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「ドラゴンスラッシュ」の版間の差分

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グローバル版のタイトルは『Dragon Blaze』とされているが、日本国内においては[[タイトー]]社の『[[ドラゴンブレイズ]]』との商標問題を避けるため、タイトルを『ドラゴンスラッシュ』として配信された。また、中国では『星之后裔』、台湾では『星之後裔』と韓国版に近いタイトルが付けられている。
グローバル版のタイトルは『Dragon Blaze』とされているが、日本国内においては[[タイトー]]社の『[[ドラゴンブレイズ]]』との商標問題を避けるため、タイトルを『ドラゴンスラッシュ』として配信された。また、中国では『星之后裔』、台湾では『星之後裔』と韓国版に近いタイトルが付けられている。


=== サーバ ===
=== サーバ ===
ゲーム開始時に自動的に選択される。アメリカ、日本、台湾、アジア、ヨーロッパ、中国6つのサーバが用意されている。ゲーム開始後にサーバを切り替えて、新たなプレーヤーとしてゲームを開始することも可能である。
ゲーム開始時に自動的に選択される。アジア、アメリカ、ヨーロッパの3つのサーバが用意されている。ゲーム開始後にサーバを切り替えて、新たなプレーヤーとしてゲームを開始することも可能である。

2015年のアプリ配信当初はアメリカ、日本、台湾、アジア、ヨーロッパ、中国の6つのサーバーが用意されていたが、2023年6月のアップデートにより、日本、台湾、中国のサーバーがアジアサーバーに統合された<ref>{{Cite news |title=『ドラゴンスラッシュ』サーバー統合ついてご案内 |newspaper=Hive Games |date=2023-06-15 ||url=https://m.withhive.com/notice/466/60942 }}</ref>。


=== 言語 ===
=== 言語 ===

2023年6月20日 (火) 04:30時点における版

ドラゴンスラッシュ
ジャンル オンラインRPG
対応機種 iOSAndroid
開発元 FLINT
運営元 Com2uS Holdings
人数 1人(マルチプレイ可)
メディア ダウンロード
運営開始日 2015年5月14日
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ドラゴンスラッシュ』は、Com2uS Holdingsより配信されているスマートフォンゲームアプリ。同社が韓国国内向けに配信している『별이되어라!』(星になれ!)のグローバル配信タイトルである。略称は「ドラスラ[1]

概要

韓国国内にて、2014年2月17日に『별이되어라!』がリリースされ、その後、グローバル版としての調整が施された本作が2015年5月14日にリリースされた。

グローバル版のタイトルは『Dragon Blaze』とされているが、日本国内においてはタイトー社の『ドラゴンブレイズ』との商標問題を避けるため、タイトルを『ドラゴンスラッシュ』として配信された。また、中国では『星之后裔』、台湾では『星之後裔』と韓国版に近いタイトルが付けられている。

サーバー

ゲーム開始時に自動的に選択される。アジア、アメリカ、ヨーロッパの3つのサーバーが用意されている。ゲーム開始後にサーバーを切り替えて、新たなプレーヤーとしてゲームを開始することも可能である。

2015年のアプリ配信当初はアメリカ、日本、台湾、アジア、ヨーロッパ、中国の6つのサーバーが用意されていたが、2023年6月のアップデートにより、日本、台湾、中国のサーバーがアジアサーバーに統合された[2]

言語

下記の9言語に対応している。開始時に自動で選択されるが、設定により変更することも可能である。

  • 日本語
  • 朝鮮語
  • 中国語(簡体字)
  • 中国語(繁体字)
  • タイ語
  • 英語
  • ドイツ語
  • フランス語
  • ロシア語

ゲームシステム

定期的なアップデートにより、キャラクター強化手段の拡張や、コンテンツの追加が行われるのは他の運営型ゲームアプリと同様である。本タイトルの特徴として、アップデートの累積によって複雑化した各種システムが、大規模アップデートの際に統合、廃止されることにより、よりシンプルなシステムに刷新される点にある。

キャラクター

統合グレード

通常仲間 (2015年5月~2020年11月)
C、B、A、S、SS、SSSグレードの仲間。ストーリーの更新とともに追加され、500体を超える仲間が実装された。2020年11月のアップデートにより強化素材に変換されグレードは削除された。
降臨仲間 (2015年7月~2020年11月)
2015年7月のアップデートにより追加された。「五大偉人」「七大天使」「ボデン」「覚醒英雄」「タイタン」の5つの勢力に54名の仲間が実装された。2017年3月のアップデートにより40名が『超越仲間』への強化が可能となった。2020年11月のアップデートにより強化素材に変換されグレードは削除された。
  • 覚醒英雄
「覚醒英雄」の勢力として降臨仲間グレードが実装された21名のうち、アカード、ロッキー、ファルシオン、パータ、ロア、カルカス、イブランテ、カルルン、ファイ、アズール、エルデン、シャベル、ティヌビエン、リリスの14名は降臨仲間のみで『超越仲間』としては実装されなかった。シャベル、ティヌビエン、リリスの3名は後にイベント英雄として実装されている。
バスター仲間 (2016年4月~2019年)
2016年4月のアップデートにより追加された。仲間が装備する特殊なグレードで、「ドラゴンバスター」「ダークソウル」「ギガンテス」の3つの勢力に20体の仲間が実装された。後のアップデートにより、「ドラゴンバスター」は強化装備として、「ギガンテス」は外見を変更する「タイタン」勢力の『英雄コレクション』として、「ダークソウル」は『神威仲間』の勢力として再実装された。
  • ドラゴンバスター
2016年4月より実装され、2019年5月に『キャラクター』の強化装備として、2020年11月にはコンテンツ固有の強化装備として改修された。プルートー、ウラヌス、イプシロン、ガイア、スティグマ、オメガ、イオタの7体が実装された。
超越仲間 (2017年3月~2020年11月)
2017年3月のアップデートにより追加された。「五大偉人」「七大天使」「ボデン」「覚醒英雄」「タイタン」の5つの勢力に40名の仲間が実装された。2020年11月に『英雄』グレードに統合された。
覇王仲間 (2018年5月~2020年11月)
2018年5月のアップデートにより追加された。「七太子」「ハイドンの翼」「イースター私掠艦隊」「アリア・ド・ガセス」「四天王の剣」の5つの勢力に31名の仲間が実装された。2020年11月に『英雄』グレードに統合された。
神威仲間 (2018年12月~2020年11月)
2018年12月のアップデートにより追加された。「五大聖位」「恋人、剣聖、そして…」「堕落の七罪源」「エネアド」「ダークソウル」の5つの勢力に32名の仲間が実装された。2020年11月に『英雄』グレードに改修された。
英雄 (2020年11月~2022年8月)
2020年11月のアップデートにより『超越仲間』、『覇王仲間』、『神威仲間』が『英雄』に統合された。16の勢力に110名の英雄が実装された。2022年8月に『ファーストインパクト』に統合された。


ファーストインパクト

超越・覇王・神威グレードとして実装された仲間を対象として、2019年12月以降のアップデートによりファーストインパクト強化が解放された。17の勢力に112名の英雄が所属する。

  • 五大偉人
2015年7月より『降臨仲間』として追加され、2017年3月より『超越仲間』への強化が解放された。ホワイトヘル、デスクラウン、グレイソウル、ブラッドウィンド、ブラックヘブンの5名が所属する。
  • 七大天使
2015年9月より『降臨仲間』として追加され、2017年4月より『超越仲間』への強化が解放された。グラエル、ファラエル、リウエル、リブガエル、カミエル、マカエル、ピヨエルの7名が所属する。
  • ボデン
2016年2月より『降臨仲間』として追加され、2017年7月より『超越仲間』への強化が解放された。マナランディ、ブリーズフォクシー、ドランクンファルコン、ストームベア、ポーラートレイシー、ヘルホーク、アローティガー、シャドウハウル、マグリットの9名が所属する。
  • 覚醒英雄
2015年5月より『通常仲間』として実装され、2016年5月より21名が『降臨仲間』への強化が解放され、その内の7名が2017年10月より『超越仲間』への強化が解放された。ウィンドランナー、グラームキング、メルセデス、ターク、ルシエン、ティエル、ベルスノウの7名が所属する。
  • タイタン
2017年1月よりアトラス、テティス、プロメテウス、ヒュペリオン、クロノス、ヘリオスの6名が『降臨仲間』として追加され、2017年11月より『超越仲間』への強化が解放された。
この6名は2017年1月より『バスター仲間』の同名の「ギガンテス」としても実装された。バスター仲間は後に廃止されたが、「ギガンテス」は2021年3月に『英雄コレクション』として実装され、外見のみ利用可能となった。
2018年1月よりメティス、レア、ディオネ、ペルセス、シレネ、クリオスの6名が『降臨仲間』と『超越仲間』の2つのグレードで同時に実装された。「タイタン」勢力には上記の12名が所属する。
  • 七太子
2018年5月より『覇王仲間』として追加された。アーリン、イオン、ヴァン、チェン、ランラン、ミユMK5、モモの7名が所属する。
  • ハイドンの翼
2018年6月より『覇王仲間』として追加された。カイヘン、シーズ、ジークフリード、ナイアーラソテップ、セイ、ティヒの6名が所属する。
  • イースター私掠艦隊
2018年10月より『覇王仲間』として追加された。クレイ・エセル、ゼルエル・ゾルディック、フランシス・ロロノア、ジェーン・ド・ゲレバイル、アン・ボニー、クリストファー・エイバリーの6名が所属する。
  • アリア・ド・ガセス
2018年10月より『覇王仲間』として追加された。テレナス、アシュレイ、イシリエン、ダルカン・ドラシル、アレリア、リ・セイムン、ラステア・テリン、アイシャの8名が所属する。
  • 四天王の剣
2018年11月より『覇王仲間』として追加された。ベルダ、イネリー、アッシュ、ヴェネッタの4名が所属する。
  • 五大聖位
2018年12月より『神威仲間』として追加された。バイオレット・リスク、ファーストクラウン、ハーツ・ヘルシング、ブリーズ・ザ・ウィンター、ブレイズ・イーターの5名が所属する。
  • 恋人、剣聖、そして…
2018年12月より『神威仲間』として追加された。ロック・ジン・ラグナ、メルエン、エル・グラビス、エルヘンの4名が所属する。
  • 堕落の七罪源
2019年3月より『神威仲間』として追加された。ラス、グリード、エンヴィー、ソロス、プライド、ラスト、グラトニーの7名が所属する。
  • エネアド
2019年7月より『神威仲間』として追加された。オシリス、ネフティス、ヌト、イシス、アヌビス、ホルス、ハトル、セト、ゲブの9名が所属する。
  • ダークソウル
2016年7月より『バスター仲間』として追加された。バスター仲間はその後廃止されたが、「ダークソウル」は2019年12月より『神威仲間』の勢力として追加された。ティル、シヴァ、タナトス、モルガナ、ラグナロク、アスク、サシャの7名が所属する。
  • ノアの英雄
2015年5月より『キャラクター』としてプレイヤーが個別に名前を付ける主人公として実装されていたが、2020年11月のアップデートにより『英雄』の勢力として再実装された。英雄の名前もその際に設定された。レオン、エリサ、リリージョイ、シャーロット、ベン、レオナルド、アナの7名が所属する。
  • イベント
2022年9月のイベントでシャベルが、2023年1月のイベントでティヌビエンが追加された。


セカンドインパクト

2021年5月のアップデートにより追加された。「五大守護龍」「七皇」「ブラックハンズ」「伝説の五大英雄」「ゴッドイーター」の5つの勢力に27名の英雄が所属する。

  • 五大守護龍
2021年5月より追加された。エル・ガイア、フォン・リーパー、バーニャ、ブラマン、ダッキ、エル・アスターの6名が所属する。
  • 七皇
2021年7月より追加された。マルドゥーク、サタン、アトゥム、クルン、アシュラ、ズルワン、アザトースの7名が所属する。
  • ブラックハンズ
2021年12月より追加された。ベレド、ビューネ、メフィストの3名が所属する。
  • 伝説の五大英雄
2022年3月より追加された。オーディン、アストライア、ハイドン、インプ、バーソロミューの5名が所属する。
  • ゴッドイーター
2022年5月より追加された。ティーレックス、トリケス、ミクロラプトル、アンキロ、プレシオ、プテラの6名が所属する。


サードインパクト

2022年8月のアップデートにより追加された。「創世の五大龍」「アーキテクト」「エシル」などの勢力が実装された。

  • 創世の五大龍
2022年8月より追加された。バーニャ・ザ・ハデス、ブラフマ、リーパー・フォン・メタトロン、ユピル・エル・ガイア、ゾロ・エル・アスターの5名が所属する。
  • アーキテクト
2022年10月より追加された。ゲルヘティス、ヘルムート、シビラ、エラ、ケプレテ、ヒルデガルト、アデンシュタインの7名が所属する。
  • エシル
2023年1月より追加された。ヘスティア、ミネシアン・ウラヌス、エピメテウス、クラトス、ニックス、フォントス、ベルダンディ、ヒドロス、アイテル、タラサの10名が所属する。
  • イベント
2023年3月のイベントでリリスが追加された。


シリーズ

KNIGHTS OF VEDA

2021年3月19日に開発元のFLINTより、『별이되어라2:베다의 기사들』[3](星になれ2 ヴェーダの騎士)および『KNIGHTS OF VEDA』[4]と題されたティザートレーラーがYouTubeに投稿された。
動画内には中世ヨーロッパ風の騎士やゾンビなどが登場しており、プレイヤーは戦争の神から力を与えられた最後の騎士として「ヴェーダの騎士」と呼ばれる12人の人物を追い、世界の真実を明らかにするための冒険に挑むことになるとのこと。開発とともに運営もFLINTにより行われる予定[5]
2022年3月18日にはセカンドトレーラー[6][7]が公開された。動画内には「すべての生者と死者の王」「ボデン騎士団」「アストライア」など本作との繋がりを示す語句も出ており、本作の前日譚[8]とされている。PC、iOS、Androidのクロスプラットフォーム[9]として開発されている。

脚注

外部リンク