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刑事訴訟法第326条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学コンメンタールコンメンタール刑事訴訟法=コンメンタール刑事訴訟法/改訂

条文

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(当事者の同意と書面・供述の証拠能力)

第326条
  1. 検察官及び被告人が証拠とすることに同意した書面又は供述は、その書面が作成され又は供述のされたときの情況を考慮し相当と認めるときに限り、第321条乃至前条の規定にかかわらず、これを証拠とすることができる。
  2. 被告人が出頭しないでも証拠調を行うことができる場合において、被告人が出頭しないときは、前項の同意があったものとみなす。但し、代理人又は弁護人が出頭したときは、この限りでない。

解説

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参照条文

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判例

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前条:
第325条
(供述の任意性の調査)
刑事訴訟法
第2編 第一審

第3章 公判

第4節 証拠
次条:
第327条
(合意書面の証拠能力)


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