ANGEL/遠くまで
「ANGEL/遠くまで」 | ||||||||||||||||
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angela の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『ONE WAY』 | ||||||||||||||||
A面 |
ANGEL(#1) 遠くまで(#2) | |||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||||||||
ジャンル | J-POP、アニメソング | |||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||
レーベル | スターチャイルド | |||||||||||||||
作詞・作曲 |
atsuko KATSU(作曲) | |||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||
angela シングル 年表 | ||||||||||||||||
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『ANGEL/遠くまで』(エンジェル/とおくまで)は、angelaの20枚目のシングル。2013年11月6日にスターチャイルドから発売された。angelaのシングルとしては前作『KINGS』から1年ぶりのリリースとなる。
各曲解説
[編集]ANGEL
[編集]1曲目の「ANGEL」は、テレビアニメ『COPPELION』のオープニングテーマに使用された。制作に際しKATSUは、『COPPELION』のロゴから錆びたスチール弦を連想したが、原作者である井上智徳の指摘を受けピアノの音色を取り入れ[3]、その後原作に目を通し無骨でハードな曲に仕上げたという[4]。なお、従来は作曲に関しては分担して行なっているが、良い案が思い浮かばないため、atsuko(KATSU)がKATSU(atsuko)に指示を仰ぎながら制作を進めたという[4]。メロディは当初スタンダードなものだったが、『COPPELION』の作風を考慮して強い音に変更することを決めたという[4]。作詞に関しては、『COPPELION』自体がドヨンとしていながらも希望を謳っているため、耳に残るフレーズを詰め込んで応援歌のように仕上げている[3]。
遠くまで
[編集]2曲目の「遠くまで」は、同アニメのエンディングテーマに使用された。ヒロインの成瀬荊、野村タエ子、深作葵をテーマとした[5]もの悲しい曲で[6]、2013年7月にフランスのJapan Expoで行われた『COPPELION』の上映会と同じ日のセーヌ河畔で見たアコーディオン奏者に感銘を受け、音色に取り入れることを決意したという[5]。後述の批評で言及されているように、サビの部分は早口のシャウトになっている。
批評
[編集]音楽雑誌『リスアニ!』は、1曲目の「ANGEL」を「爽快感のある王道のロック・ナンバー」と評す一方、2曲目の「遠くまで」を「ラストのatsukoの叫びはとにかく圧巻」と評した[7]。
シングル収録内容
[編集](全作詞:atsuko、作曲:atsuko・KATSU、編曲:KATSU)
- ANGEL [4:19]
- 遠くまで [4:02]
- テレビアニメ『COPPELION』エンディングテーマ
- ANGEL(off vocal version)
- 遠くまで(off vocal version)
チャート
[編集]チャート(2013年) | 最高位 |
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オリコン[2] | 34 |
Billboard JAPAN Hot Singles Sales[8] | 34 |
ANGEL | |
Billboard JAPAN Hot Animation[9] | 16 |
出典
[編集]- ^ a b “ANGEL/遠くまで”. タワーレコード. 2013年12月10日閲覧。
- ^ a b “ANGEL/遠くまで”. ORICON STYLE. オリコン. 2013年12月10日閲覧。
- ^ a b angela(インタビュー)「ナタリー - [Power Push] angela「ANGEL/遠くまで」インタビュー (3/4)」『ナタリー』、2013年11月11日 。2013年12月10日閲覧。
- ^ a b c angela(インタビュー)「ナタリー - [Power Push] angela「ANGEL/遠くまで」インタビュー (2/4)」『ナタリー』、2013年11月11日 。2013年12月10日閲覧。
- ^ a b angela(インタビュー)「ナタリー - [Power Push] angela「ANGEL/遠くまで」インタビュー (4/4)」『ナタリー』、2013年11月11日 。2013年12月10日閲覧。
- ^ 永井和幸『アニカン』Vol.128(2013年11月B号)、MG2、2013年11月6日、14 - 15頁。
- ^ 『リスアニ!』Vol.15、エムオン・エンタテインメント、2013年10月30日、ISBN 978-4-78-977201-3。
- ^ “Billboard JAPAN Hot Singles Sales 2013/11/18 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年12月10日閲覧。
- ^ “Billboard JAPAN Hot Animation 2013/11/18 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年12月10日閲覧。