水戸黄門 (1957年の映画)
1957年の映画
『水戸黄門』(みとこうもん)は、1957年(昭和32年)8月11日公開の日本映画である。東映製作・配給。監督は佐々木康。富士フイルムカラー、東映スコープ、98分。
水戸黄門 | |
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監督 | 佐々木康 |
脚本 | 比佐芳武 |
原作 | 直木三十五 |
製作 | 大川博 |
出演者 |
月形龍之介 市川右太衛門 東千代之介 大川橋蔵 中村錦之助 大友柳太朗 片岡千恵蔵 |
音楽 | 万城目正 |
撮影 | 吉田貞次 |
編集 | 宮本信太郎 |
製作会社 | 東映京都撮影所 |
配給 | 東映 |
公開 | 1957年8月11日 |
上映時間 | 98分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
配給収入 | 3億5334万円[1] |
前作 | 水戸黄門 鳴門の妖鬼 |
次作 | 水戸黄門 天下の副将軍 |
月形龍之介の映画生活38周年記念として[2]、東映俳優陣オールキャストで製作された。月形の『水戸黄門』シリーズの第11作で、水戸黄門映画初のカラー・シネマスコープサイズ作品。配収は3億5334万円で、1957年度の邦画配収ランキング第3位となり、水戸黄門映画最大のヒット作となった。
スタッフ
編集キャスト
編集- 関根弥次郎:市川右太衛門
- 中川玄春:月形哲之介
- 熊沢惣右ェ門:清川荘司
- 根田八郎太:吉田義夫
- 山辺但馬:小柴幹治
- 平岩左内:高木新平
- 田川大六:横山エンタツ
- 金兵ヱ:杉狂児
- 彦坂長太夫:高松錦之助
- 春元次郎左衛門:中村時之介
- 佐次兵衛:有馬宏治
- 吾作:団徳麿
- 塚口忠太夫:市川百々之助
- 隆光:水野浩
- 小谷主膳:沢田清
- 権次:時田一男
- 黒田彦兵衛:大文字秀介
- 阿部豊後守:河部五郎
- 岡田次郎八:楠本健二
- 結城助九郎:青柳竜太郎
- 吾兵ヱ:尾上華丈
- 古垣藤九郎:上代悠司
- 三斎:中野雅晴
- 助松:石丸勝也
- 冬木武兵衛:河村満和
- 石崎勘兵衛:加藤浩
- 室源八郎:尾形伸之助
- 市助:船津高也
- 山崎新藏:小金井修
- 綱吉の小姓:里見浩太朗 (ノンクレジット)
脚注
編集- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』、キネマ旬報社、2012年5月23日、p.138
- ^ 水戸黄門(1957)、東映チャンネル、2015年3月1日閲覧