田渕武士
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田渕 武士( 1929年 - )は、日本の応用生物化学者。メチルクエン酸回路[1]の発見者[2][3]。
筑波大学名誉教授[4]。
東京帝国大学農学部農芸化学科卒業後、東京大学大学院に進学し農学博士となった[5]。
大学院修了後は東京教育大学生物化学工学科工業微生物学講座と筑波大学応用微生物学分野で教鞭をとった[5][6][7]。
筑波大学教授時代の一時期、筑波大学付属駒場中学校・高等学校の校長を兼任したことがある[5]。
1990年退官[4]。その後、青森大学工学部を経て磐田化学工業株式会社の技術顧問を務めた[4]。
2007年、瑞宝中綬章受章[8]。
- ^ メチルクエン酸回路:プロピオン酸の新しい代謝経路、日本農芸化学会誌、第52巻、1978年
- ^ http://www.ce.it-chiba.ac.jp/komiya/rireki.pdf
- ^ https://www.jsbba.or.jp/wp-content/uploads/file/about/136.pdf
- ^ a b c 筑波大学名誉教授の會會報、第8号、p.2、2001年12月発行 https://yasuohoshino.com/TsukubaEP8.pdf
- ^ a b c Bloga enneagramica、田渕武士先生についてのお話も少し(http://blog.livedoor.jp/h7bb6xg3/archives/52000502.html?ref=head_btn_prev&id=3780861)、2020年03月31日04:17
- ^ “東京教育大学名誉教授一覧”. tue.news.coocan.jp. 2023年10月16日閲覧。
- ^ https://www.jsbba.or.jp/wp-content/uploads/file/about/253.pdf
- ^ https://www.tsukuba.ac.jp/about/public-newspaper/257.pdf