言経卿記

安土桃山時代の公家の山科言経による日記

言経卿記』(ときつねきょうき)は、安土桃山時代公家山科言経による日記。天正4年(1576年)から慶長13年(1608年)まで30年以上書かれたが、天正年間に一部欠落がある。詰将棋に関する最古の記録もある。『大日本古記録』(東京大学史料編纂所)に所収している。