コンテンツにスキップ

ルイ=ニコラ・ヴォークラン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2024年8月13日 (火) 17:24; 舌先現象になります (会話 | 投稿記録) による版 (GL4931 (会話) による版を 不真面目苦手 による版へ巻き戻し)(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
Louis-Nicolas Vauquelin

ルイ=ニコラ・ヴォークラン(Louis-Nicolas Vauquelin、1763年5月16日 - 1829年11月14日)は、フランスノルマンディー出身の化学者薬剤師である。1797年クロム1798年ベリリウムを発見した。有機化学の分野でもアスパラギンリンゴ酸ショウノウ酸キナ酸などを発見している。

人物

[編集]

1783年から1791年までアントワーヌ・フールクロア英語版1755年6月15日 - 1809年12月16日)の助手を務める。フランス革命中は国外に逃れたが、1794年に帰国すると、エコール・デ・ミーヌ(国立鉱山学校)の化学の教授に、1809年からはパリ大学の教授になった。