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JR三山木駅

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上田辺駅から転送)
JR三山木駅
駅舎(2008年8月)
じぇいあーるみやまき
JR-Miyamaki
JR-H21 下狛 (2.0 km)
(1.1 km) 同志社前 JR-H23
地図右は三山木駅
所在地 京都府京田辺市三山木高飛4
北緯34度47分53.90秒 東経135度47分4.43秒 / 北緯34.7983056度 東経135.7845639度 / 34.7983056; 135.7845639座標: 北緯34度47分53.90秒 東経135度47分4.43秒 / 北緯34.7983056度 東経135.7845639度 / 34.7983056; 135.7845639
駅番号 JR-H22
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 片町線(学研都市線)
キロ程 9.4 km(木津起点)
電報略号 ミマ
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
882人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1952年昭和27年)12月1日[1]
乗換 三山木駅近鉄京都線
備考 無人駅(自動券売機 有)
1997年に上田辺駅から改称[2]
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JR三山木駅(ジェイアールみやまきえき)は、京都府京田辺市三山木高飛にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)片町線(学研都市線)の。駅番号はJR-H22

歴史

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駅名の由来

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「三山木」は所在地に由来し、当駅向かいの近鉄京都線三山木駅と区別するためJRを冠した。1997年(平成9年)までは「上田辺駅」であったが、京田辺市の市制施行に先立ち、JR西日本が結果的に近鉄の駅名に合わせた。

駅構造

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島式ホーム1面2線を持つ高架駅2002年平成14年)3月16日の高架化完成時、ホームは4両編成分の長さだったが、2010年(平成22年)3月13日の改正に伴う京田辺駅 - 木津駅間7両編成化で、7両編成分相当の長さまで拡張工事が行われた。高架駅化後、エレベーターエスカレーターは設置されなかったが、2010年(平成22年)12月1日から使用可能となった。トイレは駅構内に未整備である。駅前の公衆トイレは撤去済み。学研都市線の単線区間では、唯一の高架駅である。

四条畷駅管理の無人駅ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)で、自動券売機および簡易式の自動改札機が設置されている。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1・2 H 学研都市線 下り 四条畷京橋方面[9]
上り 木津方面[9]
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
  • 1番線が上下本線、2番線が上下副本線の一線スルーである。列車の行き違いがある場合を除き両方向とも1番線に停車する(ただし夜の木津行きは2番のりばを使用する)。2010年(平成22年)3月13日改正ダイヤでは、日中から夕方にかけて当駅で列車の行き違いを行うため、木津行きの大半は2番のりばの停車となる。1番のりば停車の木津行きは朝と夜の一部列車に限定される。
  • 土曜・休日ダイヤでは当駅始発の京橋方面行きの列車が設定されており、2番のりばから発車する。始発の設定に伴って当駅ホーム端のスペースに乗務員待機所が新たに設置された。当駅始発は、2010年(平成22年)3月13日の改正で設定された。

利用状況

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2006年度までは、片町線の駅では最も利用客が少なかった。近年は近隣で住宅やマンションが開発され、利用客が増加傾向にある。

「京都府統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1999年 367
2000年 364
2001年 342
2002年 348
2003年 362
2004年 384
2005年 381
2006年 425
2007年 499
2008年 534
2009年 608
2010年 671
2011年 743
2012年 795
2013年 805
2014年 838
2015年 899
2016年 934
2017年 951
2018年 1,003
2019年 1,068
2020年 814
2021年 838
2022年 882

駅周辺

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駅前のバスターミナルは、同志社京田辺キャンパス(同志社大学同志社女子大学同志社国際中学校・高等学校)方面へのバスの発着が多い。同志社京田辺キャンパスの最寄駅はJR同志社前駅や近鉄興戸駅だが、両駅にはバスが乗り入れていない。そのため、奈良交通は当駅と近鉄三山木駅を同志社へのバスの玄関口と位置付け、バス利用の促進のため同志社の学生・教職員を対象とした特別割引回数券を販売している。

駅前が整備され、隣接する近鉄三山木駅との間には奈良交通バスが乗り入れるバスターミナル、タクシー乗り場、自家用車送迎用スペースがある。

バス路線

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
H 学研都市線(片町線)
快速・区間快速・普通
下狛駅 (JR-H21) - JR三山木駅 (JR-H22) - 同志社前駅 (JR-H23)

脚注

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  1. ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、354頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b “奈良線桃山-藤森間 新駅名は「JR藤森」”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 5. (1997年1月20日) 
  3. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '99年版』ジェー・アール・アール、1999年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-120-1 
  4. ^ “安全なまちに 14年春完成をめざす JR三山木駅高架化へ着手”. 広報京田辺 第426号 (京都府京田辺市): p. 2. (2000年1月1日). オリジナルの2022年5月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220512112453/https://www.city.kyotanabe.lg.jp/cmsfiles/contents/0000013/13989/H120101-426.pdf 2022年11月11日閲覧。 
  5. ^ a b “学研都市線 高速化・輸送力増強工事など終わる さらに便利に”. 広報きょうたなべ (京田辺市): p. 1. (2002年3月1日). オリジナルの2022年5月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220512103511/https://www.city.kyotanabe.lg.jp/cmsfiles/contents/0000000/89/020301.pdf 2022年10月11日閲覧。 
  6. ^ “3月20日 近鉄三山木駅とJR三山木駅 駅前広場が暫定供用開始”. 広報きょうたなべ 第586号 (京都府京田辺市): p. 2. (2007年3月15日). オリジナルの2022年5月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220512103740/https://www.city.kyotanabe.lg.jp/cmsfiles/contents/0000000/210/070315.pdf 2022年11月11日閲覧。 
  7. ^ “三山木地区特定土地区画整理事業 3月17日より供用開始 駅前広場が完成”. 広報きょうたなべ 第608号 (京都府京田辺市): p. 1. (2008年3月15日). オリジナルの2022年5月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220512103558/https://www.city.kyotanabe.lg.jp/cmsfiles/contents/0000000/188/080315.pdf 2022年11月11日閲覧。 
  8. ^ “JR三山木駅 エレベーターが完成 12月1日から利用できます”. 広報きょうたなべ (京田辺市): p. 1. (2010年11月15日). オリジナルの2022年5月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220512103624/https://www.city.kyotanabe.lg.jp/cmsfiles/contents/0000002/2519/101115.pdf 2022年10月11日閲覧。 
  9. ^ a b JR三山木駅|構内図:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年1月23日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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