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山形市総合スポーツセンター

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山形市総合スポーツセンター
左側の建物が第一体育館、右奥が第二体育館
施設情報
用途 屋内スポーツ競技全般・トレーニング施設など
収容人数 固定2,946席
管理運営 山形市体育協会
構造形式 鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積 216,000 m2
延床面積 22,281 m2
階数 地下1階地上3階建て
高さ 山形県山形市落合町1番地
着工 1987年(昭和62年)7月21日
竣工 1989年(平成元年)3月15日
位置 北緯38度16分55.98秒 東経140度20分51.51秒 / 北緯38.2822167度 東経140.3476417度 / 38.2822167; 140.3476417 (山形市総合スポーツセンター)座標: 北緯38度16分55.98秒 東経140度20分51.51秒 / 北緯38.2822167度 東経140.3476417度 / 38.2822167; 140.3476417 (山形市総合スポーツセンター)
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山形市総合スポーツセンター(やまがたしそうごうスポーツセンター)は、山形県山形市にあるスポーツ施設である。市内在住者からはスポセン、また山形市落合町にあることから落合などの略称でも呼ばれる。

概要

1992(平成4)年のべにばな国体の会場として建設された。外観は多層民家造りをモチーフにしており、山形美術館東北芸術工科大学と共通する。現在でも県内・市内の各種大会が実施されるほか、練習会場として、また大規模文化イベント等にも活用される。大規模災害時の避難所としても想定されており、東日本大震災でも県外からの避難者を多数受け入れた[1]

施設概要

  • 着工年月日:1987年(昭和62年)7月21日
  • 竣工年月日:1989年(平成元年)3月15日
  • 開館日:1989年(平成元年)4月1日
  • 敷地面積:216,000平方メートル
  • 建築延床面積:22,281平方メートル
  • 建築構造:鉄骨鉄筋コンクリート造
    地下1階地上3階建て
  • 駐車場:約2500台
  • 運用者:(財)山形市体育協会

屋内施設

  • 第一体育館:アリーナ面積2,200m2(55m×40m)
  • 第二体育館:アリーナ面積986m2(29m×34m)
  • 弓道場:15m×9.5m
  • 体力測定室:15m×14.5m
  • トレーニングジム:20m×9m
  • 軽運動場:19m×10m
  • チビッコルーム
  • 会議室
  • 合宿所
  • 屋内プール:25m×15m 7コース

屋外施設

  • スケート場:1周400m
  • 歩廊
  • テニスコート:砂入り人工芝16面
  • 屋外プール:競泳プール50m×25m9コース(日本水泳連盟公認)、流水プール1周約130m巾6m、幼児プール円形(直径10m)
  • 多用途広場:3,000m2

利用時間

  • 体育館
    9:00〜21:00
  • テニスコート
    平日6:00〜21:00
    日曜日6:00〜19:00(期間中無休)
    11月〜3月までは9:00〜16:00
    (体育館休場日は休場)
    利用期間:4月〜3月
  • 屋内プール
    平日(火〜金)10:30〜20:30
     土・日祭日10:00〜18:00
  • 屋外プール
    10:00〜18:00(期間中無休)
    利用期間:7月〜8月
  • スケート場
    平日(月〜金)13:00〜21:00
     休日、小中学校の冬休み期間10:00〜18:00
    利用期間:12月〜3月上旬

休場日

  • 毎週月曜日(月曜日が祭日の場合はその翌日)
  • 年末年始(12月29日 ~1月3日)保守点検
  • スケート場:12月31日
  • 屋内プール:体育館休場と同じ

所在地

〒990-0075 山形市落合町1番地

アクセス

センタービル前(山形駅前)から「県立病院行き」乗車 - 「総合スポーツセンター前」下車(約15分)
羽前千歳駅より徒歩10分。

脚注

  1. ^ 避難所運営、成果と課題 山形市総合スポーツセンターに約3カ月半開設 山形新聞(2011年07月04日)

外部リンク