現在表示しているのは、次のバージョン向けのドキュメントです。Kubernetesバージョン: v1.30

Kubernetes v1.30 のドキュメントは積極的にメンテナンスされていません。現在表示されているバージョンはスナップショットです。最新のドキュメントはこちらです: 最新バージョン

本セクションには、Kubernetesのドキュメントのリファレンスが含まれています。

APIリファレンス

公式にサポートされているクライアントライブラリ

プログラミング言語からKubernetesのAPIを呼ぶためには、クライアントライブラリを使うことができます。公式にサポートしているクライアントライブラリ:

CLIリファレンス

  • kubectl - コマンドの実行やKubernetesクラスターの管理に使う主要なCLIツールです。
  • kubeadm - セキュアなKubernetesクラスターを簡単にプロビジョニングするためのCLIツールです。

コンポーネントリファレンス

  • kubelet - 各ノード上で動作する最も重要なノードエージェントです。kubeletは一通りのPodSpecを受け取り、コンテナが実行中で正常であることを確認します。

  • kube-apiserver - Pod、Service、Replication Controller等、APIオブジェクトのデータを検証・設定するREST APIサーバーです。

  • kube-controller-manager - Kubernetesに同梱された、コアのコントロールループを埋め込むデーモンです。

  • kube-proxy - 単純なTCP/UDPストリームのフォワーディングや、一連のバックエンド間でTCP/UDPのラウンドロビンでのフォワーディングを実行できます。

  • kube-scheduler - 可用性、パフォーマンス、およびキャパシティを管理するスケジューラーです。

  • コントロールプレーンとワーカーノードで開いておくべきポートとプロトコルの一覧

設定APIリファレンス

このセクションでは、Kubernetesのコンポーネントやツールを設定するのに使われている「未公開」のAPIのドキュメントをまとめています。 クラスターを使ったり管理したりするユーザーやオペレーターにとって必要不可欠ではありますが、これらのAPIの大半はRESTful方式のAPIサーバーでは提供されません。

kubeadmの設定APIリファレンス

設計のドキュメント

Kubernetesの機能に関する設計ドキュメントのアーカイブです。KubernetesアーキテクチャKubernetesデザイン概要から読み始めると良いでしょう。

最終更新 May 17, 2024 at 5:52 PM PST: fix: content/ja/docs/reference/_index.md (62933cbbaa)