忻州市
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中華人民共和国 山西省 忻州市 | |
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五台山 | |
忻州市の位置 | |
中心座標 北緯38度25分 東経112度44分 / 北緯38.417度 東経112.733度 | |
簡体字 | 忻州 |
繁体字 | 忻州 |
拼音 | Xīnzhōu |
カタカナ転写 | シンヂョウ |
国家 | 中華人民共和国 |
省 | 山西 |
行政級別 | 地級市 |
成立 | 2000年 |
市委書記 | 朱暁東 |
市長 | 李建国 |
面積 | |
総面積 | 25,180 km² |
人口 | |
総人口(2003) | 295 万人 |
経済 | |
電話番号 | 0350 |
ナンバープレート | 晋H |
公式ウェブサイト: http://www.xinzhoujj.gov.cn/ |
忻州市(きんしゅう-し)は中華人民共和国山西省北部に位置する地級市。市内岢嵐県に太原衛星発射センターがある。
地理
[編集]山西省の北部に位置し、大同市、朔州市、陽泉市、太原市、呂梁市、河北省、陝西省、内モンゴル自治区に接する。滹沱河が繁峙県に発し、南へ流れた後に市域を東へ横切り、五台山と恒山の間を通って太行山脈を抜け華北平原へ流れる。
歴史
[編集]春秋時代は大部分が晋に属し、一部が白狄による肥国が位置していた。戦国時代になり晋が韓、趙、魏に分裂すると趙の版図に組み込まれた。
秦による中国統一が達成すると太原郡・雁門郡・太平郡が設置され、唐代から宋代にうかけては忻州雁門郡、元代から清末までは忻州・代州・保徳州が設置された。民国初期は雁門道の管轄となっている。
2000年6月14日に地級市に昇格し忻州市が誕生した。
行政区画
[編集]1市轄区・1県級市・12県を管轄する。
忻州市の地図 |
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年表
[編集]忻県専区(1949年-1956年)
[編集]- 1949年10月1日 - 中華人民共和国山西省忻県専区が成立。忻県・代県・寧武県・静楽県・五台県・定襄県・繁峙県・崞県・陽曲県が発足。(9県)
- 1951年9月 - 陽曲県の一部が太原市四区に編入。(9県)
- 1952年6月17日 - 興県専区興県・五寨県・神池県・河曲県・保徳県・岢嵐県・嵐県・偏関県を編入。(17県)
- 1953年7月21日 - 繁峙県の一部が河北省定県専区阜平県に編入。(17県)
- 1956年5月18日 - 忻県専区が雁北専区と合併し、晋北専区の発足により消滅。
忻県専区(1956年-1958年)
[編集]- 1956年6月25日 - 晋北専区忻県・代県・寧武県・静楽県・五台県・定襄県・繁峙県・崞県・陽曲県・興県・五寨県・神池県・河曲県・保徳県・岢嵐県・嵐県・偏関県を編入。忻県専区が成立。(17県)
- 1958年8月29日 - 陽曲県の一部が楡次専区交城県の一部と合併し、太原市河口工鉱区となる。(17県)
- 1958年11月3日 - 忻県専区が雁北専区と合併し、晋北専区の発足により消滅。
忻県地区(1961年-1983年)
[編集]- 1961年6月2日 - 晋北専区忻定県・寧武県・静楽県・五台県・繁峙県・原平県・興県・保徳県・河曲県・偏関県・五寨県を編入。忻県専区が成立。(11県)
- 1961年7月9日 (16県)
- 1970年1月11日 - 忻県専区が忻県地区に改称。(16県)
- 1971年4月6日 (14県)
- 1983年7月28日 - 忻県地区が忻州地区に改称。
忻州地区
[編集]- 1983年7月28日 - 忻県地区が忻州地区に改称。(1市13県)
- 忻県が市制施行し、忻州市となる。
- 1993年6月17日 - 原平県が市制施行し、原平市となる。(2市12県)
- 2000年6月14日 - 忻州地区が地級市の忻州市に昇格。
忻州市
[編集]- 2000年6月14日 - 忻州地区が地級市の忻州市に昇格。(1区1市12県)
- 忻州市が区制施行し、忻府区となる。
交通
[編集]鉄道
道路
- 大運高速道路