「Unity (ゲームエンジン)」の版間の差分
m .NET Standardのリンクを追加(孤立したページの解消) |
NaoyukiPNR (会話 | 投稿記録) バージョン表記更新と2022.2の説明の追加 |
||
7行目: | 7行目: | ||
| 開発元 = {{仮リンク|Unity Technologies|en|Unity Technologies}} |
| 開発元 = {{仮リンク|Unity Technologies|en|Unity Technologies}} |
||
| 初版 = 1.0 / {{release date and age|2005|06|08}} |
| 初版 = 1.0 / {{release date and age|2005|06|08}} |
||
| 最新版 = 2022. |
| 最新版 = 2022.2.8f1 |
||
| 最新版発表日 = {{release date and age| |
| 最新版発表日 = {{release date and age|2023|2|23}}<ref>[https://unity3d.com/jp/get-unity/download/archive Unity - Download Archive]</ref> |
||
| 最新評価版 = 2023.1. |
| 最新評価版 = 2023.1.0b6 |
||
| 最新評価版発表日 = {{release date and age| |
| 最新評価版発表日 = {{release date and age|2023|3|2}}<ref>[https://unity.com/releases/editor/beta Unity Editor Beta Releases]</ref> |
||
| プログラミング言語 = [[C言語|C]]/[[C++]]<ref>{{cite web|title = Is Unity Engine written in Mono/C# or C++?|url = http://answers.unity3d.com/questions/2187/is-unity-engine-written-in-mono-c-or-c|last = Meijer|first = Lucas|accessdate = 2011-04-26}}</ref>(エンジン内部)<br />[[C Sharp|C#]](スクリプト) |
| プログラミング言語 = [[C言語|C]]/[[C++]]<ref>{{cite web|title = Is Unity Engine written in Mono/C# or C++?|url = http://answers.unity3d.com/questions/2187/is-unity-engine-written-in-mono-c-or-c|last = Meijer|first = Lucas|accessdate = 2011-04-26}}</ref>(エンジン内部)<br />[[C Sharp|C#]](スクリプト) |
||
| 対応OS = {{Collapsible list |
| 対応OS = {{Collapsible list |
||
224行目: | 224行目: | ||
===Unity2022=== |
===Unity2022=== |
||
====2022.1==== |
|||
2022年5月9日にリリース開始。主な改善、変更は以下の通り。<ref name="20221releaseblog">[https://blog.unity.com/ja/news/unity-20221-tech-stream-is-now-available Unity 2022.1 TECH ストリームが公開されました - Unity Blog]、2022年5月15日閲覧。</ref> |
2022年5月9日にリリース開始。主な改善、変更は以下の通り。<ref name="20221releaseblog">[https://blog.unity.com/ja/news/unity-20221-tech-stream-is-now-available Unity 2022.1 TECH ストリームが公開されました - Unity Blog]、2022年5月15日閲覧。</ref> |
||
* エディターワークフローの向上 |
* エディターワークフローの向上 |
||
229行目: | 230行目: | ||
* プラットフォームの最適化 |
* プラットフォームの最適化 |
||
** Androidデバイス上でのパフォーマンスの向上 |
** Androidデバイス上でのパフォーマンスの向上 |
||
====2022.2==== |
|||
2022年12月7日にリリース開始。主な改善、変更は以下の通り。<ref name="20222releaseblog">[https://blog.unity.com/ja/engine-platform/2022-2-tech-stream-available Unity 2022.2 TECH ストリームが公開されました - Unity Blog]、2023年3月4日閲覧。</ref> |
|||
* ECS for Unityの正式サポート |
|||
* DirectX 12のサポート |
|||
* Magic Leap 2、PlayStation VR2、Meta Quest Proへのサポート |
|||
==ライセンス== |
==ライセンス== |
2023年3月4日 (土) 03:21時点における版
開発元 | Unity Technologies |
---|---|
初版 | 1.0 / 2005年6月8日 |
最新版 |
2022.2.8f1
/ 2023年2月23日[1] |
最新評価版 |
2023.1.0b6
/ 2023年3月2日[2] |
プログラミング 言語 |
C/C++[3](エンジン内部) C#(スクリプト) |
対応OS |
ターゲット環境
|
プラットフォーム | IA-32, x86-64, ARM |
対応言語 | 英語 |
種別 | ゲームエンジン、ゲームクリエイションシステム |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト | https://unity.com/ja |
Unity(Unity3D)は、Unity Technologies(日本法人はユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社[5])が開発・販売している、IDEを内蔵するゲームエンジンである。主にC#を用いたプログラミングでコンテンツの開発が可能である。PC(Windows、macOS)だけでなくモバイル(iOS、Android)やウェブブラウザ(WebGL)、家庭用ゲーム機(PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch等)といったクロスプラットフォームに対応しており、VR/AR/MR機器向けのコンテンツ開発にも対応している。
2004年にデンマークで設立されたOver the Edge Entertainment (OTEE)が2005年に公開したゲーム開発ツールで、2007年に社名がUnity Technologiesに変更された。Unityを使って開発または運営したコンテンツの月間アクティブユーザー数は28億人を超えており[6]、主にモバイルゲームで大きなシェアを持つが家庭用ゲーム機やゲーム以外の様々な業界、産業でのアプリケーション、テクノロジーなどで幅広く利用されている。
機能
レンダリング
グラフィックエンジンはDirect3D (Windows)、OpenGL (Mac, Windows, Linux)、OpenGL ES (Android, iOS)、Metal (macOS, iOS, tvOS)、Vulkan (Android)、プロプライエタリのAPIを使用。バンプマッピング、環境マッピング、視差マッピング、スクリーンスペースアンビエントオクルージョン(SSAO)、シャドウマップを使ったダイナミック・シャドウ、テクスチャレンダリング、フルスクリーンポストプロセッシングエフェクトに対応している[7]。
また、3ds Max、Maya、Softimage、Blender、modo、ZBrush、3D-Coat、Cinema 4D、Cheetah3D、Adobe Photoshop、Adobe Fireworks、Allegorithmic Substanceのアートアセットとファイル形式に対応しており、これらのアセットをゲームプロジェクトに追加したり、Unityのグラフィカルユーザーインターフェースで管理することができる[8]。
ShaderLabの言語はシェーダーのために使用され、固定機能パイプラインとGLSLやCg/HLSLで書かれたシェーダープログラム両方の宣言型「プログラミング」に対応している[9] [10]。シェーダーは複数のバリエーションや宣言されたフォールバック仕様を含むことができるため、Unityは現在使用しているビデオカードに最もよいバリエーションを検出したり、互換性が無い場合でも性能を出すために機能を犠牲にできる代替のシェーダーにフォールバックすることができる[11]。 また、NVIDIA(かつてはAgeia)のPhysX物理エンジンを内蔵サポートしており、Unity 3.0では任意メッシュおよびスキンメッシュでのリアルタイムクロスシミュレーション、シックレイキャスト、衝突レイヤーへの対応が追加された[12]。
Unityはレンダリングパイプラインとしてbuilt-in Rendering PipelineとScriptable Render Pipeline(SRP)をもつ。SRPを用いればC#によってレンダリングパイプラインを構築できる。Unity社による構築済みSRPとしてUniversal Render Pipeline(URP)とHDRPが提供されている[13][14]。
Universal Render Pipeline
Universal Render Pipeline(URP)はライティングで特徴づけられる4タイプのシェーダーを提供している。
- 物理ベースシェーディング(Lit & Particles Lit): エネルギー保存則と微細形状(反射/屈折)[15]
- シンプルシェーディング(Simple Lit & Particles Simple Lit): Blinn-Phongモデル[16]
- 焼き込みLitシェーディング: Bakedライトのみを反映するシェーダー
- Unlitシェーディング(Unlit & Particles Unlit): ライティングなし
スクリプティング
Unityではプログラミング言語C#を用いてプログラム(Scripts[17])を書くことで、Unityが提供する機能の拡張をおこなうことができる。これをスクリプティングという。
UnityはC#を実行するために以下のフレームワーク(Scripting Backend[18])を提供している[19]。
- Mono
- .NET
- IL2CPP
すべてのScripting Backendにおいて、フロントエンド(C# to CIL)にはRoslynが用いられている[20]。Unity 2019.2現在のC#バージョンはC# 7.3である[20]。
IL2CPP
IL2CPPはUnity社が独自開発したScripting Backendである[21]。IL2CPPを用いた場合、フロントエンドによって生成されたILはネイティブコードに(JITあるいはAOTで)変換されるのではなく、C++コードへといったん変換される[22]。その後C++コンパイラによってネイティブコードにコンパイルされる。
Burst
最適化されたC#スクリプトを対象にしたコンパイラバックエンドとしてBurst(Burst Compiler)がある[23]。
BurstはUnity 2019.1から正式提供されているバックエンドである[24][25]。BurstはILをLLVMを介してネイティブコードへコンパイルする[26]。いくつかの制限が課せられたC#(HPC#[23])スクリプトを書きBurstコンパイラを用いることで、従来(例: Mono)に比較して最大10倍程度の高い性能を得ることができる。内部的には、BurstはILからLLVM IRへのトランスパイルを担っており(つまりLLVM目線ではBurstはCIL to IRのコンパイラフロントエンド)、以降の段階でLLVMによる最適化・ネイティブコード生成をおこなうことで非常に高い性能を実現している[27]。
C# Job System
C# Job SystemはUnity 2018.1より導入された、C#スクリプトの並列計算支援システムである[28][29]。C# Job Systemを用いることで、並列計算につきまとう競合やデッドロックを避けながら高い演算性能を利用することができる。
IJob
と NativeContainer
を基本的な型とする。IJob
を継承した構造体であるJobのExecute
メソッドで処理を定義し[30][31]、インスタンス化したJobのSchedule
メソッドをメインスレッドにて呼ぶことで、Unityが内部的に提供するJob QueueへJobが登録される[32]。計算結果はJobへの入力として渡したNativeContainer
を介して取得できる。NativeContainer
はガベージコレクションの対象外であるため、結果取得後はNativeContainer
を破棄する必要がある。
C# Job SystemはBurstコンパイルとの共用を念頭に設計されており、C# Job Systemで並列化したコードをBurstコンパイルによって最適化すれば非常に高い並列演算性能を得ることができる。2010年代からコンピュータのコア数は増加傾向にあるため、高い並列演算性能を生かして経路探索やアニメーションなどで有効利用できる。例えばAnimation Rigging パッケージのコンストレイント(IKなど)はC# Job Systemを用いて実装されている[33]。
廃止されたスクリプティング言語・機能
かつてはC#以外にUnityScript(ECMAScriptの影響を受けた構文のカスタム言語)およびBoo(Pythonの影響を受けた言語)も使用可能だった[34]。しかしUnity2018.3をもって完全に廃止されている[35]。また3.0のリリースが始まり、Unityはデバッギングスクリプト向けにMonoDevelopのカスタマイズバージョンを公開した[36]。現在ではMonoDevelopの利用は廃止されている。
アセットトラッキング
UnityにはまたUnity Asset Serverという開発者のゲームアセットとスクリプト向けバージョンコントロールソリューションが含まれている。これはバックエンドにPostgreSQLを使用し、オーディオシステムはFMODのライブラリ(Ogg Vorbis圧縮オーディオの再生が可能)で構築され、ビデオ再生はTheoraコーデックを使用、地形と植生エンジン(樹木のビルボーディングやUmbraを使ったオクルージョンカリングに対応)、Beastを使った内蔵ライトマッピングやグローバルイルミネーション、RakNetを使用したマルチプレイヤーネットワーク、内蔵パスファインディングナビゲーションメッシュを使用している[37]。
プラットフォーム
複数のプラットフォームに対応しており、プロジェクトにおいて、開発者は携帯機器、ウェブブラウザ、デスクトップ、ゲーム機への配信をコントロールすることができる[38]。また、ゲームが対応している各プラットフォーム用のテクスチャ圧縮や解像度設定を指定することができる[38]。
アセットストア
2010年11月にスタートしたUnity Asset StoreはUnity editorで利用可能なリリースである。このストアには3Dモデル、テクスチャ、マテリアル、パーティクルシステム、音楽、効果音、チュートリアル、プロジェクト、スクリプティングパッケージ、エディタエクステンション、オンラインサービスといった4,400以上のアセットパッケージがある。
また、多くのエクステンション、ツールやタシャレン・エンターテインメントによるNGUI: Next-Gen UI[39]のようなアセットパッケージ、デトックス・スタジオのuScriptといったビジュアルスクリプティングエクステンション、Tidy Tile Mapper、ドップラー・インタラクティブの2D/3Dタイル型ゲームデザインエクステンション[40]、FingerGesturesという入力スクリプティングパッケージ[41]もストアで入手できる。
バージョン
最初のバージョンは2005年にAppleのWorldwide Developers Conferenceで提供が開始された。Mac上で機能やプロジェクトを構築するもので、他のプラットフォーム用のエンジンやツールの開発を継続するのに十分な成功を得た[42]。2010年9月にUnity 3が公開、これはハイエンドなスタジオが所有しているツールを多く導入することに力を入れたものだった。また、自社がインディーズや小規模チームにゲームエンジンを手頃な価格のパッケージとして提供しながら大手の開発企業の関心を取り込むことができた。2012年終わり頃に公開されたバージョン4.0ではMecanimアニメーションやDirectX 11などへの対応がなされた。
Unity 3.5
Unity 3.5はUnityの開発プラットフォームに向けた最も大規模なリリースの1つで、既存技術向けに新機能や改善が図られ[43]、Shurikenパーティクルシステム、経路探索向けのNavMesh、障害物回避、線形空間(ガンマ補正)ライティング、HDRレンダリング、マルチスレッドレンダリング、ライトプローブ、Google Native Clientへの対応、再記述されたオクルージョンカリング、詳細度のビルトイン対応、Adobe Flash Playerのアドオンプレビュー、GPUプロファイラー、指向性ライトマップがそれに当たる[44]。
Unity 4
2012年6月18日に発表されたUnity 4では当初の公開ではいくつかの新機能が追加されることになっていた。リリースサイクルは過去のリリースのようにライフスパンの過程で機能追加などの複数のアップデートがされる予定だったが、将来の4.xのアップデートにより新しいGUIが保留となり、結局リリースされたのは2012年11月14日だった[45]。
DirectX 11の対応やMecanimアニメーションといった新機能が加わった。モバイルグラフィックの機能強化として、リアルタイムシャドウ、スキンメッシュのインスタント化、ライトマップをベイク(焼き込み)したときに通常のマップを使用する機能、GPUプロファイラーの改善が実行された。さらに、Adobe Flashのアドオン対応もなされたが、既にUnity 3.5互換のベータ版ツールで可能となっていた。それでも対応アドオンの最終版ではUnity 4でしか動作しないようになっている[46]。
Unity 4にはまた、デスクトップにゲームを公開するためのオプションも搭載された[47][48][49]。アドオンを展開する時は潜在的にLinuxの様々な形式で動作し、主にUbuntuで動作させることに主眼を置いている[50]。この展開オプションは追加料金無しでUnity 4の全ユーザーに提供される[51]。Unityを使う技術者はゲームの標準的なチームにおいてUbuntuを使って作業をしている[52]。バージョン4以降、自身のUnity Web Playerを通したソーシャルプラットフォームで改善したUnityのエクスペリエンスを立ち上げるためにFacebookを使った協働作業が行われている[53]。
Unity 5
2015年3月3日にリリース開始[54]。主な変更点は以下の通り。
- Unity 4までは有償版のみ使用可能だった機能が、無料版でもすべて使用可能になった[55]
- ライセンス体系がUnity 4までの「Unity Free」(無料版)と「Unity Pro」(有償版)から、「Personal Edition」(無料版)と「Professional Edition」(有償版)に変更された[54]
- グラフィックス強化[54]
- エディタの64ビット対応[54]
- IL2CPPの導入によるマルチプラットフォームのサポート強化[54]
- Unity Cloud Build(開発者のためのクラウドサービス)の開始[54]
Unity2017
2017年7月11日にリリース開始[56]。今まではUnity3,Unity4,Unity5とバージョンで続いて来たがこのサイクルは終了し、Unity2017と発表された。今後はUnity2017.xのサイクルとなる。
新バージョンの追加機能
- Timeline
- SpriteMask
- Spriteベースのパーティクルアニメーション
- .NET 4.6の対応
- ビルディングオプションでScript Only Buildが可能
Mecanim
MecanimとはUnityのアニメーション技術で最初の数年間は同名企業が手がけていたが、その後買収によりUnityのカナダオフィスが手がけている。この技術は効率的なインターフェイスでキャラクターを流体的かつ自然的に動かすように構築している。またMecanimにはステートマシンやブレンドツリー、IKリギングを生成するツールが含まれ、Unity editorでアニメーションを自動的にリターゲットできるようになっている[57]。
加えて、リターゲット可能なアニメーションのアレイはツールの起動時にUnity Asset Storeで入手できるようになっている。これらのアニメーションファイルの多くはモーションキャプチャーで使用され、ユニティ・テクノロジーズによって無料で提供されている。
他の機能強化
- Shurikenパーティクルシステムは外力、ベントノーマル、自動カリングに対応している
- 3Dテクスチャ対応
- ナビゲーション:動的障害物や回避優先度
- UnityGUIのパフォーマンスやメモリ使用のメジャーな最適化
- HTMLのような記述方式を使った、全プラットフォーム向けのダイナミックフォント
- Unity Web Playerの遠隔デバッギング
- 新しいプロジェクトのウインドウワークフロー
- 反復ライトマップベーキング
- 改善されたコンポーネント型ワークフロー
- カスタムクラス向けの拡張インスペクター
- パイプラインにインポートするキューブマップの改善
- 巨大なメモリとパフォーマンスの節約のためにジオメトリデータを改善
- メッシュを効率的に非三角形ジオメトリのレンダーポイントとラインで構築
- プロジェクトウインドウからの検索、ライブプレビュー、Asset Storeでのアセットの購入
Unity2018
2018年5月2日にリリース開始。主な変更点は以下の通り。[58] [59]
- グラフィックス性能の向上
- スクリプタブルレンダーパイプライン(プレビュー版)
- シェーダーグラフ(プレビュー版) - プログラマブルシェーダーをGUIで作成する機能
- ポストプロセッシングスタック v2
- C# Job System - マルチコアプロセッサによる並列処理機能
- ECS (Entity Component System), Burst Compiler(いずれもプレビュー版) によるコード生成の最適化
- Unityエディタの多言語対応
- C#6.0、.NET standard 2.0、.NET 4.6対応
- ProBuilder, PolyBrush - レベルデザイン機能の強化
Unity2019
2019年4月15日にリリース開始。主な改善、変更は以下の通り。[60]
- AR Foundation(プレビュー)
- グラフィックスの強化
- LWRP(軽量レンダーパイプライン)でのAR Foundationのサポート(プレビュー)
- ステレオレンダリングモードの自動フォールバック
- エディターの改善
- ダークテーマエディターが全ユーザーで利用可能(2019.4.8f1~ [61])
- HD レンダーパイプライン(HDRP、プレビュー)
- Input System(プレビュー)
Unity2020
2020.1
2020年7月22日にリリース開始。主な改善、変更は以下の通り。[62][63]
- パッケージマネージャーの改善
- 開発者ツールの改善
- エディターの改善、強化
- バッググラウンドタスクウィンドウ
- プロファイラツールの改善
- 2D Physicsの強化
2020.2
2020年12月15日にリリース開始。主な改善、変更は以下の通り。[64][65]
- C#8.0対応
- Unity セーフモード
- スタンドアロンプレイヤーでのApple Siliconのネイティブサポート
またUnity2020.xより、今までの年3回のリリースから年2回のリリースサイクルに変更されている。
Unity2021
2021.1
2021年3月23日にリリース開始。主な改善、変更は以下の通り。[66][67]
- Visual Scriptingのエディター統合
- パフォーマンスの向上
- 2Dシステムの改善
2021.2
2021年10月26日にリリース開始。主な改善、変更は以下の通り。[68]
- Apple Silicon用エディターをサポート
- C#9.0対応
Unity2022
2022.1
2022年5月9日にリリース開始。主な改善、変更は以下の通り。[69]
- エディターワークフローの向上
- パフォーマンスの改善
- プラットフォームの最適化
- Androidデバイス上でのパフォーマンスの向上
2022.2
2022年12月7日にリリース開始。主な改善、変更は以下の通り。[70]
- ECS for Unityの正式サポート
- DirectX 12のサポート
- Magic Leap 2、PlayStation VR2、Meta Quest Proへのサポート
ライセンス
個人向けとして無料のUnity Personal、Unity Student、主に法人向けとして有料のUnity Plus、Unity Pro、Unity Enterpriseのプランがあり、いずれもサブスクリプション形式となる[71]。基本的な機能、ユーザーインターフェースは同一で無料プランであっても機能のほぼ全てを利用することができ、PC(Windows、Mac)のほかiOSやAndroid、WebGL等のプラットフォームへのビルドも可能である。有料プランではスプラッシュスクリーンのカスタム化やチーム開発に適したサービスや機能(Unity Teams Advanced)の利用が可能となる。また、Unity Personalは過去12ヶ月(前年)にUnityを利用して得られた収益や資金が10万米ドル以下、Unity Plusは同20万米ドル以下であることが利用条件となるため、スタートアップや個人開発ではない一般的な企業が無料プランを使い続けることは禁止されている。
家庭用ゲーム機へのビルドに関しては、プラットフォームを提供している企業とのライセンス契約などが別途必要となる[72]。
使用例
コンピュータゲーム
ゲーム以外での使用例
Unityはコンピュータゲーム以外のソフトウェアの製作でも使用されており、このようなソフトウェア開発の事例は「Unityソリューションカンファレンス」というイベントの中でも紹介されてきた。
たとえば、2013年にチームラボが発売したアプリ「teamLabBody」の開発にはUnityが使われており、生きた人間の骨格の動きや人体の形態を学ぶことができる[73]。
また、アイドルグループ・妄想キャリブレーションの2014年のシングル『魔法のジュース』のミュージックビデオにおけるメンバーのスカートは歌に合わせてスカートを光らせる仕組みになっており、リアルタイムの音声解析にはUnityが用いられた[74]。さらに、2015年に発売された同グループの『幻想恋花火』のミュージックビデオでは番傘に花火や文字を光らせる場面でUnityが使われたほか、制作時はUnityで撮影現場と似た空間を作ったうえでシミュレーションを繰り返した[74]。 東映アニメーション制作のテレビアニメ『魔法つかいプリキュア!』後期エンディングの動画制作にUnityが使われた[75]。
マスコットキャラクター
映像外部リンク | |
---|---|
【VOCALOID SDK for Unity demo】unity-chan!!ライブステージ - Candy Rock Star - VOCALOID Edition |
2013年12月16日、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは「ユニティちゃん」(Unity-chan)という女性キャラクターを公開した[76][77]。このユニティちゃんは、一般のUnityユーザーが自らの開発ゲームに利用できる3Dキャラクターモデルで、Unityアセットストア利用規約に準じる形で2014年4月7日から無料配信が開始された[78]。
2015年12月22日、ヤマハはVOCALOIDの歌声を用いたコンテンツをUnity上で利用可能とする開発キット「VOCALOID SDK for Unity」の無償提供を開始したが、このキット向けとして、ユニティちゃんのオリジナルボイスを用いた歌声ライブラリ「Unityランタイム版VOCALOID Library unity-chan!」も併せて提供されている[79]。2016年1月14日には、そのハイクオリティ版である「VOCALOID4 Library unity-chan!」が発売された。
3Dモデル素材ならびにVOCALOID等は、利用条項とガイドラインを守れば二次創作を行うことも可能であるため[78][79]、ユニティちゃんは「オープンソース系ヒロイン」とも呼ばれる[78]。
メインキャラクター
これまで説明した「ユニティちゃん」は、以下の大鳥こはくのことを指す。
このほか、大鳥こはくに関係する多くのキャラクターが設定されており、ユニティちゃん公式サイトには人物相関図とメインキャラクターの紹介文が掲載されている[80]。
- 大鳥 こはく(おおとり こはく)
- 声:角元明日香
- 誕生日:8月13日 年齢:17 血液型:AO
- 大鳥財団CEOの一人娘。友人のみさきから「ユニティちゃん」というあだ名がつけられた。
- 活発な性格でアクション俳優を夢見る。流されやすいようだが、すぐ腹をくくる。カレーコロッケが好物。
- 神林 ゆうこ(かんばやし ゆうこ)
- 声:大森日雅
- 誕生日:6月9日 年齢:17 血液型:AB
- こはくの同級生。愛用のマイクロビーズのバランスボールの上で眠っては落っこちるので、みさきから「らっこ」というあだ名がつけられた。
- 退屈するとすぐ眠ってしまう一方、かなりのゲーマーで、インディーゲームをよく見つけてくる。
- 藤原 みさき(ふじわら みさき)
- 声:大島美咲
- 誕生日:4月21日 年齢:17 血液型:O
- こはくの同級生。クラスはこはくたちと異なる。愛称は「ミサキチ」。
- 生徒会長を務めるほどの優等生だが、家ではいい加減。
登場作品
特記がないものはユニティちゃん(大鳥こはく)のみ登場する。
ゲームソフト
- 乖離性ミリオンアーサー(2014年、スクウェア・エニックス) - 期間限定イベントでボスキャラクターおよびクリア記念ユニットとして登場[81]。
- Runbow(2015年、13AM Games) - プレイヤーキャラクターの一人として登場[82]。
- COGEN: 大鳥こはくと刻の剣(2022年、ジェムドロップ) - 大鳥こはくを主人公とするアクションゲーム[83]。
- 白き鋼鉄のX2 -(2022年、インティ・クリエイツ) - 上記のCOGENとのコラボレーション用DLCで、大鳥こはくがボスキャラクターとして登場[84]。
アニメ
- The Phantom Knowledge(2017年、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン) - メインキャラ3人などが登場[85]。この作品はUnity2017.1を用いて制作されたもので、プロジェクトファイルが無料配布されている[86]。
- バーチャルさんはみている(2019年、TOKYO MX) - 作品内の1コーナー「ユニティちゃんはコロがりたい」に登場[87]。
実写映画
脚注
- ^ Unity - Download Archive
- ^ Unity Editor Beta Releases
- ^ Meijer, Lucas. “Is Unity Engine written in Mono/C# or C++?”. 2011年4月26日閲覧。
- ^ Unity、Switch向けの開発の改善を図る - Nintendo Switch、2017年12月16日閲覧。
- ^ “ICT教育に関わる中等・高等教育教員向けUnity公式オンラインセミナー開催決定”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2021年6月20日閲覧。
- ^ “Unity 2021 ゲーミングレポート”. 2022年1月21日閲覧。
- ^ “Using DirectX11 in Unity 4”. Unity Technologies. 2013年2月19日閲覧。
- ^ “How do I import objects from my 3D app?”. Unity Technologies. 2013年2月19日閲覧。
- ^ Unity - マニュアル: シェーダー: 頂点およびフラグメントプログラム
- ^ Unity - マニュアル: コンピュートシェーダー
- ^ “Shaders”. Unity Technologies. 2013年2月19日閲覧。
- ^ “Physics”. Unity Technologies. 2013年2月19日閲覧。
- ^ The Universal Render Pipeline (URP) is a prebuilt Scriptable Render Pipeline, made by Unity. Unity2020.1 docs
- ^ The High Definition Render Pipeline (HDRP) is a prebuilt Scriptable Render Pipeline, built by Unity. Unity2020.1 docs
- ^ This PBS model follows two principles: Energy conservation - ... Microgeometry - ... URP8.2 documents
- ^ The Shaders do not conserve energy. This shading model is based on the Blinn-Phong model. URP8.2 documents
- ^ Glossary - Scripts. Unity Manual
- ^ Scripting Backend: A framework that powers scripting in Unity Glossary - Scripting Backend. Unity Manual
- ^ Unity supports three different scripting backends depending on target platform: Mono, .NET and IL2CPP. Glossary - Scripting Backend. Unity Manual
- ^ a b C# language version C# 7.3 Unity User Manual (2019.2) - C# compiler
- ^ IL2CPP (Intermediate Language To C++) is a Unity-developed scripting backend Unity User Manual (2019.2) -IL2CPP
- ^ When building a project using IL2CPP, Unity converts IL code from scripts and assemblies to C++, before creating a native binary file Unity User Manual (2019.2) -IL2CPP
- ^ a b Alexandre MUTEL / Tech Lead on burst, Unity Technologies (2019) Behind The Burst Compiler. (PDF ver.)
- ^ Burst コンパイラーは 2019.1 でプレビュー版から正式版になります。 Unity 2019.1 リリース. Unity Blog
- ^ Released packages Burst Unity User Manual (2019.2) -Packages documentation
- ^ Burst is a compiler that translates from IL/.NET bytecode to highly optimized native code using LLVM. Burst User Guide. Unity
- ^ Burst is closer to a transpiler than a full compiler ○ Converts IL to IR (similar format) Alexandre MUTEL / Tech Lead on burst, Unity Technologies (2019) Behind The Burst Compiler. (PDF ver.)
- ^ 「C# Job System」は両方とも、今回搭載された大きな新機能の最初のバージョンです。 Unity 2018.1 リリース
- ^ The Unity C# Job System lets you write simple and safe multithreaded code C# Job System - Unity Manual 2019.3
- ^ A “job” is a collective term in Unity for any struct that implements the
IJob
interface Creating jobs - Unity Manual 2019.3 - ^ Create a method in your struct called Execute with the implementation of the job inside it. Creating jobs - Unity Manual 2019.3
- ^ Calling
Schedule
puts the job into the job queue for execution at the appropriate time Scheduling jobs - Unity Manual 2019.3 - ^ While Animation Rigging is based on the PlayableAPI, all constraints are implemented using Animation C# Jobs. What about Playable API? - Unity Forums
- ^ “Using Scripts”. Unity Technologies. 2013年2月19日閲覧。
- ^ New 2018.3.0b11 Entries since 2018.3.0b10 Removed support for compiling UnityScript and Boo scripts. Unity 2018.3.0 Beta 11
- ^ “Getting started with Mono Develop”. Unity Technologies. 2013年2月19日閲覧。
- ^ “Asset Server (Pro Only)”. Unity Technologies. 2013年2月19日閲覧。
- ^ a b “Unleash your game with effortless deployment to 10 global platforms”. Unity Technologies. 2013年2月19日閲覧。
- ^ NGUI: Next-Gen UI kit, Tasheren
- ^ “Tidy TileMapper: Streaming Maps - the update!”. Doppler Interactive (2012年9月4日). 2012年9月23日閲覧。
- ^ http://www.mixamo.com/c/mixamo-unity-asset-store
- ^ “Unity - Fast Facts”. 2013年2月5日閲覧。
- ^ http://www.lynda.com/Unity-D-training-tutorials/1243-0.html
- ^ “Unity 3.5”. 2012年9月23日閲覧。
- ^ “Unity 4.0 Launches”. MarketWire. 2013年2月5日閲覧。
- ^ “What's new in Unity 4?”. Unity Technologies. 2013年2月19日閲覧。
- ^ “Introducing Unity 4 - Unity Videos”. Video.unity3d.com. 2012年11月7日閲覧。
- ^ “Unity 4 Details”. Forum.unity3d.com. 2012年11月7日閲覧。
- ^ “Unity 4 - Linux Export - Unity Videos”. Video.unity3d.com. 2012年11月7日閲覧。
- ^ “Linux Support :D”. Forum.unity3d.com. 2012年11月7日閲覧。
- ^ “UNITY: License Comparison”. Unity3d.com. 2012年11月7日閲覧。
- ^ three engineers from games company Unity 3D
- ^ http://www.marketwatch.com/story/unity-technologies-releases-facebook-functionality-update-to-unity-4-2013-03-26
- ^ a b c d e f Unity 5 Launch – Unity Blog、2017年12月16日閲覧。
- ^ 荒川 巧也・浅野 祐一『Unity5入門 最新開発環境による簡単3D&2Dゲーム制作』SBクエリエイティブ、2015年、3頁 ISBN 978-4-7973-8443-7
- ^ Unity 2017リリース開始 – Unity Blog、2017年12月16日閲覧。
- ^ http://blog.mixamo.com/uncategorized/mixamo-and-unity-introduce-the-mecanim-animation-store/
- ^ Unity 2018.1 リリース – Unity Blog、2018年7月15日閲覧。
- ^ Unity 2018がメジャーリリース!新機能とUnite Tokyoの発表も解説 | TECH::NOTE|テックノート、2018年7月15日閲覧。
- ^ Unity 2019.1 リリース – Unity Blog、2021年11月6日閲覧。
- ^ “Unity 2019.4.8” (英語). Unity. 2022年2月25日閲覧。
- ^ Unity 2020.1 が公開されました – Unity Blog、2021年11月6日閲覧。
- ^ Unity 2020.1 is now available – YouTube、2021年11月6日閲覧。
- ^ Unity 2020.2 TECH ストリームがダウンロード可能になりました – Unity Blog、2022年12月4日閲覧。
- ^ Unity 2020.2 - 新機能の概要を確認する | Unity、2022年12月4日閲覧。
- ^ Unity 2020 LTS と Unity 2021.1 TECH ストリームリリースが公開されました – Unity Blog、2021年11月6日閲覧。
- ^ Unity 2020 LTS and 2021.1 Tech Stream are now available – YouTube、2021年11月6日閲覧。
- ^ Unity 2021.2 TECH ストリームリリースが公開されました – Unity Blog、2022年12月4日閲覧。
- ^ Unity 2022.1 TECH ストリームが公開されました - Unity Blog、2022年5月15日閲覧。
- ^ Unity 2022.2 TECH ストリームが公開されました - Unity Blog、2023年3月4日閲覧。
- ^ 『Unity Store』Unity Technologies 。
- ^ 荒川 巧也・浅野 祐一『Unity5入門 最新開発環境による簡単3D&2Dゲーム制作』SBクエリエイティブ、2015年、11頁 ISBN 978-4-7973-8443-7
- ^ 箭本進一 (2014年12月5日). “医療研究の成果とUnityが結びついて人体解剖学アプリ「teamLabBody」に!「Unityソリューションカンファレンス」「オタクが医療を救う」聴講レポート”. 4Gamer.net. Aetas. 2018年5月16日閲覧。
- ^ a b “「Unityソリューションカンファレンス2015」レポート。アイドルのMVや,アニメ展でもUnityを活用。技術よりも直感的に分かる“エモい”コンテンツとは”. 4Gamer.net (2015年12月9日). 2016年2月17日閲覧。
- ^ “Unite 2017 Tokyo 講演タイムテーブル”. 2017年5月10日閲覧。
- ^ “Unity”開発者向けに無償利用可能なキャラクター“ユニティちゃん”が来春デビュー!”. ファミ通 (2013年12月16日). 2016年2月10日閲覧。
- ^ “DATA DOWNLOAD-利用規約”. UNITY-CHAN! OFFICIAL WEBSITE. 2020年7月4日閲覧。
- ^ a b c 小西利明 (2014年4月7日). “オープンソース系ヒロイン「ユニティちゃん」いよいよデビュー! Unityユーザー向けの高品質3Dモデルが無料配信開始”. 4Gamer.net. 2016年2月10日閲覧。
- ^ a b “「Unity with VOCALOID」無償公開。ユニティちゃん歌声のゲーム制作などが容易に”. AV watch. インプレス (2015年12月22日). 2016年2月10日閲覧。
- ^ “CHARACTER”. UNITY-CHAN! OFFICIAL WEBSITE. 2020年7月4日閲覧。
- ^ “【乖離性MA】『Unity』コラボ開催で “ユニティちゃん”がゲーム内に登場!”. ファミ通 (2015年7月31日). 2016年2月10日閲覧。
- ^ “この“夢の共演”は熱い!Wii Uの9人で遊べるACT『Runbow』にガンヴォルトやユニティちゃんなどのインディーキャラが参戦”. インサイド (2015年8月25日). 2020年7月4日閲覧。
- ^ “COGEN: 大鳥こはくと刻の剣 | 公式サイト”. 2021年6月4日閲覧。
- ^ “『白き鋼鉄のX2』DLCボス“大鳥こはく”の情報が解禁!”. 電撃オンライン (2021年11月25日). 2022年1月27日閲覧。
- ^ “The Phantom Knowledge”. UNITY-CHAN! OFFICIAL WEBSITE. 2020年7月4日閲覧。
- ^ “「The Phantom Knowledge」プロジェクトファイルを公開”. PR TIMES (2017年12月8日). 2020年7月4日閲覧。
- ^ “TVアニメ『バーチャルさんはみている』後期OPを歌うミライアカリさん、電脳少女シロさん、猫宮ひなたさん、月ノ美兎さん、田中ヒメさん、鈴木ヒナさんにインタビュー! あのOPにはこんな隠されたエピソードが!”. アニメイトタイムズ (2019年3月6日). 2020年7月4日閲覧。
- ^ “ユニティちゃんが2020年春公開予定の映画「踊ってミタ」に出演”. Mogura VR (2019年11月5日). 2020年7月4日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- Unity Script Reference
- Unity Learning Materials
- Unity (@unity3d) - X(旧Twitter)
- ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) - X(旧Twitter)
- Unity (unity3d) - Facebook
- Unity Technologies Japan (unityjapan) - Facebook
- Unity道場 (958899847524642) - Facebook
- Unity - YouTubeチャンネル
- Unity Japan - YouTubeチャンネル
- UNITY-CHAN! OFFICIAL WEBSITE
- unity-chan!公式 (@UnityChan_PR) - X(旧Twitter)
- unity-chan! - YouTubeチャンネル