オオサカガーデンシティ
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(西梅田から転送)
オオサカガーデンシティ (Osaka Garden City) は、大阪市北区梅田の梅田貨物駅南ホーム(西梅田貨物駅)跡地周辺の再開発地区である。JR大阪駅南西部に位置している。 国鉄分割民営化に伴い、日本国有鉄道清算事業団・阪神電気鉄道・雪印乳業らによって共同開発された。西梅田地区の大半を占める、オフィスビル・商業施設・ホテル・専門学校などで構成される超高層ビル群である。地区内の各ビルは、地下歩行者道路『ガーデンアベニュー』によってつながっていて、地下鉄駅直結となっている。
主な施設
[編集]- ハービスOSAKA(梅田阪神第1ビルディング)
- ザ・リッツ・カールトン大阪
- 阪急阪神エクスプレス本社
- TBSホールディングス関西支社
- ハービスENT(梅田阪神第2ビルディング)
- 三菱商事関西支社
- ヒルトンプラザ ウエスト(第二吉本ビルディング)
- ブリーゼタワー
- 日本ハム本社
- バイエル薬品日本法人本社
- 全日本空輸(ANA)大阪支店
- フジテレビ関西支社
- BREEZÉ BREEZÉ
- サンケイホールブリーゼ
- パシフィックマークス西梅田(旧スノークリスタルビル)
- 大阪モード学園
- ハートンホテル西梅田
- 大和ハウス大阪ビル
- 大和ハウス工業本社
- 梅田ダイビル
- ホテルモントレ大阪
- 明治安田生命大阪梅田ビル
- 椿本興業本社
- 大阪中央病院
- 毎日新聞ビル
- 毎日新聞大阪本社
- スポーツニッポン新聞社
- 毎日文化センター
- オーバルホール
- 毎日インテシオ(毎日新聞大阪2期ビル)
- 西梅田公園
沿革
[編集]- 1979年(昭和54年)10月 - 国鉄総裁、西梅田貨物駅跡地の利用計画策定について大阪市長に協力要請
- 1982年(昭和57年)11月 - 梅田貨物駅南コンテナホーム使用停止。
- 1987年(昭和62年)8月 - 西梅田地区開発協議会が発足。
- 1990年(平成2年)2月 - 阪神高速梅田ランプ開通。
- 1992年(平成4年)
- 1月 - 西梅田地区の愛称『Osaka Garden City』を制定。
- 11月 - 毎日新聞ビル竣工。
- 1994年(平成6年)
- 1996年(平成8年)
- 1997年(平成9年)
- 3月 - 西梅田地下歩行者道路『ガーデンアベニュー』開通、ハービスOSAKA竣工。
- 4月 - スノークリスタル竣工。
- 1999年(平成11年)3月 - 大和ハウス大阪ビル、大阪モード学園・コンピュータ総合学園HAL、ハートンホテル西梅田竣工。
- 2000年(平成12年)
- 3月 - マルイト西梅田ビル、健保連大阪中央病院竣工。
- 5月 - 梅田ダイビル竣工。
- 6月 - 安田生命大阪ビル(現:明治安田生命大阪梅田ビル)竣工。
- 2004年(平成16年)
- 10月 - ヒルトンプラザ ウエスト竣工。
- 11月 - ハービスENT竣工。
- 2008年(平成20年)7月 - ブリーゼタワー竣工。
-
ハービスOSAKA
-
ハービスENT
-
大和ハウス本社ビル
-
明治安田生命ビル
-
梅田ダイビル
-
大阪モード学園
-
毎日インテシオ
-
大阪中央郵便局(旧局舎)
関連項目
[編集]- 梅田
- 久万俊二郎 - オオサカガーデンシティ開発当時の阪神電鉄社長で、プロ野球・阪神タイガースのオーナーでもあった。
- さいたま新都心 - 国鉄清算事業団から旧大宮操車場跡地を埼玉県と都市基盤整備公団が買い上げて再開発した。
- タカシマヤタイムズスクエア - 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(旧国鉄清算事業団)子会社のレールシティ東開発によって再開発・竣工した。
- アイガーデンエア - 国鉄民営化後の1999年まで運用された飯田町駅跡地をJR貨物が再開発した。
- デ・ラ・ファンタジア・ささしまライブ駅 - 旧笹島駅周辺の再開発により設置。