三宅智
三宅 智(みやけ さとる)は、日本の厚生労働技官、医学博士、医師。厚生労働省食品安全部長や、厚生労働省関東信越厚生局長を経て、国立駿河療養所所長。
人物・経歴
編集筑波大学医学専門学群卒業後、厚生省入省[1]。筑波大学研究生となり、1998年筑波大学博士(医学)の学位を取得[2][3]。厚生労働省健康局結核感染症課長等を経て[4]、2010年厚生労働省医薬・生活衛生局血液対策課長[5]。成田空港検疫所長を経て、2014年から厚生労働省医薬食品局食品安全部長を務め[6]、食品安全委員会での基準検討などにあたった[7]。2015年厚生労働省東海北陸厚生局長[8]。2016年厚生労働省関東信越厚生局長[9]。2017年国立療養所多磨全生園副園長[10]。2018年国立駿河療養所所長[1]。 2023年6月9日、死去。 瑞宝中綬章、従四位。
脚注
編集- ^ a b 入所者54人のための専門施設今必要な医療・介護を最優先に行うリクルートドクターズキャリア
- ^ 筑波大学 , 博士 (医学) , 乙第1414号 , 1998-03-23
- ^ 「」卒業生紹介筑波大学
- ^ 感染症法の改正と保健所の対応全国保健所会
- ^ 「人事、厚生労働省」日本経済新聞2010/7/30付
- ^ 人事、厚生労働省日本経済新聞(2014/7/11 0:00)
- ^ 「《罪深きはこの官僚》三宅 智(厚生労働省 医薬食品局食品安全」選択
- ^ 人事、厚生労働省日本経済新聞(2015/10/1 0:00)
- ^ 「人事、厚生労働省」日本経済新聞(2016/9/1 0:00)
- ^ 「厚生労働省人事」産経ニュース2017.7.11 05:00
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