ブライアン・スニッカー
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アトランタ・ブレーブス 監督 #43 | |
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基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | イリノイ州ディケーター |
生年月日 | 1955年10月17日(69歳) |
身長 体重 |
6' 1" =約185.4 cm 190 lb =約86.2 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手・一塁手 |
プロ入り | 1976年 MLBドラフト25巡目 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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ブライアン・ジェラルド・スニッカー(Brian Gerald Snitker , 1955年10月17日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州ディケーター出身のプロ野球監督、コーチ。2016年からは、MLB・アトランタ・ブレーブスの監督を務めている。愛称はスニット[1]。
息子のトロイ・スニッカーはヒューストン・アストロズの打撃コーチ[2]。
来歴
ニューオーリンズ大学卒業後、1976年のMLBドラフト25巡目でシカゴ・カブスより指名され契約。翌年からアトランタ・ブレーブスに移り、1978年にはAAAまで上がるが、メジャー昇格はかなわなかった。
1980年に引退し、1982年からブレーブスのマイナーチームの監督に就任。
1985年、1988年から1990年にはブレーブスのブルペンコーチを務め、2007年から2013年はブレーブスの3塁コーチを務める。それ以外の期間はブレーブスの下部組織全てのチームの監督を歴任[3]。
2016年に再びブレーブスの3塁コーチに就任。シーズン途中の5月17日に成績低迷で解雇されたフレディ・ゴンザレスに代わり、代行監督を務め、2017年から正式に監督に就任することとなった。
2018年は球団として5年ぶりのポストシーズンを果たした。ナショナルリーグディビジョンシリーズ(NLDS)で敗れたものの、直後に2020年まで2年間(2021年は球団側オプション)の契約延長を勝ち取った[4]。
2021年はチームがワールドシリーズに進出し、ヒューストン・アストロズと対決。11月2日の試合に勝利し、26年ぶり4度目のワールドシリーズ優勝を果たし、自身初めてワールドシリーズ優勝を経験した[5]。
詳細情報
表彰
- 最優秀監督賞:1回(2018年)
脚注
- ^ Braves Players Weekend nicknames explained MLB.com (2017年8月24日) 2017年9月19日閲覧
- ^ 父は敵軍監督、WSでの“親子対決”実現に息子感激 「これ以上ないほど特別なこと」
- ^ “Brian Snitker Minor Leagues Statistics & History”. Baseball-Reference.com 2017年2月19日閲覧。
- ^ “ブレーブス・スニトカー監督の契約延長”. 日刊スポーツ (2018年10月16日). 2018年10月28日閲覧。
- ^ Anthony Castrovince (November 2, 2021). “Braves win 1st World Series title since 1995” (英語). MLB.com. November 3, 2021閲覧。