大森山 (鹿角市)
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大森山 | |
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東から | |
標高 | 549 m |
所在地 | 秋田県鹿角市 |
位置 | 北緯40度10分31秒 東経140度44分47秒 / 北緯40.17528度 東経140.74639度 |
プロジェクト 山 |
大森山(おおもりやま)は、秋田県鹿角市にある標高549mの山。
概要
銅山川(米代川水系)の上流域にある。尾去沢鉱山の中心的存在なので、「大森親山」とも呼ばれている。
周囲にはいくつもの山が連なるほか、数々の沢が流れている。かつてこれらの山や沢からは、金や銅などの良質な鉱石が採掘されていた。
水晶山付近から登山路が設けられている。なお、頂上は樹木が茂っているため眺望はよくない。
大森山の東側山麓には、秋田県鹿角市遺跡詳細分布調査報告書記載の茶臼館跡・上山館跡(中世)などの遺跡がある。
伝承
尾去沢鉱山に関する言い伝えに、「光る怪鳥」などがある。