武井義明
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武井 義明(たけい よしあき、1934年(昭和9年)1月24日 - 1994年(平成6年)8月2日)は、日本のジャズ歌手。
経歴
中央大学在学中に、フランク武井の名でジャズののど自慢大会に優勝してプロ入りし、疋田ブラザーズ楽団の専属歌手となる。ジョージ川口、与田輝雄らとコンボで歌い、その後、ソロへ転向。
1959年の第10回NHK紅白歌合戦に出場し、「国境の南(South of the Border)」を歌唱した。この第10回は武井の歌を含むラジオの音声が現存し、2009年4月29日放送のNHK-FM『今日は一日“戦後歌謡”三昧』の中で、全出場者50組50曲全編が再放送された(音声はモノラル)。
戦後の第一次ジャズブームの中では最年少であった。