カトリック京都司教区
日本のカトリック教会教区
カトリック京都司教区(カトリックきょうとしきょうく、単に京都教区とも、英: Roman Catholic Diocese of Kyoto)は、京都府、滋賀県、奈良県、三重県を管轄区域とするキリスト教 カトリック教会の司教区。司教座聖堂(カテドラル)は聖フランシスコ・デ・ザビエル大聖堂(カトリック河原町教会)。
京都カテドラル | |
設立 | 1937年 |
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設立者 | パトリック・バーン |
種類 | カトリック教会大司教区 |
法人番号 | 4130005001687 |
本部 |
日本 京都府 京都市 |
ウェブサイト | https://www.kyoto-catholic.net/ |
司教座聖堂
編集- 司教座 – 京都カテドラル 聖フランシスコ・デ・ザビエル大聖堂(カトリック河原町教会)
沿革
編集- 1846年(弘化3年) - 日本使徒座代理区が設立され、横浜に代理区長館が設置される。
- 1866年(慶応2年) - 代理区長館が長崎に移転。
- 1876年(明治9年) - 5月22日、日本使徒座代理区を日本北緯使徒座代理区(現在の東京教区)、日本南緯使徒座代理区(現在の長崎教区)の2区に分割。日本南緯使徒座代理区は近畿、中国、四国および九州 の各地方を管轄区域とした。
- 1888年 (明治21年) - 南緯代理区より近畿、中国、四国の3地方が新設の中部代理区として独立、司牧をパリ外国宣教会に委託された。
- 1891年 (明治24年) - 6月15日、中部代理区は大阪教区に昇格。
- 1904年 (明治37年) - 1月27日、大阪教区より四国4県が新設の四国使徒座知牧区(現在の高松教区)に委譲。
- 1923年 (大正12年) - 5月4日、大阪教区より中国5県が新設の広島代理区(現在の広島教区)に委譲。
- 1937年(昭和12年) - 6月17日、京都、奈良、三重、滋賀の1府3県が京都知牧区として独立、米国のメリノール宣教会に委託された。(独立当初より管轄地域に変更はない。)
- 1951年(昭和26年) - 7月12日、京都知牧区は京都教区に昇格。
歴代知牧・司教(教区長)
編集知牧
編集司教(教区長)
編集教区内の教会
編集所在地・交通アクセス
編集〒604-8006 京都府京都市中京区 河原町通三条上ル(北緯35度00分35.2秒 東経135度46分08.9秒 / 北緯35.009778度 東経135.769139度)
関連項目
編集- 日本におけるカトリック教会
- 心のともしび運動本部 - 河原町教会内に所在