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大島弘明

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大島 弘明(おおしま ひろあき、1964年[1] - )は、日本経済学者。専攻は、物流事業経営論[2]流通経済大学流通情報学部教授。前・NX総合研究所常務取締役。東京都板橋区出身。[3]

経歴

トラック輸送を中心とする、物流分野の労働・安全衛生に関する調査・研究や、物流分野の業務改善に向けたコンサルティングなどに従事。

  • 2016年-同社 リサーチ&コンサルティングユニット リーダー[5]
  • 2018年-同社 取締役
  • 2023年-株式会社 NX総合研究所 常務取締役
  • 2024年-流通経済大学 流通情報学部 教授(2024年4月より)

著書

単著
  • 『ドライバー不足に挑む!』(2020年・輸送経済新聞社)[6]
共著

ほか

論文

  • 『物流の2024年問題 ドライバー不足問題の倉庫業への影響と対応 物流革新に向けた政策パッケージやガイドラインへの取り組み』(「倉庫」2023年2巻,日本倉庫協会,p6-15, 2023年)CRID 1520299086521912576
  • 『運送事業者はまず現場の見える化を 荷主が物流危機に取り組むフェーズへ 2024年問題に備え 荷主・運送事業者の意識変革を提言』(「マテリアルフロー」64巻6号,流通研究社,p58-65, 2023年)CRID 1520859757888036480
  • 『物流のいま 近未来の物流の姿 持続可能な物流に向けて』(「運輸と経済」83巻3号,交通経済研究所,p98-101, 2023年)CRID 1520858707666373248
  • 『持続可能な物流に向けた2024年問題とその対応』(「物流問題研究」73巻,流通経済大学物流科学研究所,p38-45, 2022年)CRID 1520013474480996992
  • 『ネット通販を支える物流の労働力問題』(「運輸と経済」76巻6号,交通経済研究所,p85-90, 2016年)CRID 1520854805190691456
  • 『トラック輸送およびトラックドライバーと高速道路』(「高速道路と自動車」56巻5号,高速道路調査会,p11-14, 2013年)CRID 1523951030059743104
  • 『規制緩和による物流・トラック輸送への影響』(「日本紡績月報」654号,日本綿業技術・経済研究所,p23-33, 2002年)CRID 1521136279873347200
  • 『物流事業者による共同配送の現状と課題』(「季刊輸送展望」254号,日通総合研究所,p27-33, 2000年)CRID 1521980705228554240
  • 『物流業界再編の背景と今後の展開』(「季刊輸送展望」249号,日通総合研究所,p33-40, 1999年)CRID 1524232505371366912

他多数

講演・シンポジウム等

  • 「物流課題の解決に向けて企業に求められる取り組み」(「持続可能ないばらきの物流構築のための第2回共創セミナー」,一般社団法人 茨城県トラック協会,2024年)[7]
  • 「物流2024年問題への対応と円滑な価格転嫁に向けた取組みについて」(「物流2024年問題理解促進・価格転嫁セミナー」,熊本県商工会連合会,2024年)[8]
  • 「物流の2024年問題 /持続可能な物流に向けた対応」(公益社団法人 長野県トラック協会,2024年)[9]
  • 「荷待ち時間の改善に向けた対応策」(「物流の2024年問題 実践的改善セミナー」,一般社団法人 愛知県トラック協会,2023年)[10]
  • 「物流の働き方改革~荷主に取り組んでいただきたいこと~」(「物流の2024年問題~持続可能な物流の実現に向けて、荷主企業ができることとは?~ 」,名古屋商工会議所,2023年)[11]
  • 「物流の2024年問題と今後の対応」(「物流の2024年問題セミナー」,高知県,2023年)[12]
  • 「持続可能な物流の実現に向けて・・・今できること」(「トラック事業の2024年問題セミナー」,国土交通省中部運輸局自動車交通部,2023年)[13]
  • 「~2024年問題の解決へ~持続可能な物流の実現に向けた検討会を例に徹底解説!」(「ロジスティクス全国大会2023」,公益社団法人 日本ロジスティクスシステム協会,2023年)[14]
  • 「2024年問題の影響により、変わるコトと今後の対策について」(「農林水産物販売戦略シンポジウム」,徳島県,2023年)[15]
  • 「幹線輸送効率化方策調査の概要」(「物流効率化セミナー~「担い手にやさしい物流」の実現に向けた幹線輸送効率化の取組~」,国土交通省,2021年)[16]
  • 「物流を取り巻く環境変化と今後の動向~中小・小規模事業者への影響は?~ 」(東京商工会議所,2017年)[17]

他多数

公的な職務(過去のものを含む)

ほか

参考文献

  • 「物流最前線/NX総研による「政策パッケージ」徹底解説II」(LNEWS)[20]
  • 「津軽地区物流フォーラム「物流の2024年問題を考える」講師プロフィール」(公益社団法人 青森県トラック協会)[21]

脚注

  1. ^ 物価高騰を乗り越える 「ホワイト物流」の推進に向けて”. 2024年4月1日閲覧。
  2. ^ 流通経済大学流通情報学部教員紹介”. 2024年4月1日閲覧。
  3. ^ 日通総研ニュースレター ろじたす 第21回ー①(2017年1月23日号)輸送力=ドライバー確保に向けた荷主企業の動き”. 2024年4月1日閲覧。
  4. ^ 物流最前線/NX総研による「政策パッケージ」徹底解説II”. 2024年4月1日閲覧。
  5. ^ 津軽地区物流フォーラム「物流の2024年問題を考える」講師プロフィール”. 2024年4月1日閲覧。
  6. ^ 津軽地区物流フォーラム「物流の2024年問題を考える」講師プロフィール”. 2024年4月1日閲覧。
  7. ^ 持続可能ないばらきの物流構築のための第2回共創セミナー”. 2024年4月1日閲覧。
  8. ^ 物流2024年問題理解促進・価格転嫁セミナー開催”. 2024年4月1日閲覧。
  9. ^ 特別講演会 NX総合研究所の大島氏による「物流の2024年問題 /持続可能な物流に向けた対応」説明資料”. 2024年4月1日閲覧。
  10. ^ 物流の2024年問題 実践的改善セミナー”. 2024年4月1日閲覧。
  11. ^ 物流の2024年問題~持続可能な物流の実現に向けて、荷主企業ができることとは?~”. 2024年4月1日閲覧。
  12. ^ 物流の2024年問題セミナーを開催しました”. 2024年4月1日閲覧。
  13. ^ トラック事業の2024年問題セミナー~トラック事業者・荷主企業を対象にセミナーを開催します”. 2024年4月1日閲覧。
  14. ^ ロジスティクス全国大会2023”. 2024年4月1日閲覧。
  15. ^ 「農林水産物販売戦略シンポジウム」を開催します!!”. 2024年4月1日閲覧。
  16. ^ 物流効率化セミナー~「担い手にやさしい物流」の実現に向けた幹線輸送効率化の取組~”. 2024年4月1日閲覧。
  17. ^ 荷主と運送事業者がWin-Winの関係構築を”. 2024年4月1日閲覧。
  18. ^ 持続可能な物流の実現に向けた検討会”. 2024年4月1日閲覧。
  19. ^ 津軽地区物流フォーラム「物流の2024年問題を考える」講師プロフィール”. 2024年4月1日閲覧。
  20. ^ 物流最前線/NX総研による「政策パッケージ」徹底解説II”. 2024年4月1日閲覧。
  21. ^ 津軽地区物流フォーラム「物流の2024年問題を考える」講師プロフィール”. 2024年4月1日閲覧。

外部リンク