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マリー・ド・リュクサンブール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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シャルル4世とマリーの結婚

マリー・ド・リュクサンブール(Marie de Luxembourg, 1304年 - 1324年3月26日)は、フランスシャルル4世の2度目の王妃。

神聖ローマ皇帝ハインリヒ7世と妃マルガレーテ・フォン・ブラバントの長女。兄はボヘミアヨハンヴァロワ朝ジャン2世に嫁いだボンヌ・ド・リュクサンブールはヨハンの娘でマリーの姪に当たる。

1322年9月、パリでシャルルと結婚。最初の妃ブランシュを離縁して迎えた妃であった。1324年3月24日、イソルダン(現在のアンドル県)で難産の末にルイ王子を生むが、数時間後に王子は死亡した。衰弱したマリーは2日後に亡くなり、モンタルギ(ロワレ県)のドミニコ会派の教会に埋葬された。