東京事変のソースを表示

{{Infobox Musician <!-- プロジェクト:音楽家を参照 -->
| 名前       = 東京事変
| 画像       = 
| 画像説明   = 
| 画像サイズ = <!-- サイズが幅250ピクセルに満たない場合のみ記入 -->
| 画像補正   = <!-- 画像の横幅が広く、高さが小さい場合に“yes”を記入 -->
| 背景色     = band
| 別名       = <!-- ニックネーム等ではない -->
| 出身地     = {{JPN}}
| ジャンル   = {{Hlist-comma|[[ロック (音楽)|ロック]]<ref name="allmusic">{{AllMusic |first=Alexey |last=Eremenko |title=Tokyo Jihen {{!}} Biography & History |class=artist |id=tokyo-jihen-mn0001484081 |accessdate=2020-09-07 }}</ref>|[[ポップス]]<ref name="allmusic" />}}
| 活動期間   = {{Plainlist|
* [[2003年]] - [[2012年]]
* [[2020年]] -
}}
| レーベル   = {{Plainlist|
* [[Virgin Music]]（2004年 - 2012年）
* [[ユニバーサルミュージック (日本)|EMI Records]]（2020年 - ）
}}
| 事務所     = [[黒猫堂]]
| 共同作業者 = [[井上雨迩]]
| 公式サイト = [https://tokyojihen.com/ 東京事変 トップページ]
| メンバー   = {{Plainlist|
* [[椎名林檎]]（[[ボーカル]]・[[ギター]]）
* [[浮雲 (ギタリスト)|浮雲]]（ギター）
* [[亀田誠治]]（[[ベース (弦楽器)|ベース]]）
* [[伊澤一葉]]（[[キーボード (楽器)|キーボード]]）
* [[刄田綴色]]（[[ドラムセット|ドラムス]]）
}}
| 旧メンバー = {{Plainlist|
* [[ヒラマミキオ|晝海幹音]]（ギター）
* [[H ZETT M|H是都M]]（キーボード）
}}
}}

'''東京事変'''（とうきょうじへん、英称：{{lang|en|Tokyo Incidents}}<ref>シングル『[[修羅場 (曲)|修羅場]]』、アルバム『[[大人 (アダルト)]]』ブックレット。</ref><ref>{{Cite web|和書|url=http://www.tv-asahi.co.jp/music/contents/after/0056/|title=ミュージックステーション|date=2005-11-04 |accessdate=2007-06-01 |author=MUSIC STATION|archive-url=https://web.archive.org/web/20070930201059/http://www.tv-asahi.co.jp/music/contents/after/0056/ |archive-date=2007-09-30 |url-status=dead |url-status-date=2024-09-21}}</ref>、{{lang|en|Incidents Tokyo}}<ref>アルバム『[[スポーツ (東京事変のアルバム)|スポーツ]]』ブックレット。</ref><ref>{{cite web|url=http://www.kronekodow.com/english/musician/musician03.html|title= SR NEKOYANAGI LINE Incidents Tokyo|date=|accessdate=2014-11-23|publisher= [[黒猫堂]]}}</ref>）は、[[日本]]の5人組[[バンド (音楽)#ロックバンド|ロックバンド]]。所属事務所は[[黒猫堂]]。レコード会社は[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルミュージック]]。愛称は「'''事変'''」。

2012年2月29日の[[日本武道館]]公演をもって活動を終了したが、その後2020年に「再生」と称して解散時のメンバーで再始動した。

== 概要 == 
[[シンガーソングライター]]の[[椎名林檎]]を中心に、2003年に結成された<ref name="rockinonartist">{{Cite web|和書|url= https://rockinon.com/artist/3166 |title= 東京事変の記事まとめ |date= |accessdate= 2018-06-25 |publisher= [[ロッキング・オン|rockinon.com]] }}</ref>。2012年2月29日の[[日本武道館]]公演をもって活動を終了<ref name="barksartist">{{Cite web|和書|url= https://www.barks.jp/artist/?id=1000000043 |title= 東京事変 プロフィール・バイオグラフィ・リンク |date= |accessdate= 2018-06-25 |publisher= [[BARKS]] }}</ref>。その後、2020年に「再生」と称して解散時のメンバーで再始動した。

=== バンドメンバーについて ===
それぞれが独自の[[音楽性]]を確立するプレイヤーで構成されており、ライブにおいてはCD音源とは異なった多様な[[編曲|アレンジ]]が展開される。

はじめは椎名の表現者としての延命装置として生まれ、彼女が音楽と向き合って自身の音楽的成長を促すため設定した[[カリキュラム]]のようにスタートした<ref name="switch20103shiina">{{Cite journal|和書 |date = 2010-3 |title = LONG INTERVIEW 椎名林檎「鍛えて攻める」 |journal = SWITCH |volume = 28 |issue = 3 |pages = 32-37 |publisher = [[スイッチ・パブリッシング]] |accessdate = 2018-06-26 }}</ref><ref name="switch20116shiina">{{Cite journal|和書 |date = 2011-6 |title = 特集：東京事変ビューティフル・ディスカバリー（前編） 椎名林檎 瞬間を生きるために |journal = SWITCH |volume = 29 |issue = 6 | pages = 28-34 |publisher = [[スイッチ・パブリッシング]] |accessdate = 2018-06-26 }}</ref>。そして[[伊澤一葉]]と[[浮雲 (ギタリスト)|浮雲]]が加入した際は、彼らのように「実力がある」と言われながらも普段は[[アンダーグラウンド]]や[[インディーズ]]で活動している陽の目を見ない才能には、自分たちの内輪だけで循環するのではなくメジャーの場で勝負して欲しいと思い、自分の方から一緒にやってくれないかと誘った<ref name="musica20117shiina">{{Cite journal|和書 |date = 2011-7 |title = 椎名林檎インタビュー |journal = MUSICA |volume = 5 |issue = 7 |pages = 24-29 |publisher = 株式会社FACT |accessdate = 2018-06-19 }}</ref><ref name="switch20103longinterview">{{Cite journal|和書 |date = 2010-3 |title = 特集：東京事変運動的音楽論 LONG INTERVIEW 椎名林檎 鍛えて攻める |journal = SWITCH |volume = 29 |issue = 6 |pages = 28-34 |publisher = [[スイッチ・パブリッシング]] |accessdate = 2018-07-02 }}</ref>。椎名の意識の変化に伴い、バンドも彼らを世間に通用させるまでの過程そのものをビジネスとすることを目的としたプロジェクトへと変化していった<ref name="musica20117shiina"/><ref name="switch20103longinterview"/>。この過程について椎名は「学習機関に始まり（『[[教育 (東京事変のアルバム)|教育]]』）、職業訓練校、研究室・実験室を経て（『[[大人 (アダルト)]]』〜『[[スポーツ (東京事変のアルバム)|スポーツ]]』）、最終的にメンバー各々がそれぞれ独立して稼働できる生産工場となった（『[[大発見]]』）」と表現した<ref name="switch20103shiina"/><ref name="switch20116shiina"/><ref name="musica20117shiina"/><ref name="switch20117shiina">{{Cite journal|和書 |date = 2011-7 |title = 特集：東京事変ビューティフル・ディスカバリー（後編） 椎名林檎 そして見つけたもの |journal = SWITCH |volume = 29 |issue = 7 |page = 78 |publisher = [[スイッチ・パブリッシング]] |accessdate = 2018-06-26 }}</ref>。

=== 結成の経緯について ===
2003年当時、引退を考えるほどに音楽活動の継続へのモチベーションを見出せなかった椎名林檎が「メンバーたちのために書き下ろすつもりで曲を書けば意欲が湧くのではないか」と考えて結成<ref name="rockinonjapan2014.11.23">{{Cite journal |和書 |publisher= [[ロッキング・オン]] |year= 2014 |month= 12 |title= 椎名林檎 ソロ5年半ぶりの傑作『日出処』のすべて |journal=ROCKIN’ON JAPAN 12月号 |volume= 28 |issue= 17 |serial= 445 |pages= 48-72 |accessdate= 2014-11-23}}</ref>。当初は椎名の[[ツアー]]の[[バックバンド]]として稼働していたが、2004年からは本人が参加することで正式なバンドとして活動を開始する<ref name="natalieartist">{{Cite web|和書|url= https://natalie.mu/music/artist/792 |title= 東京事変の記事まとめ |date= |accessdate= 2018-06-25 |publisher= [[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]] }}</ref>。メンバーを決めたのは椎名で、普段から[[ライブハウス]]などを巡って探していた<ref>{{Cite interview|和書|subject= GUEST ROOM |interviewer= クリス・ペプラー |url= http://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/guest_past/past_20041031.htm |title= GUEST: 東京事変 |work=TOKIO HOT100 |publisher= [[J-WAVE|J-WAVE WEBSITE]] |date= 2004-10-31 |accessdate= 2018-04-29 }}</ref>。

=== メンバー交代について ===
2005年、所属バンド「[[PE'Z]]」での活動と両立できないとして、[[H ZETT M|H是都M]]が脱退を表明。新たに[[伊澤一葉]]の加入が決まった。またその間に[[ヒラマミキオ|晝海幹音]]もソロ活動に集中するために脱退することになり、代わって椎名の以前からの知人であった[[浮雲 (ギタリスト)|浮雲]]が参加することとなった。<ref name="rockinonjapan2014.11.23"/><ref name="toshibaemi1">{{Cite interview |和書|subject= 東京事変 |interviewer=  |title= オフィシャルインタビュー 1/2 |url= http://www.toshiba-emi.co.jp/tokyojihen/pop/index2_j.htm |work= [[東芝EMI]] |date=  |accessdate= 2016-08-01 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20051125205041/http://www.toshiba-emi.co.jp/tokyojihen/pop/index2_j.htm |archivedate= 2005年11月25日 |deadlinkdate= 2017年10月 }}</ref><ref name="toshibaemisecondseason">{{Cite web|和書|url= http://www.toshiba-emi.co.jp/tokyojihen/news/index_j.htm|title= 東京事変 セカンドシーズンへ|publisher= [[東芝EMI]]|date= 2005-07-01|accessdate= 2016-08-07|archiveurl= https://web.archive.org/web/20050703015040/http://www.toshiba-emi.co.jp/tokyojihen/news/index_j.htm|archivedate= 2005-07-03|url-status=dead|url-status-date=2017-10}}</ref>

全国ツアー「[[Dynamite out#東京事変 live tour 2005 “dynamite!”|dynamite!]]」中にはすでに2人の脱退は決まっていた。せめてピアノだけでも欲しいと思った椎名は生ピアノが弾けるキーボーディストを探そうとして、以前、H是都Mに紹介された伊澤一葉のことを思い出した。プレイヤーとしてだけでなく彼の楽曲も欲しかった椎名は、ツアー終了の翌日から早速彼の消息を探り始め、連絡がとれるとすぐに参加をオファーした。初めは「新しくバンド（[[あっぱ]]）を始めたばかりだし、J-POPの超メジャー・フィールドで自分がやれるとは思わない」などと断られていたが、最終的には彼の承諾を得て2005年4月末に加入が決定した。ギタリストについては、生半可なメンバーを入れるくらいなら曲ごとに最強のゲストを呼んだ方がいいとして当初は入れないことにしていた。椎名は多忙の亀田の代わりにキーボードの伊澤に自分のパートとベースラインを同時に弾いてもらい、ドラムの刄田との3人でリハーサル（音合わせ）を始めたが、伊澤に「CDにした時の作品が想像出来ない」と言われ、仕方なくギタリストを呼ぶことにした。色々試した中でメンバーが気に入ったのは2ndアルバムのデモで演奏していた浮雲だったが、個人的な音楽制作など椎名にとっては仕事にしない部分でのパートナーであり、ソロアルバムのレコーディングや東京事変のデモ音源の制作を手伝ってもらったり<ref group="注">2ndアルバムだけでなく1stの時も椎名はデモ音源のギターを弾いてもらっていた。</ref>、前メンバー脱退の際には相談に乗ってもらったりしていた彼を加入させることは、彼女にとってバンドに自分のエゴを持ち込むようで抵抗があった。彼の方も「誰も弾かなかったら俺が弾いてやるよ」と言うだけでなかなか自分の方からはやるとは言わず、結局、正式に加入が決まったのはアルバム『[[大人 (アダルト)]]』レコーディングのわずか2、3日前のことだった。<ref name="rockinonjapan2014.11.23"/><ref name="toshibaemi1"/><ref name="toshibaemisecondseason"/>

交代後、アルバム『[[娯楽 (バラエティ)]]』の時点では、椎名個人ではなくバンドとしての表現ができるようになったのに今さら第1期、第2期（東京事変）と言われるのもどうかということでバンド名を変えようかという話が出たこともあったが、アルバム『[[スポーツ (東京事変のアルバム)|スポーツ]]』の時点でメンバーの意識は「関係ない」「どちらでも構わない」「利用できるものは何でも使っておこう」という風に変わっていた<ref name="rockinonjapan20103">{{Cite journal|和書 |date = 2010-3 |title = 東京事変 |journal = ロッキング・オン・ジャパン |volume = 24 |issue = 3 |pages = 45-65 |publisher = [[ロッキング・オン]] |accessdate = 2018-06-25 }}</ref><ref name="emimusicvariety">{{Cite interview|和書|subject=東京事変|interviewer= 小野田雄|title= 2007.9.26 3rd ALBUM『娯楽(バラエティ)』オフィシャル・インタビュー|url= http://www.tokyojihen.com/vmc/artist/domestic/tokyojihen/interview_070926.php |work= [[EMIミュージック・ジャパン]] |date= 2007-09-26 |accessdate= 2018-06-25 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20140618145655/http://www.tokyojihen.com/vmc/artist/domestic/tokyojihen/interview_070926.php |archivedate= 2014年6月18日 }}</ref>。

=== ライブについて ===
2012年に行ったライブツアー『[[Bon Voyage (東京事変の映像作品)|東京事変 Live Tour 2012 Domestique Bon Voyage]]』開催時には、本来6大ドームツアーやスタジアムツアーを開催できるほどの応募数である、のべ66万人に上る応募があったにもかかわらず、行うツアーはホールツアーや東名阪アリーナツアーなどの規模の小さなものになっている。そのため、各公演の倍率も高くなっている。

== メンバー ==
*詳細については個人記事も参照のこと。
{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:small;"
!style="width:10em;"|氏名
!style="width:10em;"|パート
!style="width:14em;"|生年月日・出身地
!style="width:14em;"|在籍期間
!style="width:20em;"|備考
|-
!colspan=5|現メンバー
|-
|'''[[椎名林檎|椎名 林檎]]'''<br/>（しいな りんご）
|'''[[ボーカル|Vo.]]''' / [[ギター|Gt.]]
|{{生年月日と年齢|1978|11|25}}<br/>[[埼玉県]][[浦和市]]
|rowspan=3|2004年{{0}}5月 - 2012年{{0}}2月<br/>2020年{{0}}1月 - 
|rowspan=3|
|-
|'''[[亀田誠治|亀田 誠治]]'''<br/>（かめだ せいじ）
|'''[[ベース (弦楽器)|Ba.]]'''
|{{生年月日と年齢|1964|6|3}}<br/>[[大阪府]][[吹田市]]
|-
|'''[[刄田綴色|刄田 綴色]]'''<br/>（はた としき）
|'''[[ドラムセット|Dr.]]'''
|{{生年月日と年齢|1976|10|5}}<br/>[[島根県]][[邑智郡]][[川本町]]
|-
|'''[[長岡亮介 (ギタリスト)|浮雲]]'''<br/>（うきぐも）
|'''Gt.''' / [[コーラス (ポピュラー音楽)|Cho.]]
|{{生年月日と年齢|1978|10|7}}<br/>[[千葉県]][[千葉市]]
|rowspan=2|2005年{{0}}7月 - 2012年{{0}}2月<br/>2020年{{0}}1月 - 
|rowspan=2 style="text-align:left;"|
*一部楽曲ではメインボーカルを担当
|-
|'''[[伊澤一葉|伊澤 一葉]]'''<br/>（いざわ いちよう）
|'''[[キーボード (楽器)|Key.]]''' / Gt. / Cho.
|{{生年月日と年齢|1976|7|4}}<br/>[[岡山県]][[倉敷市]]
|-
!colspan=5|元メンバー
|-
|'''[[ヒラマミキオ|晝海 幹音]]'''<br/>（ひらま みきお）
|'''Gt.''' / Cho.
|{{生年月日と年齢|1976|5|5}}<br/>[[北海道]][[札幌市]]
|rowspan=2|2004年{{0}}5月 - 2005年{{0}}7月
|rowspan=2|
|-
|'''[[H ZETT M|H是都M]]'''<br/>（エイチ・ゼット・エム）
|'''Key.''' / Cho.
|{{生年月日と年齢|1978|2|12}}<br/>[[兵庫県]][[神戸市]]
|-
|}
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  bar:Ringo        text:Ringo Sheena
  bar:Kameda       text:Seiji Kameda
  bar:Hirama       text:Mikio Hirama
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  bar:HZM          text:H zett M
  bar:Izawa        text:Ichiyo Izawa
  bar:Hata         text:Toshiki Hata

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== 楽曲製作 ==

=== デモについて ===
椎名と伊澤の持ってくる[[デモテープ|デモ]]は[[メロディ|歌メロ]]からリズム・パターンまで全て入った状態で、二人はその段階で[[譜面]]も書いてくる。また浮雲は譜面を書けないので、二人が彼の口ずさむメロディを採譜して譜面に起こす。<ref name="switch20116discovery">{{Cite journal|和書 |date = 2011-6 |title = 特集：東京事変ビューティフル・ディスカバリー（前編） 椎名林檎 瞬間を生きるために |journal = SWITCH |volume = 29 |issue = 6 |pages = 28-34 |publisher = [[スイッチ・パブリッシング]] |accessdate = 2018-06-25 }}</ref><ref>{{Cite journal|和書 |date = 2010-3 |title = INTERVIEW 伊澤一葉「原点と仲間」 |journal = SWITCH |volume = 28 |issue = 3 |pages = 46-47 |publisher = [[スイッチ・パブリッシング]] |accessdate = 2018-06-25 }}</ref>

伊澤のデモは歌メロやギター・パートもキーボードで作っていることが多い。ギターを弾くようになってからはギターで作ることもある。メロディは歌声の代わりにキーボードなどで作った音が入っているので最終的な形が想像しにくい。またデモの段階で[[フレーズ]]一つ一つまで指定した全員分の演奏パターンをあらかじめ用意する。絶対その通りに演奏しなければならないというわけではないが、まずはその設計図通りやらせようとする。また自分の曲だけでなく他のメンバーの曲でも譜面起こしから曲の解析、アレンジまで行ってデモを何パターンも作り上げる。<ref name="rockinonjapan20103"/><ref name="emimusicvariety"/><ref name="sportsinterview">{{Cite web|和書|url= http://www.tokyojihen.com/sp/notes/interview/toct26940/ |title= 「スポーツ」オフィシャル・インタビュー |date= |accessdate= 2018-06-25 |work= 東京事変公式サイト|publisher= [[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサル ミュージック合同会社]] }}</ref>

浮雲はメロディ部分は歌いながら作ることが多いので、デモには歌詞ではなく歌声を入れている。歌メロだけでなくコーラスも入っているので他のメンバーは全体の輪郭がつかみやすい。<ref name="emimusicvariety"/><ref name="sportsinterview"/><ref name="discoveryinterview">{{Cite web|和書|url= http://www.tokyojihen.com/special/?cat=9 |title= 「大発見」オフィシャル・インタビュー |date= |accessdate= 2018-06-25 |work= 東京事変公式サイト|publisher= [[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサル ミュージック合同会社]] }}</ref>

他のメンバーのデモがドラムなど色々な音を入れてくるのに対し、亀田のデモは一部に鼻歌や[[打ち込み]]もあるものの、ほとんどが[[アコースティック・ギター]]あるいはピアノと自分自身の歌によるシンプルな弾き語りである。しかも普段はアレンジやサウンドプロデュースで曲を仕上げる仕事が多く、メロディを作る機会はあまりないのとは対照的に、東京事変では基本的にメロディと仮歌だけでアレンジは施していないものを提供する。非常にシンプルなデモだが曲の核となるものが見えやすい。<ref name="emimusicsenko">{{Cite interview|和書|subject=東京事変|interviewer= 小野田雄|title= 「閃光少女」インタビュー|url= http://www.tokyojihen.com/vmc/artist/domestic/tokyojihen/interview_071121.php |work= [[EMIミュージック・ジャパン]] |date= 2007-11-21 |accessdate= 2018-06-25 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20140718223200/http://www.tokyojihen.com/vmc/artist/domestic/tokyojihen/interview_071121.php |archivedate= 2014年7月18日 }}</ref><ref name="soraonnanokointerview">{{Cite web|和書|url= http://www.tokyojihen.com/sp/notes/interview/toct40320/ |title= 「空が鳴っている／女の子は誰でも」オフィシャル・インタビュー |date= |accessdate= 2018-06-25 |work= 東京事変公式サイト|publisher= [[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサル ミュージック合同会社]] }}</ref><ref>{{Cite journal |和書 |publisher= [[リットーミュージック]] |year= 2010|month= |title= FEATURED BASSISTS 1 亀田誠治／東京事変|journal=ベースマガジン 3月号 |volume= |issue= |serial= |pages= |accessdate= 2014-12-06}}</ref>

それらのデモを基に、スタジオでは椎名が各楽曲の作者や演奏者に、フレーズ、メロディ、[[コード]]などの要素のうち、その時に何を前面に持って来たいかを質問・確認して主とする要素を明確化し、楽曲へのアプローチを決める<ref name="switch20116works"/>。

=== 作詞について ===
2枚目のアルバム『大人』までは椎名が歌詞を担当し、3枚目の『娯楽』から5枚目の『大発見』までは、一部の曲を浮雲と伊澤も書いている。バンドとして最後にリリースした[[アルバム|ミニアルバム]]『color bars』では、メンバー全員が作詞を行っている。

椎名以外のメンバーが作曲する場合は常に曲先行で、椎名が歌詞を書く場合は出来た曲に後から当てて行く。普段、椎名はまず[[和声]]とメロディが浮かび、その時のイメージと音感で歌詞を連ねていくが、東京事変では曲を聞いてメロディだけでその作家が作曲した背景まで手繰って行き、"たった一つしかない正解”の歌詞を全身全霊を傾けて獲得しようと試みる。<ref>{{Cite journal|和書 |date = 2010-4 |title = 東京事変 |journal = ロッキング・オン・ジャパン |volume = 24 |issue = 4 |pages = 72-83 |publisher = [[ロッキング・オン]] |accessdate = 2018-06-14 }}</ref>

浮雲の曲は楽器ありきでそこに声が乗っているというとらえ方が正しく、歌謡的要素がないので、そこを一番汲み取れる本人が歌詞を書くことが多い。浮雲が書いた方が自然な時はそうするし、歌謡寄りに持って行ってもいいのではと思えば椎名が歌詞を書くこともある。<ref name="switch20116discovery"/><ref name="discoveryinterview"/>

=== 作曲について ===
バンドとしてのデビュー曲である1stシングル「[[群青日和]]」はH是都Mが作曲したが、1stアルバム『教育』と2ndアルバム『大人 (アダルト)』および2ndシングル「遭難」と3rdシングル「修羅場」収録の楽曲のほとんどは椎名の手による。3枚目のアルバム『[[娯楽 (バラエティ)]]』とそれに関連するシングルでは椎名は参加せず、すべての楽曲を彼女以外のバンドメンバー（浮雲、伊澤、亀田）が作曲した。4枚目のアルバム『スポーツ』とそれに付随するシングルからは再び椎名も作曲に参加し、一部の楽曲では初めてメンバーと共作した。5枚目のアルバム『大発見』では、前作以上に共作曲が増えている。バンド再生前最後のアルバム『color bars』では、メンバー全員が作曲を行っている。

=== 編曲・プロデュースについて ===
編曲は基本的にバンド全体で行うが、セカンドアルバム『大人 (アダルト)』では椎名および伊澤が中心となって行った<ref group="注">『大人』に収録された「秘密」と「手紙」では、前者は伊澤、後者は椎名が単独で編曲を行っている。</ref>。椎名、伊澤、浮雲は3人ともシンガー・ソングライター気質ではないので、アレンジまで含めた作曲をしてくる。そこからは作者の意図通りにそれを具現化したりバンド全員で編曲したり、あるいは椎名のソロ時代からの彼女と亀田との独特なやり方に当てはめて作ったりと、曲を完成させるやり方は幾通りもある。<ref name="toshibaemi1"/><ref name="emimusicsenko"/>

プロデュースはレコーディング・エンジニアの[[井上雨迩]]。

=== レコーディングについて ===
レコーディングは一部を除き、それぞれが個別に録音するバラ録りではなく、バンド・メンバー全員で一斉に演奏して行う[[同時録音|一発録り]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://kame-on.com/college/faculty_of_arts/seminar/07.html|title=講義7：スウィングを感じよう!|work=亀田大学芸術学部|date=2013-09-19|accessdate=2015-01-26 |author=亀の恩返し|authorlink=亀田誠治}}</ref>。

== 来歴 ==
=== デビュー前 ===
; 2003年
* 椎名林檎のバックバンドとして結成。当初のメンバーは、椎名林檎、刄田綴色、亀田誠治、H是都M、晝海幹音の5名。同年の椎名林檎実演ツアー「雙六エクスタシー」で初お披露目。
=== バンド「東京事変」デビュー ===
; 2004年
* 5月30日、椎名林檎が「今の段階では一人きりで作る音楽はやり終えている」としてバンド「東京事変」として活動していくことを宣言<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.barks.jp/news/?id=1000000481 |title= 椎名林檎、“東京事変”のバンドヴォーカリストとして活動開始! |date= 2004-05-31 |accessdate= 2017-12-28 |work= |publisher= [[BARKS]] }}</ref>。いくつかのライブに出演し、初参加の『[[FUJI ROCK FESTIVAL]]』では[[ヘッドライナー (コンサート)|ヘッドライナー]]を務め、入場規制がかかるほどの注目を集める。
* 9月8日、[[東芝EMI]]（当時）よりシングル「[[群青日和]]」でメジャーデビューを果たす。 
* 11月25日、1stアルバム『[[教育 (東京事変のアルバム)|教育]]』リリース。

=== メンバーチェンジ ===
; 2005年
* 1月17日より初のライブツアー「[[Dynamite out|東京事変 live tour 2005 “dynamite!”]]」を10都市14公演で開催。
* 7月1日、H是都Mと晝海幹音の脱退を発表{{refnest|group=注|2人の脱退は“dynamite!”ツアーが始まる前には既に決定していたという<ref>{{Cite journal |和書 |publisher= [[ロッキング・オン]] |year= 2006 |month= |title= |journal=ROCKIN’ON JAPAN 2月号 |volume= |issue= |serial= |page= 63}}</ref>。}}<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.tv-asahi.co.jp/smt/f/geinou_tokuho/hot/?id=hot_20050702_120 |title= 林檎「東京事変」からメンバー2人も脱退! |date= 2005-07-02 |accessdate= 2017-12-28 |work= |publisher= [[テレビ朝日]] }}</ref>。脱退後はそれぞれ、H是都MはPe'zのヒイズミマサユ機として、晝海幹音はソロ名義の昼海幹音（現在はヒラマミキオ）として活動していくとされた<ref name="hmv1">{{Cite web|和書|url= https://www.hmv.co.jp/en/news/article/509160074/ |title= 東京事変、メンバー増量! |date= 2005-09-16 |accessdate= 2017-12-28 |work= |publisher= [[HMV]] }}</ref>。
* 9月、新メンバー発表。椎名、亀田、刄田の3人は新たに[[浮雲 (ギタリスト)|浮雲]]と[[伊澤一葉]]の2人を迎え、5人で'''第二期東京事変'''を始動<ref group="注">この2人が加わったことにより、最終的な顔ぶれとなった。</ref><ref name="hmv1"/>。またそれを機に、バンドの[[シンボルマーク]]が[[折り鶴]]から[[孔雀]]に変更された。
* 11月2日、3枚目（第二期としては最初）のシングル「[[修羅場 (曲)|修羅場]]」をリリース。

=== 2006 - 2008年 ===
; 2006年
* 1月25日、セカンドアルバム『[[大人 (アダルト)|大人]]』をリリース。バンド初の[[オリコンチャート]]第1位を獲得<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/10743/|title=東京事変、シングル、アルバム通じて初の№1獲得!|date=2006-01-30 |accessdate=2007-06-01 |author=オリコン|authorlink=オリコンチャート}}</ref>。
* 2月19日、[[日本武道館]]と[[大阪城ホール]]にて新メンバーの顔見世ライブ「東京事変 DOMESTIC! Virgin LINE」を開催。
* 4月7日より約2ヶ月にわたる全国ツアー「[[Just can't help it.|東京事変 “DOMESTIC!” Just can't help it.]]」を17都市21公演で開催。
* 7月2日、日比谷野外音楽堂にて主催イベント「SOCIETY OF THE CITIZENS vol.1」を開催。ZAZEN BOYS、SOIL&"PIMP"SESSIONSと共演。 刄田は「DOMESTIC!」ツアー中に負った骨折の治療のため参加せず、サポートドラムとして[[佐野康夫]]を迎えた。
* 12月30日（幕張）・31日（大阪）、[[COUNTDOWN JAPAN#06/07|COUNTDOWN JAPAN 06/07]]に出演。
; 2007年
* 9月26日、3rdアルバム『[[娯楽 (バラエティ)|娯楽]]』をリリース。前アルバム発売の際のインタビューで「（今後について）自分は曲を書かず、作詞と歌のプレイだけに関わったアルバムを作ってみたい」<ref>{{Cite journal |和書 |publisher= [[ロッキング・オン]] |year= 2006 |month= |title= |journal=ROCKIN’ON JAPAN 2月号 |volume= |issue= |serial= |page= 64}}</ref> と発言していた通り、アルバム『娯楽 (バラエティ)』およびシングル「[[キラーチューン]]」と「[[OSCA (曲)|OSCA]]」では、一部の作詞と歌唱のみを担当した。
* 10月18日より全国7都市での[[ライブハウス]]ツアー「[[Spa & Treatment|東京事変 live tour 2007 Spa & Treatment]]」を開催。
; 2008年
* この年、ソロデビュー10周年を迎えた椎名が久しぶりにソロ活動を再開。そのため、東京事変としての活動は限定的となった。
* 8月15日、[[ライジング・サン・ロックフェスティバル]]に出演。翌16日には椎名がソロとして単独で出演した。
* 8月23日・24日、[[JCBホール]]にて主催イベント「SOCIETY OF THE CITIZENS vol.Ⅱ」を開催。

=== 2009 - 2011年 ===
; 2009年
* 前年に引き続き、椎名は久しぶりのオリジナルアルバムを発表するなどソロとしての活動を継続。そのため、年の前半は椎名以外のメンバーもそれぞれの活動に専念することになった。亀田は本業のプロデューサーとしてさまざまなアーティストたちと仕事をし、刄田は[[フジファブリック]]のレコーディングやライブにサポート・メンバーとして参加した。伊澤は、[[ELLEGARDEN]]の[[細美武士]]が結成したバンド「[[the HIATUS]]」にツアーメンバーとして参加した<ref group="注">[[堀江博久]]が出演できない時の代役、後に正式参加。</ref>。年末、4作目のアルバム発売へ向けて2年ぶりに制作活動を再開する。
* 12月2日、6枚目のシングル「[[能動的三分間]]」を発売。シングルとしては初のオリコンチャート第1位を獲得した。同楽曲は[[江崎グリコ]]「ウォータリング キスミントガム」のCMソングに起用され、その[[イメージキャラクター]]にはCM初出演となる椎名が起用された（ナレーションは浮雲が担当）。
* 12月30日、[[COUNTDOWN JAPAN#09/10|COUNTDOWN JAPAN 09/10]]に出演。
; 2010年
* 2月24日、4作目となるアルバム『[[スポーツ (東京事変のアルバム)|スポーツ]]』を発売。『大人』以来の'''オリコンアルバムチャート1位'''を獲得する。
* 3月より2年半ぶりの全国ツアー「[[ウルトラC (東京事変の映像作品)|東京事変 live tour 2010 ウルトラC]]」を開催。
; 2011年
* 2月23日に7枚目のシングル「[[空が鳴っている/女の子は誰でも|空が鳴っている／女の子は誰でも]]」をリリースする予定だったが、同年2月10日に路上で泥酔した刄田が公務執行妨害で逮捕されたため、発売の延期とプロモーション活動の自粛を決定した<ref>{{Cite web|和書|url=http://emimusic.jp/tokyojihen/news/|title=東京事変｜NEWS|(2011年2月12日) |accessdate=2011-02-13 }}</ref>。「空が鳴っている」は椎名がイメージキャラクターを務めるグリコ「ウォータリング キスミント」のCM第4弾に使用されていたが、この不祥事によってサウンドをバンドの演奏からピアノによるアコースティックなアレンジに変更し、名義も「椎名林檎」に変えて放送を継続した<ref>{{Cite web|和書|url= https://natalie.mu/music/news/45063|title= 「キスミント」CM楽曲、椎名林檎ソロアレンジに変更 |date= 2011-02-16 |accessdate= 2017-12-29 |work= |publisher= [[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]] }}</ref>。そして「女の子は誰でも」も新たに椎名がCMモデルに起用された[[資生堂]]「マキアージュ」のCMソングとして20日から使用される予定だったが、椎名林檎ソロアレンジによるピアノ伴奏の[[スウィングジャズ]]ナンバーの「女の子は誰でも 〜素顔編〜」に変更して放送することになった<ref>{{Cite web|和書|url= https://natalie.mu/music/news/45287|title= 林檎出演「マキアージュ」CMソング、ピアノソロアレンジに |date= 2011-02-21 |accessdate= 2017-12-29 |work= |publisher= [[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]] }}</ref>。またテレビの音楽番組への出演<ref group="注">[[テレビ朝日]]系列「[[ミュージックステーション]]」に2週連続出演する予定だった。</ref> も取り消された。3月14日に刄田は略式裁判により罰金刑となったため、協議の結果4月5日から活動を再開することとなった。一連の件に関して、刄田は公式ウェブサイトにて謝罪している。
* 5月11日、発売延期となっていたシングル「空が鳴っている／女の子は誰でも」がリリースされる。
* 6月29日、5作目のアルバム『[[大発見]]』を発売。'''オリコンチャート1位'''を獲得。
* 9月30日からライブツアー「[[Discovery (東京事変の映像作品)|東京事変 Live Tour 2011 Discovery]]」を開催。
* 12月31日、椎名が「[[第62回NHK紅白歌合戦]]」に出場し、それに伴い東京事変メンバーも出演した。前半の最高視聴率を記録。

=== バンド解散 ===
; 2012年
* 1月11日、バンドの解散を発表。同日付で更新されたオフィシャルサイトには各メンバーからのコメントが掲載された。椎名本人による解散声明文には「事変は来る[[閏日]]解散致します」とあり、解散日は2012年2月29日に決定した<ref>{{cite news | title = 東京事変がバンド解散を発表 | url = https://natalie.mu/music/news/62510 | newspaper = [[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]] | date = 2012-01-11 | accessdate =2012-01-11 }}</ref>。
* 1月18日、バンドメンバーがそれぞれ作詞作曲して持ち寄った楽曲5曲を収録したラストアルバム『[[color bars]]』をリリース。
* 2月14日より最後のツアー「東京事変 Live Tour 2012 Domestique Bon Voyage」を開催。
* 2月15日、ライブベストアルバム『[[東京コレクション (アルバム)|東京コレクション]]』をリリース。
* 2月29日、「東京事変live tour 2012 Domestique Bon Voyage」の最終日。[[日本武道館]]でラストライブを開催し解散。

=== 解散後 ===
* 2012年8月29日、シングルのカップリング曲を収録した『[[深夜枠]]』、ライブ映像集『[[珍プレー好プレー (東京事変の映像作品)|珍プレー好プレー]]』をリリース。
* 2013年2月27日、[[CD-BOX]]『[[Hard Disk]]』と[[ミュージック・ビデオ]]集『[[Golden Time (東京事変の映像作品)|Golden Time]]』をリリース。それぞれに再集結した第一期・第二期の新旧メンバーにより新録された楽曲や映像が収録された。
* 2016年8月22日、第二期のメンバー全員が演奏に参加した椎名の配信限定シングル「[[ジユーダム]]」がリリースされる<ref>{{Cite web|和書|url= https://sp.universal-music.co.jp/ringo/15th/discography/index.php?cid=04&did=uu1as00327 |title= ジユーダム |date= 2016-08-22 |accessdate= 2017-12-28 |work= 椎名林檎 15周年特設サイト|publisher= [[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサル ミュージックジャパン]] }}</ref>。「東京事変」の表記はなかったものの、ジャケットにはシンボルマークである孔雀が描かれている<ref>{{Cite web|和書|url= https://realsound.jp/2016/09/post-9212_2.html|title= 椎名林檎、“2020年”に向け始まった新たな物語ーー新曲2曲に隠されたメッセージを考察|date= 2016-09-13|accessdate= 2017-12-29 |publisher= [[サイゾー|Real Sound]]}}</ref>。
* 2016年12月31日、「'''[[第67回NHK紅白歌合戦]]'''」に椎名が出場した際、第二期のメンバー全員がバックバンドとして出演した。
* 2018年3月、『[[大人 (アダルト)|透明人間]]』が[[ライオン (企業)|ライオン]]「NONIO」のCMソングに起用される。
* 2019年5月27日発売の椎名の6枚目のアルバム『[[三毒史]]』収録曲「マ・シェリ」の演奏に参加（前述の「ジユーダム」も収録）。

=== 再生 ===
;2020年
*1月1日、公式Twitter・ホームページ上にてバンドの「再生」が発表され、新曲「選ばれざる国民」の配信が開始された。また、閏日である2月29日より全国ツアー「東京事変[[Live Tour 2O2O ニュースフラッシュ]]」が全国6都市7会場13公演で開催される旨も発表されたが、[[2019新型コロナウイルス|新型コロナウイルス]]の影響で2月29日と3月1日の[[東京国際フォーラム]]公演のみ実施され、以降の公演は中止が決定した。
*4月8日、再生後初となる新作『[[ニュース (東京事変のアルバム)|ニュース]]』を発売。
*8月12日、日本テレビ系水曜ドラマ『[[私たちはどうかしている]]』主題歌となる表題曲「赤の同盟」含む3曲が収録された配信限定シングル『[[赤の同盟]]』を発売。
*9月5日、無観客で行った上記ツアーのライブ実演「[[Live Tour 2O2O ニュースフラッシュ|東京事変２Ｏ２Ｏ.７.２４閏vision特番ニュースフラッシュ]]」（7月24日、NHKホールにて収録）をインターネット配信・映画館上映の2形態で実施。
*11月6日、2週連続の新曲配信の第1弾として映画「さくら」の主題歌となるシングル「青のＩＤ」を発売。
*11月13日、2週連続の新曲配信の第2弾としてテレビ東京ほかドラマパラビ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』の主題歌となる「命の帳」を発売。
*12月31日、[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]『[[第71回NHK紅白歌合戦|NHK紅白歌合戦]]』に初出場<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20171116012951/https://www.nhk.or.jp/kouhaku/artist/|title=第71回NHK紅白歌合戦 出場歌手|website=第71回NHK紅白歌合戦 公式サイト|date=2020-11-16 |accessdate=2020-11-16|publisher=NHK}}</ref>。

;2021年
*1月1日、東京事変ティザー映像「Up,Up,and away! 2〇2〇」を公開。2021年も活動を続行することを表明し、同時にオリジナルフルアルバムの制作が発表された。<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.barks.jp/news/?id=1000194733|title= 東京事変、ティザー映像「Up, up and away!２Ｏ２Ｏ」公開|website=BARKS|date=2021-01-01|accessdate=2021-05-23}}</ref>
*1月23日、NHK総合 ドラマ10 「ドリームチーム」主題歌『闇なる白』の配信が開始。
*3月30日、テレビ東京系経済番組「[[ワールドビジネスサテライト]]」のエンディングテーマ『緑酒』の配信が開始。
*6月9日、10年振りとなるフルアルバム『[[音楽 (東京事変のアルバム)|音楽]]』を発売。
*12月22日、初のベストアルバム『[[総合 (アルバム)|総合]]』とミュージック・ビデオ集『[[Prime Time (東京事変の映像作品)|Prime Time]]』を発売。

== ディスコグラフィー  ==
{{Infobox Artist Discography
| Artist	= 東京事変
| Studio	= 6
| EP        = 2
| Compilation = 1
| Best = 1
| Best Links = コンピレーション・アルバム
| Video		= 15
| Singles	= 7
| 1Option name	= アナログ盤
| 1Option	= 3
| 2Option name	= 
| 2Option	= 
}}

=== シングル ===
==== CDシングル ====
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small;"
|-
!
! 発売日 
! タイトル 
! [[規格品番]] 
! 最高位<ref name=":0">{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/prof/345261/rank/single/|title=東京事変のCDシングルランキング|work=オリコン芸能人事典|publisher=[[オリコン]]|accessdate=2017-04-20}}</ref>
! 収録アルバム
|-
! 1st
| 2004年9月8日
| '''[[群青日和]]'''
| TOCT-4884
| rowspan="2"|2位
| rowspan="2"|[[教育 (東京事変のアルバム)|教育]]
|-
! 2nd
| 2004年10月20日
| '''[[遭難 (曲)|遭難]]'''
| TOCT-4994
|-
! 3rd
| 2005年11月2日
| '''[[修羅場 (曲)|修羅場]]'''
| TOCT-4936
| 5位
| [[大人 (アダルト)|大人]]
|-
! 4th
| 2007年7月11日
| '''[[OSCA (曲)|OSCA]]'''
| TOCT-40125
| 2位
| rowspan="2"|[[娯楽 (バラエティ)|娯楽]]
|-
! 5th
| 2007年8月22日
| '''[[キラーチューン]]'''
| TOCT-40137
| 5位
|-
! 6th
| 2009年12月2日
| '''[[能動的三分間]]'''
| TOCT-40280
| 1位
| [[スポーツ (東京事変のアルバム)|スポーツ]]
|-
! 7th
| 2011年5月11日
| '''[[空が鳴っている/女の子は誰でも]]'''
| TOCT-40320
| 6位
| [[大発見]]
|-
|}

==== その他のシングル ====
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small;"
|-
!
! 発売日 
! タイトル 
! 最高位<ref group="注">配信限定シングルは[[Billboard Japan Download Songs]]のチャートを参照。</ref> 
! 収録アルバム
|-
! rowspan="11"|配信
| 2010年7月28日
| '''[[天国へようこそ]]/[[ドーパミント!]]'''
| -
| [[大発見]]
|-
| 2020年1月1日
| '''選ばれざる国民'''
| 6位
| rowspan="3"|[[ニュース (東京事変のアルバム)|ニュース]]
|-
| 2020年2月29日
| rowspan="2"|'''永遠の不在証明'''<ref group="注">同曲の主題歌となっている映画『[[名探偵コナン 緋色の弾丸]]』の公開に合わせて、新たにカラオケ音源を収録して2021年4月9日に再びリリースされた。</ref>
| rowspan="2"|5位
|-
| 2021年4月9日
|-
| 2020年8月12日
| '''[[赤の同盟]]'''
| 12位
| rowspan="5"|[[音楽 (東京事変のアルバム)|音楽]]{{Efn2|「赤の同盟」とそのB面2曲は後に『音楽』の初回盤にCDシングルとして付属された。}}
|-
| 2020年11月6日
| '''青のID'''
| 28位
|-
| 2020年11月13日
| '''命の帳'''
| 29位
|-
| 2021年1月23日
| '''闇なる白'''
| 43位
|-
| 2021年3月30日
| '''緑酒'''
| 19位
|-
| 2022年2月4日
| '''ふつうとは'''
| 38位
| rowspan="2"| -
|-
|2022年5月1日
|'''私生活 (新訳版)'''
| 33位
|-
|}

=== アルバム ===
==== スタジオ・アルバム ====
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small;"
|-
!
! 発売日
! タイトル
! 規格品番
! 最高位<ref name="oricon"/> 
|-
! 1st
| 2004年11月25日
| '''[[教育 (東京事変のアルバム)|教育]]'''
| TOCT-25452
| 2位
|-
! rowspan="3" | 2nd
| rowspan="2" | 2006年1月25日
| rowspan="3" | '''[[大人 (アダルト)|大人]]'''
| TOCT-25885 (通常盤)
| rowspan="2" | 1位
|-
|TOCT-25884 (初回限定生産盤)
|-
|2021年9月29日
|UPJH-20018 (Vinyl / 限定生産盤)
|
|-
! 3rd
| 2007年9月26日
| '''[[娯楽 (バラエティ)|娯楽]]'''
| TOCT-26350
| 2位
|-
! 4th
| 2010年2月24日
| '''[[スポーツ (東京事変のアルバム)|スポーツ]]'''
| TOCT-26940
| rowspan="2" | 1位
|-
! 5th
| 2011年6月29日
| '''[[大発見]]'''
| TOCT-27070
|-
! rowspan="3" | 6th
| rowspan="2" | 2021年6月9日
| rowspan="3" | '''[[音楽 (東京事変のアルバム)|音楽]]'''
| UPCH-20568 (通常盤)
| rowspan="2" | 2位
|-
|UPCH-29380 (初回生産限定盤)
|-
|2021年9月29日
|UPJH-20022 (Vinyl / 限定生産盤)
|
|-
|}

==== その他のアルバム ====
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small;"
|-
!
! 発売日
! タイトル
! 規格品番
! 最高位<ref name="oricon"/> 
|-
! 1st EP
| 2012年1月18日
| '''[[color bars]]'''
| TOCT-22311
| 2位
|-
! ライブ
| 2012年2月15日
| '''[[東京コレクション (アルバム)|東京コレクション]]'''
| TOCT-28045
| 1位
|-
! B面集
| 2012年8月29日
| '''[[深夜枠]]'''
| TOCT-29000
| 3位
|-
! 2nd EP
| 2020年4月8日
| '''[[ニュース (東京事変のアルバム)|ニュース]]'''
| UPCH-29360
| 2位
|-
! rowspan="3" | ベスト
| rowspan="3" | 2021年12月22日
| rowspan="3" | '''[[総合 (アルバム)|総合]]'''
| UPCH-20600/1 (通常盤)
| rowspan="3" | 3位
|-
|UPCH-29416 (初回生産限定DVD盤)
|-
|UPCH-29417 (初回生産限定Blu-ray盤)
|-
|}

==== アナログ盤 ====
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small;"
|-
! 発売日
! タイトル
! 規格品番
! 最高位<ref name="oricon"/> 
! 備考
|-
| 2004年11月25日
| '''[[群青日和/遭難]]'''
| TOJT-25542
| 108位
| rowspan="9"|初回生産限定
|-
| 2006年{{0}}3月23日
| '''[[ADULT VIDEO ORIGINAL SOUND TRACK]]'''
| TOJT-25926
| 221位
|-
| 2007年11月21日
| '''[[娯楽 (バラエティ) 増刊号|娯楽 増刊号]]'''
| TOJT-26351
| 281位
|-
| rowspan="6" |2021年{{0}}9月29日
|'''[[教育 (東京事変のアルバム)|教育]]'''
|UPJH-20016/7
| 33位
|-
|'''[[大人 (アダルト)|大人]]'''
|UPJH-20018/9
| 31位
|-
|'''[[娯楽 (バラエティ)|娯楽]]'''
|UPJH-20020/1
| 34位
|-
|'''[[スポーツ (東京事変のアルバム)|スポーツ]]'''
|UPJH-20022/3
| 32位
|-
|'''[[大発見]]'''
|UPJH-20024/5
| 35位
|-
|'''[[音楽 (東京事変のアルバム)|音楽]]'''
|UPJH-20026/7
| 2位<ref group="注">CDアルバムとの合算。</ref>
|}

=== ボックス・セット ===
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small;"
|-
! 発売日
! タイトル
! 規格品番
! 最高位<ref name="oricon"/> 
! 備考
|-
| 2013年{{0}}2月27日
| '''[[Hard Disk]]'''
| TOCT-29131
| 15位
| style="text-align:left" | <small>完全限定生産BOXセット</small>
|}

=== 映像作品 ===
====ミュージック・ビデオ====
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small;"
|-
! &nbsp;
! 発売日
! タイトル 
! 規格品番 
! 最高位<ref name="oricon">{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/prof/345261/rank/album/|title=東京事変のCDアルバムランキング|work=オリコン芸能人事典|publisher=[[オリコン]]|accessdate=2017-04-20}}</ref> 
|-
| 1st
| 2004年12月{{0}}8日
| '''[[tokyo incidents vol.1]]'''
| TOBF-5337
| 5位
|-
| 2nd
| 2006年{{0}}3月23日
| '''[[ADULT VIDEO]]'''
| TOBF-5469
| 4位
|-
| 3rd
| 2007年11月21日
| '''[[閃光少女]]'''
| TOBF-5540
| 6位
|-
| 4th
| 2011年{{0}}9月21日
| '''[[CS Channel]]'''
| TOBF-5712（DVD）<br />TOXF-5712（BD）
| 4位
|-
| 5th
| 2013年{{0}}2月27日
| '''[[Golden Time (東京事変の映像作品)|Golden Time]]'''
| TOBF-5767（DVD）<br />TOXF-5767（BD）
| 10位
|-
| 6th
| 2021年12月22日
| '''[[Prime Time (東京事変の映像作品)|Prime Time]]'''
| UPXH-20110（BD）<br/>UPBH-20283/4（DVD）
| 24位
|}

====ライブ・ビデオ====
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small;"
|-
! &nbsp;
! 発売日
! タイトル 
! 規格品番 
! 最高位<ref name="oricon" />
|-
| 1st
| 2005年{{0}}7月13日
| '''[[Dynamite in]]'''
| TOBF-5400
| rowspan="3"| 2位
|-
| 2nd
| 2005年{{0}}8月17日
| '''[[Dynamite out]]'''
| TOBF-5401
|-
| 3rd
| 2006年{{0}}9月{{0}}6日
| '''[[Just can't help it.]]'''
| TOBF-5497
|-
| 4th
| 2010年{{0}}3月26日
| '''[[Spa & Treatment]]'''
| kro-10001<br />QIFK-50105
| 17位
|-
| 5th
| 2010年{{0}}8月25日
| '''[[ウルトラC (東京事変の映像作品)|ウルトラC]]'''
| TOBF-5678（DVD）<br />TOXF-5678（BD）
| rowspan="5"| 1位
|-
| 6th
| 2012年{{0}}2月15日
| '''[[Discovery (東京事変の映像作品)|Discovery]]'''
| TOBF-5723（DVD）<br />TOXF-5723（BD）
|-
| 7th 
| 2012年{{0}}6月13日
| '''[[Bon Voyage (東京事変の映像作品)|Bon Voyage]]'''
| TOBF-5737（DVD）<br />TOXF-5737（BD）
|-
| 8th
| 2012年{{0}}8月29日
| '''[[珍プレー好プレー (東京事変の映像作品)|珍プレー好プレー]]'''
| TOBF-5750（DVD）<br />TOXF-5750（BD）
|-
| 9th
| 2021年{{0}}4月14日
| '''[[2020.7.24閏vision特番ニュースフラッシュ]]'''
| UPBH-29092（初回限定盤DVD）<br />UPBH-20273（通常盤DVD）<br />UPXH-29046（初回限定盤BD）<br />UPXH-20103（通常盤BD）
|-
|}

=== 参加作品 ===
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small;"
|-
! 曲名 !! 発売 !! アーティスト !! 収録 !! 参加内容
|-
| 「[[雨傘/あきれるくらい 僕らは願おう|雨傘]]」
| rowspan="2"| 2008年
| rowspan="2"| [[TOKIO]]
|『[[17 (TOKIOのアルバム)|17]]』
| rowspan="2"| 編曲
|-
| 「渦中の男」
| {{n/a|シングル}}
|-
| 「都会のマナー」
| rowspan="3"| 2009年
| [[ともさかりえ]]
| 『[[トリドリ。]]』
| 編曲・演奏
|-
| 「[[日和姫]]」
| rowspan="2"| [[PUFFY]]
| rowspan="2"| 『[[Bring it!]]』
| rowspan="9"| 演奏
|-
| 「主演の女」
|- 
| 「[[おいしい季節/決定的三分間|おいしい季節]]」
| rowspan="7"| 2011年
| rowspan="4"| [[栗山千明]]
| rowspan="2"| 『[[CIRCUS (栗山千明のアルバム)|CIRCUS]]』
|-
| 「[[おいしい季節/決定的三分間|決定的三分間]]」
|-
| 「[[月夜の肖像]]」
| {{n/a|シングル}}
|-
| 「[[月夜の肖像|青春の瞬き]]」
| {{n/a|シングル}}
|-
| 「[[カーネーション (椎名林檎の曲)|カーネーション]]」
| rowspan="3"| [[椎名林檎]]
| 『[[日出処]]』
|-
| 「[[カーネーション (椎名林檎の曲)|私の愛するひと]]」
| {{n/a|シングル}}
|-
| 「[[カーネーション (椎名林檎の曲)|人生は思い通り]]」
| {{n/a|シングル}}
|-
|}

=== 未音源化曲 ===
; 「事変音頭」
: 2004年に行われたいくつかの[[ロック・フェスティバル]]で披露された曲<ref name="channel guide">『チャンネルガイド -東京事変オフィシャルブック-』。</ref>。
; 「ゴング」
: 2006年のライブ・イベント「[[SOCIETY OF THE CITIZENS|SOCIETY OF THE CITIZENS vol.1]]」で披露された曲<ref name="channel guide" />。

== タイアップ一覧 ==
{| class="wikitable" style="text-align:center"
|-
! 起用年 !! 楽曲 !! タイアップ
|-
| 2004年
| '''[[群青日和]]'''
| style="text-align:left" |<small>[[三洋電機]]「[[Au (携帯電話)|au]] [[W21SA]]」CMソング</small>
|-
| 2005年
| '''[[修羅場 (曲)|修羅場]]'''
| style="text-align:left" |<small>[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系[[ドラマ]]『[[木曜劇場]]・[[大奥 (フジテレビの時代劇)#2005年版『大奥〜華の乱〜』|大奥〜華の乱〜]]』主題歌</small>
|-
| rowspan="2" | 2007年
| '''[[娯楽 (バラエティ)|金魚の箱]]'''
| style="text-align:left" |<small>映画『[[魍魎の匣#映画|魍魎の匣]]』主題歌</small>
|-
| '''[[閃光少女]]'''
| style="text-align:left" |<small>[[富士重工業|スバル]]「[[スバル・ステラ|ステラ/ステラリベスタ]]」「[[スバル・R2|R2]]」CMソング</small>
|-
| 2009年
|'''[[能動的三分間]]'''
| rowspan="2" style="text-align:left" |<small>[[江崎グリコ|グリコ]]「ウォータリングキスミント」CMソング（出演：椎名林檎、ナレーション：浮雲）</small>
|-
| rowspan="4" | 2010年
| '''[[スポーツ (東京事変のアルバム)|勝ち戦]]'''
|-
| '''[[ドーパミント!]]'''
| style="text-align:left" |<small>グリコ「ウォータリングキスミント」CMソング（出演：椎名林檎、ナレーション：伊澤一葉）</small>
|-
| '''[[天国へようこそ]]'''
| style="text-align:left" |<small>[[テレビ朝日]]系[[金曜ナイトドラマ]]『[[熱海の捜査官]]』主題歌</small>
|-
| '''[[天国へようこそ|天国へようこそ Tokyo Bay Ver.]]'''
| style="text-align:left" |<small>テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『熱海の捜査官』劇中使用曲</small>
|-
| rowspan="3" | 2011年
| '''[[大発見|空が鳴っている]]'''
| style="text-align:left" |<small>グリコ「ウォータリングキスミント」CMソング（出演・ナレーション：椎名林檎）</small>
|-
| '''[[空が鳴っている/女の子は誰でも|女の子は誰でも]]'''
| style="text-align:left" |<small>[[資生堂]]「[[MAQuillAGE|マキアージュ]]」CMソング（出演・一部ナレーション：椎名林檎）</small>
|-
| '''[[大発見|新しい文明開化]]'''
|style="text-align:left" |<small>[[東京地下鉄|東京メトロ]]CMソング</small>
|-
| rowspan="2" | 2018年
| '''[[大人 (アダルト)|透明人間]]'''
| style="text-align:left" |<small>[[ライオン (企業)|ライオン]]「NONIO」CMソング</small>
|-
| '''閃光少女'''
| style="text-align:left" |<small>[[AbemaTV]]「格闘代理戦争　3RDSEASON」テーマ曲</small>
|-
| rowspan="7" | 2020年
| '''勝ち戦'''
| rowspan="2" style="text-align:left" |<small>WOWOWテニス2020イメージソング</small>
|-
| '''[[ニュース (東京事変のアルバム)|現役プレイヤー]]'''
|-
| '''[[修羅場 (曲)|落日]]'''
| style="text-align:left" |<small>[[NHK BSプレミアム]]特集ドラマ『[[56年目の失恋]]』劇中曲</small>
|-
| rowspan="2" | '''[[赤の同盟]]'''
| style="text-align:left" |<small>[[日本テレビ]]系[[水曜ドラマ (日本テレビ)|水曜ドラマ]]『[[私たちはどうかしている#テレビドラマ|私たちはどうかしている]]』主題歌</small>
|-
| style="text-align:left" |<small>[[富山テレビ放送|富山テレビ]]『bbt music selection』10月度オープニングテーマ</small>
|-
| '''[[音楽 (東京事変のアルバム)|青のID]]'''
| style="text-align:left" |<small>映画『[[さくら (西加奈子の小説)#映画|さくら]]』主題歌<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/music/news/390780|title=東京事変が映画「さくら」に主題歌書き下ろし「映画へ寄り添うべく精一杯務めました」|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020-08-06|accessdate=2020-08-12}}</ref></small>
|-
| '''[[音楽 (東京事変のアルバム)|命の帳]]'''
| style="text-align:left" |<small>[[テレビ東京]]系[[ドラマパラビ]]『[[38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記#テレビドラマ|38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記]]』主題歌<ref>{{cite news2|title=東京事変：「38歳バツイチ独身女」でテレ東ドラマ初の主題歌　主演・山口紗弥加の官能的な映像も|website=[[MANTANWEB]]|publisher=MANTAN|date=2020-10-27|url=https://mantan-web.jp/article/20201026dog00m200089000c.html|accessdate=2020-10-27}}</ref></small>
|-
| rowspan="5" | 2021年
| '''[[音楽 (東京事変のアルバム)|闇なる白]]'''
| style="text-align:left" |<small>[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]][[ドラマ10]]『[[ドリームチーム (テレビドラマ)|ドリームチーム]]』主題歌<ref>{{cite news2|title=東京事変、新曲“闇なる白”を1/23に配信リリース。NHK総合ドラマ10『ドリームチーム』主題歌に書き下ろし|website=rockinon.com|publisher=[[ロッキング・オン]]|date=2021-01-08|url=https://rockinon.com/news/detail/197254|accessdate=2021-01-11}}</ref></small>
|-
| '''[[ニュース (東京事変のアルバム)|永遠の不在証明]]'''
| style="text-align:left" |<small>アニメ映画『[[名探偵コナン 緋色の弾丸]]』主題歌<ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/368997|title=東京事変、新曲「永遠の不在証明」が劇場版「名探偵コナン 緋色の弾丸」主題歌に決定|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020年2月28日|accessdate=2020年2月28日}}</ref><br>本曲を収録したCDは予定通り発売されたが映画公開は[[新型コロナウイルス (2019年)|新型コロナウイルス]]感染拡大防止のため、1年延期された。</small>
|-
| '''[[音楽 (東京事変のアルバム)|緑酒]]'''
| style="text-align:left" |<small>テレビ東京系『[[ワールドビジネスサテライト]]』エンディングテーマ<ref>{{cite news2|url=https://thetv.jp/news/detail/1026118/|title=東京事変、テレ東「WBS」の新エンディング曲を書き下ろし|newspaper=[[ザテレビジョン]]|publisher=ザテレビジョン|date=2021年3月26日|accessdate=2021年3月31日}}</ref></small>
|-
| '''女の子は誰でも'''
| style="text-align:left" |<small>[[住友不動産]] CMソング
|-
| '''[[音楽 (東京事変のアルバム)|獣の理]]'''
| style="text-align:left" |<small>[[D CIDE TRAUMEREI]] ゲームテーマソング・TVアニメオープニング
|}

==NHK紅白歌合戦出場歴==
{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:small;white-space:nowrap"
!年度!!放送回!!回!!曲目!! 出演順/出場者数 !! 対戦相手 !! 備考
|-
|[[2020年]] ||[[第71回NHK紅白歌合戦|第71回]]||初||うるうるうるう ～能動的閏〆篇～<ref group="注">「能動的三分間」「うるうるうるう」を順に披露。</ref>
|| 16/21 ||[[関ジャニ∞]]||東京事変として初出場<br>[[椎名林檎]]は8回目の出場
|-
|[[2021年]]||[[第72回NHK紅白歌合戦|第72回]]||2||緑酒|| 18/21 ||（対戦相手なし）||椎名林檎は9回目の出場
|}
*[[椎名林檎]]はソロで8回出場。{{main|椎名林檎#NHK紅白歌合戦出場歴}}
*[[第62回NHK紅白歌合戦|第62回]]（[[2011年]]）、[[第67回NHK紅白歌合戦|第67回]]（[[2016年]]）は椎名林檎のバックバンドとして出演。

== ライブ ==
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
! width="180" |開催年
! width="300" |タイトル
! width="300" |会場・備考<ref group="注">★がついているものは映像収録日</ref>
|-
|2005年
!東京事変 live tour 2005 ”dynamite!”
|<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">14公演</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
2005.01.17 松山市民会館大ホール

2005.01.19 広島厚生年金会館

2005.01.21 石川厚生年金会館

2005.01.22 京都会館第一ホール

2005.01.25 札幌市民会館

2005.01.27 仙台サンプラザホール

2005.01.31 大阪厚生年金会館

2005.02.01 大阪厚生年金会館

2005.02.03 福岡サンパレス

2005.02.04 福岡サンパレス

2005.02.08 名古屋センチュリーホール

2005.02.09 名古屋センチュリーホール★

2005.02.15 渋谷公会堂

2005.02.16 渋谷公会堂
</div></div><div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">備考</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
* アルバム『[[教育 (東京事変のアルバム)|教育]]』を引っ提げて行われた。
* 東京事変初のライブ・ツアー。
* ライブ・ビデオ『[[Dynamite out]]』
</div></div>
|-
|2006年
!東京事変 DOMESTIC! Virgin LINE
|<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">2公演</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
2006.02.19 日本武道館★

2006.02.21 大阪城ホール
</div></div><div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">備考</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
* アルバム『[[大人 (アダルト)|大人]]』を引っ提げて行われた。
* 新メンバー[[長岡亮介 (ギタリスト)|浮雲]]と[[伊澤一葉]]の顔見世ライブ。
* 初のアリーナツアー。
* ライブ・ビデオ『[[珍プレー好プレー (東京事変の映像作品)|珍プレー好プレー]]』
</div></div>
|-
|2006年
!東京事変 ”DOMESTIC!” Just can't help it.
|<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">21公演</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
2006.04.07 鎌倉芸術館大ホール

2006.04.09 北海道厚生年金会館

2006.04.13 大宮ソニックシティ大ホール

2006.04.14 新潟県民会館

2006.04.18 仙台サンプラザホール

2006.04.19 盛岡市民文化ホール

2006.04.24 福岡サンパレス

2006.04.25 福岡サンパレス

2006.04.27 倉敷市民会館

2006.04.29 広島厚生年金会館

2006.04.30 京都会館第一ホール

2006.05.08 富山オーバード・ホール

2006.05.10 名古屋センチュリーホール

2006.05.11 名古屋センチュリーホール

2006.05.16 静岡市民文化会館

2006.05.18 松山市民会館

2006.05.20 大阪フェスティバルホール

2006.05.21 大阪フェスティバルホール

2006.05.25 NHKホール

2006.05.26 NHKホール★

2006.05.30 沖縄コンベンション劇場
</div></div><div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">備考</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
* アルバム『[[大人 (アダルト)|大人]]』を引っ提げて行われた。
* 2年連続のホールツアー。
* ライブ・ビデオ『[[Just can't help it.]]』
</div></div>
|-
|2007年
!東京事変 live tour 2007 Spa & Treatment
|<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">14公演</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
2007.10.18 横浜BLITZ

2007.10.25 Zepp Nagoya

2007.10.26 Zepp Nagoya

2007.10.31 Zepp Osaka

2007.11.01 Zepp Osaka

2007.11.02 Zepp Osaka

2007.11.07 Zepp Fukuoka

2007.11.08 Zepp Fukuoka

2007.11.10 Zepp Tokyo

2007.11.11 Zepp Tokyo

2007.11.14 Zepp Sendai

2007.11.16 Zepp Sapporo

2007.11.20 Zepp Tokyo

2007.11.21 Zepp Tokyo★
</div></div><div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">備考</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
* アルバム『[[娯楽 (バラエティ)|娯楽]]』を引っ提げて行われた。
* 初のライブハウスツアー。
* ライブ・ビデオ『[[Spa & Treatment]]』
</div></div>
|-
|2010年
!東京事変 live tour 2010 ウルトラC
|<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">22公演</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
2010.03.26 川口総合文化センター リリア

2010.03.28 宇都宮市文化会館

2010.04.03 新潟県民会館

2010.04.04 ホクト文化ホール 大ホール

2010.04.08 千葉県文化会館

2010.04.10 センチュリーホール

2010.04.11 青森市文化会館

2010.04.15 福井フェニックスプラザ

2010.04.17 愛知県芸術劇場 大ホール

2010.04.18 愛知県芸術劇場 大ホール

2010.04.21 福岡サンパレス ホテル＆ホール

2010.04.22 福岡サンパレス ホテル＆ホール

2010.04.24 iichikoグランシアタ

2010.04.29 さっぽろ芸術文化の館

2010.05.08 グランキューブ大阪メインホール

2010.05.09 グランキューブ大阪メインホール

2010.05.11 東京国際フォーラム ホールA

2010.05.12 東京国際フォーラム ホールA★

2010.05.15 アルファあなぶきホール・大ホール

2010.05.20 広島厚生年金会館

2010.05.22 島根県民会館 大ホール

2010.05.23 倉敷市民会館
</div></div><div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">備考</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
* アルバム『[[スポーツ (東京事変のアルバム)|スポーツ]]』を引っ提げて行われた。
* 4年ぶりのホールツアー。
* ライブ・ビデオ『[[ウルトラC (東京事変の映像作品)|ウルトラC]]』
</div></div>
|-
|2011年
!東京事変 Live Tour 2011 Discovery
|<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">26公演</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
2011.09.30 府中の森芸術劇場

2011.10.02 静岡市民文化会館

2011.10.07 仙台サンプラザホール

2011.10.08 岩手県民会館大ホール

2011.10.10 ニトリ文化ホール

2011.10.14 本多の森ホール

2011.10.16 新潟県民会館

2011.10.19 大宮ソニックシティ

2011.10.25 福岡サンパレス ホテル＆ホール

2011.10.26 福岡サンパレス ホテル＆ホール

2011.10.28 鹿児島市民文化ホール第一

2011.11.03 神戸国際会館

2011.11.04 倉敷市民会館

2011.11.06 広島市文化交流会館

2011.11.12 名古屋センチュリーホール

2011.11.13 名古屋センチュリーホール

2011.11.16 神奈川県民ホール

2011.11.22 グランキューブ大阪メインホール

2011.11.23 グランキューブ大阪メインホール

2011.11.25 アルファあなぶきホール・大ホール

2011.12.01 東京国際フォーラム ホールA

2011.12.02 東京国際フォーラム ホールA

2011.12.06 東京国際フォーラム ホールA

2011.12.07 東京国際フォーラム ホールA★

2011.12.24 青森市文化会館

2011.12.26 岩城芸術文化交流館 アリオス
</div></div><div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">備考</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
* アルバム『[[大発見]]』を引っ提げて行われた。
* 2年連続のホールツアー。
* ライブ・ビデオ『[[Discovery (東京事変の映像作品)|Discovery]]』
</div></div>
|-
|2012年
!東京事変 Live Tour 2012 Domestique Bon Voyage
|<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">6公演</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
2012.02.14 横浜アリーナ

2012.02.15 横浜アリーナ

2012.02.21 大阪城ホール

2012.02.21 大阪城ホール

2012.02.28 日本武道館

2012.02.29 日本武道館★
</div></div><div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">備考</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
* アルバム『[[color bars]]』を引っ提げて行われた。
* 6年ぶりのアリーナツアー。
* 解散前最後のツアーであり、最終日の日本武道館公演をもって解散した。
* ライブ・ビデオ『[[Bon Voyage (東京事変の映像作品)|Bon Voyage]]』
</div></div>
|-
|2020年
!東京事変 Live Tour ２０２０ ニュースフラッシュ
|<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">13公演</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
2020.02.29 東京国際フォーラム ホールA

2020.03.01 東京国際フォーラム ホールA

<s>2020.03.06 フェスティバルホール</s>

<s>2020.03.07 フェスティバルホール</s>

<s>2020.03.14 仙台サンプラザホール</s>

<s>2020.03.15 仙台サンプラザホール</s>

<s>2020.03.21 札幌文化芸術劇場</s>

<s>2020.03.28 福岡サンパレス</s>

<s>2020.03.29 福岡サンパレス</s>

<s>2020.04.04 名古屋国際会議場</s>

<s>2020.04.05 名古屋国際会議場</s>

<s>2020.04.08 NHKホール</s>

<s>2020.04.09 NHKホール</s>
</div></div><div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">備考</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
* アルバム『[[ニュース]]』を引っ提げて行われた。
* 「再生」後初のツアーとなる予定だったが、[[新型コロナウイルス]]感染症拡大に伴い、大半の公演が中止になった。
</div></div>
|-
|2020年
!東京事変 ２０２０.７.２４閏vision 特番 ニュースフラッシュ
|<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">1公演</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
2020.07.24 NHKホール★
</div></div><div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><div class="NavHead" style="text-align:left;">備考</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
* アルバム『[[ニュース (東京事変のアルバム)|ニュース]]』を引っ提げて行われた。
* 初のオンラインライブ。
* ライブ・ビデオ『２０２０.７.２４閏vision特番 ニュースフラッシュ』
</div></div>
|}

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{notelist2}}
=== 出典 ===
{{reflist|2|refs=
<ref name="switch20116works">{{Cite journal|和書 |date = 2011-6 |title = 特集：東京事変ビューティフル・ディスカバリー（前編） TOKYO INCIDENTS STUDIO WORKS 2010-2011 |journal = SWITCH |volume = 29 |issue = 6 |pages = 40-45 |publisher = [[スイッチ・パブリッシング]] |accessdate = 2018-06-25 }}</ref>
}}

== 関連項目 ==
* [[ミュージシャン一覧 (グループ)]]
* [[ポピュラー音楽の音楽家一覧 (日本・グループ)]]
* [[解散した日本のバンド・グループ一覧]]

== 外部リンク ==
* {{Official website|https://tokyojihen.com/|東京事変公式ウェブサイト}}
* [https://web.archive.org/web/20081202010431/http://www.emimusic.jp/vmc/artist/domestic/tokyojihen/ 東京事変 | Virgin Music Co. / EMI Music Japan] - [[Virgin Music]] による旧公式ウェブサイト
* [https://www.kronekodow.com/ SR猫柳本線] - 椎名林檎、東京事変所属事務所公式ウェブサイト
* [https://sp.kronekodow.com/ SR猫柳本線ポケット] - 椎名林檎、東京事変 公式スマートフォンサイト
* {{Twitter|Nekoyanagi_Line|猫柳本線 椎名林檎・東京事変オフィシャル}}
* {{YouTube|user=TokyoIncidentsVEVO}}
* {{Amazon Music artist|B0045OKHHS}}
* {{Apple Music artist|74570585}}
* {{LINE MUSIC artist|mi000000000016807d}}
* {{Spotify artist|6KQWWzFLPQbqomJrieHAW5}}
* {{YouTube Music|channel=UCZj7imGFp4i8wh_7XzAqZmg}}

{{東京事変}}
{{Authority control}}

{{DEFAULTSORT:とうきようしへん}}
[[Category:東京事変|*]]
[[Category:日本のロック・バンド]]
[[Category:ジャズバンド]]
[[Category:EMIミュージック・ジャパンのアーティスト]]
[[Category:ユニバーサルミュージックジャパンのアーティスト]]
[[Category:フジロック・フェスティバル出演者]]
[[Category:5人組の音楽グループ]]
[[Category:2003年に結成した音楽グループ]]
[[Category:2012年に解散した音楽グループ]]
[[Category:2020年に再結成した音楽グループ]]
[[Category:NHK紅白歌合戦出演者]]