加西市立図書館
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加西市立図書館 | |
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施設情報 | |
専門分野 | 総合 |
事業主体 | 加西市 |
管理運営 | 加西市 |
開館 | 2003年3月27日(現在地へ移転) |
所在地 |
〒675-2312 兵庫県加西市北条町北条28-1 (アスティアかさい内) |
位置 | 北緯34度55分47.8秒 東経134度49分58.2秒 / 北緯34.929944度 東経134.832833度座標: 北緯34度55分47.8秒 東経134度49分58.2秒 / 北緯34.929944度 東経134.832833度 |
ISIL | JP-1002361 |
統計情報 | |
蔵書数 | 163,176(図書 143,970、 雑誌 10,015、 AV 9,192)(2012年度末時点) |
公式サイト | https://www.city.kasai.hyogo.jp/site/library/ |
地図 | |
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 |
加西市立図書館(かさいしりつとしょかん)は兵庫県加西市北条町北条28-1にある、市立図書館である。
概要
当図書館は、北条町駅前に平成15年(2003年)3月27日にオープンした市街地再開発ビル「アスティアかさい」の3階と4階(面積3,292平方メートル)を館施設としている。同フロアには加西市が運営する多目的ホール「ねひめホール」があり、当施設と機能を補完し合う関係にある。昭和45年4月、北条町北条にあった当時の中央公民館(旧北条町立北条中学校校舎=市立北条中学校の前身)に併設して開館。昭和55年6月に北条町古坂1丁目に独立した館として新築移転。平成15年3月に現在地に移転した。
図書館の特徴は、平成13年(2001年)に策定された加西市の長期総合計画「第4次加西市総合計画」の基本目標『花と歴史と愛のまち・かさい』を"図書館づくり"のテーマとしていること。インテリアは木製家具やフローリングの床など木を多く使用し、トップライトからは自然光を取り入れ、さらに展望図書コーナーや屋外テラスを設けている。蔵書においては、園芸・ガーデニング関係の本の収集が活発である。また館内には加西市出身の絵本作家永田萠の作品(レプリカ)を多数展示している。ほか、映画上映会やコンサート開催など主催事業の充実が挙げられる。平成27年11月1日から播磨圏域連携中枢都市圏の7市8町にある図書館で相互利用が出来るようになった[1][2][3][4][5][6][7]。この圏域在住者で利用には別途、利用券が必要。
施設
- 4階
- 展望読書コーナー、吹き抜け空間、グループ室・自習室、グループ室・一般書コーナー、テーマ図書コーナー、特集コーナー、文芸書コーナー、ヤング向けコーナー、レファレンスコーナー、全集・大型本コーナー
- 3階
- 展示架、絵本のコーナー、児童書のコーナー、おはなしのへや、上足コーナーパーゴラ、対話室、パソコンコーナー、ビデオ鑑賞コーナー、CDリスニングコーナー、くつろぎのスペース、新聞コーナー、雑誌コーナー
- 1階
- 返却ポスト
運営状況
- 開館日数 - 全日開館
- 開館時間 - 10 時から18時
- 休館日 - 館内整理日(毎月末日)、年末年始(12 月28 日~1 月4 日)、特別整理期間(2 月19 日~28 日)
交通アクセス
周辺
脚注
- ^ 図書室の利用案内
- ^ 播磨連携中枢都市圏:36図書館、334万冊体制へ 圏域7市8町で住民、来月から相互利用可 /兵庫
- ^ 播磨7市8町で図書館の相互利用可能に 11月から
- ^ 図書館相互利用が始まります(播磨圏域連携中枢都市圏7市8町)
- ^ 兵庫県の姫路市ほか14市町(播磨圏域連携中枢都市圏7市8町)の36図書館による図書館相互利用が11月1日から開始
- ^ 7市8町の図書館相互利用が始まります
- ^ 相生市立図書館・加古川市立中央図書館・加古川図書館・加古川ウェルネス図書館・加古川海洋文化センター図書室・高砂市立図書館・加西市立図書館・宍粟市立図書館と、ちくさ図書館及び各図書室・たつの市立龍野図書館・たつの市立新宮図書館・たつの市立揖保川図書館・たつの市立御津図書館・姫路市立図書館および各分館・稲美町立図書館・播磨町立図書館・いちかわ図書館・福崎町立図書館・神河町立中央公民館図書室・神河町立神崎公民館図書室・太子町立図書館・上郡町立図書館・佐用町立図書館が対象となっている。