「KTa☆brasil」の版間の差分
リンク調整 |
m Bot作業依頼: 日本のパーカッショニスト→日本の打楽器奏者のカテゴリ付け替え (Category:日本の打楽器奏者) - log |
||
115行目: | 115行目: | ||
{{デフォルトソート:けいたふらしる}} |
{{デフォルトソート:けいたふらしる}} |
||
[[Category:存命人物]] |
[[Category:存命人物]] |
||
[[Category:日本の |
[[Category:日本の打楽器奏者]] |
||
[[Category:日本のミュージシャン]] |
[[Category:日本のミュージシャン]] |
2020年10月29日 (木) 23:20時点における版
KTa☆brasil(ケイタブラジル) | |
---|---|
基本情報 | |
別名 |
ケイタ☆ブラジル KEITA☆BRASIL KE¡TA☆BRAS!L |
出身地 | 日本 東京 |
ジャンル | サンバ、ブラジル、ラテンアフロ |
職業 | パーカッショニスト、DJ、MC、リポーター、寄稿者 |
活動期間 | 1997- |
公式サイト | http://ktabrasil.exblog.jp |
KTa☆brasil(ケイタブラジル、ケイタ☆ブラジル、KEITA☆BRASIL、KE¡TA☆BRAS!L)は、東京生まれの日本人音楽家、パーカッショニスト、DJである。英語、ポルトガル語、スペイン語に通じ、MC、プレゼンター、リポーターとしても国内外のメディア・舞台に出演。自らが現地で見聞・体験した一次情報による寄稿も多い。
人物
日本を拠点とし音楽家、プレゼンターとして活動。Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100」[1]や、UNIQLO社の広告「FROM TOKYO TO THE WORLD」のモデルに選出されている。
国内外で、LIVEミュージック、クラブミュージック、野外フェスなどの各音楽シーンにて主に活動。打楽器奏者として、ケツメイシ、三浦大知ほか、日本国内リリース作品に参加。また、Blue Note Recording、Mr.Bongo、IRMAなど世界リリース作品に参加。MCとしては、MTVの番組VJをはじめ、J-WAVEやTOKYO FMにレギュラー出演し、選曲も担当。サッカー関連では、Nike Footballや、FIFA公式Sony×Footballの試合・イベントでもメインMCを務めている。
海外では、1990年より渡米し、米国の音楽やアートに傾倒。1997年よりブラジルでの活動を開始し、現在も主にリオのカーニバルにおいて活動を続けている。 通訳を介さず各国の人と直接対話するスタイルで、2013年FIFAコンフェデレーションズカップをはじめ[2]、2014年FIFAワールドカップ、2016年リオのカーニバル、2016年リオ五輪では、ブラジルにて現地リポーターを務めた。パリコレでは音楽演出を担うなど、ブラジルに限らず、スペイン、ポルトガル、フランス、イングランド、アメリカ、シンガポール、タイなどのイベントに出演している[3]。
来歴(ブラジル)
1997年に初めて単身リオ・デ・ジャネイロ(以下リオ)に渡り[4]、ブラジルでの活動を開始。1998年よりリオ市のクラブチームCRヴァスコ・ダ・ガマの応援団Força Jovem do Vasco(フォルサ・ジョーヴェン・ド・ヴァスコ)のメンバーとして活動。2008年にはCRヴァスコ・ダ・ガマの上級会員に登録され、後に本部兼スタジアムであるEstádio São Januário(エスタージオ・サォン・ジャヌアーリオ)の殿堂Calçada da Fama(カウサーダ・ダ・ファマ)に刻名されている。[5]
1998年、リオのエスコーラ・ヂ・サンバ(サンバチーム/以下エスコーラ) Estação Primeira de Mangueira(マンゲイラ)に参加し、カーニバルに出場。エンサイオ(本拠地での公開イベント)中にマイクを渡され歌い、その模様がブラジルの放送局ヘジ・グローボ(REDE GLOBO)に取材された。
2001年、サンパウロ最古のエスコーラVai-Vaiのバテリア(カーニバルの採点対象となる選抜打楽器隊)メンバーとなる。
同年、リオの3大エスコーラの一つG.R.E.S. Império Sarrano(インペーリオ・セハーノ)のバテリアメンバーとして活動。2014年より、そのVelha Guarda Show(ヴェーリャ・グアルダ・ショー/マエストロたちによる選抜バンド)のメンバーとなり、ショーに出演。インペーリオ・セハーノ公式メンバーとして活動が16年目となる2016年には、エスコーラより公式打楽器指導者証が外国人に対し初めて授与された。[6]翌2017年にはバンデイラ(公式チーム旗)がリオのエスコーラ史上初めて外国人に授与され、公式認定の日本支部代表となったことがブラジルの新聞JORNAL O GLOBO紙によって伝えられた。また同年加筆・再発行されたインペーリオ・セハーノ音楽史本「Serra, Serrinha, Serrano - o Império do Samba」に名前が掲載されている。[7]
ブラジルの現地メディアでは、2004年 MTV Brasilにて自身の特集番組が制作・放映された。[3]2016年、ブラジルの放送局ヘジ・グローボの番組「ESQUENTA!(エスケンタ)」に出演。同年、グローボ系列のスポーツ専門チャンネルSporTV(スポルテーヴェー)のリオデジャネイロオリンピックをテーマとするドキュメンタリー「A Olimpíada passou por aqui」に出演。2017年にはブラジルサッカー連盟(CBF)が制作する公式番組「CBF TV」にて単独特集された。[8]
リオのカーニバルにおいては、リオ市観光局公式プレゼンターに認定[6]され、フォトグラファーとしても活動を続けている。
出演
テレビ
- MTVジャパン 「M SIZE」「MTV NEWS」「MTV ZONE」番組VJ(2003-2005年)
- MUSIC ON! TV 「Make on the holiday」番組MC(2006-2009年)
- NHK「テレビでスペイン語」(2008-2009年)
ラジオ
WEB
CM/広告
寄稿・執筆
書籍
- 寄稿「ディスクガイドシリーズ 22 SAMBA (THE DIG PRESENTS DISC GUIDE SERIES) 」シンコーミュージック(2005/8/1) 麻生 雅人 (監修)
- 寄稿「GLOCAL BEATS(CDジャーナルムック)」音楽出版社(2011/3/31) 大石 始 (監修)・ 吉本 秀純 (監修)
- 著書「リオデジャネイロという生き方 不安も悩みも笑顔に変える『幸福の個人技』」双葉社 (2016/5/21) 中原仁(共著)
- 寄稿「MÚSICA BRASILEIRA NO SÉCULO21 21世紀ブラジル音楽ガイド」株式会社Pヴァイン (2018/8/1) 中原仁(監修)
雑誌
- フリーマガジン Groovin'High -連載
新聞
- 読売新聞(2011年)-連載「サンバの流儀」(夕刊・全4回)
WEB
- フリーマガジン Groovin'High WEB版 -連載
- JTB 公式Facebookサイト -連載「ケイタ☆ブラジルの教えてブラジル!」
出典
- ^ 『ニューズウィーク日本版 2009年7月8日号』 株式会社CCCメディアハウス、2009年
- ^ sportsnavi、ケイタブラジルのコンフェデ杯通信一覧
- ^ a b clubberia ARTISTS
- ^ リオデジャネイロは日本人にとっての”特効薬” 中原仁×ケイタ☆ブラジル 特別対談
- ^ 『リオデジャネイロという生き方』 双葉社、2016年
- ^ a b ニューズウィーク日本版、ケイタブラジル(KTa☆brasil)プロフィール
- ^ Rachel Valença/Suetônio Valença『Serra, Serrinha, Serrano - o Império do Samba』 Record、2017年
- ^ Apresentador japonês revela paixão pela Seleção CBF TV