日
-2018年-
開業年月日 1930年昭和5年)12月1日[1]
備考 簡易委託駅
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丹比駅(たんぴえき)は、鳥取県八頭郡八頭町南字小判にある、若桜鉄道若桜線

日本の駅で唯一、読みが「ぴ」で終わる。

歴史

駅構造

若桜方面に向かって左側に単式1面1線のホームを持つ地上駅停留所)。便所は改札内に男女共用の水洗式便所がある。駅本屋およびプラットホームは1930年昭和5年)の建築であり、2008年平成20年)には国の登録有形文化財に登録された。

かつては駅舎と反対方向に比較的長大な側線(上り、下り双方に接続)があったがチップ工場の貨物側線であり、旅客列車行き違いに使用されることはなかった。なお、駅舎側にもう1本短い貨物側線(若桜側から分岐して行き止まり)と小さな貨物上屋も存在した[2]

なお、駅舎内には美容室があり、簡易委託駅として乗車券の発券も受託している。

利用状況

1日の平均乗降人員は以下の通りである[3]

乗降人員推移
年度 1日平均人数
2011年 205
2012年 174
2013年 244
2014年 216
2015年 79
2016年 71
2017年 101
2018年 102

駅周辺

バス路線

日交バス

隣の駅

若桜鉄道
若桜線
徳丸駅 - 丹比駅 - 若桜駅

脚注

  1. ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、327頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 『シーナリィガイド』河田耕一、機芸出版社、1974年、p.180-188「若櫻線」(元記事は『鉄道模型趣味』No.277・278、1971年7・8月号掲載)
  3. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2021年3月10日閲覧

関連項目