お笑いコンビ、ダイアンのユースケ(47)が13日、お笑いコンビ、かまいたちがMCを務めるABCテレビ系「これ余談なんですけど…」(水曜後11・10)に出演。コンビ解散を考えた過去があることを明かした。
この日のゲストは、お笑いコンビ、なすなかにし、ダイアン。トークの中で「芸人人生でどん底だった時期」という話題になった。
ダイアンの津田篤宏(48)は2015年のM-1と答えた。大阪で爆笑をとっていたネタで、東京で行われる準決勝に挑んだ時、「もうひとつだった」。この時に「終わったな」と思ったと振り返った。
一方、ユースケは「逆にM-1に行くまでがきつかった」と吐露。当時は大阪・base吉本の劇場への出演がメインだった。「仕事ある人、ない人が如実に出てくるくらいの時」だといい、ダイアンは仕事がない方だったという。「その時の秋口くらいに1回(津田と)話をした。解散的な…」とコンビ解散を考えたと告白。かまいたちの2人は「え~~!マジですか。初めて聞いた!」と驚いた。
ユースケは「次の春まで真剣にやろうと。めちゃくちゃ頑張って、結果出てなかったら解散…考えようか」とまとまったが、その翌春、なんの結果も出ていなかった。しかし「お互いその話をしたのをもう忘れてもうてて…。気ついたら、次の秋ぐらいになっていた」と顛末を話した。