コンテンツにスキップ

キネマ旬報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キネマ旬報賞から転送)
キネマ旬報
創刊号の表紙(1919年7月11日
ジャンル 映画
刊行頻度 月刊
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
出版社 キネマ旬報社
刊行期間 1919年大正8年)7月11日 -
ウェブサイト https://www.kinejun.com/
テンプレートを表示

キネマ旬報』(キネマじゅんぽう)は、キネマ旬報社が発行する映画雑誌である。1919年大正8年)7月11日創刊。創刊当初は毎月1日・11日・21日の発行。1950年10月の復刊時に月2回発行となり、毎月5日・20日刊行だったが、2023年令和5年)7月20日から月刊誌になった。通称「キネ旬」。

概要

[編集]
1959年12月上旬号の表紙。ジーン・セバーグ
ロゴ

1919年大正8年)7月11日に東京高等工業学校(現・東京工業大学)の田中三郎ら学生4人が、アート紙4ページ、毎月1日、11日、21日発行の外国映画専門誌として発刊。1923年9月1日に発生した関東大震災により社屋が壊滅したが、兵庫県芦屋市西宮市香櫨園などの阪神間に編集拠点を移して刊行を続けた。このため出版業を通じて阪神間モダニズムの一翼を担うことになる。

1940年12月をもって戦時統制を理由に終刊[1]、翌1941年1月に誌名を『映画旬報』に変更していた(1943年12月廃刊)[2][3]。しかし1946年3月に「再建」し、1950年4月に休刊したものの[4]10月に復刊。以降毎月2回(5日・20日)発行の体裁で現在に至る。

巻末の新作映画紹介は詳細なスタッフ、キャスト表に加え大部分はストーリーの結末まで記されており、刊行期間の長さと相まって巨大なデータベースとなっている。1990年代にSSコミュニケーションズとNECアベニューの提携で集中電子化が行われ、CD-ROM販売されたこともあるが、現在は一部がGooなどでネットワーク提供されている。

例年2月下旬号(2月5日発売)は、キネマ旬報ベスト・テン発表の特別号となっている。また、同号には前年の映画業界の動向や今後の展望、興行成績の総括も含まれている。2015年からは2月下旬号にキネ旬ベスト・テン、3月下旬号(3月5日発売)に映画業界の総決算の2分冊となった。

2018年3月、同年1月設立の(新)株式会社キネマ旬報社に事業移管が行われ、(旧)キネマ旬報社はケージェイに社名変更。2018年3月20日、ケージェイは約7億4000万円の負債をかかえ、会社清算を開始した[5]

2023年5月19日、同年6月20日発売の7月上下旬合併特別号をもって、隔週刊発行を終了し、同年7月20日発売の8月号から月刊誌に移行することを発表した[6]

主な編集長

[編集]

キネマ旬報ベスト・テン

[編集]
キネマ旬報ベスト・テン
受賞対象作品、監督、脚本、俳優
開催日毎年2月
会場文京シビックホール
日本の旗 日本
主催キネマ旬報
初回1924年
最新回2023年
最新受賞者日本映画
せかいのおきく
外国映画
TAR/ター
公式サイトwww.kinenote.com/main/award/kinejun/

キネマ旬報ベスト・テンは世界最古クラスの映画賞で、1924年に外国映画のみを対象として「芸術的に最も優れた映画」「娯楽的に最も優れた映画」の2部門を編集同人の投票により選出したことから始まり、日本映画の水準が高くなったことを理由に1926年から日本映画も対象となった[7]

毎年、「日本映画ベスト・テン」・「外国映画ベスト・テン」・「文化映画ベスト・テン」が選出されている[8]1930年度は洋画から「無声映画」と「有声映画」、邦画から「現代映画」と「時代映画」を[9]1941年度・1942年度は戦争のため邦画のみ選出された[10][11])。選出者のベスト・テン(日本映画・外国映画・文化映画)に加え、1972年度からは読者選出ベスト・テン(日本映画・外国映画)も始まった。

各部門の選出は、映画評論家や新聞記者、映画雑誌編集者などから選抜した120人前後の選考委員によって行われる。各自の選考委員が各部門について自分の基準によって10本の映画を選び、1位は10点、2位は9点……10位は1点と評価を数値化し、その合計によって各部門の順位を決定する。どの選出委員がどの作品に投票したか、またその選考理由については、毎年2月上旬に発売されるキネマ旬報の特別号にて公表される。このような選出方法であるため、合議制によって選出する他の映画賞に比べて透明性が高く、賞の中立性と信頼性を担保している。また、多様な視点を持っている選考委員のベストテンを集計した賞であるため、興行的な大ヒット作品とは異なる作品が選出される傾向がある[12]

毎年の受賞結果はNHKのニュースや読売新聞朝日新聞毎日新聞等の全国紙でも報じられる[13][14][15]。ただし、近年は1位作品と個人賞のみの発表で、2位以下のベストテン内容は報道規制されている[要出典]

月刊化後の2024年からは通常号とは別の2月5日発売の増刊号において発表される。

各年のベスト・テン結果

[編集]
各年のキネマ旬報ベスト・テン
年代 各年
1920年代
1930年代
1940年代
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代

1920年代

[編集]

第1回(1924年度)

[編集]

娯楽的に最も優れた映画

  1. 幌馬車ジェイムズ・クルーズ監督)
  2. ホリウッド(ジェイムズ・クルーズ監督)
  3. 要心無用フレッド・ニューメイヤー&サム・テイラー監督)
  4. 無鉄砲時代ハリー・ポラード監督)
  5. シャーロック・ホームズアルバート・パーカー監督)
  6. 男子怒ればアレン・ホルバー監督)
  7. 狂恋の唄ひ女ルイ・ガスニエ監督)
  8. 心なき女性(レックス・イングラム監督)
  9. 嵐の国のテスジョン・S・ロバートソン監督)
  10. ロジタ(エルンスト・ルビッチ監督)

第2回(1925年度)

[編集]

第3回(1926年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 足にさはつた女阿部豊監督)
  2. 日輪村田実監督)
  3. 陸の人魚(阿部豊監督)
  4. 狂った一頁衣笠貞之助監督)
  5. カラボタン野村芳亭監督)
  6. 受難華牛原虚彦監督)
  7. 紙人形春の囁き溝口健二監督)
  8. 転落井上金太郎監督)
  9. 水戸黄門池田富保監督)
  10. 蜘蛛悪麗之助監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 黄金狂時代(チャールズ・チャップリン監督)
  2. 最後の人F・W・ムルナウ監督)
  3. ステラ・ダラス(ヘンリー・キング監督)
  4. 海の野獣ミラード・ウエッブ監督)
  5. 鉄路の白薔薇アベル・ガンス監督)
  6. ダーク・エンゼルジョージ・フィツモーリス監督)
  7. ダグラスの海賊(アルバート・パーカー監督)
  8. 熱砂の舞(ジョージ・フィツモーリス監督)
  9. ロイドの人気者(フレッド・ニューメイヤー&サム・テイラー監督)
  10. 滅び行く民族ジョージ・B・サイツ監督)

第4回(1927年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 忠次旅日記 信州血笑篇伊藤大輔監督)
  2. 彼を繞る五人の女(阿部豊監督)
  3. 尊王攘夷(池田富保監督)
  4. 忠次旅日記 御用篇(伊藤大輔監督)
  5. 海の勇者島津保次郎監督)
  6. からくり娘(五所平之助監督)
  7. 慈悲心鳥(溝口健二監督)
  8. 悪魔の星の下に二川文太郎監督)
  9. 下郎(伊藤大輔監督)
  10. 道中悲記(井上金太郎監督)

第5回(1928年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 浪人街 第一話 美しき獲物マキノ正博監督)
  2. 陸の王者(牛原虚彦監督)
  3. 新版大岡政談(第三篇 解決篇)(伊藤大輔監督)
  4. 崇禅寺馬場(マキノ正博監督)
  5. 彼と東京(牛原虚彦監督)
  6. 村の花嫁(五所平之助監督)
  7. 蹴合鶏(マキノ正博監督)
  8. 結婚二重奏田坂具隆監督/村田実演出/阿部豊補導)
  9. 平手造酒志波西果監督)
  10. 十字路(衣笠貞之助監督)

外国映画ベスト・テン

  1. サンライズ(F・W・ムルナウ監督)
  2. 暗黒街(ジョーゼフ・フォン・スタンバーグ監督)
  3. サーカス(チャールズ・チャップリン監督)
  4. ベン・ハー(フレッド・ニブロ監督)
  5. つばさウィリアム・ウェルマン監督)
  6. 街の天使(フランク・ボーサージ監督)
  7. 煩悩(ジョージ・フィツモーリス監督)
  8. アンクル・トムズ・ケビン(ハリー・ポラード監督)
  9. 結婚行進曲エリッヒ・フォン・シュトロハイム監督)
  10. ムーラン・ルージュ(E・A・デュポン監督)

第6回(1929年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 首の座(マキノ正博監督)
  2. 灰燼(村田実監督)
  3. 浪人街 第三話 憑かれた人々(マキノ正博監督)
  4. 生ける人形内田吐夢監督)
  5. 摩天楼 争闘篇(村田実監督)
  6. 斬人斬馬剣(伊藤大輔監督)
  7. パイプの三吉滝沢英輔監督)
  8. 無理矢理三千石松田定次監督)
  9. 大都会 労働篇(牛原虚彦監督)
  10. 都会交響楽(溝口健二監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 紐育の波止場(ジョーゼフ・フォン・スタンバーグ監督)
  2. 四人の悪魔(F・W・ムルナウ監督)
  3. 人生の乞食(ウィリアム・ウェルマン監督)
  4. メトロポリス(フリッツ・ラング監督)
  5. 生ける屍フィオードル・オツェプ監督)
  6. 四枚の羽根(メリアン・C・クーパー&アーネスト・B・シェードザック監督)
  7. ジャン・ダークカール・テホ・ドライヤー監督)
  8. 女の一生(ジョーゼフ・フォン・スタンバーグ監督)
  9. 思ひ出(エルンスト・ルビッチ監督)
  10. 都会の哀愁パウル・フェヨス監督)

1930年代

[編集]

第7回(1930年度)

[編集]

※第7回は変則的な選出方法を採用

日本・現代映画

  1. 何が彼女をさうさせたか鈴木重吉監督)
  2. 若者よなぜ泣くか(牛原虚彦監督)
    お嬢さん小津安二郎監督)

日本・時代映画

  1. 続大岡政談 魔像篇第一(伊藤大輔監督)
  2. 旋風時代(志波西果監督)
  3. 素浪人忠彌(伊藤大輔監督)

外国・発声映画

  1. 西部戦線異状なしルイス・マイルストン監督)
  2. ラヴ・パレイド(エルンスト・ルビッチ監督)
  3. -

外国・無声映画

  1. アスファルトヨーエ・マイ監督)
  2. アジアの嵐フセヴォロド・プドフキン監督)
  3. 帰郷(ヨーエ・マイ監督)

第8回(1931年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. マダムと女房(五所平之助監督)
  2. 心の日月 烈日篇 月光篇(田坂具隆監督)
  3. 東京の合唱(小津安二郎監督)
  4. 一本刀土俵入り稲垣浩監督)
  5. 舶来文明街冬島泰三監督)
  6. 仇討選手(内田吐夢監督)
  7. 何が彼女を殺したか(鈴木重吉監督)
  8. 牢獄の花嫁沖博文監督)
  9. 続大岡政談 魔像解決篇(伊藤大輔監督)
  10. 生活線ABC(全篇)(島津保次郎監督)

外国映画ベスト・テン

  1. モロッコ(ジョーゼフ・フォン・スタンバーグ監督)
  2. 巴里の屋根の下ルネ・クレール監督)
  3. 市街ルーベン・マムーリアン監督)
  4. ル・ミリオン(ルネ・クレール監督)
  5. 間諜X27(ジョーゼフ・フォン・スタンバーグ監督)
  6. 全線セルゲイ・M・エイゼンシュテイン監督)
  7. 悪魔スヴェンガリアーチー・メイヨウ監督)
  8. 最後の中隊クルト・ベルンハルト監督)
  9. 陽気な中尉さん(エルンスト・ルビッチ監督)
  10. アメリカの悲劇(ジョーゼフ・フォン・スタンバーグ監督)

第9回(1932年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 生れてはみたけれど(小津安二郎監督)
  2. 嵐の中の処女(島津保次郎監督)
  3. 忠臣蔵(衣笠貞之助監督)
  4. 御誂次郎吉格子(伊藤大輔監督)
    弥太郎笠(稲垣浩監督)
  5. -
  6. 國士無双伊丹万作監督)
    蝕める春成瀬巳喜男監督)
  7. -
  8. 白夜の饗宴(マキノ正博監督)
    春と娘(田坂具隆監督)
    抱寝の長脇差山中貞雄監督)
    上陸第一歩(島津保次郎監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 自由を我等に(ルネ・クレール監督)
  2. 人生案内ニコライ・エック監督)
  3. 三文オペラG・W・パプスト監督)
  4. 炭坑(G・W・パプスト監督)
  5. 今晩は愛して頂戴ナ(ルーベン・マムーリアン監督)
  6. チャンプ(キング・ヴィダー監督)
  7. 北海の漁火ウィリアム・ワイラー監督)
    歓呼の涯スティーブン・ロバーツ監督)
  8. -
  9. 私の殺した男(エルンスト・ルビッチ監督)
  10. (ウィリアム・ウェルマン監督)
    ジーキル博士とハイド(ルーベン・マムーリアン監督)

第10回(1933年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 出来ごころ(小津安二郎監督)
  2. 瀧の白糸(溝口健二監督)
  3. 夜ごとの夢(成瀬巳喜男監督)
  4. 二つ燈籠(衣笠貞之助監督)
    君と別れて(成瀬巳喜男監督)
  5. -
  6. 丹下左膳(伊藤大輔監督)
  7. 盤嶽の一生(山中貞雄監督)
  8. 鼠小僧次郎吉(山中貞雄監督)
  9. 伊豆の踊子(五所平之助監督)
    堀田隼人(伊藤大輔監督)
    鯉名の銀平(衣笠貞之助監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 制服の処女レオンティーネ・ザガン監督)
  2. 巴里祭(ルネ・クレール監督)
  3. 犯罪都市(ルイス・マイルストン監督)
  4. シリイ・シムフォニーウォルト・ディズニー監督)
  5. 街の風景(キング・ヴィダー監督)
  6. 戦場よさらば(フランク・ボーサージ監督)
    仮面の米国マービン・ルロイ監督)
  7. -
  8. シナラ(キング・ヴィダー監督)
  9. 極楽特急(エルンスト・ルビッチ監督)
    グランド・ホテルエドマンド・グールディング監督)
    夢見る唇パウル・ツィンナー監督)
    六月十三日の夜(スティーブン・ロバーツ監督)

第11回(1934年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 浮草物語(小津安二郎監督)
  2. 隣の八重ちゃん(島津保次郎監督)
  3. 生きとし生けるもの(五所平之助監督)
  4. 武道大鑑(伊丹万作監督)
  5. 風流活人剱(山中貞雄監督)
  6. 北進日本記録映画
  7. その夜の女(島津保次郎監督)
  8. 一本刀土俵入り(衣笠貞之助監督)
  9. 霧笛(村田実監督)
  10. 雁太郎街道(山中貞雄監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 商船テナシチージュリアン・デュヴィヴィエ監督)
  2. 會議は踊るエリック・シャレル監督)
  3. にんじん(ジュリアン・デュヴィヴィエ監督)
  4. 南風(キング・ヴィダー監督)
  5. 或る夜の出来事フランク・キャプラ監督)
  6. 家なき少年群(ウィリアム・ウェルマン監督)
    ドン・キホーテ(G・W・パプスト監督)
    或る日曜日の午後(スティーブン・ロバーツ監督)
  7. -
  8. -
  9. 生活の設計(エルンスト・ルビッチ監督)
  10. 街の灯(チャールズ・チャップリン監督)
    クカラチャレイ・レナハン監督)

第12回(1935年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 妻よ薔薇のやうに(成瀬巳喜男監督)
  2. 街の入墨者(山中貞雄監督)
  3. お琴と佐助(島津保次郎監督)
  4. 忠次売出す(伊丹万作監督)
  5. 国定忠治(山中貞雄監督)
  6. 人生のお荷物(五所平之助監督)
  7. この子捨てざれば斎藤寅次郎監督)
  8. 噂の娘(成瀬巳喜男監督)
  9. 東京の宿(小津安二郎監督)
  10. 雪之丞変化(衣笠貞之助監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 最後の億万長者(ルネ・クレール監督)
  2. 外人部隊(ジャック・フェデー監督)
  3. ロスチャイルドアルフレッド・ワーカー監督)
  4. 未完成交響楽ヴィリ・フォルスト監督)
  5. 男の敵ジョン・フォード監督)
  6. 生きているモレアベン・ヘクト&チャールズ・マカーサー監督)
  7. メリィ・ウィドウ(エルンスト・ルビッチ監督)
  8. 別れの曲ゲザ・フォン・ボルヴァリ監督)
  9. アランロバート・フラハティ監督)
  10. 情熱なき犯罪(ベン・ヘクト&チャールズ・マカーサー監督)

第13回(1936年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 祇園の姉妹(溝口健二監督)
  2. 人生劇場 青春篇(内田吐夢監督)
  3. 浪華悲歌(溝口健二監督)
  4. 一人息子(小津安二郎監督)
  5. 赤西蠣太(伊丹万作監督)
  6. 家族会議(島津保次郎監督)
  7. 兄いもうと木村荘十二監督)
  8. 彦六大いに笑ふ(木村荘十二監督)
  9. 情熱の詩人啄木 ふるさと篇熊谷久虎監督)
  10. 秘境熱河(記録映画/芥川光蔵撮影)

外国映画ベスト・テン

  1. ミモザ館(ジャック・フェデー監督)
  2. 幽霊西へ行く(ルネ・クレール監督)
  3. オペラハット(フランク・キャプラ監督)
  4. 白き處女地(ジュリアン・デュヴィヴィエ監督)
  5. 地の果てを行く(ジュリアン・デュヴィヴィエ監督)
  6. 罪と罰ピエール・シュナール監督)
  7. 科学者の道ウィリアム・ディターレ監督)
  8. 上から下まで(G・W・パプスト監督)
  9. 人生は四十二からレオ・マッケリー監督)
  10. ドン・ファンアレグザンダー・コルダ監督)

第14回(1937年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 限りなき前進(内田吐夢監督)
  2. 蒼氓(熊谷久虎監督)
  3. 愛怨峡(溝口健二監督)
  4. 風の中の子供清水宏監督)
  5. 裸の町(内田吐夢監督)
  6. 若い人豊田四郎監督)
  7. 人情紙風船(山中貞雄監督)
  8. 淑女は何を忘れたか(小津安二郎監督)
  9. 大坂夏の陣(衣笠貞之助監督)
  10. 浅草の灯(島津保次郎監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 女だけの都(ジャック・フェデー監督)
  2. 我等の仲間(ジュリアン・デュヴィヴィエ監督)
  3. どん底ジャン・ルノワール監督)
  4. 孔雀夫人(ウィリアム・ワイラー監督)
  5. 明日は来らず(レオ・マッケリー監督)
  6. 禁男の家ジャック・ドゥヴァル監督)
  7. 大地シドニー・フランクリン監督)
  8. 巨人ゴーレム(ジュリアン・デュヴィヴィエ監督)
  9. 暗黒街の弾痕(フリッツ・ラング監督)
  10. 激怒(フリッツ・ラング監督)

第15回(1938年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 五人の斥候兵(田坂具隆監督)
  2. 路傍の石(田坂具隆監督)
  3. 母と子渋谷実監督)
  4. 上海(記録映画/亀井文夫監督/三木茂撮影)
  5. 綴方教室山本嘉次郎監督)
  6. (豊田四郎監督)
  7. 泣虫小僧(豊田四郎監督)
  8. 阿部一族(熊谷久虎監督)
  9. あゝ故郷(溝口健二監督)
  10. 太陽の子(阿部豊監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 舞踏会の手帖(ジュリアン・デュヴィヴィエ監督)
  2. オーケストラの少女ヘンリー・コスター監督)
  3. ジェニイの家マルセル・カルネ監督)
  4. モダン・タイムス(チャールズ・チャップリン監督)
  5. スタア誕生(ウィリアム・ウェルマン監督)
  6. 赤ちゃんレオニード・モギー監督)
  7. 鎧なき騎士(ジャック・フェデー監督)
  8. 新婚道中記(レオ・マッケリー監督)
  9. 新天地(フランク・ロイド監督)
  10. ジャン・バルジャンレイモン・ベルナール監督)

第16回(1939年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. (内田吐夢監督)
  2. 残菊物語(溝口健二監督)
  3. 土と兵隊(田坂具隆監督)
  4. 兄とその妹(島津保次郎監督)
  5. 上海陸戦隊(熊谷久虎監督)
  6. 子供の四季(清水宏監督)
  7. 暖流吉村公三郎監督)
  8. 爆音(田坂具隆監督)
  9. 花ある雑草(清水宏監督)
  10. 海援隊辻吉朗監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 望郷(ジュリアン・デュヴィヴィエ監督)
  2. 格子なき牢獄(レオニード・モギー監督)
  3. ブルグ劇場(ヴィリ・フォルスト監督)
  4. 我が家の楽園(フランク・キャプラ監督)
  5. デッドエンド(ウィリアム・ワイラー監督)
  6. 素晴らしき休日ジョージ・キューカー監督)
  7. 早春ラインホルト・シュンツェル監督)
  8. 美しき青春ジャン・ブノワ=レヴィ監督)
  9. とらんぷ譚サシャ・ギトリ監督)
  10. 人生の馬鹿カール・フレーリヒ監督)

1940年代

[編集]

第17回(1940年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 小島の春(豊田四郎監督)
  2. 西住戦車長伝(吉村公三郎監督)
  3. 風の又三郎島耕二監督)
  4. 浪花女(溝口健二監督)
  5. 沃土万里倉田文人監督)
  6. 奥村五百子(豊田四郎監督)
  7. 歴史(内田吐夢監督)
  8. 燃ゆる大空(阿部豊監督)
  9. 夫婦二世野淵昶監督)
  10. 木石(五所平之助監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 民族の祭典レニ・リーフェンシュタール監督)
  2. 駅馬車(ジョン・フォード監督)
  3. 最後の一兵までカール・リッター監督)
  4. コンドルハワード・ホークス監督)
  5. 美の祭典(レニ・リーフェンシュタール監督)
  6. スタンレー探検記(ヘンリー・キング監督)
  7. カッスル夫妻ヘンリー・C・ポター監督)
  8. ゴールデン・ボーイ(ルーベン・マムーリアン監督)
  9. 翼の人々(ウィリアム・ウェルマン監督)
  10. 幻の馬車(ジュリアン・デュヴィヴィエ監督)

第18回(1941年度)

※戦争のため日本映画ベスト・テンのみ選出
日本映画ベスト・テン

  1. 戸田家の兄妹(小津安二郎監督)
  2. (山本嘉次郎監督)
  3. みかへりの塔(清水宏監督)
  4. 芸道一代男(溝口健二監督)
  5. 江戸最後の日(稲垣浩監督)
  6. 次郎物語(島耕二監督)
  7. 愛の一家春原政久監督)
  8. 海を渡る祭礼(稲垣浩監督)
  9. 舞ひ上る情熱小石栄一監督)
  10. 指導物語(熊谷久虎監督)

第19回(1942年度)

※戦争のため日本映画ベスト・テンのみ選出
日本映画ベスト・テン

  1. ハワイ・マレー沖海戦(山本嘉次郎監督)
  2. 父ありき(小津安二郎監督)
  3. 将軍と参謀と兵田口哲監督)
  4. 母子草(田坂具隆監督)
  5. 南海の花束(阿部豊監督)
  6. 新雪(五所平之助監督)
  7. 元禄忠臣蔵 後篇(溝口健二監督)
  8. 独眼龍政宗(稲垣浩監督)
  9. 大村益次郎森一生監督)
  10. 英国崩るゝの日田中重雄監督)

第20回(1946年度)

[編集]

※戦争による選出中止期間(1943〜45年)を経て再開[注釈 1]

日本映画

  1. 大曾根家の朝木下惠介監督)
  2. わが青春に悔なし黒澤明監督)
  3. 或る夜の殿様(衣笠貞之助監督)
  4. 待ちぼうけの女(マキノ正博監督)
  5. わが恋せし乙女(木下惠介監督)

外国映画

  1. 我が道を往く(レオ・マッケリー監督)
  2. 運命の饗宴(ジュリアン・デュヴィヴィエ監督)
  3. 疑惑の影アルフレッド・ヒッチコック監督)
  4. エイブ・リンカーンジョン・クロムウェル監督)
  5. 南部の人(ジャン・ルノワール監督)

第21回(1947年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 安城家の舞踏會(吉村公三郎監督)
  2. 戦争と平和山本薩夫&亀井文夫監督)
  3. 今ひとたびの(五所平之助監督)
  4. 長屋紳士録(小津安二郎監督)
  5. 女優(衣笠貞之助監督)
  6. 素晴らしき日曜日(黒澤明監督)
  7. 銀嶺の果て谷口千吉監督)
  8. 四つの恋の物語オムニバス映画/監督:豊田四郎、成瀬巳喜男、山本嘉次郎、衣笠貞之助)
  9. 花咲く家族千葉泰樹監督)
  10. 幸福への招待(千葉泰樹監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 断崖(アルフレッド・ヒッチコック監督)
  2. 荒野の決闘(ジョン・フォード監督)
  3. 心の旅路(マーヴィン・ルロイ監督)
  4. 町の人気者(クラレンス・ブラウン監督)
  5. 百万人の音楽(ヘンリー・コスター監督)
  6. 第七のヴェールコンプトン・ベネット監督)
  7. ブルックリン横丁エリア・カザン監督)
  8. 影なき殺人(エリア・カザン監督)
  9. 永遠の処女(エドマンド・グールデイング監督)
    石の花アレクサンドル・プトゥシコ監督)
    ガス燈(ジョージ・キューカー監督)

第22回(1948年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 醉いどれ天使(黒澤明監督)
  2. 手をつなぐ子等(稲垣浩監督)
  3. 夜の女たち(溝口健二監督)
  4. 蜂の巣の子供たち(清水宏監督)
  5. わが生涯のかがやける日(吉村公三郎監督)
  6. 破戒(木下惠介監督)
  7. 風の中の牝雞(小津安二郎監督)
  8. 王将(伊藤大輔監督)
  9. 生きている画像(千葉泰樹監督)
  10. 第二の人生関川秀雄監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ヘンリィ五世ローレンス・オリヴィエ監督)
  2. 我等の生涯の最良の年(ウィリアム・ワイラー監督)
  3. 逢びきデヴィッド・リーン監督)
  4. 海の牙ルネ・クレマン監督)
  5. 旅路の果て(ジュリアン・デュヴィヴィエ監督)
  6. 美女と野獣ジャン・コクトー監督)
  7. 悪魔が夜来る(マルセル・カルネ監督)
  8. 失われた週末ビリー・ワイルダー監督)
  9. オヴァランダースハリー・ワット監督)
  10. 悲恋ジャン・ドラノワ監督)

第23回(1949年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 晩春(小津安二郎監督)
  2. 青い山脈今井正監督)
  3. 野良犬(黒澤明監督)
  4. 破れ太鼓(木下惠介監督)
  5. 忘れられた子等(稲垣浩監督)
  6. お嬢さん乾杯!(木下惠介監督)
  7. 女の一生(亀井文夫監督)
    静かなる決闘(黒澤明監督)
  8. -
  9. 森の石松(吉村公三郎監督)
  10. 小原庄助さん(清水宏監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 戦火のかなたロベルト・ロッセリーニ監督)
  2. 大いなる幻影(ジャン・ルノワール監督)
  3. ママの想い出ジョージ・スティーブンス監督)
  4. ハムレット(ローレンス・オリヴィエ監督)
  5. 裸の町ジュールス・ダッシン監督)
  6. 平和に生きるルイジ・ザンパ監督)
  7. 恐るべき親達(ジャン・コクトー監督)
  8. 黄金ジョン・ヒューストン監督)
  9. 子鹿物語(クラレンス・ブラウン監督)
  10. 犯罪河岸アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督)

1950年代

[編集]

第24回(1950年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. また逢う日まで(今井正監督)
  2. 帰郷大庭秀雄監督)
  3. 暁の脱走(谷口千吉監督)
  4. 執行猶予佐分利信監督)
  5. 羅生門(黒澤明監督)
  6. 醜聞(黒澤明監督)
  7. 宗方姉妹(小津安二郎監督)
  8. 暴力の街(山本薩夫監督)
  9. 細雪(阿部豊監督)
  10. 七色の花(春原政久監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 自転車泥棒ヴィットリオ・デ・シーカ監督)
  2. 情婦マノン(アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督)
  3. 三人の妻への手紙ジョゼフ・L・マンキウィッツ監督)
  4. 無防備都市(ロベルト・ロッセリー二監督)
  5. 赤い靴 (映画)マイケル・パウエル&エメリック・プレスバーガー監督)
  6. 天国への階段(マイケル・パウエル&エメリック・プレスバーガー監督)
  7. 靴みがき(ヴィットリオ・デ・シーカ監督)
  8. 虹を掴む男ノーマン・Z・マクロード監督)
  9. 密告(アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督)
  10. 女相続人(ウィリアム・ワイラー監督)

第25回(1951年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 麦秋(小津安二郎監督)
  2. めし(成瀬巳喜男監督)
  3. 偽れる盛装(吉村公三郎監督)
  4. カルメン故郷に帰る(木下惠介監督)
  5. どっこい生きてる(今井正監督)
  6. 風雪二十年(佐分利信監督)
  7. 源氏物語(吉村公三郎監督)
  8. あゝ青春(佐分利信監督)
  9. 命美わし(大庭秀雄監督)
  10. 愛妻物語新藤兼人監督)

外国映画ベスト・テン

  1. イヴの総て(ジョゼフ・L・マンキウィッツ監督)
  2. サンセット大通り(ビリー・ワイルダー監督)
  3. わが谷は緑なりき(ジョン・フォード監督)
  4. オルフェ(ジャン・コクトー監督)
  5. 邪魔者は殺せキャロル・リード監督)
  6. 悪魔の美しさ(ルネ・クレール監督)
  7. バンビデヴィッド・D・ハンド監督)
  8. 雲の中の散歩アレッサンドロ・ブラゼッティ監督)
  9. チャンピオンマーク・ロブスン監督)
  10. 黒水仙(マイケル・パウエル&エメリック・プレスバーガー監督)

第26回(1952年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 生きる(黒澤明監督)
  2. 稲妻(成瀬巳喜男監督)
  3. 本日休診(渋谷実監督)
  4. 現代人(渋谷実監督)
  5. カルメン純情す(木下惠介監督)
  6. 真空地帯(山本薩夫監督)
  7. おかあさん(成瀬巳喜男監督)
  8. 山びこ学校(今井正監督)
  9. 西鶴一代女(溝口健二監督)
  10. 慟哭(佐分利信監督)

外国映画ベスト・テン

  1. チャップリンの殺人狂時代(チャールズ・チャップリン監督)
  2. 第三の男(キャロル・リード監督)
  3. 天井桟敷の人々(マルセル・カルネ監督)
  4. (ジャン・ルノワール監督)
  5. ミラノの奇蹟(ヴィットリオ・デ・シーカ監督)
  6. 令嬢ジュリーアルフ・シェーベルイ監督)
  7. セールスマンの死ラズロ・ベネデク監督)
  8. 肉体の悪魔クロード・オータン=ララ監督)
  9. 巴里の空の下セーヌは流れる(ジュリアン・デュヴィヴィエ監督)
  10. 陽のあたる場所(ジョージ・スティーブンス監督)

第27回(1953年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. にごりえ(今井正監督)
  2. 東京物語(小津安二郎監督)
  3. 雨月物語(溝口健二監督)
  4. 煙突の見える場所(五所平之助監督)
  5. あにいもうと(成瀬巳喜男監督)
  6. 日本の悲劇(木下惠介監督)
  7. ひめゆりの塔(今井正監督)
  8. (豊田四郎監督)
  9. 祇園囃子(溝口健二監督)
  10. 縮図(新藤兼人監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 禁じられた遊び(ルネ・クレマン監督)
  2. ライムライト(チャールズ・チャップリン監督)
  3. 探偵物語(ウィリアム・ワイラー監督)
  4. 落ちた偶像(キャロル・リード監督)
  5. 終着駅(ヴィットリオ・デ・シーカ監督)
  6. 静かなる男(ジョン・フォード監督)
  7. シェーン(ジョージ・スティーブンス監督)
    文化果つるところ(キャロル・リード監督)
  8. -
  9. 忘れられた人々ルイス・ブニュエル監督)
  10. 超音ジェット機(デヴィッド・リーン監督)

第28回(1954年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 二十四の瞳(木下惠介監督)
  2. 女の園(木下惠介監督)
  3. 七人の侍(黒澤明監督)
  4. 黒い潮山村聰監督)
  5. 近松物語(溝口健二監督)
  6. 山の音(成瀬巳喜男監督)
  7. 晩菊(成瀬巳喜男監督)
  8. 勲章(渋谷実監督)
  9. 山椒大夫(溝口健二監督)
  10. 大阪の宿(五所平之助監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 嘆きのテレーズ(マルセル・カルネ監督)
  2. 恐怖の報酬(アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督)
  3. ロミオとジュリエットレナート・カステラーニ監督)
  4. 波止場(エリア・カザン監督)
  5. エヴェレスト征服(記録映画/トマス・ストバート撮影)
  6. ローマの休日(ウィリアム・ワイラー監督)
  7. 裁きは終りぬアンドレ・カイヤット監督)
  8. 陽気なドン・カミロ(ジュリアン・デュヴィヴィエ監督)
    しのび逢い(ルネ・クレマン監督)
  9. -
  10. 偽りの花園(ウィリアム・ワイラー監督)

第29回(1955年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 浮雲(成瀬巳喜男監督)
  2. 夫婦善哉(豊田四郎監督)
  3. 野菊の如き君なりき(木下惠介監督)
  4. 生きものの記録(黒澤明監督)
  5. ここに泉あり(今井正監督)
  6. 警察日記久松静児監督)
  7. 女中ッ子(田坂具隆監督)
  8. 血槍富士(内田吐夢監督)
  9. 浮草日記(山本薩夫監督)
  10. 美女と怪龍(吉村公三郎監督)

外国映画ベスト・テン

  1. エデンの東(エリア・カザン監督)
  2. 洪水の前(アンドレ・カイヤット監督)
  3. スタア誕生(ジョージ・キューカー監督)
  4. 埋れた青春(ジュリアン・デュヴィヴィエ監督)
    旅情(デヴィッド・リーン監督)
  5. -
  6. やぶにらみの暴君ポール・グリモー監督)
  7. フレンチ・カンカン(ジャン・ルノワール監督)
    マーティ (映画)デルバート・マン監督)
  8. -
  9. 文なし横丁の人々(キャロル・リード監督)
  10. 鉄路の闘い(ルネ・クレマン監督)

第30回(1956年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 真昼の暗黒(今井正監督)
  2. 夜の河(吉村公三郎監督)
  3. カラコルム(記録映画/林田重男&中村誠二撮影)
  4. 猫と庄造と二人のをんな(豊田四郎監督)
  5. ビルマの竪琴市川崑監督)
  6. 早春(小津安二郎監督)
  7. 台風騒動記(山本薩夫監督)
  8. 流れる(成瀬巳喜男監督)
  9. 太陽とバラ(木下惠介監督)
  10. あなた買います小林正樹監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 居酒屋(ルネ・クレマン監督)
  2. 必死の逃亡者(ウィリアム・ワイラー監督)
  3. ピクニックジョシュア・ローガン監督)
  4. リチャード三世(ローレンス・オリヴィエ監督)
  5. 最後の橋ヘルムート・コイトナー監督)
  6. 赤い風船アルベール・ラモリス監督)
  7. 空と海の間にクリスチャン=ジャック監督)
  8. ヘッドライトアンリ・ヴェルヌイユ監督)
  9. 沈黙の世界ジャック=イヴ・クストー監督)
  10. バラの刺青ダニエル・マン監督)

第31回(1957年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. (今井正監督)
  2. 純愛物語(今井正監督)
  3. 喜びも悲しみも幾歳月(木下惠介監督)
  4. 幕末太陽傳川島雄三監督)
    蜘蛛巣城(黒澤明監督)
  5. -
  6. 気違い部落(渋谷実監督)
  7. どたんば(内田吐夢監督)
  8. 爆音と大地(関川秀雄監督)
  9. 異母兄弟家城巳代治監督)
  10. どん底(黒澤明監督)

外国映画ベスト・テン

  1. フェデリコ・フェリーニ監督)
  2. 宿命(ジュールス・ダッシン監督)
  3. 翼よ! あれが巴里の灯だ(ビリー・ワイルダー監督)
  4. 抵抗ロベール・ブレッソン監督)
  5. 戦場にかける橋(デヴィッド・リーン監督)
  6. リラの門(ルネ・クレール監督)
  7. カビリアの夜(フェデリコ・フェリーニ監督)
  8. 汚れなき悪戯ラディスラオ・ヴァホダ監督)
  9. 友情ある説得(ウィリアム・ワイラー監督)
  10. 屋根(ヴィットリオ・デ・シーカ監督)

第32回(1958年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 楢山節考(木下惠介監督)
  2. 隠し砦の三悪人(黒澤明監督)
  3. 彼岸花(小津安二郎監督)
  4. 炎上(市川崑監督)
  5. 裸の太陽(家城巳代治監督)
  6. 夜の鼓(今井正監督)
  7. 無法松の一生(稲垣浩監督)
  8. 張込み野村芳太郎監督)
  9. 裸の大将堀川弘通監督)
  10. 巨人と玩具増村保造監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 大いなる西部(ウィリアム・ワイラー監督)
  2. ぼくの伯父さんジャック・タチ監督)
  3. 老人と海ジョン・スタージェス監督)
  4. 眼には眼を(アンドレ・カイヤット監督)
  5. 鉄道員ピエトロ・ジェルミ監督)
  6. 死刑台のエレベータールイ・マル監督)
  7. (フェデリコ・フェリーニ監督)
  8. (キャロル・リード監督)
  9. サレムの魔女レイモン・ルーロー監督)
  10. 女優志願シドニー・ルメット監督)

第33回(1959年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. キクとイサム(今井正監督)
  2. 野火(市川崑監督)
  3. にあんちゃん今村昌平監督)
  4. 荷車の歌(山本薩夫監督)
  5. 人間の條件 第一部・第二部(小林正樹監督)
  6. 人間の壁(山本薩夫監督)
  7. 浪花の恋の物語(内田吐夢監督)
  8. 第五福竜丸(新藤兼人監督)
  9. (市川崑監督)
  10. 人間の條件 第三部・第四部(小林正樹監督)

1960年代

[編集]

第34回(1960年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. おとうと(市川崑監督)
  2. 黒い画集 あるサラリーマンの証言(堀川弘通監督)
  3. 悪い奴ほどよく眠る(黒澤明監督)
  4. 笛吹川(木下惠介監督)
  5. 秋日和(小津安二郎監督)
  6. 裸の島(新藤兼人監督)
  7. 豚と軍艦(今村昌平監督)
  8. 武器なき斗い(山本薩夫監督)
  9. 秘境ヒマラヤ(記録映画/大森栄撮影)
  10. 日本の夜と霧大島渚監督)

外国映画ベスト・テン

  1. チャップリンの独裁者(チャールズ・チャップリン監督)
  2. 甘い生活(フェデリコ・フェリーニ監督)
  3. 太陽がいっぱい(ルネ・クレマン監督)
  4. ロベレ将軍(ロベルト・ロッセリーニ監督)
  5. 大人は判ってくれないフランソワ・トリュフォー監督)
  6. 黒いオルフェマルセル・カミュ監督)
  7. 人間の運命セルゲイ・ボンダルチュク監督)
  8. 勝手にしやがれジャン=リュック・ゴダール監督)
  9. スリ(ロベール・ブレッソン監督)
  10. 誓いの休暇グレゴリー・チュフライ監督)

第35回(1961年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 不良少年羽仁進監督)
  2. 用心棒(黒澤明監督)
  3. 永遠の人(木下惠介監督)
  4. 人間の條件 完結篇(小林正樹監督)
  5. 名もなく貧しく美しく松山善三監督)
  6. 反逆児(伊藤大輔監督)
  7. あれが港の灯だ(今井正監督)
  8. はだかっ子(田坂具隆監督)
  9. 飼育(大島渚監督)
  10. 黒い十人の女(市川崑監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 処女の泉イングマール・ベルイマン監督)
  2. 素晴らしい風船旅行(アルベール・ラモリス監督)
  3. 土曜の夜と日曜の朝カレル・ライス監督)
  4. ウエスト・サイド物語ロバート・ワイズ&ジェローム・ロビンズ監督)
  5. ラインの仮橋(アンドレ・カイヤット監督)
  6. ふたりの女(ヴィットリオ・デ・シーカ監督)
  7. 地下鉄のザジ(ルイ・マル監督)
  8. ローマで夜だった(ロベルト・ロッセリーニ監督)
  9. 草原の輝き(エリア・カザン監督)
  10. 雨のしのび逢いピーター・ブルック監督)

第36回(1962年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 私は二歳(市川崑監督)
  2. キューポラのある街浦山桐郎監督)
  3. 切腹(小林正樹監督)
  4. 破戒(市川崑監督)
  5. 椿三十郎(黒澤明監督)
  6. 人間(新藤兼人監督)
  7. おとし穴勅使河原宏監督)
  8. 秋刀魚の味(小津安二郎監督)
  9. にっぽんのお婆あちゃん(今井正監督)
  10. 秋津温泉吉田喜重監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 野いちご(イングマール・ベルイマン監督)
  2. ニュールンベルグ裁判スタンリー・クレイマー監督)
  3. 怒りの葡萄(ジョン・フォード監督)
  4. 情事(ミケランジェロ・アントニオーニ監督)
  5. 太陽はひとりぼっち(ミケランジェロ・アントニオーニ監督)
  6. 尼僧ヨアンナ(イェジー・カワレロウィッチ監督)
  7. ウンベルト・D(ヴィットリオ・デ・シーカ監督)
  8. (ミケランジェロ・アントニオーニ監督)
  9. ハスラーロバート・ロッセン監督)
    噂の二人(ウィリアム・ワイラー監督)

第37回(1963年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. にっぽん昆虫記(今村昌平監督)
  2. 天国と地獄(黒澤明監督)
  3. 五番町夕霧楼(田坂具隆監督)
  4. 太平洋ひとりぼっち(市川崑監督)
  5. 武士道残酷物語(今井正監督)
  6. しとやかな獣(川島雄三監督)
  7. 彼女と彼(羽仁進監督)
  8. (新藤兼人監督)
  9. 白と黒(堀川弘通監督)
  10. 非行少女(浦山桐郎監督)

外国映画ベスト・テン

  1. アラビアのロレンス(デヴィッド・リーン監督)
  2. 奇跡の人アーサー・ペン監督)
  3. シベールの日曜日セルジュ・ブールギニョン監督)
  4. (アルフレッド・ヒッチコック監督)
  5. 女と男のいる舗道(ジャン=リュック・ゴダール監督)
  6. 第七の封印(イングマール・ベルイマン監督)
  7. イタリア式離婚狂想曲(ピエトロ・ジェルミ監督)
  8. 蜜の味トニー・リチャードソン監督)
  9. ピアニストを撃て(フランソワ・トリュフォー監督)
  10. 祖国は誰のものぞナンニ・ロイ監督)

第38回(1964年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 砂の女(勅使河原宏監督)
  2. 怪談(小林正樹監督)
  3. 香華(木下惠介監督)
  4. 赤い殺意(今村昌平監督)
  5. 飢餓海峡(内田吐夢監督)
  6. 越後つついし親不知(今井正監督)
  7. 傷だらけの山河(山本薩夫監督)
  8. 甘い汗(豊田四郎監督)
  9. 仇討(今井正監督)
  10. われ一粒の麦なれど(松山善三監督)

外国映画ベスト・テン

  1. かくも長き不在アンリ・コルピ監督)
  2. 突然炎のごとく(フランソワ・トリュフォー監督)
  3. 去年マリエンバートで(アラン・レネ監督)
  4. パサジェルカアンジェイ・ムンク監督)
  5. アメリカ アメリカ(エリア・カザン監督)
  6. 家族日誌ヴァレリオ・ズルリーニ監督)
  7. 軽蔑(ジャン=リュック・ゴダール監督)
  8. トム・ジョーンズの華麗な冒険(トニー・リチャードソン監督)
  9. 沈黙(イングマール・ベルイマン監督)
  10. ハムレットグリゴリー・コージンツェフ監督)

第39回(1965年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 赤ひげ(黒澤明監督)
  2. 東京オリンピック(記録映画/市川崑総監督)
  3. 日本列島熊井啓監督)
  4. にっぽん泥棒物語(山本薩夫監督)
  5. 証人の椅子(山本薩夫監督)
  6. 冷飯とおさんとちゃん(田坂具隆監督)
  7. 恐山の女(五所平之助監督)
  8. ブワナ・トシの歌(羽仁進監督)
  9. 悪党(新藤兼人監督)
  10. 水で書かれた物語(吉田喜重監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 8 1/2(フェデリコ・フェリーニ監督)
  2. 明日に生きるマリオ・モニチェリ監督)
  3. 野望の系列オットー・プレミンジャー監督)
  4. 柔らかい肌(フランソワ・トリュフォー監督)
  5. メリー・ポピンズロバート・スティーブンソン監督)
  6. コレクター(ウィリアム・ワイラー監督)
  7. その男ゾルバマイケル・カコヤニス監督)
  8. 赤い砂漠(ミケランジェロ・アントニオーニ監督)
  9. サウンド・オブ・ミュージック(ロバート・ワイズ監督)
  10. 素晴らしきヒコーキ野郎ケン・アナキン監督)

第40回(1966年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 白い巨塔(山本薩夫監督)
  2. エロ事師たちより 人類学入門(今村昌平監督)
  3. 紀ノ川中村登監督)
  4. 湖の琴(田坂具隆監督)
  5. 他人の顔(勅使河原宏監督)
  6. アンデスの花嫁(羽仁進監督)
  7. 本能(新藤兼人監督)
  8. こころの山脈(吉村公三郎監督)
  9. 白昼の通り魔(大島渚監督)
  10. 女の中にいる他人(成瀬巳喜男監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 大地のうたサタジット・レイ監督)
  2. 市民ケーンオーソン・ウェルズ監督)
  3. 幸福アニエス・バルダ監督)
  4. 奇跡の丘ピエル・パオロ・パゾリーニ監督)
  5. 男と女クロード・ルルーシュ監督)
  6. パリは燃えているか(ルネ・クレマン監督)
  7. マドモアゼル(トニー・リチャードソン監督)
  8. 小間使の日記(ルイス・ブニュエル監督)
  9. ドクトル・ジバゴ(デヴィッド・リーン監督)
  10. 戦争と平和 第一部(セルゲイ・ボンダルチュク監督)

第41回(1967年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 上意討ち 拝領妻始末(小林正樹監督)
  2. 人間蒸発(今村昌平監督)
  3. 日本のいちばん長い日岡本喜八監督)
  4. 乱れ雲(成瀬巳喜男監督)
  5. 華岡青洲の妻(増村保造監督)
  6. 智恵子抄(中村登監督)
  7. 愛の渇き蔵原惟繕監督)
  8. あかね雲篠田正浩監督)
  9. なつかしき笛や太鼓(木下惠介監督)
  10. 忍者武芸帳(大島渚監督)

外国映画ベスト・テン

  1. アルジェの戦いジロ・ポンテコルヴォ監督)
  2. 欲望(ミケランジェロ・アントニオーニ監督)
  3. 戦争は終った(アラン・レネ監督)
  4. わが命つきるともフレッド・ジンネマン監督)
  5. 気狂いピエロ(ジャン=リュック・ゴダール監督)
  6. ふたりだけの窓ジョン・ボウルティング監督)
  7. 仮面/ペルソナ(イングマール・ベルイマン監督)
  8. 夜の大捜査線ノーマン・ジュイソン監督)
  9. 戦争と平和 完結編(セルゲイ・ボンダルチュク監督)
  10. 真実の瞬間フランチェスコ・ロージ監督)

第42回(1968年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 神々の深き欲望(今村昌平監督)
  2. 肉弾(岡本喜八監督)
  3. 絞死刑(大島渚監督)
  4. 黒部の太陽(熊井啓監督)
  5. 森谷司郎監督)
  6. 初恋・地獄篇(羽仁進監督)
  7. 日本の青春(小林正樹監督)
  8. 燃えつきた地図(勅使河原宏監督)
  9. 人生劇場 飛車角と吉良常(内田吐夢監督)
  10. 吹けば飛ぶよな男だが山田洋次監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 俺たちに明日はない(アーサー・ペン監督)
  2. ロミオとジュリエットフランコ・ゼフィレッリ監督)
  3. 質屋(シドニー・ルメット監督)
  4. マルキ・ド・サドの演出のもとにシャラントン精神病院患者たちによって演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺(ピーター・ブルック監督)
  5. 2001年宇宙の旅スタンリー・キューブリック監督)
  6. 卒業マイク・ニコルズ監督)
  7. 男性・女性(ジャン=リュック・ゴダール監督)
  8. 異邦人ルキノ・ヴィスコンティ監督)
  9. ベトナムから遠く離れて(オムニバス映画/監督:アラン・レネ、ウィリアム・クラインヨリス・イベンス、アニエス・バルダ、クロード・ルルーシュ、ジャン=リュック・ゴダール)
  10. 召使ジョセフ・ロージー監督)

第43回(1969年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 心中天網島(篠田正浩監督)
  2. 私が棄てた女(浦山桐郎監督)
  3. 少年(大島渚監督)
  4. かげろう(新藤兼人監督)
  5. 橋のない川(今井正監督)
  6. 男はつらいよ(山田洋次監督)
  7. ベトナム(山本薩夫監督)
  8. 新宿泥棒日記(大島渚監督)
  9. 続・男はつらいよ(山田洋次監督)
  10. 風林火山(稲垣浩監督)

1970年代

[編集]

第44回(1970年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 家族(山田洋次監督)
  2. 戦争と人間(山本薩夫監督)
  3. どですかでん(黒澤明監督)
  4. エロス+虐殺(吉田喜重監督)
  5. 地の群れ(熊井啓監督)
  6. 無常実相寺昭雄監督)
  7. 影の車(野村芳太郎監督)
  8. 男はつらいよ 望郷篇(山田洋次監督)
  9. 橋のない川 第二部(今井正監督)
  10. 裸の十九才(新藤兼人監督)

外国映画ベスト・テン

  1. イージー・ライダーデニス・ホッパー監督)
  2. サテリコン(フェデリコ・フェリーニ監督)
  3. Zコスタ=ガヴラス監督)
  4. 明日に向って撃て!ジョージ・ロイ・ヒル監督)
  5. M★A★S★H マッシュロバート・アルトマン監督)
  6. テオレマ(ピエル・パオロ・パゾリーニ監督)
  7. 王女メディア(ピエル・パオロ・パゾリーニ監督)
  8. 冬のライオンアンソニー・ハーヴィー監督)
  9. 地獄に堕ちた勇者ども(ルキノ・ヴィスコンティ監督)
  10. ひとりぼっちの青春シドニー・ポラック監督)

第45回(1971年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 儀式(大島渚監督)
  2. 沈黙 SILENCE(篠田正浩監督)
  3. 婉という女(今井正監督)
  4. 戦争と人間 第二部・愛と悲しみの山河(山本薩夫監督)
  5. いのちぼうにふろう(小林正樹監督)
  6. 真剣勝負(内田吐夢監督)
  7. やさしいにっぽん人東陽一監督)
  8. 男はつらいよ 寅次郎恋歌(山田洋次監督)
  9. 書を捨てよ町へ出よう寺山修司監督)
  10. 八月の濡れた砂藤田敏八監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ベニスに死す(ルキノ・ヴィスコンティ監督)
  2. ライアンの娘(デヴィッド・リーン監督)
  3. 小さな巨人(アーサー・ペン監督)
  4. わが青春のフロレンスマウロ・ボロニーニ監督)
  5. バニシング・ポイントリチャード・C・サラフィアン監督)
  6. 屋根の上のバイオリン弾き(ノーマン・ジュイソン監督)
  7. 哀しみのトリスターナ(ルイス・ブニュエル監督)
  8. ファイブ・イージー・ピーセスボブ・ラフェルソン監督)
  9. 告白(コスタ=ガヴラス監督)
  10. ボクサーマーティン・リット監督)

第46回(1972年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 忍ぶ川(熊井啓監督)
  2. 軍旗はためく下に深作欣二監督)
  3. 故郷(山田洋次監督)
  4. 旅の重さ斎藤耕一監督)
  5. 約束(斎藤耕一監督)
  6. 男はつらいよ 柴又慕情(山田洋次監督)
  7. 海軍特別年少兵(今井正監督)
  8. 一条さゆり 濡れた欲情神代辰巳監督)
  9. サマー・ソルジャー(勅使河原宏監督)
  10. 白い指の戯れ村川透監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 忍ぶ川(熊井啓監督)
  2. 軍旗はためく下に(深作欣二監督)
  3. 故郷(山田洋次監督)
  4. 約束(斎藤耕一監督)
  5. 男はつらいよ 柴又慕情(山田洋次監督)
  6. 旅の重さ(斎藤耕一監督)
  7. 女囚701号 さそり伊藤俊也監督)
  8. 人生劇場 青春篇・愛欲篇・残侠篇加藤泰監督)
  9. 白い指の戯れ(村川透監督)
  10. 現代やくざ 人斬り与太(深作欣二監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. 時計じかけのオレンジ(スタンリー・キューブリック監督)
  2. ダーティハリードン・シーゲル監督)
  3. わらの犬(サム・ペキンパー監督)
  4. ラスト・ショー(ピーター・ボグダノヴィッチ監督)
  5. 死刑台のメロディ(ジュリアーノ・モンタルド監督)
  6. フレンチ・コネクション(ウィリアム・フリードキン監督)
  7. キャバレー(ボブ・フォッシー監督)
  8. ゴッドファーザー(フランシス・フォード・コッポラ監督)
  9. フェリーニのローマ(フェデリコ・フェリーニ監督)
  10. さすらいのカウボーイピーター・フォンダ監督)

第47回(1973年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 津軽じょんがら節(斎藤耕一監督)
  2. 仁義なき戦い(深作欣二監督)
  3. 青幻記 遠い日の母は美しく成島東一郎監督)
  4. 股旅(市川崑監督)
  5. 恍惚の人(豊田四郎監督)
  6. 四畳半襖の裏張り(神代辰巳監督)
  7. 戒厳令(吉田喜重監督)
  8. 仁義なき戦い 代理戦争(深作欣二監督)
  9. 男はつらいよ 寅次郎忘れな草(山田洋次監督)
  10. 戦争と人間 完結篇(山本薩夫監督)

外国映画ベスト・テン

  1. スケアクロウジェリー・シャッツバーグ監督)
  2. ジョニーは戦場へ行ったダルトン・トランボ監督)
  3. ブラザー・サン シスター・ムーン(フランコ・ゼフィレッリ監督)
  4. ジャッカルの日(フレッド・ジンネマン監督)
  5. ポセイドン・アドベンチャー(1972年版)ロナルド・ニーム監督)
  6. マクベス(ロマン・ポランスキー監督)
  7. 探偵スルース(ジョゼフ・L・マンキウィッツ監督)
  8. 激突!スティーブン・スピルバーグ監督)
  9. L・B・ジョーンズの解放(ウィリアム・ワイラー監督)
  10. ラストタンゴ・イン・パリベルナルド・ベルトルッチ監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 仁義なき戦い(深作欣二監督)
  2. 股旅(市川崑監督)
  3. 朝やけの詩(熊井啓監督)
  4. 仁義なき戦い 広島死闘篇(深作欣二監督)
  5. 戦争と人間 完結篇(山本薩夫監督)
  6. 男はつらいよ 寅次郎忘れな草(山田洋次監督)
  7. 青幻記 遠い日の母は美しく(成島東一郎監督)
  8. 赤い鳥逃げた?(藤田敏八監督)
  9. 日本侠花伝(加藤泰監督)
  10. 恋人たちは濡れた(神代辰巳監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ジョニーは戦場へ行った(ダルトン・トランボ監督)
  2. スケアクロウ(ジェリー・シャッツバーグ監督)
  3. ポセイドン・アドベンチャー(ロナルド・ニーム監督)
  4. ジャッカルの日(フレッド・ジンネマン監督)
  5. フォロー・ミー(キャロル・リード監督)
  6. 探偵スルース(ジョゼフ・L・マンキウィッツ監督)
  7. ブラザー・サン シスター・ムーン(フランコ・ゼフィレッリ監督)
  8. ゲッタウェイ(サム・ペキンパー監督)
  9. ロイ・ビーン(ジョン・ヒューストン監督)
  10. 激突!(スティーブン・スピルバーグ監督)

第48回(1974年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. サンダカン八番娼館 望郷(熊井啓監督)
  2. 砂の器(野村芳太郎監督)
  3. 華麗なる一族(山本薩夫監督)
  4. 青春の蹉跌(神代辰巳監督)
  5. 竜馬暗殺黒木和雄監督)
  6. わが道(新藤兼人監督)
  7. 仁義なき戦い 頂上作戦(深作欣二監督)
  8. 襤褸の旗(吉村公三郎監督)
  9. 赤ちょうちん(藤田敏八監督)
  10. (藤田敏八監督)

外国映画ベスト・テン

  1. フェリーニのアマルコルド(フェデリコ・フェリーニ監督)
  2. 叫びとささやき(イングマール・ベルイマン監督)
  3. 映画に愛をこめて アメリカの夜(フランソワ・トリュフォー監督)
  4. スティング(ジョージ・ロイ・ヒル監督)
  5. ペーパー・ムーン(ピーター・ボグダノヴィッチ監督)
  6. ブルジョワジーの秘かな愉しみ(ルイス・ブニュエル監督)
  7. ジーザス・クライスト・スーパースター(ノーマン・ジュイソン監督)
  8. 黒い砂漠(フランチェスコ・ロージ監督)
  9. デリンジャージョン・ミリアス監督)
  10. エクソシスト(ウィリアム・フリードキン監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 砂の器(野村芳太郎監督)
  2. サンダカン八番娼館 望郷(熊井啓監督)
  3. 青春の蹉跌(神代辰巳監督)
  4. 津軽じょんがら節(斎藤耕一監督)
  5. 竜馬暗殺(黒木和雄監督)
  6. 仁義なき戦い 頂上作戦(深作欣二監督)
  7. 赤ちょうちん(藤田敏八監督)
  8. 妹(藤田敏八監督)
  9. 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(山田洋次監督)
  10. 日本沈没(森谷司郎監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. スティング(ジョージ・ロイ・ヒル監督)
  2. ペーパー・ムーン(ピーター・ボグダノヴィッチ監督)
  3. 映画に愛をこめて アメリカの夜(フランソワ・トリュフォー監督)
  4. エクソシスト(ウィリアム・フリードキン監督)
  5. 叫びとささやき(イングマール・ベルイマン監督)
  6. フェリーニのアマルコルド(フェデリコ・フェリーニ監督)
  7. パピヨンフランクリン・J・シャフナー監督)
  8. ジーザス・クライスト・スーパースター(ノーマン・ジュイソン監督)
  9. 燃えよドラゴンロバート・クローズ監督)
  10. デリンジャー(ジョン・ミリアス監督)

第49回(1975年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. ある映画監督の生涯 溝口健二の記録(新藤兼人監督)
  2. 祭りの準備(黒木和雄監督)
  3. 金環蝕(山本薩夫監督)
  4. 化石(小林正樹監督)
  5. 男はつらいよ 寅次郎相合い傘(山田洋次監督)
  6. 田園に死す(寺山修司監督)
  7. 新幹線大爆破佐藤純弥監督)
  8. 仁義の墓場(深作欣二監督)
  9. 同胞(山田洋次監督)
  10. 実録 阿部定田中登監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ハリーとトントポール・マザースキー監督)
  2. 愛の嵐リリアーナ・カヴァーニ監督)
  3. アリスの恋マーチン・スコセッシ監督)
  4. レニー・ブルース(ボブ・フォッシー監督)
  5. デルス・ウザーラ(黒澤明監督)
  6. ザッツ・エンタテインメントジャック・ヘイリー・Jr監督)
  7. ルシアンの青春(ルイ・マル監督)
  8. ゴッドファーザー PART II(フランシス・フォード・コッポラ監督)
  9. フロント・ページ(ビリー・ワイルダー監督)
  10. JAWSジョーズ(スティーブン・スピルバーグ監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 新幹線大爆破(佐藤純弥監督)
  2. 同胞(山田洋次監督)
  3. 金環蝕(山本薩夫監督)
  4. 男はつらいよ 寅次郎相合い傘(山田洋次監督)
  5. 青春の門(浦山桐郎監督)
  6. 祭りの準備(黒木和雄監督)
  7. 仁義の墓場(深作欣二監督)
  8. 本陣殺人事件高林陽一監督)
  9. 県警対組織暴力(深作欣二監督)
  10. 昭和枯れすすき(野村芳太郎監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. タワーリング・インフェルノジョン・ギラーミン監督)
  2. デルス・ウザーラ(黒澤明監督)
  3. ゴッドファーザー PART II(フランシス・フォード・コッポラ監督)
  4. ザッツ・エンタテインメント(ジャック・ヘイリー・Jr監督)
  5. オリエント急行殺人事件(シドニー・ルメット監督)
  6. フレンチ・コネクション2(ジョン・フランケンハイマー監督)
  7. チャイナタウン(ロマン・ポランスキー監督)
  8. アメリカン・グラフィティジョージ・ルーカス監督)
  9. ヤング・フランケンシュタインメル・ブルックス監督)
  10. ロンゲスト・ヤードロバート・アルドリッチ監督)

第50回(1976年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 青春の殺人者長谷川和彦監督)
  2. 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(山田洋次監督)
  3. 大地の子守歌(増村保造監督)
  4. 不毛地帯(山本薩夫監督)
  5. 犬神家の一族(市川崑監督)
  6. あにいもうと(今井正監督)
  7. 嗚呼!!花の応援団曽根中生監督)
  8. やくざの墓場 くちなしの花(深作欣二監督)
  9. さらば夏の光よ山根成之監督)
  10. 江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者(田中登監督)

外国映画ベスト・テン

  1. タクシードライバー(マーチン・スコセッシ監督)
  2. カッコーの巣の上でミロシュ・フォアマン監督)
  3. トリュフォーの思春期(フランソワ・トリュフォー監督)
  4. バリー・リンドン(スタンリー・キューブリック監督)
  5. 狼たちの午後(シドニー・ルメット監督)
  6. ナッシュビル(ロバート・アルトマン監督)
  7. アデルの恋の物語(フランソワ・トリュフォー監督)
  8. 愛のコリーダ(大島渚監督)
  9. フェリーニの道化師(フェデリコ・フェリーニ監督)
  10. 大統領の陰謀アラン・J・パクラ監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 犬神家の一族(市川崑監督)
  2. 大地の子守歌(増村保造監督)
  3. 青春の殺人者(長谷川和彦監督)
  4. あにいもうと(今井正監督)
  5. やくざの墓場 くちなしの花(深作欣二監督)
  6. さらば夏の光よ(山根成之監督)
  7. 不毛地帯(山本薩夫監督)
  8. 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(山田洋次監督)
  9. 狂った野獣中島貞夫監督)
  10. 嗚呼!!花の応援団(曽根中生監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. カッコーの巣の上で(ミロシュ・フォアマン監督)
  2. タクシードライバー(マーチン・スコセッシ監督)
  3. 狼たちの午後(シドニー・ルメット監督)
  4. オーメンリチャード・ドナー監督)
  5. バリー・リンドン(スタンリー・キューブリック監督)
  6. アデルの恋の物語(フランソワ・トリュフォー監督)
  7. 追想ロベール・アンリコ監督)
  8. がんばれ!ベアーズマイケル・リッチー監督)
  9. 大統領の陰謀(アラン・J・パクラ監督)
  10. さらば愛しき女よディック・リチャーズ監督)

第51回(1977年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 幸福の黄色いハンカチ(山田洋次監督)
  2. 竹山ひとり旅(新藤兼人監督)
  3. はなれ瞽女おりん(篠田正浩監督)
  4. 八甲田山(森谷司郎監督)
  5. 青春の門・自立篇(浦山桐郎監督)
  6. 悪魔の手毬唄(市川崑監督)
  7. ねむの木の詩がきこえる宮城まり子監督)
  8. ボクサー(寺山修司監督)
  9. 突然、嵐のように(山根成之監督)
  10. 遠い一本の道左幸子監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ロッキージョン・G・アビルドセン監督)
  2. ネットワーク(シドニー・ルメット監督)
  3. 鬼火(ルイ・マル監督)
    自由の幻想(ルイス・ブニュエル監督)
  4. -
  5. 惑星ソラリスアンドレイ・タルコフスキー監督)
  6. スラップ・ショット(ジョージ・ロイ・ヒル監督)
  7. さすらいの航海ステュアート・ローゼンバーグ監督)
  8. トロイアの女(マイケル・カコヤニス監督)
  9. ウディ・ガスリー/わが心のふるさとハル・アシュビー監督)
  10. ローマに散る(フランチェスコ・ロージ監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 幸福の黄色いハンカチ(山田洋次監督)
  2. 八甲田山(森谷司郎監督)
  3. 八つ墓村(野村芳太郎監督)
  4. HOUSE ハウス大林宣彦監督)
  5. ボクサー(寺山修司監督)
  6. やくざ戦争 日本の首領(中島貞夫監督)
  7. 悪魔の手毬唄(市川崑監督)
  8. 人間の証明(佐藤純弥監督)
  9. 突然、嵐のように(山根成之監督)
  10. 宇宙戦艦ヤマト舛田利雄監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ロッキー(ジョン・G・アビルドセン監督)
  2. さすらいの航海(ステュアート・ローゼンバーグ監督)
  3. 合衆国最後の日(ロバート・アルドリッチ監督)
  4. マラソンマン(ジョン・シュレシンジャー監督)
  5. スラップ・ショット(ジョージ・ロイ・ヒル監督)
  6. キャリーブライアン・デ・パルマ監督)
  7. ネットワーク(シドニー・ルメット監督)
  8. カプリコン・1ピーター・ハイアムズ監督)
  9. 遠すぎた橋リチャード・アッテンボロー監督)
  10. サイレント・ムービー(メル・ブルックス監督)

第52回(1978年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. サード(東陽一監督)
  2. 曾根崎心中(増村保造監督)
  3. 愛の亡霊(大島渚監督)
  4. 事件(野村芳太郎監督)
  5. 帰らざる日々(藤田敏八監督)
  6. 鬼畜(野村芳太郎監督)
  7. ダイナマイトどんどん(岡本喜八監督)
  8. 冬の華降旗康男監督)
  9. 人妻集団暴行致死事件(田中登監督)
  10. 博多っ子純情(曽根中生監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 家族の肖像(ルキノ・ヴィスコンティ監督)
  2. ジュリア(フレッド・ジンネマン監督)
  3. グッバイガールハーバート・ロス監督)
  4. ピロスマニゲオルギー・シェンゲラーヤ監督)
    未知との遭遇(スティーブン・スピルバーグ監督)
  5. -
  6. 愛と喝采の日々(ハーバート・ロス監督)
  7. 結婚しない女(ポール・マザースキー監督)
  8. 白夜(ロベール・ブレッソン監督)
  9. スター・ウォーズ(ジョージ・ルーカス監督)
  10. アニー・ホールウディ・アレン監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 帰らざる日々(藤田敏八監督)
  2. 事件(野村芳太郎監督)
  3. サード(東陽一監督)
  4. 冬の華(降旗康男監督)
  5. 鬼畜(野村芳太郎監督)
  6. 最も危険な遊戯(村川透監督)
  7. 野性の証明(佐藤純彌監督)
  8. 曾根崎心中(増村保造監督)
  9. 柳生一族の陰謀(深作欣二監督)
  10. 皇帝のいない八月(山本薩夫監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. スター・ウォーズ(ジョージ・ルーカス監督)
  2. グッバイガール(ハーバート・ロス監督)
  3. 未知との遭遇(スティーブン・スピルバーグ監督)
  4. ジュリア(フレッド・ジンネマン監督)
  5. ミッドナイト・エクスプレスアラン・パーカー監督)
  6. ミスター・グッドバーを探してリチャード・ブルックス監督)
  7. サタデー・ナイト・フィーバージョン・バダム監督)
  8. 結婚しない女(ポール・マザースキー監督)
  9. ナイル殺人事件 (1978年の映画)(ジョン・ギラーミン監督)
  10. 帰郷(ハル・アシュビー監督)

第53回(1979年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 復讐するは我にあり(今村昌平監督)
  2. 太陽を盗んだ男(長谷川和彦監督)
  3. Keikoクロード・ガニオン監督)
  4. 赫い髪の女(神代辰巳監督)
  5. 衝動殺人 息子よ(木下惠介監督)
  6. 月山村野鐵太郎監督)
  7. 十九歳の地図柳町光男監督)
  8. もう頬づえはつかない(東陽一監督)
  9. あゝ野麦峠(山本薩夫監督)
  10. その後の仁義なき戦い工藤栄一監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 旅芸人の記録テオ・アンゲロプロス監督)
  2. 木靴の樹エルマンノ・オルミ監督)
  3. ディア・ハンターマイケル・チミノ監督)
  4. イノセント(ルキノ・ヴィスコンティ監督)
  5. インテリア(ウディ・アレン監督)
  6. 女の叫び(ジュールス・ダッシン監督)
  7. 奇跡(カール・テホ・ドライヤー監督)
  8. ビッグ・ウェンズデー(ジョン・ミリアス監督)
  9. チャイナ・シンドロームジェームズ・ブリッジズ監督)
  10. プロビデンス(アラン・レネ監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 太陽を盗んだ男(長谷川和彦監督)
  2. 復讐するは我にあり(今村昌平監督)
  3. 衝動殺人 息子よ(木下惠介監督)
  4. あゝ野麦峠(山本薩夫監督)
  5. 銀河鉄道999りんたろう監督)
  6. もっとしなやかに もっとしたたかに(藤田敏八監督)
  7. その後の仁義なき戦い(工藤栄一監督)
  8. 蘇える金狼(村川透監督)
  9. 十八歳、海へ(藤田敏八監督)
  10. 夜叉ヶ池(篠田正浩監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ディア・ハンター(マイケル・チミノ監督)
  2. 天国から来たチャンピオンウォーレン・ビーティ&バック・ヘンリー監督)
  3. チャイナ・シンドローム(ジェームズ・ブリッジズ監督)
  4. ビッグ・ウェンズデー(ジョン・ミリアス監督)
  5. エイリアンリドリー・スコット監督)
  6. リトル・ロマンス(ジョージ・ロイ・ヒル監督)
  7. ファール・プレイコリン・ヒギンズ監督)
  8. イノセント(ルキノ・ヴィスコンティ監督)
  9. 木靴の樹(エルマンノ・オルミ監督)
  10. インテリア(ウディ・アレン監督)

1980年代

[編集]

第54回(1980年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. ツィゴイネルワイゼン鈴木清順監督)
  2. 影武者(黒澤明監督)
  3. ヒポクラテスたち大森一樹監督)
  4. 神様のくれた赤ん坊前田陽一監督)
  5. 遙かなる山の呼び声(山田洋次監督)
  6. 父よ母よ!(木下惠介監督)
  7. 四季・奈津子(東陽一監督)
  8. 海潮音橋浦方人監督)
  9. 狂い咲きサンダーロード石井聰亙監督)
  10. 太陽の子 てだのふあ(浦山桐郎監督)

外国映画ベスト・テン

  1. クレイマー、クレイマーロバート・ベントン監督)
  2. ルードウィヒ 神々の黄昏(ルキノ・ヴィスコンティ監督)
  3. 地獄の黙示録(フランシス・フォード・コッポラ監督)
  4. 大理石の男(アンジェイ・ワイダ監督)
  5. マンハッタン(ウディ・アレン監督)
  6. マリア・ブラウンの結婚ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督)
  7. テス(ロマン・ポランスキー監督)
  8. オール・ザット・ジャズ(ボブ・フォッシー監督)
  9. カサノバ(フェデリコ・フェリーニ監督)
  10. フェーム(アラン・パーカー監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 二百三高地(舛田利雄監督)
  2. 影武者(黒澤明監督)
  3. 遙かなる山の呼び声(山田洋次監督)
  4. 復活の日(深作欣二監督)
  5. 神様のくれた赤ん坊(前田陽一監督)
  6. 野獣死すべし(村川透監督)
  7. ヒポクラテスたち(大森一樹監督)
  8. ツィゴイネルワイゼン(鈴木清順監督)
  9. 翔んだカップル相米慎二監督)
  10. 狂い咲きサンダーロード(石井聰亙監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. クレイマー、クレイマー(ロバート・ベントン監督)
  2. 地獄の黙示録(フランシス・フォード・コッポラ監督)
  3. オール・ザット・ジャズ(ボブ・フォッシー監督)
  4. スター・ウォーズ 帝国の逆襲アーヴィン・カーシュナー監督)
  5. マンハッタン(ウディ・アレン監督)
  6. テス(ロマン・ポランスキー監督)
  7. ジャグラー ニューヨーク25時ロバート・バトラー監督)
  8. ヤング・ゼネレーション(ピーター・イエーツ監督)
  9. マリア・ブラウンの結婚(ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督)
  10. ローズマーク・ライデル監督)

第55回(1981年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 泥の河小栗康平監督)
  2. 遠雷根岸吉太郎監督)
  3. 陽炎座(鈴木清順監督)
  4. 駅 STATION(降旗康男監督)
  5. 嗚呼!おんなたち・猥歌(神代辰巳監督)
  6. 幸福(市川崑監督)
  7. ガキ帝国井筒和幸監督)
  8. 北斎漫画(新藤兼人監督)
  9. ええじゃないか(今村昌平監督)
  10. 近頃なぜかチャールストン(岡本喜八監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ブリキの太鼓フォルカー・シュレンドルフ監督)
  2. 秋のソナタイングマール・ベルイマン監督)
  3. 普通の人々ロバート・レッドフォード監督)
  4. 約束の土地(アンジェイ・ワイダ監督)
  5. グロリアジョン・カサヴェテス監督)
  6. レイジング・ブル(マーチン・スコセッシ監督)
  7. チャンス(ハル・アシュビー監督)
  8. ある結婚の風景(イングマール・ベルイマン監督)
  9. ブルース・ブラザースジョン・ランディス監督)
  10. エレファント・マンデヴィッド・リンチ監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 駅 STATION(降旗康男監督)
  2. 泥の河(小栗康平監督)
  3. 幸福(市川崑監督)
  4. 遠雷(根岸吉太郎監督)
  5. 陽炎座(鈴木清順監督)
  6. スローなブギにしてくれ(藤田敏八監督)
  7. 狂った果実(根岸吉太郎監督)
  8. 日本の熱い日々 謀殺・下山事件(熊井啓監督)
  9. の・ようなもの森田芳光監督)
  10. 魔界転生(深作欣二監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. レイダース/失われたアーク《聖櫃》(スティーブン・スピルバーグ監督)
  2. エレファント・マン(デヴィッド・リンチ監督)
  3. ブリキの太鼓(フォルカー・シュレンドルフ監督)
  4. チャンス(ハル・アシュビー監督)
  5. 愛と哀しみのボレロ(クロード・ルルーシュ監督)
  6. ブルース・ブラザース(ジョン・ランディス監督)
  7. レイジング・ブル(マーチン・スコセッシ監督)
  8. 普通の人々(ロバート・レッドフォード監督)
  9. 殺しのドレス(ブライアン・デ・パルマ監督)
  10. グロリア(ジョン・カサヴェテス監督)

第56回(1982年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 蒲田行進曲(深作欣二監督)
  2. さらば愛しき大地(柳町光男監督)
  3. 転校生(大林宣彦監督)
  4. 疑惑(野村芳太郎監督)
  5. ニッポン国 古屋敷村小川紳介監督)
  6. TATTOO<刺青>あり高橋伴明監督)
  7. 水のないプール若松孝二監督)
  8. 遠野物語(村野鐵太郎監督)
  9. 誘拐報道(伊藤俊也監督)
  10. 怪異談 生きてゐる小平次中川信夫監督)

外国映画ベスト・テン

  1. E.T.(スティーブン・スピルバーグ監督)
  2. 1900年(ベルナルド・ベルトルッチ監督)
  3. 炎のランナーヒュー・ハドソン監督)
  4. 黄昏(マーク・ライデル監督)
  5. アレクサンダー大王(テオ・アンゲロプロス監督)
  6. メフィストイシュトバーン・サボー監督)
  7. レッズ(ウォーレン・ビーティ監督)
  8. カリフォルニア・ドールス(ロバート・アルドリッチ監督)
  9. フランス軍中尉の女(カレル・ライス監督)
  10. 父/パードレ・パドローネパオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 蒲田行進曲(深作欣二監督)
  2. 転校生(大林宣彦監督)
  3. さらば愛しき大地(柳町光男監督)
  4. 誘拐報道(伊藤俊也監督)
  5. TATTOO<刺青>あり(高橋伴明監督)
  6. 鬼龍院花子の生涯五社英雄監督)
  7. 疑惑(野村芳太郎監督)
  8. 水のないプール(若松孝二監督)
  9. ウィークエンド・シャッフル中村幻児監督)
  10. キャバレー日記(根岸吉太郎監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. E.T.(スティーブン・スピルバーグ監督)
  2. 黄昏(マーク・ライデル監督)
  3. 炎のランナー(ヒュー・ハドソン監督)
  4. U・ボートウォルフガング・ペーターゼン監督)
  5. 1900年(ベルナルド・ベルトルッチ監督)
  6. ポルターガイストトビー・フーパー監督)
  7. ロッキー3シルヴェスター・スタローン監督)
  8. 終電車(フランソワ・トリュフォー監督)
  9. 白いドレスの女ローレンス・カスダン監督)
  10. モスクワは涙を信じないウラジーミル・メニショフ監督)

第57回(1983年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 家族ゲーム(森田芳光監督)
  2. 細雪(市川崑監督)
  3. 戦場のメリークリスマス(大島渚監督)
  4. 東京裁判(小林正樹監督)
  5. 楢山節考(今村昌平監督)
  6. 竜二川島透監督)
  7. 魚影の群れ(相米慎二監督)
  8. 天城越え三村晴彦監督)
  9. 十階のモスキート崔洋一監督)
  10. ふるさと神山征二郎監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ソフィーの選択(アラン・J・パクラ監督)
  2. ガープの世界(ジョージ・ロイ・ヒル監督)
  3. ガンジー(リチャード・アッテンボロー監督)
  4. エボリ(フランチェスコ・ロージ監督)
  5. フィツカラルドヴェルナー・ヘルツォーク監督)
  6. 隣の女(フランソワ・トリュフォー監督)
  7. 評決(シドニー・ルメット監督)
  8. トッツィー(シドニー・ポラック監督)
  9. アギーレ/神の怒り(ヴェルナー・ヘルツォーク監督)
  10. サン★ロレンツォの夜(パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 戦場のメリークリスマス(大島渚監督)
  2. 家族ゲーム(森田芳光監督)
  3. 時をかける少女(大林宣彦監督)
  4. 細雪(市川崑監督)
  5. 楢山節考(今村昌平監督)
  6. 天城越え(三村晴彦監督)
  7. 東京裁判(小林正樹監督)
  8. 魚影の群れ(相米慎二監督)
  9. 竜二(川島透監督)
  10. 探偵物語(根岸吉太郎監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. トッツィー(シドニー・ポラック監督)
  2. 評決(シドニー・ルメット監督)
  3. ソフィーの選択(アラン・J・パクラ監督)
  4. ガンジー(リチャード・アッテンボロー監督)
  5. スター・ウォーズ ジェダイの復讐リチャード・マーカンド監督)
  6. フラッシュダンスエイドリアン・ライン監督)
  7. フィツカラルド(ヴェルナー・ヘルツォーク監督)
  8. ブルーサンダー(ジョン・バダム監督)
  9. 48時間ウォルター・ヒル監督)
  10. ウォー・ゲーム(ジョン・バダム監督)

第58回(1984年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. お葬式伊丹十三監督)
  2. Wの悲劇澤井信一郎監督)
  3. 瀬戸内少年野球団(篠田正浩監督)
  4. 麻雀放浪記和田誠監督)
  5. さらば箱舟(寺山修司監督)
  6. おはん(市川崑監督)
  7. 風の谷のナウシカ宮崎駿監督)
  8. 伽倻子のために(小栗康平監督)
  9. 廃市(大林宣彦監督)
  10. チ・ン・ピ・ラ(川島透監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカセルジオ・レオーネ監督)
  2. ライトスタッフフィリップ・カウフマン監督)
  3. ナチュラルバリー・レビンソン監督)
  4. 愛と追憶の日々ジェームズ・L・ブルックス監督)
  5. カメレオンマン(ウディ・アレン監督)
  6. カルメンカルロス・サウラ監督)
  7. ストリート・オブ・ファイヤー(ウォルター・ヒル監督)
  8. ノスタルジア(アンドレイ・タルコフスキー監督)
  9. ドレッサー(ピーター・イエーツ監督)
  10. 欲望のあいまいな対象(ルイス・ブニュエル監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 風の谷のナウシカ(宮崎駿監督)
  2. Wの悲劇(澤井信一郎監督)
  3. 麻雀放浪記(和田誠監督)
  4. お葬式(伊丹十三監督)
  5. 瀬戸内少年野球団(篠田正浩監督)
  6. 廃市(大林宣彦監督)
  7. うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー押井守監督)
  8. おはん(市川崑監督)
  9. 海燕ジョーの奇跡(藤田敏八監督)
  10. 天国の駅出目昌伸監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ストリート・オブ・ファイヤー(ウォルター・ヒル監督)
  2. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(セルジオ・レオーネ監督)
  3. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(スティーブン・スピルバーグ監督)
  4. ナチュラル(バリー・レビンソン監督)
  5. ライトスタッフ(フィリップ・カウフマン監督)
  6. 愛と追憶の日々(ジェームズ・L・ブルックス監督)
  7. カメレオンマン(ウディ・アレン監督)
  8. プロジェクトAジャッキー・チェン監督)
  9. スカーフェイス(ブライアン・デ・パルマ監督)
  10. ロマンシング・ストーン 秘宝の谷ロバート・ゼメキス監督)

第59回(1985年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. それから(森田芳光監督)
  2. (黒澤明監督)
  3. 火まつり(柳町光男監督)
  4. 台風クラブ(相米慎二監督)
  5. さびしんぼう(大林宣彦監督)
  6. 恋文(神代辰巳監督)
  7. 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言森崎東監督)
  8. ビルマの竪琴(市川崑監督)
  9. 早春物語(澤井信一郎監督)
  10. 花いちもんめ。(伊藤俊也監督)

外国映画ベスト・テン

  1. アマデウス(ミロシュ・フォアマン監督)
  2. ユルマズ・ギュネイ監督)
  3. ファニーとアレクサンデル(イングマール・ベルイマン監督)
  4. ミツバチのささやきビクトル・エリセ監督)
  5. 刑事ジョン・ブック 目撃者ピーター・ウィアー監督)
  6. パリ、テキサスヴィム・ヴェンダース監督)
  7. キリング・フィールドローランド・ジョフィ監督)
  8. 田舎の日曜日ベルトラン・タヴェルニエ監督)
  9. インドへの道(デヴィッド・リーン監督)
  10. コーラスライン(リチャード・アッテンボロー監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. さびしんぼう(大林宣彦監督)
  2. それから(森田芳光監督)
  3. 乱(黒澤明監督)
  4. ビルマの竪琴(市川崑監督)
  5. 台風クラブ(相米慎二監督)
  6. ラブホテル(相米慎二監督)
  7. 銀河鉄道の夜杉井ギサブロー監督)
  8. 火まつり(柳町光男監督)
  9. 恋文(神代辰巳監督)
  10. 早春物語(澤井信一郎監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. 刑事ジョン・ブック 目撃者(ピーター・ウィアー監督)
  2. キリング・フィールド(ローランド・ジョフィ監督)
  3. アマデウス(ミロシュ・フォアマン監督)
  4. バック・トゥ・ザ・フューチャー(ロバート・ゼメキス監督)
  5. パリ、テキサス(ヴィム・ヴェンダース監督)
  6. コーラスライン(リチャード・アッテンボロー監督)
  7. 恋におちてウール・グロスバード監督)
  8. ターミネータージェームズ・キャメロン監督)
  9. ミツバチのささやき(ビクトル・エリセ監督)
  10. プレイス・イン・ザ・ハート(ロバート・ベントン監督)

第60回(1986年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 海と毒薬(熊井啓監督)
  2. コミック雑誌なんかいらない!滝田洋二郎監督)
  3. ウホッホ探険隊(根岸吉太郎監督)
  4. 人間の約束(吉田喜重監督)
  5. 火宅の人(深作欣二監督)
  6. 鑓の権三(篠田正浩監督)
  7. 恋する女たち(大森一樹監督)
  8. 天空の城ラピュタ(宮崎駿監督)
  9. キネマの天地(山田洋次監督)
  10. ジャズ大名(岡本喜八監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ストレンジャー・ザン・パラダイスジム・ジャームッシュ監督)
  2. カイロの紫のバラ(ウディ・アレン監督)
  3. 蜘蛛女のキスヘクトール・バベンコ監督)
  4. ラウンド・ミッドナイト(ベルトラン・タヴェルニエ監督)
  5. パパは、出張中!エミール・クストリッツァ監督)
  6. カラーパープル(スティーブン・スピルバーグ監督)
  7. ホテル・ニューハンプシャー(トニー・リチャードソン監督)
  8. 未来世紀ブラジルテリー・ギリアム監督)
  9. エイリアン2(ジェームズ・キャメロン監督)
  10. 群れ(ユルマズ・ギュネイ監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 火宅の人(深作欣二監督)
  2. 天空の城ラピュタ(宮崎駿監督)
  3. キネマの天地(山田洋次監督)
  4. 海と毒薬(熊井啓監督)
  5. コミック雑誌なんかいらない!(滝田洋二郎監督)
  6. ウホッホ探険隊(根岸吉太郎監督)
  7. 鹿鳴館(市川崑監督)
  8. 人間の約束(吉田喜重監督)
  9. 植村直己物語(佐藤純彌監督)
  10. 野ゆき山ゆき海べゆき(大林宣彦監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. エイリアン2(ジェームズ・キャメロン監督)
  2. カラーパープル(スティーブン・スピルバーグ監督)
  3. カイロの紫のバラ(ウディ・アレン監督)
  4. ストレンジャー・ザン・パラダイス(ジム・ジャームッシュ監督)
  5. イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(マイケル・チミノ監督)
  6. 蜘蛛女のキス(ヘクトール・バベンコ監督)
  7. 暴走機関車アンドレイ・コンチャロフスキー監督)
  8. パパは、出張中!(エミール・クストリッツァ監督)
  9. 未来世紀ブラジル(テリー・ギリアム監督)
  10. シルバラード(ローレンス・カスダン監督)

第61回(1987年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. マルサの女(伊丹十三監督)
  2. ゆきゆきて、神軍原一男監督)
  3. 1000年刻みの日時計 牧野村物語(小川紳介監督)
  4. 永遠の1/2(根岸吉太郎監督)
  5. 映画女優(市川崑監督)
  6. 男はつらいよ 知床慕情(山田洋次監督)
  7. 女衒 ZEGEN(今村昌平監督)
  8. BU・SU市川準監督)
  9. 光る女(相米慎二監督)
  10. ちょうちん梶間俊一監督)

外国映画ベスト・テン

  1. グッドモーニング・バビロン!(パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ監督)
  2. プラトーンオリバー・ストーン監督)
  3. ハンナとその姉妹(ウディ・アレン監督)
  4. アンタッチャブル(ブライアン・デ・パルマ監督)
  5. スタンド・バイ・ミーロブ・ライナー監督)
  6. 眺めのいい部屋ジェームズ・アイヴォリー監督)
  7. ラジオ・デイズ(ウディ・アレン監督)
  8. サルバドル/遙かなる日々(オリバー・ストーン監督)
  9. ブルーベルベット(デヴィッド・リンチ監督)
  10. 薔薇の名前ジャン=ジャック・アノー監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. ゆきゆきて、神軍(原一男監督)
  2. BU・SU(市川準監督)
  3. マルサの女(伊丹十三監督)
  4. トットチャンネル(大森一樹監督)
  5. 私をスキーに連れてって馬場康夫監督)
  6. 螢川須川栄三監督)
  7. 永遠の1/2(根岸吉太郎監督)
  8. ちょうちん(梶間俊一監督)
  9. 男はつらいよ 知床慕情(山田洋次監督)
  10. 光る女(相米慎二監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. スタンド・バイ・ミー(ロブ・ライナー監督)
  2. プラトーン(オリバー・ストーン監督)
  3. アンタッチャブル(ブライアン・デ・パルマ監督)
  4. ハンナとその姉妹(ウディ・アレン監督)
  5. ラジオ・デイズ(ウディ・アレン監督)
  6. エンゼル・ハート(アラン・パーカー監督)
  7. ミッション(ローランド・ジョフィ監督)
  8. 摩天楼<ニューヨーク>はバラ色に(ハーバート・ロス監督)
  9. 愛は静けさの中にランダ・ヘインズ監督)
  10. ザ・フライデヴィッド・クローネンバーグ監督)

第62回(1988年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. となりのトトロ(宮崎駿監督)
  2. TOMORROW 明日(黒木和雄監督)
  3. 異人たちとの夏(大林宣彦監督)
  4. ロックよ、静かに流れよ長崎俊一監督)
  5. 郷愁中島丈博監督)
  6. 火垂るの墓高畑勲監督)
  7. さくら隊散る(新藤兼人監督)
  8. 木村家の人びと(滝田洋二郎監督)
  9. リボルバー(藤田敏八監督)
  10. 快盗ルビイ(和田誠監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ラストエンペラー(ベルナルド・ベルトルッチ監督)
  2. フルメタル・ジャケット(スタンリー・キューブリック監督)
  3. ベルリン・天使の詩(ヴィム・ヴェンダース監督)
  4. 八月の鯨(リンゼイ・アンダーソン監督)
  5. 芙蓉鎮シエ・チン監督)
  6. 黒い瞳ニキータ・ミハルコフ監督)
  7. ザ・デッド/「ダブリン市民」より(ジョン・ヒューストン監督)
  8. 存在の耐えられない軽さ(フィリップ・カウフマン監督)
  9. 愛と宿命の泉 PARTI/フロレット家のジャン, PARTII/泉のマノンクロード・ベリ監督)
  10. 月の輝く夜に(ノーマン・ジュイソン監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. となりのトトロ(宮崎駿監督)
  2. 快盗ルビイ(和田誠監督)
  3. 異人たちとの夏(大林宣彦監督)
  4. AKIRA大友克洋監督)
  5. 優駿 ORACION杉田成道監督)
  6. 火垂るの墓(高畑勲監督)
  7. 敦煌(佐藤純彌監督)
  8. マルサの女2(伊丹十三監督)
  9. ぼくらの七日間戦争菅原比呂志監督)
  10. この胸のときめきを和泉聖治監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ロボコップポール・バーホーベン監督)
  2. ラストエンペラー(ベルナルド・ベルトルッチ監督)
  3. 太陽の帝国(スティーブン・スピルバーグ監督)
  4. グッドモーニング, ベトナム(バリー・レヴィンソン監督)
  5. タッカー(フランシス・フォード・コッポラ監督)
  6. フルメタル・ジャケット(スタンリー・キューブリック監督)
  7. ウォール街(オリバー・ストーン監督)
  8. 月の輝く夜に(ノーマン・ジュイソン監督)
  9. ベルリン・天使の詩(ヴィム・ヴェンダース監督)
  10. 危険な情事(エイドリアン・ライン監督)

第63回(1989年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 黒い雨(今村昌平監督)
  2. どついたるねん阪本順治監督)
  3. 千利休 本覺坊遺文(熊井啓監督)
  4. ウンタマギルー高嶺剛監督)
  5. 魔女の宅急便(宮崎駿監督)
  6. 北京的西瓜(大林宣彦監督)
  7. 利休(勅使河原宏監督)
  8. その男、凶暴につき北野武監督)
  9. 社葬(舛田利雄監督)
  10. あ・うん(降旗康男監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 魔女の宅急便(宮崎駿監督)
  2. 社葬(舛田利雄監督)
  3. 黒い雨(今村昌平監督)
  4. その男、凶暴につき(北野武監督)
  5. 座頭市勝新太郎監督)
  6. どついたるねん(阪本順治監督)
  7. 千利休 本覺坊遺文(熊井啓監督)
  8. 君は僕をスキになる渡邊孝好監督)
  9. 誘惑者(長崎俊一監督)
  10. キッチン(森田芳光監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. レインマン(バリー・レヴィンソン監督)
  2. ダイ・ハード(ジョン・マクティアナン監督)
  3. ミシシッピー・バーニング(アラン・パーカー監督)
  4. ブラック・レイン(リドリー・スコット監督)
  5. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(スティーブン・スピルバーグ監督)
  6. メジャーリーグデヴィッド・S・ウォード監督)
  7. マイライフ・アズ・ア・ドッグ(ラッセ・ハルストレム監督)
  8. バグダッド・カフェ(パーシー・アドロン監督)
  9. バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(ロバート・ゼメキス監督)
  10. ワーキング・ガール(マイク・ニコルズ監督)

1990年代

[編集]

第64回(1990年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 櫻の園中原俊監督)
  2. 少年時代(篠田正浩監督)
  3. 死の棘(小栗康平監督)
  4. (黒澤明監督)
  5. バタアシ金魚松岡錠司監督)
  6. われに撃つ用意あり READY TO SHOOT(若松孝二監督)
  7. 3-4X10月(北野武監督)
  8. 浪人街(黒木和雄監督)
  9. つぐみ(市川準監督)
  10. 白い手(神山征二郎監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 少年時代(篠田正浩監督)
  2. 夢(黒澤明監督)
  3. 櫻の園(中原俊監督)
  4. バタアシ金魚(松岡錠司監督)
  5. つぐみ(市川準監督)
  6. 3-4X10月(北野武監督)
  7. 死の棘(小栗康平監督)
  8. 東京上空いらっしゃいませ(相米慎二監督)
  9. 病院へ行こう(滝田洋二郎監督)
  10. 鉄拳(阪本順治監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. フィールド・オブ・ドリームス(フィル・アルデン・ロビンソン監督)
  2. ダイ・ハード2レニー・ハーリン監督)
  3. いまを生きる(ピーター・ウィアー監督)
  4. ゴースト ニューヨークの幻ジェリー・ザッカー監督)
  5. 悲情城市(ホウ・シャオシェン監督)
  6. レッド・オクトーバーを追え!(ジョン・マクティアナン監督)
  7. 霧の中の風景(テオ・アンゲロプロス監督)
  8. 恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(スティーブ・クローブス監督)
  9. ドライビング Miss デイジー(ブルース・ベレスフォード監督)
  10. ドゥ・ザ・ライト・シング(スパイク・リー監督)

第65回(1991年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 息子(山田洋次監督)
  2. 大誘拐 RAINBOW KIDS(岡本喜八監督)
  3. 八月の狂詩曲(黒澤明監督)
  4. 無能の人竹中直人監督)
  5. ふたり(大林宣彦監督)
  6. あの夏、いちばん静かな海。(北野武監督)
  7. 12人の優しい日本人(中原俊監督)
  8. 王手(阪本順治監督)
  9. おもひでぽろぽろ(高畑勲監督)
  10. 四万十川恩地日出夫監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. あの夏、いちばん静かな海。(北野武監督)
  2. ふたり(大林宣彦監督)
  3. 息子(山田洋次監督)
  4. 大誘拐 RAINBOW KIDS(岡本喜八監督)
  5. 八月の狂詩曲(黒澤明監督)
  6. おもひでぽろぽろ(高畑勲監督)
  7. 無能の人(竹中直人監督)
  8. 戦争と青春(今井正監督)
  9. 風、スローダウン島田紳助監督)
  10. 12人の優しい日本人(中原俊監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ダンス・ウィズ・ウルブズ(ケビン・コスナー監督)
  2. 羊たちの沈黙(ジョナサン・デミ監督)
  3. ターミネーター2(ジェームズ・キャメロン監督)
  4. レナードの朝ペニー・マーシャル監督)
  5. テルマ&ルイーズ(リドリー・スコット監督)
  6. ゴッドファーザー PART III(フランシス・フォード・コッポラ監督)
  7. ニキータリュック・ベッソン監督)
  8. シザーハンズティム・バートン監督)
  9. 真実の瞬間アーウィン・ウィンクラー監督)
  10. わが心のボルチモア(バリー・レヴィンソン監督)

第66回(1992年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. シコふんじゃった。周防正行監督)
  2. 青春デンデケデケデケ(大林宣彦監督)
  3. 阿賀に生きる佐藤真監督)
  4. 紅の豚(宮崎駿監督)
  5. 死んでもいい石井隆監督)
  6. 橋のない川(東陽一監督)
  7. いつかギラギラする日(深作欣二監督)
  8. 寝盗られ宗介(若松孝二監督)
  9. 濹東綺譚(新藤兼人監督)
  10. きらきらひかる(松岡錠司監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 美しき諍い女ジャック・リヴェット監督)
  2. 牯嶺街少年殺人事件エドワード・ヤン監督)
  3. こうのとり、たちずさんで(テオ・アンゲロプロス監督)
  4. 仕立て屋の恋(パトリス・ルコント監督)
  5. バートン・フィンク(ジョエル・コーエン監督)
  6. ウルガ(ニキータ・ミハルコフ監督)
  7. プリティ・リーグ(ペニー・マーシャル監督)
  8. フライド・グリーン・トマトジョン・アブネット監督)
  9. JFK(オリバー・ストーン監督)
  10. ナイト・オン・ザ・プラネット(ジム・ジャームッシュ監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. シコふんじゃった。(周防正行監督)
  2. 青春デンデケデケデケ(大林宣彦監督)
  3. 紅の豚(宮崎駿監督)
  4. いつかギラギラする日(深作欣二監督)
  5. 橋のない川(東陽一監督)
  6. 寝盗られ宗介(若松孝二監督)
  7. ミンボーの女(伊丹十三監督)
  8. 死んでもいい(石井隆監督)
  9. ザ・中学教師平山秀幸監督)
  10. おこげ(中島丈博監督)

第67回(1993年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 月はどっちに出ている(崔洋一監督)
  2. お引越し(相米慎二監督)
  3. 病院で死ぬということ(市川準監督)
  4. ソナチネ(北野武監督)
  5. 僕らはみんな生きている(滝田洋二郎監督)
  6. 学校(山田洋次監督)
  7. 愛について、東京(柳町光男監督)
  8. わが愛の譜 滝廉太郎物語(澤井信一郎監督)
  9. ヌードの夜(石井隆監督)
  10. まあだだよ(黒澤明監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 許されざる者クリント・イーストウッド監督)
  2. 秋菊の物語(チャン・イーモウ監督)
  3. ザ・プレイヤー(ロバート・アルトマン監督)
  4. クライング・ゲームニール・ジョーダン監督)
  5. マルメロの陽光(ビクトル・エリセ監督)
  6. レザボア・ドッグスクエンティン・タランティーノ監督)
  7. リバー・ランズ・スルー・イット(ロバート・レッドフォード監督)
  8. 友だちのうちはどこ?アッバス・キアロスタミ監督)
  9. 戯夢人生(ホウ・シャオシェン監督)
  10. オルランドサリー・ポッター監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. お引越し(相米慎二監督)
  2. 学校(山田洋次監督)
  3. 僕らはみんな生きている(滝田洋二郎監督)
  4. 月はどっちに出ている(崔洋一監督)
  5. ソナチネ(北野武監督)
  6. 病院で死ぬということ(市川準監督)
  7. はるか、ノスタルジィ(大林宣彦監督)
  8. まあだだよ(黒澤明監督)
  9. 眠らない街・新宿鮫(滝田洋二郎監督)
  10. わが愛の譜 滝廉太郎物語(澤井信一郎監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. リバー・ランズ・スルー・イット(ロバート・レッドフォード監督)
  2. 許されざる者(クリント・イーストウッド監督)
  3. クライング・ゲーム(ニール・ジョーダン監督)
  4. レザボア・ドッグス(クエンティン・タランティーノ監督)
  5. ジュラシック・パーク(スティーブン・スピルバーグ監督
  6. ザ・プレイヤー(ロバート・アルトマン監督)
  7. 逃亡者アンドリュー・デイヴィス監督)
  8. セント・オブ・ウーマン 夢の香りマーティン・ブレスト監督)
  9. マルコムX(スパイク・リー監督)
  10. 秋菊の物語(チャン・イーモウ監督)

第68回(1994年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 全身小説家(原一男監督)
  2. 忠臣蔵外伝 四谷怪談(深作欣二監督)
  3. 居酒屋ゆうれい(渡邊孝好監督)
  4. 棒の哀しみ(神代辰巳監督)
  5. 夏の庭 The Friends(相米慎二監督)
  6. 119(竹中直人監督)
  7. 800 TWO LAP RUNNERS廣木隆一監督)
  8. 平成狸合戦ぽんぽこ(高畑勲監督)
  9. 愛の新世界(高橋伴明監督)
  10. 毎日が夏休み金子修介監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ピアノ・レッスン(ジェーン・カンピオン監督)
  2. さらば、わが愛/覇王別姫チェン・カイコー監督)
  3. ショート・カッツ(ロバート・アルトマン監督)
  4. パルプ・フィクション(クエンティン・タランティーノ監督)
  5. ギルバート・グレイプ(ラッセ・ハルストレム監督)
  6. シンドラーのリスト(スティーブン・スピルバーグ監督)
  7. 日の名残り(ジェームズ・アイヴォリー監督)
  8. スピードヤン・デ・ボン監督)
  9. オリーブの林をぬけて(アッバス・キアロスタミ監督)
  10. 風の丘を越えてイム・グォンテク監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 119(竹中直人監督)
  2. 忠臣蔵外伝 四谷怪談(深作欣二監督)
  3. 居酒屋ゆうれい(渡邊孝好監督)
  4. 全身小説家(原一男監督)
  5. 平成狸合戦ぽんぽこ(高畑勲監督)
  6. トカレフ(阪本順治監督)
  7. 毎日が夏休み(金子修介監督)
  8. 夏の庭 The Friends(相米慎二監督)
  9. 棒の哀しみ(神代辰巳監督)
  10. 800 TWO LAP RUNNERS(廣木隆一監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. シンドラーのリスト(スティーブン・スピルバーグ監督)
  2. ピアノ・レッスン(ジェーン・カンピオン監督)
  3. さらば、わが愛/覇王別姫(チェン・カイコー監督)
  4. パルプ・フィクション(クエンティン・タランティーノ監督)
  5. ギルバート・グレイプ(ラッセ・ハルストレム監督)
  6. スピード(ヤン・デ・ボン監督)
  7. 日の名残り(ジェームズ・アイヴォリー監督)
  8. トゥルー・ロマンストニー・スコット監督)
  9. 父の祈りをジム・シェリダン監督)
  10. フィラデルフィア(ジョナサン・デミ監督)

第69回(1995年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 午後の遺言状(新藤兼人監督)
  2. 東京兄妹(市川準監督)
  3. Love Letter岩井俊二監督)
  4. 幻の光是枝裕和監督)
  5. 写楽(篠田正浩監督)
  6. ガメラ 大怪獣空中決戦(金子修介監督)
  7. 深い河(熊井啓監督)
  8. KAMIKAZE TAXI原田眞人監督)
  9. マークスの山(崔洋一監督)
  10. 東京フィスト塚本晋也監督)
    渚のシンドバッド橋口亮輔監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ショーシャンクの空にフランク・ダラボン監督)
  2. スモークウェイン・ワン監督)
  3. マディソン郡の橋(クリント・イーストウッド監督)
  4. フォレスト・ガンプ/一期一会(ロバート・ゼメキス監督)
  5. エド・ウッド(ティム・バートン監督)
  6. 太陽に灼かれて(ニキータ・ミハルコフ監督)
  7. ブロードウェイと銃弾(ウディ・アレン監督)
  8. レニレイ・ミュラー監督)
  9. クローズ・アップ(アッバス・キアロスタミ監督)
  10. アポロ13ロン・ハワード監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. Love Letter(岩井俊二監督)
  2. ガメラ 大怪獣空中決戦(金子修介監督)
  3. 午後の遺言状(新藤兼人監督)
  4. GONIN(石井隆監督)
  5. 耳をすませば近藤喜文監督)
  6. あした(大林宣彦監督)
  7. 写楽(篠田正浩監督)
  8. 東京兄妹(市川準監督)
  9. (降旗康男監督)
  10. マークスの山(崔洋一監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ショーシャンクの空に(フランク・ダラボン監督)
  2. レオン(リュック・ベッソン監督)
  3. フォレスト・ガンプ/一期一会(ロバート・ゼメキス監督)
  4. マディソン郡の橋(クリント・イーストウッド監督)
  5. アポロ13(ロン・ハワード監督)
  6. 恋する惑星ウォン・カーウァイ監督)
  7. エド・ウッド(ティム・バートン監督)
  8. スモーク(ウェイン・ワン監督)
  9. クイズ・ショウ(ロバート・レッドフォード監督)
  10. クリムゾン・タイド(トニー・スコット監督)

第70回(1996年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. Shall we ダンス?(周防正行監督)
  2. キッズ・リターン(北野武監督)
  3. 眠る男(小栗康平監督)
  4. (ハル)(森田芳光監督)
  5. 絵の中のぼくの村(東陽一監督)
  6. 岸和田少年愚連隊(井筒和幸監督)
  7. トキワ荘の青春(市川準監督)
  8. 学校II(山田洋次監督)
  9. ビリケン(阪本順治監督)
  10. シャブ極道細野辰興監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. Shall we ダンス?(周防正行監督)
  2. キッズ・リターン(北野武監督)
  3. (ハル)(森田芳光監督)
  4. スワロウテイル(岩井俊二監督)
  5. 学校II(山田洋次監督)
  6. ガメラ2 レギオン襲来(金子修介監督)
  7. トキワ荘の青春(市川準監督)
  8. ビリケン(阪本順治監督)
  9. 絵の中のぼくの村(東陽一監督)
  10. 岸和田少年愚連隊(井筒和幸監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ユージュアル・サスペクツ(ブライアン・シンガー監督)
  2. セブン(デヴィッド・フィンチャー監督)
  3. イル・ポスティーノ(マイケル・ラドフォード監督)
  4. デッドマン・ウォーキング(ティム・ロビンス監督)
  5. 12モンキーズ(テリー・ギリアム監督)
  6. ユリシーズの瞳(テオ・アンゲロプロス監督)
  7. アンダーグラウンド(エミール・クストリッツァ監督)
  8. ヒートマイケル・マン監督)
  9. 天使の涙(ウォン・カーウァイ監督)
  10. 陽のあたる教室スティーヴン・ヘレク監督)

第71回(1997年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. うなぎ(今村昌平監督)
  2. もののけ姫(宮崎駿監督)
  3. ラヂオの時間三谷幸喜監督)
  4. 東京夜曲(市川準監督)
  5. 鬼火望月六郎監督)
  6. バウンス ko GALS(原田眞人監督)
  7. 誘拐大河原孝夫監督)
  8. 身も心も荒井晴彦監督)
  9. 東京日和(竹中直人監督)
  10. 瀬戸内ムーンライト・セレナーデ(篠田正浩監督)
    萌の朱雀河瀬直美監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 秘密と嘘マイク・リー監督)
  2. 太陽の少年チアン・ウェン監督)
  3. 浮き雲(アキ・カウリスマキ監督)
  4. シャインスコット・ヒックス監督)
  5. イングリッシュ・ペイシェントアンソニー・ミンゲラ監督)
  6. ブエノスアイレス(ウォン・カーウァイ監督)
  7. フェイクマイク・ニューウェル監督)
  8. マーズ・アタック!(ティム・バートン監督)
  9. 奇跡の海ラース・フォン・トリアー監督)
  10. 世界中がアイ・ラヴ・ユー(ウディ・アレン監督)
    ラリー・フリント(ミロシュ・フォアマン監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. もののけ姫(宮崎駿監督)
  2. うなぎ(今村昌平監督)
  3. ラヂオの時間(三谷幸喜監督)
  4. 東京日和(竹中直人監督)
  5. 誘拐(大河原孝夫監督)
  6. 傷だらけの天使(阪本順治監督)
  7. バウンス ko GALS(原田眞人監督)
  8. 愛する(熊井啓監督)
  9. ポストマン・ブルースサブ(SABU)監督)
  10. 瀬戸内ムーンライト・セレナーデ(篠田正浩監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. 秘密と嘘(マイク・リー監督)
  2. シャイン(スコット・ヒックス監督)
  3. イングリッシュ・ペイシェント(アンソニー・ミンゲラ監督)
  4. コンタクト(ロバート・ゼメキス監督)
  5. フェイク(マイク・ニューウェル監督)
  6. ザ・エージェントキャメロン・クロウ監督)
  7. 奇跡の海(ラース・フォン・トリアー監督)
  8. 八日目(ジャコ・ヴァン・ドルマル監督)
  9. ブエノスアイレス(ウォン・カーウァイ監督)
  10. マーズ・アタック!(ティム・バートン監督)

第72回(1998年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. HANA-BI(北野武監督)
  2. 愛を乞うひと(平山秀幸監督)
  3. がんばっていきまっしょい磯村一路監督)
  4. カンゾー先生(今村昌平監督)
  5. CURE キュア黒沢清監督)
  6. 学校III(山田洋次監督)
  7. 犬、走る。DOG RACE(崔洋一監督)
  8. 愚か者 傷だらけの天使(阪本順治監督)
  9. 時雨の記(澤井信一郎監督)
  10. 中国の鳥人三池崇史監督)
    絆 -きずな-(根岸吉太郎監督)

外国映画ベスト・テン

  1. L.A.コンフィデンシャルカーティス・ハンソン監督)
  2. プライベート・ライアン(スティーブン・スピルバーグ監督)
  3. トゥルーマン・ショー(ピーター・ウィアー監督)
  4. タイタニック(ジェームズ・キャメロン監督)
  5. フル・モンティピーター・カッタネオ監督)
  6. 桜桃の味(アッバス・キアロスタミ監督)
  7. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちガス・ヴァン・サント監督)
  8. ツァイ・ミンリャン監督)
  9. モンタナの風に抱かれて(ロバート・レッドフォード監督)
  10. ブギーナイツポール・トーマス・アンダーソン監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. HANA-BI(北野武監督)
  2. 愛を乞うひと(平山秀幸監督)
  3. 踊る大捜査線 THE MOVIE本広克行監督)
  4. CURE キュア(黒沢清監督)
  5. がんばっていきまっしょい(磯村一路監督)
  6. カンゾー先生(今村昌平監督)
  7. 学校III(山田洋次監督)
  8. リング中田秀夫監督)
  9. 絆 -きずな-(根岸吉太郎監督)
  10. 四月物語(岩井俊二監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. L.A.コンフィデンシャル(カーティス・ハンソン監督)
  2. タイタニック(ジェームズ・キャメロン監督)
  3. プライベート・ライアン(スティーブン・スピルバーグ監督)
  4. フル・モンティ(ピーター・カッタネオ監督)
  5. ブラス!マーク・ハーマン監督)
  6. フェイス/オフジョン・ウー監督)
  7. 恋愛小説家(ジェームズ・L・ブルックス監督)
  8. トゥルーマン・ショー(ピーター・ウィアー監督)
  9. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(ガス・ヴァン・サント監督)
  10. モンタナの風に抱かれて(ロバート・レッドフォード監督)

第73回(1999年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. あ、春(相米慎二監督)
  2. 金融腐蝕列島〔呪縛〕(原田眞人監督)
  3. 39 刑法第三十九条(森田芳光監督)
  4. 鉄道員(降旗康男監督)
  5. M/OTHER諏訪敦彦監督)
  6. のど自慢(井筒和幸監督)
  7. 菊次郎の夏(北野武監督)
  8. 大阪物語(市川準監督)
  9. どこまでもいこう塩田明彦監督)
  10. コキーユ〜貝殻(中原俊監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 鉄道員(降旗康男監督)
  2. 金融腐蝕列島〔呪縛〕(原田眞人監督)
  3. 菊次郎の夏(北野武監督)
  4. のど自慢(井筒和幸監督)
  5. 39 刑法第三十九条(森田芳光監督)
  6. ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒(金子修介監督)
  7. 大阪物語(市川準監督)
  8. 黒い家(森田芳光監督)
  9. ワンダフルライフ(是枝裕和監督)
  10. コキーユ〜貝殻(中原俊監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. 恋におちたシェイクスピア(ジョン・マッデン監督)
  2. ライフ・イズ・ビューティフル(ロベルト・ベニーニ監督)
  3. マトリックス(ラリー&アンディ・ウォシャウスキー監督)
  4. シン・レッド・ライン(テレンス・マリック監督)
  5. シックス・センス(M・ナイト・シャマラン監督)
  6. アイズ ワイド シャット(スタンリー・キューブリック監督)
  7. エリザベス(シェカール・カプール監督)
  8. 運動靴と赤い金魚(マジッド・マジディ監督)
  9. セントラル・ステーションウォルター・サレス監督)
  10. 永遠と一日(テオ・アンゲロプロス監督)

2000年代

[編集]

第74回(2000年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. (阪本順治監督)
  2. ナビィの恋中江裕司監督)
  3. 御法度(大島渚監督)
  4. 十五才 学校IV(山田洋次監督)
  5. バトル・ロワイアル(深作欣二監督)
  6. 三文役者(新藤兼人監督)
  7. スリ(黒木和雄監督)
  8. 独立少年合唱団緒方明監督)
  9. 雨あがる小泉堯史監督)
  10. はつ恋篠原哲雄監督)

外国映画ベスト・テン

  1. スペース・カウボーイ(クリント・イーストウッド監督)
  2. オール・アバウト・マイ・マザーペドロ・アルモドバル監督)
  3. あの子を探して(チャン・イーモウ監督)
  4. 初恋のきた道(チャン・イーモウ監督)
  5. ストレイト・ストーリー(デヴィッド・リンチ監督)
  6. アメリカン・ビューティーサム・メンデス監督)
  7. マルコヴィッチの穴スパイク・ジョーンズ監督)
  8. グラディエーター(リドリー・スコット監督)
  9. ダンサー・イン・ザ・ダーク(ラース・フォン・トリアー監督)
  10. ペパーミント・キャンディーイ・チャンドン監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 顔(阪本順治監督)
  2. 雨あがる(小泉堯史監督)
  3. ナビィの恋(中江裕司監督)
  4. 御法度(大島渚監督)
  5. 十五才 学校IV(山田洋次監督)
  6. はつ恋(篠原哲雄監督)
  7. どら平太(市川崑監督)
  8. ホワイトアウト若松節朗監督)
  9. 人狼 JIN-ROH沖浦啓之監督)
  10. 五条霊戦記 GOJOE(石井聰亙監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. アメリカン・ビューティー(サム・メンデス監督)
  2. あの子を探して(チャン・イーモウ監督)
  3. サイダーハウス・ルール(ラッセ・ハルストレム監督)
  4. ストレイト・ストーリー(デヴィッド・リンチ監督)
  5. グリーンマイル(フランク・ダラボン監督)
  6. シュリカン・ジェギュ監督)
  7. オール・アバウト・マイ・マザー(ペドロ・アルモドバル監督)
  8. マグノリア(ポール・トーマス・アンダーソン監督)
  9. インサイダー(マイケル・マン監督)
  10. グラディエーター(リドリー・スコット監督)

第75回(2001年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. GO行定勲監督)
  2. ハッシュ!(橋口亮輔監督)
  3. 千と千尋の神隠し(宮崎駿監督)
  4. EUREKA青山真治監督)
  5. 風花(相米慎二監督)
  6. まぶだち古厩智之監督)
  7. リリイ・シュシュのすべて(岩井俊二監督)
  8. ウォーターボーイズ矢口史靖監督)
  9. 光の雨(高橋伴明監督)
  10. 赤い橋の下のぬるい水(今村昌平監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 千と千尋の神隠し(宮崎駿監督)
  2. GO(行定勲監督)
  3. ウォーターボーイズ(矢口史靖監督)
  4. バトル・ロワイアル(深作欣二監督)
  5. 風花(相米慎二監督)
  6. EUREKA(青山真治監督)
  7. みんなのいえ(三谷幸喜監督)
  8. 日本の黒い夏─冤罪(熊井啓監督)
  9. リリイ・シュシュのすべて(岩井俊二監督)
  10. ホタル(降旗康男監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. 初恋のきた道(チャン・イーモウ監督)
  2. リトル・ダンサー(スティーブン・ダルドリー監督)
  3. 山の郵便配達(フォ・ジェンチイ監督)
  4. トラフィック(スティーヴン・ソダーバーグ監督)
  5. ダンサー・イン・ザ・ダーク(ラース・フォン・トリアー監督)
  6. 花様年華(ウォン・カーウァイ監督)
  7. アメリ(ジャン=ピエール・ジュネ監督)
  8. ショコラ(ラッセ・ハルストレム監督)
  9. ムーラン・ルージュバズ・ラーマン監督)
  10. A.I.(スティーヴン・スピルバーグ監督)

第76回(2002年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. たそがれ清兵衛(山田洋次監督)
  2. 刑務所の中(崔洋一監督)
  3. KT(阪本順治監督)
  4. OUT(平山秀幸監督)
  5. AIKI天願大介監督)
  6. 笑う蛙(平山秀幸監督)
  7. 阿弥陀堂だより(小泉堯史監督)
    ごめん冨樫森監督)
  8. -
  9. ピンポン曽利文彦監督)
  10. とらばいゆ大谷健太郎監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. たそがれ清兵衛(山田洋次監督)
  2. OUT(平山秀幸監督)
  3. 阿弥陀堂だより(小泉堯史監督)
  4. ピンポン(曽利文彦監督)
  5. KT(阪本順治監督)
  6. 突入せよ! あさま山荘事件(原田眞人監督)
  7. ハッシュ!(橋口亮輔監督)
  8. なごり雪(大林宣彦監督)
  9. Dolls(北野武監督)
  10. 海は見ていた(熊井啓監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ロード・トゥ・パーディション(サム・メンデス監督)
  2. 少林サッカーチャウ・シンチー監督)
  3. チョコレート(マーク・フォースター監督)
  4. 活きる(チャン・イーモウ監督)
  5. 鬼が来た!(チアン・ウェン監督)
  6. マルホランド・ドライブ(デヴィッド・リンチ監督)
  7. ビューティフル・マインド(ロン・ハワード監督)
  8. ノー・マンズ・ランド(ダニス・タノヴィッチ監督)
  9. モンスターズ・インクピート・ドクター監督)
  10. ロード・オブ・ザ・リングピーター・ジャクソン監督)

第77回(2003年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 美しい夏キリシマ(黒木和雄監督)
  2. 赤目四十八瀧心中未遂荒戸源次郎監督)
  3. ヴァイブレータ(廣木隆一監督)
  4. ジョゼと虎と魚たち犬童一心監督)
  5. 阿修羅のごとく(森田芳光監督)
  6. 鏡の女たち(吉田喜重監督)
  7. 座頭市(北野武監督)
  8. 蕨野行(恩地日出夫監督)
  9. ドッペルゲンガー(黒沢清監督)
  10. ぼくんち(阪本順治監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 戦場のピアニスト(ロマン・ポランスキー監督)
  2. トーク・トゥ・ハー(ペドロ・アルモドバル監督)
  3. めぐりあう時間たち(スティーブン・ダルドリー監督)
  4. ボウリング・フォー・コロンバインマイケル・ムーア監督)
  5. ラストサムライエドワード・ズウィック監督)
  6. シティ・オブ・ゴッドフェルナンド・メイレレス監督)
  7. 過去のない男(アキ・カウリスマキ監督)
  8. シカゴロブ・マーシャル監督)
  9. インファナル・アフェアアンドリュー・ラウ&アラン・マック監督)
  10. キル・ビル(クエンティン・タランティーノ監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 座頭市(北野武監督)
  2. 阿修羅のごとく(森田芳光監督)
  3. 東京ゴッドファーザーズ今敏監督)
  4. ロボコン(古厩智之監督)
  5. 黄泉がえり(塩田明彦監督)
  6. 六月の蛇(塚本晋也監督)
  7. 壬生義士伝(滝田洋二郎監督)
  8. さよなら、クロ(松岡錠司監督)
  9. 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(本広克行監督)
  10. ゲロッパ!(井筒和幸監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. 戦場のピアニスト(ロマン・ポランスキー監督)
  2. ラストサムライ(エドワード・ズウィック監督)
  3. トーク・トゥ・ハー(ペドロ・アルモドバル監督)
  4. シカゴ(ロブ・マーシャル監督)
  5. めぐりあう時間たち(スティーブン・ダルドリー監督)
  6. HERO(チャン・イーモウ監督)
  7. インファナル・アフェア(アンドリュー・ラウ&アラン・マック監督)
  8. 猟奇的な彼女クァク・ジェヨン監督)
  9. ボウリング・フォー・コロンバイン(マイケル・ムーア監督)
  10. キル・ビル(クエンティン・タランティーノ監督)

第78回(2004年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 誰も知らない(是枝裕和監督)
  2. 血と骨(崔洋一監督)
  3. 下妻物語中島哲也監督)
  4. 父と暮せば(黒木和雄監督)
  5. 隠し剣 鬼の爪(山田洋次監督)
  6. 理由(大林宣彦監督)
  7. スウィングガールズ(矢口史靖監督)
  8. ニワトリはハダシだ(森崎東監督)
  9. チルソクの夏佐々部清監督)
  10. 透光の樹(根岸吉太郎監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ミスティック・リバー(クリント・イーストウッド監督)
  2. 殺人の追憶ポン・ジュノ監督)
  3. 父、帰るアンドレイ・ズビャギンツェフ監督)
  4. オアシス(イ・チャンドン監督)
  5. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(ピーター・ジャクソン監督)
  6. オールド・ボーイ(パク・チャヌク監督)
  7. モーターサイクル・ダイアリーズ(ウォルター・サレス監督)
  8. シービスケットゲイリー・ロス監督)
  9. 春夏秋冬そして春キム・ギドク監督)
  10. ビッグ・フィッシュ(ティム・バートン監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 誰も知らない(是枝裕和監督)
  2. スウィングガールズ(矢口史靖監督)
  3. 血と骨(崔洋一監督)
  4. 下妻物語(中島哲也監督)
  5. 隠し剣 鬼の爪(山田洋次監督)
  6. 父と暮せば(黒木和雄監督)
  7. 花とアリス(岩井俊二監督)
  8. ハウルの動く城(宮崎駿監督)
  9. 半落ち(佐々部清監督)
  10. チルソクの夏(佐々部清監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ミスティック・リバー(クリント・イーストウッド監督)
  2. 殺人の追憶(ポン・ジュノ監督)
  3. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(ピーター・ジャクソン監督)
  4. オールド・ボーイ(パク・チャヌク監督)
  5. シービスケット(ゲイリー・ロス監督)
  6. 父、帰る(アンドレイ・ズビャギンツェフ監督)
  7. ビッグ・フィッシュ(ティム・バートン監督)
  8. ブラザーフッド(カン・ジェギュ監督)
  9. インファナル・アフェア 無間序曲(アンドリュー・ラウ&アラン・マック監督)
  10. オアシス(イ・チャンドン監督)

第79回(2005年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. パッチギ!(井筒和幸監督)
  2. ALWAYS 三丁目の夕日山崎貴監督)
  3. いつか読書する日(緒方明監督)
  4. メゾン・ド・ヒミコ(犬童一心監督)
  5. 運命じゃない人内田けんじ監督)
  6. リンダ リンダ リンダ山下敦弘監督)
  7. カナリア(塩田明彦監督)
  8. 男たちの大和/YAMATO(佐藤純彌監督)
  9. 空中庭園豊田利晃監督)
  10. ゲルマニウムの夜大森立嗣監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ミリオンダラー・ベイビー(クリント・イーストウッド監督)
  2. エレニの旅(テオ・アンゲロプロス監督)
  3. 亀も空を飛ぶ(バフマン・ゴバディ監督)
  4. ある子供ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督)
  5. 海を飛ぶ夢アレハンドロ・アメナーバル監督)
  6. 大統領の理髪師イム・チャンサン監督)
  7. ウィスキーフアン・パブロ・レベージャ監督)
  8. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(ジョージ・ルーカス監督)
  9. キング・コング(ピーター・ジャクソン監督)
  10. ヒトラー 〜最期の12日間〜オリバー・ヒルシュビーゲル監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. ALWAYS 三丁目の夕日(山崎貴監督)
  2. パッチギ!(井筒和幸監督)
  3. リンダ リンダ リンダ(山下敦弘監督)
  4. いつか読書する日(緒方明監督)
  5. メゾン・ド・ヒミコ(犬童一心監督)
  6. 蟬しぐれ黒土三男監督)
  7. 運命じゃない人(内田けんじ監督)
  8. カーテンコール(佐々部清監督)
  9. 亡国のイージス(阪本順治監督)
  10. 男たちの大和/YAMATO(佐藤純彌監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ミリオンダラー・ベイビー(クリント・イーストウッド監督)
  2. シンデレラマン(ロン・ハワード監督)
  3. エレニの旅(テオ・アンゲロプロス監督)
  4. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(ジョージ・ルーカス監督)
  5. チャーリーとチョコレート工場(ティム・バートン監督)
  6. 海を飛ぶ夢(アレハンドロ・アメナーバル監督)
  7. オペラ座の怪人ジョエル・シュマッカー監督)
  8. ヒトラー 〜最期の12日間〜(オリバー・ヒルシュビーゲル監督)
  9. Ray/レイテイラー・ハックフォード監督)
  10. サイドウェイアレクサンダー・ペイン監督)

第80回(2006年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. フラガール李相日監督)
  2. ゆれる西川美和監督)
  3. 雪に願うこと(根岸吉太郎監督)
  4. 紙屋悦子の青春(黒木和雄監督)
  5. 武士の一分(山田洋次監督)
  6. 嫌われ松子の一生(中島哲也監督)
  7. 博士の愛した数式(小泉堯史監督)
  8. 明日の記憶堤幸彦監督)
  9. かもめ食堂荻上直子監督)
  10. カミュなんて知らない(柳町光男監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 父親たちの星条旗(クリント・イーストウッド監督)
  2. 硫黄島からの手紙(クリント・イーストウッド監督)
  3. グエムル-漢江の怪物-(ポン・ジュノ監督)
  4. ブロークバック・マウンテン(アン・リー監督)
  5. 麦の穂をゆらす風(ケン・ローチ監督)
  6. 太陽アレクサンドル・ソクーロフ監督)
  7. カポーティベネット・ミラー監督)
  8. グッドナイト&グッドラックジョージ・クルーニー監督)
    クラッシュポール・ハギス監督)
  9. -
  10. マッチポイント(ウディ・アレン監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. フラガール(李相日監督)
  2. ゆれる(西川美和監督)
  3. 武士の一分(山田洋次監督)
  4. かもめ食堂(荻上直子監督)
  5. 嫌われ松子の一生(中島哲也監督)
  6. 博士の愛した数式(小泉堯史監督)
  7. 紙屋悦子の青春(黒木和雄監督)
  8. 雪に願うこと(根岸吉太郎監督)
  9. THE 有頂天ホテル(三谷幸喜監督)
  10. 明日の記憶(堤幸彦監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. 硫黄島からの手紙(クリント・イーストウッド監督)
  2. 父親たちの星条旗(クリント・イーストウッド監督)
  3. クラッシュ(ポール・ハギス監督)
  4. ブロークバック・マウンテン(アン・リー監督)
  5. ホテル・ルワンダテリー・ジョージ監督)
  6. グエムル-漢江の怪物-(ポン・ジュノ監督)
  7. ユナイテッド93ポール・グリーングラス監督)
  8. ミュンヘン(スティーブン・スピルバーグ監督)
  9. ナイロビの蜂(フェルナンド・メイレレス監督)
  10. 麦の穂をゆらす風(ケン・ローチ監督)

第81回(2007年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. それでもボクはやってない(周防正行監督)
  2. 天然コケッコー(山下敦弘監督)
  3. しゃべれども しゃべれども(平山秀幸監督)
  4. サッド ヴァケイション(青山真治監督)
  5. 河童のクゥと夏休み原恵一監督)
  6. サイドカーに犬(根岸吉太郎監督)
  7. 松ヶ根乱射事件(山下敦弘監督)
  8. 魂萌え!(阪本順治監督)
  9. 夕凪の街 桜の国(佐々部清監督)
  10. 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ吉田大八監督)

外国映画ベスト・テン

  1. 長江哀歌(ジャ・ジャンクー監督)
  2. 善き人のためのソナタフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督)
  3. 今宵、フィッツジェラルド劇場で(ロバート・アルトマン監督)
  4. クィーンスティーブン・フリアーズ監督)
  5. バベル(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)
  6. やわらかい手サム・ガルバルスキ監督)
  7. ドリームガールズビル・コンドン監督)
  8. ボルベール〈帰郷〉(ペドロ・アルモドバル監督)
  9. ゾディアック(デヴィッド・フィンチャー監督)
  10. パンズ・ラビリンスギレルモ・デル・トロ監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. それでもボクはやってない(周防正行監督)
  2. 天然コケッコー(山下敦弘監督)
  3. キサラギ佐藤祐市監督)
  4. 夕凪の街 桜の国(佐々部清監督)
  5. ALWAYS 続・三丁目の夕日(山崎貴監督)
  6. しゃべれども しゃべれども(平山秀幸監督)
  7. 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(吉田大八監督)
  8. 河童のクゥと夏休み(原恵一監督)
  9. サイドカーに犬(根岸吉太郎監督)
  10. 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(松岡錠司監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. 善き人のためのソナタ(フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督)
  2. バベル(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)
  3. パンズ・ラビリンス(ギレルモ・デル・トロ監督)
  4. ドリームガールズ(ビル・コンドン監督)
  5. ボルベール〈帰郷〉(ペドロ・アルモドバル監督)
  6. クィーン(スティーブン・フリアーズ監督)
  7. ヘアスプレーアダム・シャンクマン監督)
  8. ボーン・アルティメイタム(ポール・グリーングラス監督)
  9. 世界最速のインディアンロジャー・ドナルドソン監督)
  10. ブラックブック(ポール・バーホーベン監督)

第82回(2008年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. おくりびと(滝田洋二郎監督)
  2. ぐるりのこと。(橋口亮輔監督)
  3. 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(若松孝二監督)
  4. トウキョウソナタ(黒沢清監督)
  5. 歩いても 歩いても(是枝裕和監督)
  6. 闇の子供たち(阪本順治監督)
  7. 母べえ(山田洋次監督)
  8. クライマーズ・ハイ(原田眞人監督)
  9. 接吻万田邦敏監督)
  10. アフタースクール(内田けんじ監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ノーカントリー(ジョエル&イーサン・コーエン監督)
  2. ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(ポール・トーマス・アンダーソン監督)
  3. ダークナイトクリストファー・ノーラン監督)
  4. イントゥ・ザ・ワイルドショーン・ペン監督)
    ラスト、コーション(アン・リー監督)
  5. -
  6. イースタン・プロミス(デヴィッド・クローネンバーグ監督)
  7. その土曜日、7時58分(シドニー・ルメット監督)
  8. エグザイル/絆ジョニー・トー監督)
  9. つぐないジョー・ライト監督)
  10. チェチェンへ アレクサンドラの旅(アレクサンドル・ソクーロフ監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. おくりびと(滝田洋二郎監督)
  2. ぐるりのこと。(橋口亮輔監督)
  3. 歩いても 歩いても(是枝裕和監督)
  4. トウキョウソナタ(黒沢清監督)
  5. クライマーズ・ハイ(原田眞人監督)
  6. 闇の子供たち(阪本順治監督)
  7. アフタースクール(内田けんじ監督)
  8. 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(若松孝二監督)
  9. 母べえ(山田洋次監督)
  10. 百万円と苦虫女タナダユキ監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ノーカントリー(ジョエル&イーサン・コーエン監督)
  2. ダークナイト(クリストファー・ノーラン監督)
  3. ラスト、コーション(アン・リー監督)
  4. ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(ポール・トーマス・アンダーソン監督)
  5. イースタン・プロミス(デヴィッド・クローネンバーグ監督)
  6. つぐない(ジョー・ライト監督)
  7. 潜水服は蝶の夢を見るジュリアン・シュナーベル監督)
  8. レッドクリフ Part I(ジョン・ウー監督)
  9. イントゥ・ザ・ワイルド(ショーン・ペン監督)
  10. その土曜日、7時58分(シドニー・ルメット監督)

第83回(2009年度)

[編集]

外国映画ベスト・テン

  1. グラン・トリノ(クリント・イーストウッド監督)
  2. 母なる証明(ポン・ジュノ監督)
  3. チェンジリング(クリント・イーストウッド監督)
  4. チェイサーナ・ホンジン監督)
  5. レスラーダーレン・アロノフスキー監督)
  6. 愛を読むひと(スティーブン・ダルドリー監督)
  7. アンナと過ごした4日間イエジー・スコリモフスキ監督)
  8. 戦場でワルツをアリ・フォルマン監督)
    スラムドッグ$ミリオネアダニー・ボイル監督)
  9. -
  10. イングロリアス・バスターズ(クエンティン・タランティーノ監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. ディア・ドクター(西川美和監督)
  2. 劒岳 点の記(木村大作監督)
  3. 沈まぬ太陽(若松節朗監督)
  4. ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜(根岸吉太郎監督)
  5. サマーウォーズ(細田守監督)
  6. 愛のむきだし(園子温監督)
  7. 空気人形(是枝裕和監督)
  8. 風が強く吹いている(大森寿美男監督)
  9. 誰も守ってくれない(君塚良一監督)
  10. 重力ピエロ森淳一監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. グラン・トリノ(クリント・イーストウッド監督)
  2. チェンジリング(クリント・イーストウッド監督)
  3. 母なる証明(ポン・ジュノ監督)
  4. スラムドッグ$ミリオネア(ダニー・ボイル監督)
  5. チェイサー(ナ・ホンジン監督)
  6. 愛を読むひと(スティーブン・ダルドリー監督)
  7. レスラー(ダーレン・アロノフスキー監督)
  8. イングロリアス・バスターズ(クエンティン・タランティーノ監督)
  9. ベンジャミン・バトン 数奇な人生(デヴィッド・フィンチャー監督)
  10. 扉をたたく人トム・マッカーシー監督)

2010年代

[編集]

第84回(2010年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 悪人(李相日監督)
  2. 告白(中島哲也監督)
  3. ヘヴンズ ストーリー瀬々敬久監督)
  4. 十三人の刺客(三池崇史監督)
  5. 川の底からこんにちは石井裕也監督)
  6. キャタピラー(若松孝二監督)
  7. 必死剣 鳥刺し(平山秀幸監督)
  8. ヒーローショー(井筒和幸監督)
  9. 海炭市叙景熊切和嘉監督)
  10. ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う(石井隆監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 告白(中島哲也監督)
  2. 悪人(李相日監督)
  3. 十三人の刺客(三池崇史監督)
  4. 川の底からこんにちは(石井裕也監督)
  5. キャタピラー(若松孝二監督)
  6. 春との旅小林政広監督)
  7. おとうと(山田洋次監督)
  8. 孤高のメス成島出監督)
  9. 必死剣 鳥刺し(平山秀幸監督)
  10. 今度は愛妻家(行定勲監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. 息もできない(ヤン・イクチュン監督)
  2. インビクタス/負けざる者たち(クリント・イーストウッド監督)
  3. ハート・ロッカー(キャスリン・ビグロー監督)
  4. 第9地区(ニール・ブロムカンプ監督)
  5. アバター(ジェームズ・キャメロン監督)
  6. 瞳の奥の秘密フアン・ホセ・カンパネラ監督)
  7. インセプション(クリストファー・ノーラン監督)
  8. トイ・ストーリー3リー・アンクリッチ監督)
  9. オーケストラ!ラデュ・ミヘイレアニュ監督)
  10. マイレージ、マイライフジェイソン・ライトマン監督)

第85回(2011年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 一枚のハガキ(新藤兼人監督)
  2. 大鹿村騒動記(阪本順治監督)
  3. 冷たい熱帯魚(園子温監督)
  4. まほろ駅前多田便利軒(大森立嗣監督)
  5. 八日目の蟬(成島出監督)
  6. サウダーヂ富田克也監督)
  7. 東京公園(青山真治監督)
    モテキ大根仁監督)
  8. -
  9. マイ・バック・ページ(山下敦弘監督)
  10. 探偵はBARにいる橋本一監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ゴーストライター(ロマン・ポランスキー監督)
  2. ソーシャル・ネットワーク(デヴィッド・フィンチャー監督)
  3. 英国王のスピーチトム・フーパー監督)
  4. 無言歌ワン・ビン監督)
  5. ブラック・スワン(ダーレン・アロノフスキー監督)
  6. マネーボール(ベネット・ミラー監督)
  7. トゥルー・グリット(ジョエル&イーサン・コーエン監督)
  8. ヒア アフター(クリント・イーストウッド監督)
  9. 灼熱の魂ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)
  10. 家族の庭(マイク・リー監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 八日目の蟬(成島出監督)
  2. 冷たい熱帯魚(園子温監督)
  3. 一枚のハガキ(新藤兼人監督)
  4. 大鹿村騒動記(阪本順治監督)
  5. マイ・バック・ページ(山下敦弘監督)
  6. ステキな金縛り(三谷幸喜監督)
  7. ツレがうつになりまして。(佐々部清監督)
  8. アントキノイノチ(瀬々敬久監督)
  9. 探偵はBARにいる(橋本一監督)
  10. コクリコ坂から宮崎吾朗監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ブラック・スワン(ダーレン・アロノフスキー監督)
  2. 英国王のスピーチ(トム・フーパー監督)
  3. ゴーストライター(ロマン・ポランスキー監督)
  4. ヒア アフター(クリント・イーストウッド監督)
  5. ソーシャル・ネットワーク(デヴィッド・フィンチャー監督)
  6. トゥルー・グリット(ジョエル&イーサン・コーエン監督)
  7. マネーボール(ベネット・ミラー監督)
  8. アジョシイ・ジョンボム監督)
  9. ザ・ファイターデヴィッド・O・ラッセル監督)
  10. 猿の惑星:創世記(ジェネシス)ルパート・ワイアット監督)

第86回(2012年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. かぞくのくにヤン・ヨンヒ監督)
  2. 桐島、部活やめるってよ(吉田大八監督)
  3. アウトレイジ ビヨンド(北野武監督)
  4. 終の信託(周防正行監督)
  5. 苦役列車(山下敦弘監督)
  6. わが母の記(原田眞人監督)
  7. ふがいない僕は空を見た(タナダユキ監督)
  8. 鍵泥棒のメソッド(内田けんじ監督)
  9. 希望の国(園子温監督)
  10. 夢売るふたり(西川美和監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ニーチェの馬タル・ベーラ監督)
  2. 別離アスガー・ファルハディ監督)
  3. ヒューゴの不思議な発明(マーティン・スコセッシ監督)
  4. ル・アーヴルの靴みがき(アキ・カウリスマキ監督)
  5. ミッドナイト・イン・パリ(ウディ・アレン監督)
  6. アルゴベン・アフレック監督)
  7. 戦火の馬(スティーブン・スピルバーグ監督)
  8. ドライヴニコラス・ウィンディング・レフン監督)
  9. J・エドガー(クリント・イーストウッド監督)
  10. 裏切りのサーカストーマス・アルフレッドソン監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 鍵泥棒のメソッド(内田けんじ監督)
  2. 桐島、部活やめるってよ(吉田大八監督)
  3. わが母の記(原田眞人監督)
  4. 終の信託(周防正行監督)
  5. おおかみこどもの雨と雪(細田守監督)
  6. かぞくのくに(ヤン・ヨンヒ監督)
  7. 夢売るふたり(西川美和監督)
  8. ヒミズ(園子温監督)
  9. 北のカナリアたち(阪本順治監督)
  10. アウトレイジ ビヨンド(北野武監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. アルゴ(ベン・アフレック監督)
  2. 最強のふたりエリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ監督)
  3. アーティストミシェル・アザナヴィシウス監督)
  4. ミッドナイト・イン・パリ(ウディ・アレン監督)
  5. 別離(アスガー・ファルハディ監督)
  6. ダークナイト ライジング(クリストファー・ノーラン監督)
  7. レ・ミゼラブル(トム・フーパー監督)
  8. 人生の特等席ロバート・ロレンツ監督)
  9. ヒューゴの不思議な発明(マーティン・スコセッシ監督)
  10. 007 スカイフォール(サム・メンデス監督)

第87回(2013年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. ペコロスの母に会いに行く(森崎東監督)
  2. 舟を編む(石井裕也監督)
  3. 凶悪白石和彌監督)
  4. かぐや姫の物語(高畑勲監督)
  5. 共喰い(青山真治監督)
  6. そして父になる(是枝裕和監督)
  7. 風立ちぬ(宮崎駿監督)
  8. さよなら渓谷(大森立嗣監督)
  9. もらとりあむタマ子(山下敦弘監督)
  10. フラッシュバックメモリーズ 3D英語版松江哲明監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 舟を編む(石井裕也監督)
  2. そして父になる(是枝裕和監督)
  3. 凶悪(白石和彌監督)
  4. かぐや姫の物語(高畑勲監督)
  5. 風立ちぬ(宮崎駿監督)
  6. さよなら渓谷(大森立嗣監督)
  7. ペコロスの母に会いに行く(森崎東監督)
  8. 横道世之介沖田修一監督)
  9. 東京家族(山田洋次監督)
  10. はじまりのみち(原恵一監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ゼロ・グラビティ(アルフォンソ・キュアロン監督)
  2. ジャンゴ 繋がれざる者(クエンティン・タランティーノ監督)
  3. 愛、アムール(ミヒャエル・ハネケ監督)
  4. ゼロ・ダーク・サーティ(キャスリン・ビグロー監督)
  5. キャプテン・フィリップス(ポール・グリーングラス監督)
  6. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(アン・リー監督)
  7. きっと、うまくいくラージクマール・ヒラーニ監督)
  8. 嘆きのピエタ(キム・ギドク監督)
  9. もうひとりの息子(ロレーヌ・レヴィ監督)
  10. セデック・バレ 第一部 太陽旗/第二部 虹の橋(ウェイ・ダーション監督)

第88回(2014年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. そこのみにて光輝く呉美保監督)
  2. 0.5ミリ安藤桃子監督)
  3. 紙の月(吉田大八監督)
  4. 野のなななのか(大林宣彦監督)
  5. ぼくたちの家族(石井裕也監督)
  6. 小さいおうち(山田洋次監督)
  7. 私の男(熊切和嘉監督)
  8. 百円の恋武正晴監督)
  9. 水の声を聞く山本政志監督)
  10. ニシノユキヒコの恋と冒険井口奈己監督)
    蜩ノ記(小泉堯史監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ジャージー・ボーイズ(クリント・イーストウッド監督)
  2. 6才のボクが、大人になるまで。リチャード・リンクレイター監督)
  3. 罪の手ざわり(ジャ・ジャンクー監督)
  4. エレニの帰郷(テオ・アンゲロプロス監督)
  5. ブルージャスミン(ウディ・アレン監督)
  6. インターステラー(クリストファー・ノーラン監督)
  7. リアリティのダンスアレハンドロ・ホドロフスキー監督)
  8. インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(ジョエル&イーサン・コーエン監督)
  9. ウルフ・オブ・ウォールストリート(マーティン・スコセッシ監督)
  10. ラッシュ/プライドと友情(ロン・ハワード監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. そこのみにて光輝く(呉美保監督)
  2. 紙の月(吉田大八監督)
  3. 小さいおうち(山田洋次監督)
  4. 舞妓はレディ(周防正行監督)
  5. 私の男(熊切和嘉監督)
  6. ぼくたちの家族(石井裕也監督)
  7. 0.5ミリ(安藤桃子監督)
  8. 野のなななのか(大林宣彦監督)
  9. 百円の恋(武正晴監督)
  10. WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜(矢口史靖監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ジャージー・ボーイズ(クリント・イーストウッド監督)
  2. インターステラー(クリストファー・ノーラン監督)
  3. ゴーン・ガール(デヴィッド・フィンチャー監督)
  4. チョコレートドーナツトラヴィス・ファイン監督)
  5. アデル、ブルーは熱い色アブデラティフ・ケシシュ監督)
  6. ダラス・バイヤーズクラブジャン=マルク・ヴァレ監督)
  7. ブルージャスミン(ウディ・アレン監督)
  8. グランド・ブダペスト・ホテルウェス・アンダーソン監督)
  9. 6才のボクが、大人になるまで。(リチャード・リンクレイター監督)
  10. ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(アレクサンダー・ペイン監督)

第89回(2015年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 恋人たち(橋口亮輔監督)
  2. 野火(塚本晋也監督)
  3. ハッピーアワー濱口竜介監督)
  4. 海街diary(是枝裕和監督)
  5. 岸辺の旅(黒沢清監督)
  6. GONIN サーガ(石井隆監督)
  7. この国の空(荒井晴彦監督)
  8. ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判(成島出監督)
  9. 母と暮せば(山田洋次監督)
  10. きみはいい子(呉美保監督)
    ローリング冨永昌敬監督)

外国映画ベスト・テン

  1. マッドマックス 怒りのデス・ロードジョージ・ミラー監督)
  2. アメリカン・スナイパー(クリント・イーストウッド監督)
  3. アンジェリカの微笑みマノエル・ド・オリヴェイラ監督)
  4. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)
  5. 黒衣の刺客(ホウ・シャオシェン監督)
  6. 神々のたそがれアレクセイ・ゲルマン監督)
  7. セッションデイミアン・チャゼル監督)
  8. 雪の轍ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督)
  9. インヒアレント・ヴァイス(ポール・トーマス・アンダーソン監督)
  10. おみおくりの作法ウベルト・パゾリーニ英語版監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 海街diary(是枝裕和監督)
  2. 恋人たち(橋口亮輔監督)
  3. あん(河瀬直美監督)
  4. ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判(成島出監督)
  5. 岸辺の旅(黒沢清監督)
  6. きみはいい子(呉美保監督)
  7. 野火(塚本晋也監督)
  8. この国の空(荒井晴彦監督)
  9. 駆込み女と駆出し男(原田眞人監督)
  10. バクマン。(大根仁監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. セッション(デイミアン・チャゼル監督)
  2. アメリカン・スナイパー(クリント・イーストウッド監督)
  3. マッドマックス 怒りのデス・ロード(ジョージ・ミラー監督)
  4. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)
  5. イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密モルテン・ティルドゥム監督)
  6. おみおくりの作法(ウベルト・パゾリーニ監督)
  7. ナイトクローラーダン・ギルロイ監督)
  8. KANO 1931海の向こうの甲子園マー・ジーシアン監督)
  9. 黄金のアデーレ 名画の帰還サイモン・カーティス監督)
  10. 妻への家路(チャン・イーモウ監督)

第90回(2016年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. この世界の片隅に(片渕須直監督)
  2. シン・ゴジラ(庵野秀明総監督)
  3. 淵に立つ深田晃司監督)
  4. ディストラクション・ベイビーズ真利子哲也監督)
  5. 永い言い訳(西川美和監督)
  6. リップヴァンウィンクルの花嫁(岩井俊二監督)
  7. 湯を沸かすほどの熱い愛中野量太監督)
  8. クリーピー 偽りの隣人(黒沢清監督)
  9. オーバー・フェンス(山下敦弘監督)
  10. 怒り(李相日監督)

外国映画ベスト・テン

  1. ハドソン川の奇跡(クリント・イーストウッド監督)
  2. キャロルトッド・ヘインズ監督)
  3. ブリッジ・オブ・スパイ(スティーヴン・スピルバーグ監督)
  4. トランボ ハリウッドに最も嫌われた男ジェイ・ローチ監督)
  5. 山河ノスタルジア(ジャ・ジャンクー監督)
  6. サウルの息子ネメシュ・ラースロー監督)
  7. スポットライト 世紀のスクープ(トム・マッカーシー監督)
  8. イレブン・ミニッツ(イエジー・スコリモフスキ監督)
  9. ブルックリンジョン・クローリー監督)
  10. ルームレニー・エイブラハムソン監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. この世界の片隅に(片渕須直監督)
  2. シン・ゴジラ(庵野秀明総監督)
  3. 怒り(李相日監督)
  4. 君の名は。新海誠監督)
  5. リップヴァンウィンクルの花嫁(岩井俊二監督)
  6. 64-ロクヨン- 前編/後編(瀬々敬久監督)
  7. 湯を沸かすほどの熱い愛(中野量太監督)
  8. 永い言い訳(西川美和監督)
  9. 海よりもまだ深く(是枝裕和監督)
  10. 淵に立つ(深田晃司監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ハドソン川の奇跡(クリント・イーストウッド監督)
  2. キャロル(トッド・ヘインズ監督)
  3. スポットライト 世紀のスクープ(トム・マッカーシー監督)
  4. ルーム(レニー・エイブラハムソン監督)
  5. レヴェナント: 蘇えりし者(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)
  6. オデッセイ(リドリー・スコット監督)
  7. ブリッジ・オブ・スパイ(スティーブン・スピルバーグ監督)
  8. スター・ウォーズ/フォースの覚醒J・J・エイブラムス監督)
  9. ブルックリン(ジョン・クローリー監督)
  10. トランボ ハリウッドにもっとも嫌われた男(ジェイ・ローチ監督)

第91回(2017年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(石井裕也監督)
  2. 花筐/HANAGATAMI(大林宣彦監督)
  3. あゝ、荒野 前篇/後篇(岸善幸監督)
  4. 幼な子われらに生まれ三島有紀子監督)
  5. 散歩する侵略者(黒沢清監督)
  6. バンコクナイツ(富田克也監督)
  7. 彼女の人生は間違いじゃない(廣木隆一監督)
  8. 三度目の殺人(是枝裕和監督)
  9. 彼女がその名を知らない鳥たち(白石和彌監督)
  10. 彼らが本気で編むときは、(荻上直子監督)

外国映画ベスト・テン

  1. わたしは、ダニエル・ブレイク(ケン・ローチ監督)
  2. パターソン(ジム・ジャームッシュ監督)
  3. マンチェスター・バイ・ザ・シー(ケネス・ロナーガン監督)
  4. ダンケルク(クリストファー・ノーラン監督)
  5. 立ち去った女ラヴ・ディアス監督)
  6. 沈黙 -サイレンス-(マーティン・スコセッシ監督)
  7. 希望のかなた(アキ・カウリスマキ監督)
  8. ドリームセオドア・メルフィ監督)
  9. ムーンライトバリー・ジェンキンス監督)
  10. ラ・ラ・ランド(デイミアン・チャゼル監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. あゝ、荒野 前篇/後篇(岸善幸監督)
  2. 忍びの国中村義洋監督)
  3. 三度目の殺人(是枝裕和監督)
  4. 彼女がその名を知らない鳥たち(白石和彌監督)
  5. 幼な子われらに生まれ(三島有紀子監督)
  6. 彼らが本気で編むときは、(荻上直子監督)
  7. 散歩する侵略者(黒沢清監督)
  8. ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜(滝田洋二郎監督)
  9. 映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(石井裕也監督)
  10. 帝一の國永井聡監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ラ・ラ・ランド(デイミアン・チャゼル監督)
  2. ドリーム(セオドア・メルフィ監督)
  3. ダンケルク(クリストファー・ノーラン監督)
  4. 美女と野獣(ビル・コンドン監督)
  5. わたしは、ダニエル・ブレイク(ケン・ローチ監督)
  6. 沈黙 -サイレンス-(マーティン・スコセッシ監督)
  7. マンチェスター・バイ・ザ・シー(ケネス・ロナーガン監督)
  8. メッセージ(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)
  9. ブレードランナー 2049(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)
  10. ベイビー・ドライバーエドガー・ライト監督)

第92回(2018年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 万引き家族(是枝裕和監督)
  2. 菊とギロチン(瀬々敬久監督)
  3. きみの鳥はうたえる三宅唱監督)
  4. 寝ても覚めても濱口竜介監督)
  5. 孤狼の血白石和彌監督)
  6. 鈴木家の嘘野尻克己監督)
  7. 斬、塚本晋也監督)
  8. 友罪(瀬々敬久監督)
  9. 日日是好日大森立嗣監督)
  10. 教誨師佐向大監督)

外国映画ベスト・テン

  1. スリー・ビルボード(マーティン・マクドナー監督)
  2. ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書スティーヴン・スピルバーグ監督)
  3. シェイプ・オブ・ウォーターギレルモ・デル・トロ監督)
  4. ファントム・スレッドポール・トーマス・アンダーソン監督)
  5. ボヘミアン・ラプソディブライアン・シンガー監督)
  6. 15時17分、パリ行きクリント・イーストウッド監督)
  7. 顔たち、ところどころアニエス・ヴァルダ監督、JR英語版監督)
  8. 1987、ある闘いの真実チャン・ジュナン朝鮮語版監督)
  9. ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそフレデリック・ワイズマン監督)
  10. 判決、ふたつの希望ジアド・ドゥエイリ監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 万引き家族(是枝裕和監督)
  2. カメラを止めるな!上田慎一郎監督)
  3. 孤狼の血(白石和彌監督)
  4. 寝ても覚めても(濱口竜介監督)
  5. 日日是好日(大森立嗣監督)
  6. 菊とギロチン(瀬々敬久監督)
  7. きみの鳥はうたえる(三宅唱監督)
  8. 止められるか、俺たちを(白石和彌監督)
  9. 空飛ぶタイヤ本木克英監督)
  10. 鈴木家の嘘(野尻克己監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. スリー・ビルボード(マーティン・マクドナー監督)
  2. ボヘミアン・ラプソディ(ブライアン・シンガー監督)
  3. シェイプ・オブ・ウォーター(ギレルモ・デル・トロ監督)
  4. ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(スティーヴン・スピルバーグ監督)
  5. タクシー運転手 約束は海を越えてチャン・フン監督)
  6. 15時17分、パリ行き(クリント・イーストウッド監督)
  7. 判決、ふたつの希望(ジアド・ドゥエイリ監督)
  8. デトロイトキャスリン・ビグロー監督)
  9. グレイテスト・ショーマンマイケル・グレイシー監督)
  10. ウインド・リバーテイラー・シェリダン監督)

第93回(2019年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. 火口のふたり荒井晴彦監督)
  2. 半世界(阪本順治監督)
  3. 宮本から君へ真利子哲也監督)
  4. よこがお深田晃司監督)
  5. 蜜蜂と遠雷石川慶監督)
  6. さよならくちびる塩田明彦監督)
  7. ひとよ(白石和彌監督)
  8. 愛がなんだ今泉力哉監督)
  9. 嵐電鈴木卓爾監督)
  10. 旅のおわり世界のはじまり黒沢清監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 半世界(阪本順治監督)
  2. 凪待ち(白石和彌監督)
  3. 新聞記者藤井道人監督)
  4. ひとよ(白石和彌監督)
  5. 天気の子新海誠監督)
  6. 愛がなんだ(今泉力哉監督)
  7. 台風家族市井昌秀監督)
  8. 宮本から君へ(真利子哲也監督)
  9. よこがお(深田晃司監督)
  10. カツベン!周防正行監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ジョーカー(トッド・フィリップス監督)
  2. グリーンブック(ピーター・ファレリー監督)
  3. 運び屋(クリント・イーストウッド監督)
  4. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(クエンティン・タランティーノ監督)
  5. ROMA/ローマ (アルフォンソ・キュアロン監督)
  6. アイリッシュマン(マーティン・スコセッシ監督)
  7. 存在のない子供たちナディーン・ラバキー監督)
  8. 女王陛下のお気に入りヨルゴス・ランティモス監督)
  9. 家族を想うとき(ケン・ローチ監督)
  10. COLD WAR あの歌、2つの心(パヴェウ・パヴリコフスキ監督)

2020年代

[編集]

第94回(2020年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. スパイの妻〈劇場版〉(黒沢清監督)
  2. 海辺の映画館―キネマの玉手箱(大林宣彦監督)
  3. 朝が来る(河瀬直美監督)
  4. アンダードッグ(武正晴監督)
  5. 本気のしるし〈劇場版〉(深田晃司監督)
  6. 37セカンズHIKARI監督)
  7. 罪の声土井裕泰監督)
  8. 喜劇 愛妻物語足立紳監督)
  9. 空に住む(青山真治監督)
  10. アルプススタンドのはしの方城定秀夫監督)

外国映画ベスト・テン

  1. パラサイト 半地下の家族(ポン・ジュノ監督)
  2. はちどりキム・ボラ監督)
  3. 燃ゆる女の肖像セリーヌ・シアマ監督)
  4. ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語グレタ・ガーウィグ監督)
  5. 異端の鳥ヴァーツラフ・マルホウルチェコ語版監督)
    死霊魂中国語版(ワン・ビン監督)
  6. -
  7. フォードvsフェラーリジェームズ・マンゴールド監督)
  8. ペイン・アンド・グローリー(ペドロ・アルモドバル監督)
  9. 1917 命をかけた伝令(サム・メンデス監督)
  10. TENET テネット(クリストファー・ノーラン監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. 天外者田中光敏監督)
  2. ミッドナイトスワン内田英治監督)
  3. コンフィデンスマンJP プリンセス編田中亮監督)
  4. スパイの妻〈劇場版〉(黒沢清監督)
  5. 罪の声(土井裕泰監督)
  6. 朝が来る(河瀬直美監督)
  7. 海辺の映画館―キネマの玉手箱(大林宣彦監督)
  8. 浅田家!(中野量太監督)
  9. ラストレター(岩井俊二監督)
  10. (瀬々敬久監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. パラサイト 半地下の家族(ポン・ジュノ監督)
  2. TENET テネット(クリストファー・ノーラン監督)
  3. ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(グレタ・ガーウィグ監督)
  4. ジョジョ・ラビットタイカ・ワイティティ監督)
  5. リチャード・ジュエル(クリント・イーストウッド監督)
  6. 1917 命をかけた伝令(サム・メンデス監督)
  7. はちどり(キム・ボラ監督)
  8. フォードvsフェラーリ(ジェームズ・マンゴールド監督)
  9. 燃ゆる女の肖像(セリーヌ・シアマ監督)
  10. ミッドサマーアリ・アスター監督)

第95回(2021年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. ドライブ・マイ・カー(濱口竜介監督)
  2. 茜色に焼かれる石井裕也監督)
  3. 偶然と想像(濱口竜介監督)
  4. すばらしき世界西川美和監督)
  5. 水俣曼荼羅(原一男監督)
  6. あのこは貴族岨手由貴子監督)
  7. 空白𠮷田恵輔監督)
  8. 由宇子の天秤春本雄二郎監督)
  9. いとみち横浜聡子監督)
  10. 花束みたいな恋をした土井裕泰監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. ドライブ・マイ・カー(濱口竜介監督)
  2. すばらしき世界(西川美和監督)
  3. 茜色に焼かれる(石井裕也監督)
  4. 空白(𠮷田恵輔監督)
  5. 由宇子の天秤(春本雄二郎監督)
  6. あのこは貴族(岨手由貴子監督)
  7. 偶然と想像(濱口竜介監督)
  8. 街の上で今泉力哉監督)
  9. 孤狼の血 LEVEL2白石和彌監督)
  10. 花束みたいな恋をした(土井裕泰監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. ノマドランド(クロエ・ジャオ監督)
  2. ファーザー(フロリアン・ゼレール監督)
  3. プロミシング・ヤング・ウーマン(エメラルド・フェネル監督)
  4. 007/ノー・タイム・トゥ・ダイキャリー・ジョージ・フクナガ監督)
  5. ミナリリー・アイザック・チョン監督)
  6. アメリカン・ユートピア(スパイク・リー監督)
  7. 最後の決闘裁判リドリー・スコット監督)
  8. DUNE/デューン 砂の惑星ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)
  9. MINAMATA-ミナマタ-(アンドリュー・レヴィタス監督)
  10. ラストナイト・イン・ソーホー(エドガー・ライト監督)

第96回(2022年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. ケイコ 目を澄ませて(三宅唱監督)
  2. ある男石川慶監督)
  3. 夜明けまでバス停で(高橋伴明監督)
  4. こちらあみ子森井勇佑監督)
  5. 冬薔薇阪本順治監督)
  6. 土を喰らう十二ヵ月中江裕司監督)
    ハケンアニメ!吉野耕平監督)
    PLAN 75早川千絵監督)
  7. -
  8. -
  9. さがす片山慎三監督)
    千夜、一夜久保田直監督)
  10. -

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. ケイコ 目を澄ませて(三宅唱監督)
  2. ある男(石川慶監督)
  3. 窓辺にて今泉力哉監督)
  4. 流浪の月李相日監督)
  5. ハケンアニメ!(吉野耕平監督)
  6. PLAN 75(早川千絵監督)
  7. 愛なのに城定秀夫監督)
  8. シン・ウルトラマン樋口真嗣監督)
  9. 土を喰らう十二ヵ月(中江裕司監督)
  10. マイスモールランド川和田恵真監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. コーダ あいのうた(シアン・ヘダー監督)
  2. トップガン マーヴェリック(ジョセフ・コシンスキー監督)
  3. ベイビー・ブローカー是枝裕和監督)
  4. エルヴィスバズ・ラーマン監督)
  5. ウエスト・サイド・ストーリー(スティーブン・スピルバーグ監督)
  6. リコリス・ピザ(ポール・トーマス・アンダーソン監督)
  7. ベルファスト(ケネス・ブラナー監督)
  8. RRRS・S・ラージャマウリ監督)
  9. クライ・マッチョ(クリント・イーストウッド監督)
  10. カモン カモンマイク・ミルズ監督)

第97回(2023年度)

[編集]

日本映画ベスト・テン

  1. せかいのおきく(阪本順治監督)
  2. PERFECT DAYS(ヴィム・ヴェンダース監督)
  3. ほかげ塚本晋也監督)
  4. 福田村事件森達也監督)
  5. 石井裕也監督)
  6. 花腐し荒井晴彦監督)
  7. 怪物是枝裕和監督)
  8. ゴジラ-1.0山崎貴監督)
  9. 君たちはどう生きるか宮崎駿監督)
  10. 春画先生塩田明彦監督)

読者選出日本映画ベスト・テン

  1. Gメン(瑠東東一郎監督)
  2. 福田村事件(森達也監督)
  3. 怪物(是枝裕和監督)
  4. ゴジラ-1.0(山崎貴監督)
  5. 月(石井裕也監督)
  6. 正欲岸善幸監督)
  7. 愛にイナズマ(石井裕也監督)
  8. 君たちはどう生きるか(宮崎駿監督)
  9. 市子戸田彬弘監督)
  10. BAD LANDS バッド・ランズ原田眞人監督)

読者選出外国映画ベスト・テン

  1. キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(マーティン・スコセッシ監督)
  2. TAR/ター(トッド・フィールド監督)
  3. フェイブルマンズ(スティーヴン・スピルバーグ監督)
  4. ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEクリストファー・マッカリー監督)
  5. イニシェリン島の精霊(マーティン・マクドナー監督)
  6. 枯れ葉(アキ・カウリスマキ監督)
  7. バービーグレタ・ガーウィグ監督)
  8. エンパイア・オブ・ライト(サム・メンデス監督)
  9. トリとロキタフランス語版ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督)
  10. ザ・ホエールダーレン・アロノフスキー監督)

キネマ旬報読者賞

[編集]

1973年度(発表は1974年)から、『キネマ旬報』の連載コラムの中から、読者の投票でもっとも人気が高かった作品を「キネマ旬報読者賞」として表彰するようになった。歴代受賞作は以下のとおり。

  • キネマ旬報読者賞一覧
    • 1973年度(第1回) 和田誠 「お楽しみはこれからだ」
    • 1974年度(第2回) 竹中労 「日本映画縦断」
    • 1975年度(第3回) 落合恵子+矢崎泰久+山藤章二 「シネマ・プラクティス」
    • 1976年度(第4回) 落合恵子+矢崎泰久+山藤章二 「シネマ・プラクティス」
    • 1977年度(第5回) 小林信彦「小林信彦のコラム」
    • 1978年度(第6回) 秋本鉄次+内海陽子+尾形敏朗+野村正昭+藤田真男によるインタビュー 「ニッポン個性派時代」
    • 1979年度(第7回) 和田誠 「お楽しみはこれからだ」
    • 1980年度(第8回) 小林信彦 「小林信彦のコラム」
    • 1981年度(第9回) 小林久三 「雨の日の動物園」
    • 1982年度(第10回) 淀川長治 「淀川長治自伝」
    • 1983年度(第11回) 小林久三 「雨の日の動物園」
    • 1984年度(第12回) 淀川長治 「淀川長治自伝」
    • 1985年度(第13回) 和田誠 「お楽しみはこれからだ」
    • 1986年度(第14回) 手塚治虫 「観たり撮ったり写したり」
    • 1987年度(第15回) 川本三郎 「降っても、晴れても」
    • 1988年度(第16回) 安西水丸 「シネマ・ストリート」
    • 1989年度(第17回) 連城三紀彦 「試写室のメロディー」
    • 1990年度(第18回) 田山力哉「シネマ・ア・ラ・モード」
    • 1991年度(第19回) 尾形敏朗 「巨人と少年」
    • 1992年度(第20回) 竹中直人 「少々おむづかりのご様子」
    • 1993年度(第21回) 関根勤 「関根勤のサブミッション映画館」
    • 1994年度(第22回) 和田誠 「お楽しみはこれからだ」
    • 1995年度(第23回) 田山力哉 「シネマ・ア・ラ・モード」
    • 1996年度(第24回) 立川志らく 「立川志らくのシネマ徒然草」
    • 1997年度(第25回) 大高宏雄 「映画戦線異状なし」
    • 1998年度(第26回) 和田誠+三谷幸喜 「これもまた別の話」
    • 1999年度(第27回) 立川志らく 「立川志らくのシネマ徒然草」
    • 2000年度(第28回) 君塚良一 「脚本(シナリオ)通りにはいかない!」
    • 2001年度(第29回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」
    • 2002年度(第30回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」
    • 2003年度(第31回) 香川照之 「日本の魅録」
    • 2004年度(第32回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」
    • 2005年度(第33回) 香川照之 「日本の魅録」
    • 2006年度(第34回) 香川照之 「日本の魅録」
    • 2007年度(第35回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」
    • 2008年度(第36回) 片桐はいり 「もぎりよ今夜も有難う」
    • 2009年度(第37回) 香川照之 「日本の魅録」
    • 2010年度(第38回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」
    • 2011年度(第39回) 立川志らく 「立川志らくのシネマ徒然草」
    • 2012年度(第40回) 大高宏雄 「ファイト・シネクラブ」
    • 2013年度(第41回) 荒俣宏 「百年の闇 キネマの幻」
    • 2014年度(第42回) 細野晴臣 「映画を聴きましょう」
    • 2015年度(第43回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」
    • 2016年度(第44回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」
    • 2017年度(第45回) 立川志らく 「立川志らくのシネマ徒然草」
    • 2018年度(第46回) 立川志らく 「立川志らくのシネマ徒然草」
    • 2019年度(第47回) 宇多丸/三沢和子 「2018年の森田芳光」
    • 2020年度(第48回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」
    • 2021年度(第49回) 立川志らく 「立川志らくのシネマ徒然草」
    • 2022年度(第50回) 川本三郎 「映画を見ればわかること」
    • 2023年度(第51回) 川本三郎「映画を見ればわかること」

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 選出中止期間のうち1943年度の日本映画については雑誌『映画評論』の1943年度優秀映画選考結果で代用したり参考にしたりすることがある。同誌の優秀映画選考結果は次の通り(9位まで)。1位「無法松の一生」(稲垣浩監督)、2位「姿三四郎」(黒澤明監督)、3位「海軍」(田坂具隆監督)、4位「花咲く港」(木下恵介監督)、5位「望楼の決死隊」(今井正監督)、6位「決戦の大空へ」(渡辺邦男監督)、7位「愛機南へ飛ぶ」(佐々木康監督)、8位「シンガポール総攻撃」(島耕二監督)、9位「風雪の春」(落合吉人監督)

出典

[編集]
  1. ^ キネマ旬報の歴史”. キネマ旬報社. 2019年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月13日閲覧。
  2. ^ 加藤幹郎『映画館と観客の文化史』中央公論新社、2006年7月25日、210頁。ISBN 978-4-12-101854-0 
  3. ^ ゆまに書房『日本映画』『映画旬報』全51巻
  4. ^ 文生書院『キネマ旬報』再建号
  5. ^ (株)ケージェイ(旧:(株)キネマ旬報社)(2018年3月26日),2018年4月18日閲覧。
  6. ^ 「キネマ旬報」隔週発行終了→月刊化へ 今年8月号から 誌名は変更せず「紙でお届けする価値を最大化」”. スポーツニッポン (2023年5月19日). 2023年5月19日閲覧。
  7. ^ キネマ旬報ベスト・テンとは”. キネマ旬報社. 2016年12月9日閲覧。
  8. ^ 2014年 第88回キネマ旬報ベスト・テン結果発表”. キネマ旬報. 2016年12月11日閲覧。
  9. ^ 1930年・第7回キネマ旬報ベスト・テン”. KINENOTE. 2016年12月11日閲覧。
  10. ^ 1941年・第18回キネマ旬報ベスト・テン”. KINENOTE. 2016年12月11日閲覧。
  11. ^ 1942年・第19回キネマ旬報ベスト・テン”. KINENOTE. 2016年12月11日閲覧。
  12. ^ 磯部正和 (2017年1月15日). “大ヒット映画『君の名は。』 キネマ旬報ベスト・テンは、なぜ圏外?”. THE PAGE. 2017年1月17日閲覧。
  13. ^ キネマ旬報ベスト・テン 1位は「この世界の片隅に」”. NHK科学文化部ブログ (2016年1月10日). 2018年1月30日閲覧。
  14. ^ キネマ旬報ベスト・テン 1位は石井裕也監督作品”. 朝日新聞 (2018年1月11日). 2018年1月30日閲覧。
  15. ^ キネマ旬報ベストテン 日本映画1位に「夜空は」”. 毎日新聞 (2018年1月12日). 2018年1月30日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]