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'''上谷 沙弥'''(かみたに さや、[[1996年]]〈平成8年〉[[11月28日]] - )は、日本の女子プロレスラー。[[スターダム]]所属<ref name=pr> |
'''上谷 沙弥'''(かみたに さや、[[1996年]]〈平成8年〉[[11月28日]] - )は、日本の女子プロレスラー。[[スターダム]]所属<ref name="pr">{{Cite web |title=上谷沙弥 |url=https://wwr-stardom.com/fighters/saya_kamitani/ |website=スターダム✪STARDOM |access-date=2024-05-13 |language=ja}}</ref>。 |
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== 経歴・戦歴 == |
== 経歴・戦歴 == |
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=== プロレスラー以前 === |
=== プロレスラー以前 === |
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2014年に[[AKB48のオーディション#バイトAKB48 プロジェクト|バイトAKB]]のメンバーに合格。2014年8月から2015年2月までメンバーとして活動する<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=上谷沙弥 {{!}} 太田プロダクション|url=https://www.ohtapro.co.jp/talent/kamitanisaya.html|website=www.ohtapro.co.jp|accessdate=2021-02-14}}</ref>。チームAの劇場公演バックダンサーも経験。バイトAKB時代の友人に[[松岡はな]]がおり、2021年11月にHKT48センター経験者とプロレス王者という立ち位置で6年9カ月ぶりの対談が実現している<ref name=":2">{{Cite web|和書|title=元バイトAKB同期・HKT48松岡はな✕スターダム上谷沙弥選手が奇跡の再会「当時は時給1000円で…」 |
2014年に[[AKB48のオーディション#バイトAKB48 プロジェクト|バイトAKB]]のメンバーに合格。2014年8月から2015年2月までメンバーとして活動する<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=上谷沙弥 {{!}} 太田プロダクション|url=https://www.ohtapro.co.jp/talent/kamitanisaya.html|website=www.ohtapro.co.jp|accessdate=2021-02-14}}</ref>。チームAの劇場公演バックダンサーも経験。バイトAKB時代の友人に[[松岡はな]]がおり、2021年11月にHKT48センター経験者とプロレス王者という立ち位置で6年9カ月ぶりの対談が実現している<ref name=":2">{{Cite web|和書 |title=元バイトAKB同期・HKT48松岡はな✕スターダム上谷沙弥選手が奇跡の再会「当時は時給1000円で…」 |url=https://entamenext.com/articles/detail/14592/1/1/1 |website=ENTAME next - アイドル情報総合ニュースサイト |access-date=2022-04-23 |language=ja |date=2021/11/25}}</ref>。バイトAKBとしては紅白歌合戦リハーサルにもAKBメンバーの代打という形で立ったという<ref name=":2" />。 |
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2015年2月28日をもって、バイトAKB全員が契約期間を満了<ref>{{Cite web|和書|title=“元バイトAKB”プロレスラー上谷沙弥「ずっとアイドルになりたかった私がリングを選んだ理由」 |
2015年2月28日をもって、バイトAKB全員が契約期間を満了<ref>{{Cite web|和書 |title=“元バイトAKB”プロレスラー上谷沙弥「ずっとアイドルになりたかった私がリングを選んだ理由」 |url=https://entamenext.com/articles/detail/9576/3/1/1 |website=ENTAME next - アイドル情報総合ニュースサイト |access-date=2022-04-23 |language=ja |date=2021/02/20}}</ref>。その後は48グループの他、色々なアイドルのオーディションを受けている。[[NGT48]]の1期生オーディションでは最終審査まで行って落選している<ref>{{Cite web|和書|url=https://entamenext.com/articles/detail/14592/4/1/1|title=元バイトAKB同期・HKT48松岡はな✕スターダム上谷沙弥選手が奇跡の再会「当時は時給1000円で…」(3/4)|publisher=ENTAME next|date=2021-11-25|accessdate=2021-11-26}}</ref><ref>{{Cite web|和書 |title=スターダム・上谷沙弥が涙で向き合った人生最大の黒歴史、変えるのは過去ではなく未来 |url=https://entamenext.com/articles/detail/16346/2/1/1 |website=ENTAME next - アイドル情報総合ニュースサイト |access-date=2022-04-23 |language=ja |date=2022/03/01}}</ref>。 |
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2016年に[[太田プロダクション]]のワークショップオーディションに参加し合格。2018年10月にスターダムアイドルズに加入。この時点は全くプロレスを見たことがなかったものの、長身に加え、ダンスで培った運動神経、器械体操経験などからプロレスラーに向いているとスカウトされ、2019年1月よりスターダム練習生となる。 |
2016年に[[太田プロダクション]]のワークショップオーディションに参加し合格。2018年10月にスターダムアイドルズに加入。この時点は全くプロレスを見たことがなかったものの、長身に加え、ダンスで培った運動神経、器械体操経験などからプロレスラーに向いているとスカウトされ、2019年1月よりスターダム練習生となる。 |
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=== プロレス入門後 === |
=== プロレス入門後 === |
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; 2019年 |
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* 7月10日、スターダムのプロテストに[[星野唯月]]とともに合格<ref> |
* 7月10日、スターダムのプロテストに[[星野唯月]]とともに合格<ref>{{Cite web |title=2019年7月10日 プロテストに2名が合格! |url=https://wwr-stardom.com/news/2019%e5%b9%b47%e6%9c%8810%e6%97%a5%e3%80%80%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%86%e3%82%b9%e3%83%88%e3%81%ab2%e5%90%8d%e3%81%8c%e5%90%88%e6%a0%bc%ef%bc%81/ |website=スターダム✪STARDOM |access-date=2024-05-13 |language=ja}}</ref>。 |
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* 8月10日、[[後楽園ホール]]大会における[[渡辺桃]]とのシングルマッチでデビュー<ref> |
* 8月10日、[[後楽園ホール]]大会における[[渡辺桃]]とのシングルマッチでデビュー<ref>{{Cite web |title=2019年8月10日 STARDOM × STARDOM 2019 |url=https://wwr-stardom.com/news/2019%e5%b9%b48%e6%9c%8810%e6%97%a5%e3%80%80stardom-x-stardom-2019/ |website=スターダム✪STARDOM |access-date=2024-05-13 |language=ja}}</ref>。 |
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* 11月4日、後楽園ホール大会にて行われた[[GODDESSES OF STARDOM]]タッグリーグ戦の公式戦にて、対戦相手の[[石野由加莉|花月]]と[[カサンドラ宮城|アンドラス宮城]]の間で起こった誤爆の隙を突いてその場飛びシューティングスタープレスで宮城から勝利。これが自身初勝利となった。 |
* 11月4日、後楽園ホール大会にて行われた[[GODDESSES OF STARDOM]]タッグリーグ戦の公式戦にて、対戦相手の[[石野由加莉|花月]]と[[カサンドラ宮城|アンドラス宮城]]の間で起こった誤爆の隙を突いてその場飛びシューティングスタープレスで宮城から勝利。これが自身初勝利となった。 |
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* 12月8日、[[新木場1stRing]]大会にて行われた「[[ルーキー・オブ・スターダム]]~2019年新人王決定トーナメント~」にて優勝。2019年新人王となる。 |
* 12月8日、[[新木場1stRing]]大会にて行われた「[[ルーキー・オブ・スターダム]]~2019年新人王決定トーナメント~」にて優勝。2019年新人王となる。 |
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; 2022年 |
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*8月22日、[[愛知県体育館|名古屋]]大会にて行われた[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]防衛戦にて[[ひめか (プロレスラー)|ひめか]]相手に、9度目の連続防衛を果たし、歴代の連続防衛回数で3位に並ぶ<ref>{{Cite news2|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/236242|title=【スターダム】KAIRI戦消滅の白王者・上谷沙弥 ひめか退けV9「歴史は、まだまだ終わらせたくありません」|newspaper=東京スポーツ|date=2022-08-21|accessdate=2022-10-19}}</ref>。 |
*8月22日、[[愛知県体育館|名古屋]]大会にて行われた[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]防衛戦にて[[ひめか (プロレスラー)|ひめか]]相手に、9度目の連続防衛を果たし、歴代の連続防衛回数で3位に並ぶ<ref>{{Cite news2|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/236242|title=【スターダム】KAIRI戦消滅の白王者・上谷沙弥 ひめか退けV9「歴史は、まだまだ終わらせたくありません」|newspaper=東京スポーツ|date=2022-08-21|accessdate=2022-10-19}}</ref>。 |
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*10月23日、アリーナ立川立飛にて行われた、スターダム『第12回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ開幕戦~』にて、YouTuberタレントのフワちゃんのプロレスデビュー戦の対戦相手を務める<ref> |
*10月23日、アリーナ立川立飛にて行われた、スターダム『第12回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ開幕戦~』にて、YouTuberタレントのフワちゃんのプロレスデビュー戦の対戦相手を務める<ref>{{Cite web |title=フワちゃんがプロレスデビュー戦で闘魂卍固め!有田哲平が見守る中で元バイトAKBと現役JKに敗北も「プロレス続けたい!」 |url=https://battle-news.com/?p=90829 |website=バトル・ニュース |access-date=2024-05-13 |language=ja |date=2022-10-23}}</ref>。 |
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*11月3日、広島サンプラザホールで行われた[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]防衛戦にて[[白川未奈]]と対戦。勝利するも、フィニッシュ技のフェニックススプラッシュを失敗し白川は顎部・口腔部を負傷し、2ヶ月間の欠場に追い込む大ケガを負わせてしまう。以降、自身の代名詞であったフェニックススプラッシュを封印する<ref name=":8">{{Cite web |title=【スターダム】上谷沙弥 白川未奈に誓うワンダー王座V11「全てを払拭させる」 |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/244405 |website=東スポWEB |date=2022-11-09 |access-date=2024-04-23 |language=ja}}</ref>。 |
*11月3日、広島サンプラザホールで行われた[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]防衛戦にて[[白川未奈]]と対戦。勝利するも、フィニッシュ技のフェニックススプラッシュを失敗し白川は顎部・口腔部を負傷し、2ヶ月間の欠場に追い込む大ケガを負わせてしまう。以降、自身の代名詞であったフェニックススプラッシュを封印する<ref name=":8">{{Cite web |title=【スターダム】上谷沙弥 白川未奈に誓うワンダー王座V11「全てを払拭させる」 |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/244405 |website=東スポWEB |date=2022-11-09 |access-date=2024-04-23 |language=ja}}</ref>。 |
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*12月29日、国技館で行われた[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]防衛戦にて[[梅咲遥]]相手に12度目の防衛を果たし、歴代の連続防衛回数で単独2位となる<ref> |
*12月29日、国技館で行われた[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]防衛戦にて[[梅咲遥]]相手に12度目の防衛を果たし、歴代の連続防衛回数で単独2位となる<ref>{{Cite web |title=【スターダム】ワンダー王座V12の上谷沙弥が白川未奈との〝因縁払拭〟へ「あなたとリマッチがしたい」 |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/249677 |website=東スポWEB |date=2022-12-30 |access-date=2024-05-13 |language=ja}}</ref>。 |
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; 2023年 |
; 2023年 |
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*1月8日、[[名古屋国際会議場]]にて行われた[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]防衛戦にて[[壮麗亜美]]相手に13度目の連続防衛を果たし、歴代の連続防衛回数で1位タイとなる<ref>{{Cite news2| |
*1月8日、[[名古屋国際会議場]]にて行われた[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]防衛戦にて[[壮麗亜美]]相手に13度目の連続防衛を果たし、歴代の連続防衛回数で1位タイとなる<ref>{{Cite news2 |date=2023-01-08 |title=【カクトウログ】上谷沙弥が見据えた伝説 最多防衛タイで“もう1人のV13”渡辺桃を指名 |url=https://kakutolog.info/wrestling/stardom/25995/}}</ref>。 |
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*2月4日、大阪大会にて行われた[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]14度目の防衛戦にて[[渡辺桃]]に勝利し、同タイトルの最多連続防衛の新記録を樹立<ref>{{Cite news2| |
*2月4日、大阪大会にて行われた[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]14度目の防衛戦にて[[渡辺桃]]に勝利し、同タイトルの最多連続防衛の新記録を樹立<ref>{{Cite news2 |date=2023-02-05 |title=【スターダム】ワンダー王者・上谷沙弥「桃さん、私強くなったでしょ?」 最多連続防衛をV14に更新 |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/253045/}}</ref>。 |
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*3月4日、東京・国立代々木競技場 第二体育館にて行われた[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]15度目の防衛戦にて[[葉月]]に勝利し、同タイトルの最多連続防衛新記録を更新<ref>{{Cite news2| |
*3月4日、東京・国立代々木競技場 第二体育館にて行われた[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]15度目の防衛戦にて[[葉月]]に勝利し、同タイトルの最多連続防衛新記録を更新<ref>{{Cite news2 |date=2023-02-05 |title=【スターダム】ワンダー王者・上谷沙弥 葉月下しV15樹立!次期挑戦者には因縁・白川未奈指名 |url=https://news.yahoo.co.jp/articles/6324a9c7f1508f7b656462ad997e3825a09c8463}}</ref>。 |
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*4月23日、[[横浜アリーナ]]「[[ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2023]]」にて昨年の11月に自らが起こした因縁の再戦となる[[白川未奈]]と同タイトルを賭けて対戦。同者との対戦以降封印していたフェニックススプラッシュを5ヶ月ぶりに放つも敗戦し16度目の王座防衛に失敗。1年と4ヶ月の間保持した[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]から陥落した<ref name=":9">{{Cite web |title=“美しい結末”を迎えた上谷沙弥と白いベルトの物語…横浜アリーナで不死鳥が蘇った日「ベルトに生かされていて、本当に幸せだった」(原壮史) |url=https://number.bunshun.jp/articles/-/857405 |website=Number Web - ナンバー |access-date=2024-04-23 |language=ja}}</ref>。 |
*4月23日、[[横浜アリーナ]]「[[ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2023]]」にて昨年の11月に自らが起こした因縁の再戦となる[[白川未奈]]と同タイトルを賭けて対戦。同者との対戦以降封印していたフェニックススプラッシュを5ヶ月ぶりに放つも敗戦し16度目の王座防衛に失敗。1年と4ヶ月の間保持した[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]から陥落した<ref name=":9">{{Cite web |title=“美しい結末”を迎えた上谷沙弥と白いベルトの物語…横浜アリーナで不死鳥が蘇った日「ベルトに生かされていて、本当に幸せだった」(原壮史) |url=https://number.bunshun.jp/articles/-/857405 |website=Number Web - ナンバー |access-date=2024-04-23 |language=ja}}</ref>。 |
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*5月4日、福岡大会にてAphroditE vs [[ジュリア (プロレスラー)|ジュリア]]&[[舞華]]組のタッグ戦に敗れた後のバックステージにおいて、上谷の発言を誤解した林下との争いから始まった2人の不協和音により、これ以降の林下と組んでの試合中に誤爆や争いが多くなり<ref> |
*5月4日、福岡大会にてAphroditE vs [[ジュリア (プロレスラー)|ジュリア]]&[[舞華]]組のタッグ戦に敗れた後のバックステージにおいて、上谷の発言を誤解した林下との争いから始まった2人の不協和音により、これ以降の林下と組んでの試合中に誤爆や争いが多くなり<ref>{{YouTube|id=5Tx-WpeyJL0|title=【スターダム】林下詩美と上谷沙弥が険悪に!林下詩美が氷のうを投げつける!舞華に敗れ、負けが込むクイーンズ・クエストが危機的事態に! -5.4福岡大会-【STARDOM】}} </ref>、後に[[AZM]]をも巻き込みユニットの不和に繋がりQQの存続が危ぶまれる事態となる<ref>{{Cite tweet|number=1666403690457202688|user=wwr_stardom|title=🔹安納&すず&星来と引き分けに終わったクイーンズ・クエストの試合後コメント。|access-date=2024-05-13|author=スターダム✪STARDOM}}</ref>。 |
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*5月21日、富山大会にて[[鈴季すず]]と[[舞華]]により提起された世代闘争論に共感しユニットの枠を超えた新世代軍の一員として、[[岩谷麻優]]、[[ジュリア (プロレスラー)|ジュリア]]、[[朱里]]、[[中野たむ]]のナウリーダー勢に対する世代抗争に参加すると宣言<ref> |
*5月21日、富山大会にて[[鈴季すず]]と[[舞華]]により提起された世代闘争論に共感しユニットの枠を超えた新世代軍の一員として、[[岩谷麻優]]、[[ジュリア (プロレスラー)|ジュリア]]、[[朱里]]、[[中野たむ]]のナウリーダー勢に対する世代抗争に参加すると宣言<ref>{{YouTube|id=pvPpCuM1tys|title=【スターダム】鈴季すずと舞華が林下詩美と上谷沙弥とともに世代闘争を宣言!『新陳代謝していない!』-5.21富山大会-【STARDOM】}}</ref>。 |
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*6月25日、代々木大会にてユニット内の不和を発端とした[[大江戸隊]]との抗争により行われることになった<ref> |
*6月25日、代々木大会にてユニット内の不和を発端とした[[大江戸隊]]との抗争により行われることになった<ref>{{Cite tweet|number=1672192348141551617|user=wwr_stardom|title=\いよいよ明後日‼/ ⛓️6.25(日)代々木大会まで後2⃣日⛓️|access-date=2024-05-13|author=スターダム✪STARDOM}}</ref>「敗者強制ユニット脱退[[デスマッチ#金網デスマッチ|ケージマッチ]]」において、林下の奮闘と互いの協力によりQQからの脱退者を出すことなく勝利したことで、2ヶ月に渡った林下との蟠りが解消され和解した<ref>{{Cite tweet|number=1672916859774189568|user=wwr_stardom|title=【⛓代々木決戦 PPV生配信中‼📺】|access-date=2024-05-13|author=スターダム✪STARDOM}}</ref>。 |
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*7月23日、[[STARDOM 5★STAR GP#5★STAR GP 2023|STARDOM 5★STAR GP]]開幕戦で[[中野たむ]]と対戦中に仮設の鉄柱に登り、約5mの高さからダイビング・ボディアタックを敢行するも着地した際に左肘を床に打ち付け[[脱臼]]し、試合続行不可能と判断したレフェリーストップによる敗戦となる<ref>{{Cite web|和書|title=【スターダム】上谷沙弥 特大プランチャで左ヒジ脱臼…勝った中野たむ「私にとっても悔しい」 |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/270577 |website=東スポWEB |date=2023-07-23 |access-date=2023-07-24 |language=ja}}</ref>。後日、団体より治療とリハビリの為の長期欠場が発表され、優勝を本命視されていた同年の5スターGPは棄権。決定していた白川とのドリームタッグも幻となった<ref>{{Cite web|和書|title=【スターダム】上谷沙弥が左ひじの脱臼により欠場、5★STAR GPの不戦敗を発表 |
*7月23日、[[STARDOM 5★STAR GP#5★STAR GP 2023|STARDOM 5★STAR GP]]開幕戦で[[中野たむ]]と対戦中に仮設の鉄柱に登り、約5mの高さからダイビング・ボディアタックを敢行するも着地した際に左肘を床に打ち付け[[脱臼]]し、試合続行不可能と判断したレフェリーストップによる敗戦となる<ref>{{Cite web|和書|title=【スターダム】上谷沙弥 特大プランチャで左ヒジ脱臼…勝った中野たむ「私にとっても悔しい」 |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/270577 |website=東スポWEB |date=2023-07-23 |access-date=2023-07-24 |language=ja}}</ref>。後日、団体より治療とリハビリの為の長期欠場が発表され、優勝を本命視されていた同年の5スターGPは棄権。決定していた白川とのドリームタッグも幻となった<ref>{{Cite web|和書 |title=【スターダム】上谷沙弥が左ひじの脱臼により欠場、5★STAR GPの不戦敗を発表 |url=https://proresu-today.com/archives/223828/ |date=2023-07-25 |access-date=2023-07-27 |language=ja |website=プロレスTODAY}}</ref>。 |
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*11月20日、公式YouTubeのライブ配信を通じてタッグパートナーの[[林下詩美]]と共に11月28日の後楽園大会にて復帰することを発表 |
*11月20日、公式YouTubeのライブ配信を通じてタッグパートナーの[[林下詩美]]と共に11月28日の後楽園大会にて復帰することを発表<ref>{{Cite web |title=【スターダム】林下詩美&上谷沙弥 11・28後楽園で復帰「不死鳥伝説第2章、見逃すな!」 |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/283400 |website=東スポWEB |date=2023-11-20 |access-date=2024-05-13 |language=ja}}</ref>。 |
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*11月28日、4ヶ月ぶりの復帰戦となった後楽園ホール大会において[[林下詩美]]とのタッグである「AphroditE」で[[ゴッデス・オブ・スターダム王座]]決定戦に挑戦することを表明。 |
*11月28日、4ヶ月ぶりの復帰戦となった後楽園ホール大会において[[林下詩美]]とのタッグである「AphroditE」で[[ゴッデス・オブ・スターダム王座]]決定戦に挑戦することを表明。 |
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*12月2日、[[愛知県体育館|名古屋大会]]にて行われた[[ゴッデス・オブ・スターダム王座]]決定戦において、[[舞華]]&メーガン組に勝利し「AphroditE」として2度目の[[ゴッデス・オブ・スターダム王座|ゴッデス・オブ・スターダム]]王座に返り咲いた |
*12月2日、[[愛知県体育館|名古屋大会]]にて行われた[[ゴッデス・オブ・スターダム王座]]決定戦において、[[舞華]]&メーガン組に勝利し「AphroditE」として2度目の[[ゴッデス・オブ・スターダム王座|ゴッデス・オブ・スターダム]]王座に返り咲いた<ref>{{Cite web |url=https://twitter.com/wwr_stardom/status/1730882910008598654?s=61&t=rXe88TWrSH1r7486cw3i5g |title=スターダム公式Xより |access-date=2023.12.2 |publisher=スターダム}}</ref>。 |
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*12月25日、[[品川インターシティホール]]にて行われた『FIBREPLEX presents NEW BLOOD 12』において、新人選手「玖麗さやか」のデビュー戦の対戦相手を務める |
*12月25日、[[品川インターシティホール]]にて行われた『FIBREPLEX presents NEW BLOOD 12』において、新人選手「玖麗さやか」のデビュー戦の対戦相手を務める<ref>{{Cite web |title=羽南&飯田が壮麗&レディを撃破しNEW BLOODタッグ王座初防衛!桜井&ちゃんよたが挑戦表明!玖麗さやか、八神蘭奈が待望のデビュー! |url=https://battle-news.com/?p=108960 |website=バトル・ニュース |access-date=2023-12-28 |language=ja}}</ref>。 |
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*12月29日、[[両国国技館]]にて行われた『JRA中山競馬場 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2023』[[ゴッデス・オブ・スターダム王座|ゴッデス・オブ・スターダム]]選手権試合において、[[刀羅ナツコ]]&[[渡辺桃]]組に勝利し防衛に成功<ref>{{Cite web |title=2023年12月29日 『JRA中山競馬場 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2023』 |url=https://wwr-stardom.com/news/20231229ryogoku/ |website=スターダム✪STARDOM |access-date=2024-04-23 |language=ja}}</ref>。 |
*12月29日、[[両国国技館]]にて行われた『JRA中山競馬場 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2023』[[ゴッデス・オブ・スターダム王座|ゴッデス・オブ・スターダム]]選手権試合において、[[刀羅ナツコ]]&[[渡辺桃]]組に勝利し防衛に成功<ref>{{Cite web |title=2023年12月29日 『JRA中山競馬場 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2023』 |url=https://wwr-stardom.com/news/20231229ryogoku/ |website=スターダム✪STARDOM |access-date=2024-04-23 |language=ja}}</ref>。 |
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;2024年 |
;2024年 |
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* 2月4日、[[大阪府立体育会館|大阪]]大会にて[[舞華]]が持つ[[ワールド・オブ・スターダム王座]]に挑戦するも敗れる。 |
* 2月4日、[[大阪府立体育会館|大阪]]大会にて[[舞華]]が持つ[[ワールド・オブ・スターダム王座]]に挑戦するも敗れる。 |
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* 3月22日、タッグパートナーである[[林下詩美]]が3月末の契約満了を以て退団することが団体より発表される |
* 3月22日、タッグパートナーである[[林下詩美]]が3月末の契約満了を以て退団することが団体より発表される<ref>{{Cite web |title=スターダム 所属選手退団のお知らせ |url=https://wwr-stardom.com/news/240322-2/ |website=スターダム✪STARDOM |access-date=2024-03-22 |language=ja}}</ref>。 |
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* 3月30日、仙台大会にて[[鈴季すず]]・[[星来芽依]]組を相手に「AphroditE」として最後の[[ゴッデス・オブ・スターダム王座]]防衛戦に挑むも敗れタッグ王座を失う。 |
* 3月30日、仙台大会にて[[鈴季すず]]・[[星来芽依]]組を相手に「AphroditE」として最後の[[ゴッデス・オブ・スターダム王座]]防衛戦に挑むも敗れタッグ王座を失う。 |
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* 4月4日、米国・ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われた『STARDOM American Dream 2024 in the Keystone State』2300 Arena大会に[[AZM (プロレスラー)|AZM]]、キャムロン・ブレーネとのタッグチームで[[ステファニー・バッケル]]、渡辺桃、スターライト・キッド組と対戦<ref>{{Cite web |title=2024年4月4日(現地)『STARDOM American Dream 2024 in the Keystone State』 |url=https://wwr-stardom.com/news/20240404-2/ |website=スターダム✪STARDOM |access-date=2024-04-23 |language=ja}}</ref>。本人にとっては初の海外遠征となり<ref>{{Cite tweet|number=1775759243268026756|user=sayachan38vv|title=上谷沙弥🕊のツイート|access-date=2024-04-23}}</ref>、翌日には同じフィラデルフィアで行われたROH「Supercard of Honor 2024」での提供試合で[[AZM (プロレスラー)|AZM]]、[[中野たむ]]との越境タッグで、[[舞華]]、[[白川未奈]]、星来芽依組と対戦する<ref>{{Cite tweet|number=1774421386498613260|user=ingofhonor|title=STARDOM WOMEN'S TRIO'S MATCH!|access-date=2024-04-23}}</ref>。 |
* 4月4日、米国・ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われた『STARDOM American Dream 2024 in the Keystone State』2300 Arena大会に[[AZM (プロレスラー)|AZM]]、キャムロン・ブレーネとのタッグチームで[[ステファニー・バッケル]]、渡辺桃、スターライト・キッド組と対戦<ref>{{Cite web |title=2024年4月4日(現地)『STARDOM American Dream 2024 in the Keystone State』 |url=https://wwr-stardom.com/news/20240404-2/ |website=スターダム✪STARDOM |access-date=2024-04-23 |language=ja}}</ref>。本人にとっては初の海外遠征となり<ref>{{Cite tweet|number=1775759243268026756|user=sayachan38vv|title=上谷沙弥🕊のツイート|access-date=2024-04-23}}</ref>、翌日には同じフィラデルフィアで行われたROH「Supercard of Honor 2024」での提供試合で[[AZM (プロレスラー)|AZM]]、[[中野たむ]]との越境タッグで、[[舞華]]、[[白川未奈]]、星来芽依組と対戦する<ref>{{Cite tweet|number=1774421386498613260|user=ingofhonor|title=STARDOM WOMEN'S TRIO'S MATCH!|access-date=2024-04-23}}</ref>。 |
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* 4月4日、女子プロレス団体「[[プロレスリングWAVE]]」にて行われるリーグ戦『[[Catch the WAVE|Catch The WAVE]]』に初出場することが発表される<ref>{{Cite tweet|number=1775688611213812181|user=wwr_stardom|title=スターダム✪STARDOMのツイートより|access-date=2024-04-23}}</ref>。 |
* 4月4日、女子プロレス団体「[[プロレスリングWAVE]]」にて行われるリーグ戦『[[Catch the WAVE|Catch The WAVE]]』に初出場することが発表される<ref>{{Cite tweet|number=1775688611213812181|user=wwr_stardom|title=スターダム✪STARDOMのツイートより|access-date=2024-04-23}}</ref>。 |
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* 4月23日、[[東京スポーツ]]WEBのインタビュー記事にて左肩のダメージ蓄積により自身の代名詞でもある[[フェニックス・スプラッシュ]]の封印を宣言した<ref name=":10">{{Cite web |title=【スターダム】上谷沙弥 突如フェニックススプラッシュの封印を宣言「靱帯が2本切れていました」 |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/299964 |website=東スポWEB |date=2024-04-23 |access-date=2024-04-23 |language=ja}}</ref>。 |
* 4月23日、[[東京スポーツ]]WEBのインタビュー記事にて左肩のダメージ蓄積により自身の代名詞でもある[[フェニックス・スプラッシュ]]の封印を宣言した<ref name=":10">{{Cite web |title=【スターダム】上谷沙弥 突如フェニックススプラッシュの封印を宣言「靱帯が2本切れていました」 |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/299964 |website=東スポWEB |date=2024-04-23 |access-date=2024-04-23 |language=ja}}</ref>。 |
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* 4月27日、[[横浜BUNTAI]]で行われた「家出レスラー presents ALL STAR GRAND QUEENDOM 2024 BUNTAI」大会にて、第26代[[ハイスピード王座]]を戴冠 |
* 4月27日、[[横浜BUNTAI]]で行われた「家出レスラー presents ALL STAR GRAND QUEENDOM 2024 BUNTAI」大会にて、第26代[[ハイスピード王座]]を戴冠<ref>{{Cite web |title=【スターダム】上谷沙弥がハイスピード王座初戴冠 「今までの固定観念を全部ぶっ壊していく」 |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/300451 |website=東スポWEB |date=2024-04-27 |access-date=2024-05-13 |language=ja}}</ref>。この試合からコスチュームのメインカラーを赤に変える。 |
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== 人物 == |
== 人物 == |
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*アイドル時代は167センチという身長がコンプレックスだったが、プロレス転向を機に長所となっている<ref name=":1">{{Cite web|和書|title=プロレスラー・上谷沙弥 アイドルの道からリングの頂点へ|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/02/04/kiji/20210204s00041000166000c.html|website=スポニチアネックス|date=2021年2月4日|accessdate=2021-02-14}}</ref>。 |
*アイドル時代は167センチという身長がコンプレックスだったが、プロレス転向を機に長所となっている<ref name=":1">{{Cite web|和書|title=プロレスラー・上谷沙弥 アイドルの道からリングの頂点へ|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/02/04/kiji/20210204s00041000166000c.html|website=スポニチアネックス|date=2021年2月4日|accessdate=2021-02-14}}</ref>。 |
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*2019年10月より[[小坂井祐莉絵|小坂井ゆりえ]]、[[星野唯月|星野まなね]]とともに「TRY☆ANGLE」(トライアングル)というユニットを組み、スターダムのオープニングで「未来のスターダム」を歌唱していた(『STARDOM ENTRANCE MUSIC』(2020年、キングレコード)収録)。 |
*2019年10月より[[小坂井祐莉絵|小坂井ゆりえ]]、[[星野唯月|星野まなね]]とともに「TRY☆ANGLE」(トライアングル)というユニットを組み、スターダムのオープニングで「未来のスターダム」を歌唱していた(『STARDOM ENTRANCE MUSIC』(2020年、キングレコード)収録)。 |
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*アイドル活動を経てプロレス入り。「度胸や立ち姿、しぐさ、表情、お客さんに感動してもらおうというところ」はアイドルとプロレスの共通点と述べている<ref name=":1" />。プロレスの醍醐味を「相手の技を避けないで受けることなのね。受けて、受けて、受けて、耐えきって反撃すること」「どんなにやられても、潰されても、どん底に落とされても、あきらめないで攻撃していくこと」と述べており<ref name=":3">{{Cite web|和書|title=元バイトAKB同期・HKT48松岡はな✕スターダム上谷沙弥選手が奇跡の再会「プロレスって痛くないの?」 |
*アイドル活動を経てプロレス入り。「度胸や立ち姿、しぐさ、表情、お客さんに感動してもらおうというところ」はアイドルとプロレスの共通点と述べている<ref name=":1" />。プロレスの醍醐味を「相手の技を避けないで受けることなのね。受けて、受けて、受けて、耐えきって反撃すること」「どんなにやられても、潰されても、どん底に落とされても、あきらめないで攻撃していくこと」と述べており<ref name=":3">{{Cite web|和書 |title=元バイトAKB同期・HKT48松岡はな✕スターダム上谷沙弥選手が奇跡の再会「プロレスって痛くないの?」 |url=https://entamenext.com/articles/detail/14593/2/1/1 |website=ENTAME next - アイドル情報総合ニュースサイト |access-date=2022-04-23 |language=ja |date=2021/11/25}}</ref>、これらがアイドルとしてのボイトレやダンスを諦めないことに通ずると表現している。これを聴いた友人である松岡はなは「ここまでの沙弥ちゃんの人生と同じだ」と感嘆した<ref name=":3" />。 |
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*2021年7月17日にYouTubeを通し生中継で行われた『[[STARDOM 5★STAR GP|5★STAR GP 2021]]』共同記者会見において、第10回大会の目玉としてシークレット扱いにされていた他団体から参加する選手「X(=[[彩羽匠]])」の名前を公式発表前に口にする大失態をしていまい、絶叫しながら謝り土下座するという姿でピリピリしたムードの記者会見の中で爆笑の渦を起こした<ref>{{Citation|公式YouTubeより|title=【記者会見】百花繚乱!5つ星★★★★★極上で激アツな闘い!『5★STAR GP 2021』出場選手が意気込み語る!【#STARDOM】|url=https://www.youtube.com/watch?v=8cTxRbtVKvg|accessdate=2021-07-17|language=|year=2021-07-17}}</ref>。この事をきっかけにスターダムのSNSでは「歩く情報漏洩」と書かれるようになり<ref>{{Cite web|和書|title=スターダム公式ツイッターより|url=https://twitter.com/wwr_stardom/status/1436531319224221698|website=|accessdate=2021-09-11|language=}}</ref>、その後も何度か情報漏洩を起こしてしまっている<ref name=":4" />。 |
*2021年7月17日にYouTubeを通し生中継で行われた『[[STARDOM 5★STAR GP|5★STAR GP 2021]]』共同記者会見において、第10回大会の目玉としてシークレット扱いにされていた他団体から参加する選手「X(=[[彩羽匠]])」の名前を公式発表前に口にする大失態をしていまい、絶叫しながら謝り土下座するという姿でピリピリしたムードの記者会見の中で爆笑の渦を起こした<ref>{{Citation|公式YouTubeより|title=【記者会見】百花繚乱!5つ星★★★★★極上で激アツな闘い!『5★STAR GP 2021』出場選手が意気込み語る!【#STARDOM】|url=https://www.youtube.com/watch?v=8cTxRbtVKvg|accessdate=2021-07-17|language=|year=2021-07-17}}</ref>。この事をきっかけにスターダムのSNSでは「歩く情報漏洩」と書かれるようになり<ref>{{Cite web|和書|title=スターダム公式ツイッターより|url=https://twitter.com/wwr_stardom/status/1436531319224221698|website=|accessdate=2021-09-11|language=}}</ref>、その後も何度か情報漏洩を起こしてしまっている<ref name=":4" />。 |
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*[[血液型]]AB型<ref name="名前なし-20230316111311">プロレスラー カラー選手名鑑2023(週刊プロレス12月16日号増刊(ベースボール・マガジン社))、2022年12月 1日、79頁</ref>。 |
*[[血液型]]AB型<ref name="名前なし-20230316111311">プロレスラー カラー選手名鑑2023(週刊プロレス12月16日号増刊(ベースボール・マガジン社))、2022年12月 1日、79頁</ref>。 |
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* このあとうぃろる?([[WALLOP]]、2019年7月 - ): アシスタントMC |
* このあとうぃろる?([[WALLOP]]、2019年7月 - ): アシスタントMC |
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=== ミュージックビデオ === |
=== ミュージックビデオ === |
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*[[Candy Foxx]]「LAKILAKI WASABI」(2021/8/8)<ref> |
*[[Candy Foxx]]「LAKILAKI WASABI」(2021/8/8)<ref>{{Cite tweet|number=1427905462356246529|user=wwr_stardom|title=【★YouTube出演情報★】|access-date=2024-05-13}}</ref> |
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== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
2024年5月13日 (月) 10:15時点における版
上谷 沙弥 Saya Kamitani | |
---|---|
プロフィール | |
リングネーム | 上谷 沙弥 |
本名 | 上谷 沙弥 |
ニックネーム |
ゴールデン・フェニックス 不死鳥[1] 歩く情報漏洩[2] 緑のたぬき[3] |
身長 | 168cm |
体重 | 58kg |
誕生日 | 1996年11月28日(27歳) |
出身地 | 神奈川県 |
所属 | スターダム |
スポーツ歴 |
器械体操 ダンス |
デビュー |
2019年8月10日 対渡辺桃戦 |
上谷 沙弥(かみたに さや、1996年〈平成8年〉11月28日 - )は、日本の女子プロレスラー。スターダム所属[4]。
経歴・戦歴
プロレスラー以前
2014年にバイトAKBのメンバーに合格。2014年8月から2015年2月までメンバーとして活動する[5]。チームAの劇場公演バックダンサーも経験。バイトAKB時代の友人に松岡はながおり、2021年11月にHKT48センター経験者とプロレス王者という立ち位置で6年9カ月ぶりの対談が実現している[6]。バイトAKBとしては紅白歌合戦リハーサルにもAKBメンバーの代打という形で立ったという[6]。
2015年2月28日をもって、バイトAKB全員が契約期間を満了[7]。その後は48グループの他、色々なアイドルのオーディションを受けている。NGT48の1期生オーディションでは最終審査まで行って落選している[8][9]。
2016年に太田プロダクションのワークショップオーディションに参加し合格。2018年10月にスターダムアイドルズに加入。この時点は全くプロレスを見たことがなかったものの、長身に加え、ダンスで培った運動神経、器械体操経験などからプロレスラーに向いているとスカウトされ、2019年1月よりスターダム練習生となる。
プロレス入門後
- 2019年
- 7月10日、スターダムのプロテストに星野唯月とともに合格[10]。
- 8月10日、後楽園ホール大会における渡辺桃とのシングルマッチでデビュー[11]。
- 11月4日、後楽園ホール大会にて行われたGODDESSES OF STARDOMタッグリーグ戦の公式戦にて、対戦相手の花月とアンドラス宮城の間で起こった誤爆の隙を突いてその場飛びシューティングスタープレスで宮城から勝利。これが自身初勝利となった。
- 12月8日、新木場1stRing大会にて行われた「ルーキー・オブ・スターダム~2019年新人王決定トーナメント~」にて優勝。2019年新人王となる。
- 2020年
- 2月16日、新木場大会で林下詩美の持つフューチャー・オブ・スターダム王座に挑戦するが敗退。試合後、林下の勧誘により団体内の所属グループ「Queen's Quest(クイーンズ・クエスト)」に加入する。
- 7月26日、後楽園ホール大会にて林下とのコンビでジャングル叫女&小波組との王座決定戦を制しゴッデス・オブ・スターダム王座を獲得。林下とのタッグ名を後に「AphroditE(アフロディーテ)」と命名。
- 2021年
- 3月3日、日本武道館大会で林下詩美の持つワールド・オブ・スターダム王座に挑戦するが敗れる[12]。
- 3月31日、5年間在籍していた太田プロダクションを退社したことを報告[13]。
- 6月12日、『STARDOM Cinderella tournament 2021』優勝[14]。
- 12月29日、両国国技館大会で中野たむをフェニックス・スプラッシュで破りワンダー・オブ・スターダム王座を奪取[15]。
- 2022年
- 8月22日、名古屋大会にて行われたワンダー・オブ・スターダム王座防衛戦にてひめか相手に、9度目の連続防衛を果たし、歴代の連続防衛回数で3位に並ぶ[16]。
- 10月23日、アリーナ立川立飛にて行われた、スターダム『第12回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ開幕戦~』にて、YouTuberタレントのフワちゃんのプロレスデビュー戦の対戦相手を務める[17]。
- 11月3日、広島サンプラザホールで行われたワンダー・オブ・スターダム王座防衛戦にて白川未奈と対戦。勝利するも、フィニッシュ技のフェニックススプラッシュを失敗し白川は顎部・口腔部を負傷し、2ヶ月間の欠場に追い込む大ケガを負わせてしまう。以降、自身の代名詞であったフェニックススプラッシュを封印する[18]。
- 12月29日、国技館で行われたワンダー・オブ・スターダム王座防衛戦にて梅咲遥相手に12度目の防衛を果たし、歴代の連続防衛回数で単独2位となる[19]。
- 2023年
- 1月8日、名古屋国際会議場にて行われたワンダー・オブ・スターダム王座防衛戦にて壮麗亜美相手に13度目の連続防衛を果たし、歴代の連続防衛回数で1位タイとなる[20]。
- 2月4日、大阪大会にて行われたワンダー・オブ・スターダム王座14度目の防衛戦にて渡辺桃に勝利し、同タイトルの最多連続防衛の新記録を樹立[21]。
- 3月4日、東京・国立代々木競技場 第二体育館にて行われたワンダー・オブ・スターダム王座15度目の防衛戦にて葉月に勝利し、同タイトルの最多連続防衛新記録を更新[22]。
- 4月23日、横浜アリーナ「ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2023」にて昨年の11月に自らが起こした因縁の再戦となる白川未奈と同タイトルを賭けて対戦。同者との対戦以降封印していたフェニックススプラッシュを5ヶ月ぶりに放つも敗戦し16度目の王座防衛に失敗。1年と4ヶ月の間保持したワンダー・オブ・スターダム王座から陥落した[23]。
- 5月4日、福岡大会にてAphroditE vs ジュリア&舞華組のタッグ戦に敗れた後のバックステージにおいて、上谷の発言を誤解した林下との争いから始まった2人の不協和音により、これ以降の林下と組んでの試合中に誤爆や争いが多くなり[24]、後にAZMをも巻き込みユニットの不和に繋がりQQの存続が危ぶまれる事態となる[25]。
- 5月21日、富山大会にて鈴季すずと舞華により提起された世代闘争論に共感しユニットの枠を超えた新世代軍の一員として、岩谷麻優、ジュリア、朱里、中野たむのナウリーダー勢に対する世代抗争に参加すると宣言[26]。
- 6月25日、代々木大会にてユニット内の不和を発端とした大江戸隊との抗争により行われることになった[27]「敗者強制ユニット脱退ケージマッチ」において、林下の奮闘と互いの協力によりQQからの脱退者を出すことなく勝利したことで、2ヶ月に渡った林下との蟠りが解消され和解した[28]。
- 7月23日、STARDOM 5★STAR GP開幕戦で中野たむと対戦中に仮設の鉄柱に登り、約5mの高さからダイビング・ボディアタックを敢行するも着地した際に左肘を床に打ち付け脱臼し、試合続行不可能と判断したレフェリーストップによる敗戦となる[29]。後日、団体より治療とリハビリの為の長期欠場が発表され、優勝を本命視されていた同年の5スターGPは棄権。決定していた白川とのドリームタッグも幻となった[30]。
- 11月20日、公式YouTubeのライブ配信を通じてタッグパートナーの林下詩美と共に11月28日の後楽園大会にて復帰することを発表[31]。
- 11月28日、4ヶ月ぶりの復帰戦となった後楽園ホール大会において林下詩美とのタッグである「AphroditE」でゴッデス・オブ・スターダム王座決定戦に挑戦することを表明。
- 12月2日、名古屋大会にて行われたゴッデス・オブ・スターダム王座決定戦において、舞華&メーガン組に勝利し「AphroditE」として2度目のゴッデス・オブ・スターダム王座に返り咲いた[32]。
- 12月25日、品川インターシティホールにて行われた『FIBREPLEX presents NEW BLOOD 12』において、新人選手「玖麗さやか」のデビュー戦の対戦相手を務める[33]。
- 12月29日、両国国技館にて行われた『JRA中山競馬場 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2023』ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合において、刀羅ナツコ&渡辺桃組に勝利し防衛に成功[34]。
- 2024年
- 2月4日、大阪大会にて舞華が持つワールド・オブ・スターダム王座に挑戦するも敗れる。
- 3月22日、タッグパートナーである林下詩美が3月末の契約満了を以て退団することが団体より発表される[35]。
- 3月30日、仙台大会にて鈴季すず・星来芽依組を相手に「AphroditE」として最後のゴッデス・オブ・スターダム王座防衛戦に挑むも敗れタッグ王座を失う。
- 4月4日、米国・ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われた『STARDOM American Dream 2024 in the Keystone State』2300 Arena大会にAZM、キャムロン・ブレーネとのタッグチームでステファニー・バッケル、渡辺桃、スターライト・キッド組と対戦[36]。本人にとっては初の海外遠征となり[37]、翌日には同じフィラデルフィアで行われたROH「Supercard of Honor 2024」での提供試合でAZM、中野たむとの越境タッグで、舞華、白川未奈、星来芽依組と対戦する[38]。
- 4月4日、女子プロレス団体「プロレスリングWAVE」にて行われるリーグ戦『Catch The WAVE』に初出場することが発表される[39]。
- 4月23日、東京スポーツWEBのインタビュー記事にて左肩のダメージ蓄積により自身の代名詞でもあるフェニックス・スプラッシュの封印を宣言した[40]。
- 4月27日、横浜BUNTAIで行われた「家出レスラー presents ALL STAR GRAND QUEENDOM 2024 BUNTAI」大会にて、第26代ハイスピード王座を戴冠[41]。この試合からコスチュームのメインカラーを赤に変える。
人物
- 学生時代は器械体操に打ち込む。ダンスが得意で、2014年にはEXILEのサポートダンサーにも参加。
- アイドル時代は167センチという身長がコンプレックスだったが、プロレス転向を機に長所となっている[42]。
- 2019年10月より小坂井ゆりえ、星野まなねとともに「TRY☆ANGLE」(トライアングル)というユニットを組み、スターダムのオープニングで「未来のスターダム」を歌唱していた(『STARDOM ENTRANCE MUSIC』(2020年、キングレコード)収録)。
- アイドル活動を経てプロレス入り。「度胸や立ち姿、しぐさ、表情、お客さんに感動してもらおうというところ」はアイドルとプロレスの共通点と述べている[42]。プロレスの醍醐味を「相手の技を避けないで受けることなのね。受けて、受けて、受けて、耐えきって反撃すること」「どんなにやられても、潰されても、どん底に落とされても、あきらめないで攻撃していくこと」と述べており[43]、これらがアイドルとしてのボイトレやダンスを諦めないことに通ずると表現している。これを聴いた友人である松岡はなは「ここまでの沙弥ちゃんの人生と同じだ」と感嘆した[43]。
- 2021年7月17日にYouTubeを通し生中継で行われた『5★STAR GP 2021』共同記者会見において、第10回大会の目玉としてシークレット扱いにされていた他団体から参加する選手「X(=彩羽匠)」の名前を公式発表前に口にする大失態をしていまい、絶叫しながら謝り土下座するという姿でピリピリしたムードの記者会見の中で爆笑の渦を起こした[44]。この事をきっかけにスターダムのSNSでは「歩く情報漏洩」と書かれるようになり[45]、その後も何度か情報漏洩を起こしてしまっている[46]。
- 血液型AB型[47]。
- 趣味はぼーっとすること、睡眠[47]。
- 好きな有名人は本日は晴天なり、岩ちゃん[47]。
- 好きな食べ物は肉(特に牛タン)、ラーメン、ハンバーガー、甘いもの、サーモン[47]。
- ハマっていることはUFOキャッチャー[48]
- 座右の銘は「死ぬこと以外かすり傷」[46]
得意技
フィニッシュ・ホールド
- スター・クラッシャー [49]
- フィッシャーマン・バスターの体勢で正面から右足を抱えながら相手を担ぎ上げ、開脚式シットダウンと同時に前方へ投げ落とし後頭部からマットに突き刺す変形みちのくドライバーII。ロウ・キーのキークラッシャー'99と同型。2020年の5★STAR GP最終戦にて初披露。
- フェニックス・ストライク[50]
- 相手の両腕をクラッチしながら肩口に抱え上げ落とす変形のエメラルドフロウジョン
- フランケンシュタイナー[51]
- 走ってきた相手にカウンターのような形で使用することもあり[52]、リバース式で放つこともある[53]。本人的にウラカンラナとの違いには拘りがある[54]。
- フェニックス・シャイン[50]
- 極めた状態の形[55]はクリス・ブルックスの変形グラウンド・オクトパスストレッチ[56]に近いが、相手の腕を使った裸絞めの形に両腕を固めて脚でロックするところが異なるミラノコレクションA.T.より伝授されたオリジナルの固め技[57]
- ファイヤーバード・スプラッシュ [58]
- コーナーポスト最上段から飛び出し前方に回転しながらボディ・プレスする450°スプラッシュ。2022年5月5日の福岡国際センター大会対舞華戦にて初披露。
- フェニックス・スプラッシュ[51]
- かつて使用していた最上級フィニッシャー。コーナーポスト最上段でリングに背を向けて立ち、ひねりを加えながら離陸し前方に一回転(横180度+縦450度回転)するムーンサルトプレス。日本の女子プロレスラーの中では唯一の使い手であった。
- 2022年11月にこの技を失敗し、対戦相手を欠場に追い込むケガを負わせ一時封印[18]。その後、2023年4月から再度使用するようになるが[23]、2024年4月に左肩のダメージ蓄積に伴い正式に封印したことを明かした[40]。
- フェニックス・スプラッシュ・ニー [59]
- フェニックス・スプラッシュをボディプレスではなくダブルニーで落とす技。2022年1月29日の名古屋ドルフィンズアリーナ大会にて初披露したが相手の内臓を痛める危険があり封印された。(別名:かみたNEE)
打撃技
- ドロップキック
- 得意の跳躍力を活かした打点の高いドロップキック。[60]
- ミサイルキック [61]
- ストンピング
- コーナーやロープに据えた相手に対して連続して打つことが多い。
- ジャンピング・ニー・バット
- コーナーに据えた相手に対して串刺し型で使用することが多い。
- フライング・ニールキック [62]
- 初期から使用している技で攻守を転換する場面で多用される。
- スピンキック [62]
- スタンディングまたは向かってくる相手に対してその場飛び横回転して側頭部に見舞うスピンキック。
- 旋風脚[63](コークスクリューキック [64])
- マットに倒れてる相手に対してスタンディ ング状態から錐揉み回転しながらジャンプし、横360°回転して叩きつけるスピンキック。ウィル・オスプレイのロビンソン・スペシャルの1回転版。
- カミタニードロップ
- バク転式のニードロップ[65]。(Stardom Worldの本人試合解説談[66])
- マカコ・マカコ [67]
- バク転式ニードロップの1回転目が交わされた時に、そのまま連続してもう1回転バク転してみまうニードロップ
- バイシクルキック(2段モーションの顔面蹴り)[68]
- ロープの反動を利用したランニングから入るパターンが多い。
- その場跳び式フットスタンプ
- 低空ドロップキックへのカウンターとして使用することが多いが、マットに倒れている相手に対して繰り出すこともある。[69]
- 両手掴みフロントキック(仮称)[70]
- マットに膝をついた状態の相手の両腕を自身の両手でそれぞれ掴み、ノーガード状態の相手の顔面に前蹴りを叩き込む蹴り技。自身がリスペクトする飯伏幸太選手の「カミゴェ」をオマージュした技で正式な名称はまだ無い。
- エルボー・バット
- スライディング・エルボー(仮称)[1]
- 座っている相手の後ろから助走して滑り込みながら相手の後頭部に放つランニング・エルボー。ウィル・オスプレイのヒドゥン・ブレードとは撃ち抜く方向が逆になっている。
投げ技
- ボディ・プレス [71]
- 相手を抱え上げた状態で後頭部を支える形に腕のクラッチを切り替えてから投げる独特のスタイル
- フィッシャーマンズ・スープレックス [71]
- クラッチが独特の変形型。単発だけでなくブリッジの状態から相手を離さずに乗り越えまたはロコモーション式で連発で打つこともある[72]
- カナディアン・デストロイヤー
- 2021.4.14 ワールド・オブ・スターダム王座戦にて初披露[73]
- スパニッシュフライ
- 2021.6.12 STARDOM Cinderella tournament '2021優勝決定戦にて初披露[74]
- スクールボーイ・スープレックス・ホールド [49]
- スクールボーイの体勢で相手を捕らえ、そのまま持ち上げてバックドロップのようにマットに叩き付けフォールを奪うスープレックス・ホールド。2021.12.29 第16代 ワンダー・オブ・スターダム王座戦にて初披露[75]。
- 先走るよ上谷[50]
- スクールボーイの体勢から相手を抱え上げ、後ろではなく開脚式シットダウンで真下に落とす変形ブルーサンダー。2022.7.9 ワンダー・オブ・スターダム王座防衛戦にて初披露[76]。
組み技
関節技
- 鎌固め [65]
- 逆エビ固め [77]
- 腰を落とさず中腰で掛けるハイアングルタイプ
- 逆片エビ固め [77]
- 上記からの流れで入る腰を落とすオーソドックスなタイプ
- オリジナル・ロック(仮称)
- 仰向けの状態の相手の両足を持ちサソリ固めに近い組み方から一度ターンオーバーし、相手の左肩に脚をロックした後に仰向けの体制に戻り脚と右腕を固める変形の足四の字固め。2024.2.4 大阪大会 ワールド・オブ・スターダム王座戦にて初披披露[2]
飛び技
- その場跳びシューティングスタープレス[51]
- 初期のフィニッシュ・ホールドとして使用していた。
- その場飛びカンクーン・トルネード [78]
- ボディ・プレス
- ロープの反動を利用したランニング式、コーナーポストからのダイビング式、リング内の相手に対してエプロンサイドからロープを飛び越えて打つ場合もある。
- プランチャ・スイシーダ
- リング内からのスワンダイブ式を多用する[62] 他、コーナーポストからのダイビング式など[79]
- トペ・コン・ヒーロ[51]
- スワンダイブ式ミサイルプランチャー [80]
- ロープ側にいる2選手に対してエプロンサイド場外からスワンダイブ式でリング内にジャンプし片側の選手にドロップキック、その反動を利用してもう一人の選手にボディ・アタックをするオリジナル技。※2021年11月3日 川崎市とどろきアリーナ3way戦にて初披露
固め技
- フブキ・ラナ [81]
- 相手の両肩に乗る肩車の体勢から相手ごと後方回転して丸め込むリバース式のウラカン・ラナ・インベルティダ。※2022年8月21日 名古屋ドルフィンズアリーナ ワンダー・オブ・スターダム王座防衛戦(vs ひめか)にて初披露。
- オコーナー・ブリッジ(ヨーロピアンクラッチ) [82]
- スクールガール [65]
- ウラカン・ラナ・インベルティダ [83]
- 本人的にフランケンシュタイナーとの違いには拘りがある技。[54]
- ウエストコーストポップ[51]
- エプロンサイドからリング内の相手に向かってスワンダイブ式で飛びかかり、相手の首を両脚で挟んでからスイングして投げ丸め込むレイ・ミステリオ型のウルトラ・ウラカン・ラナ。
合体技
- 林下詩美(AphroditE)
- マジックキラー[84]
- ファンタスティックフリップ[85]
- マットに倒れている相手選手の前に立つ林下の肩に上谷が登り、林下が上谷の手を持ってシットダウン式で上谷を投げると同時に270°回転してサンセット・フリップの状態で相手の上に落ちる合体技。ミラノコレクションATとタイチのタッグチーム「ユニオーネ」が使っていた合体技と同じコーナーポストを使わないその場飛び式
- 起き上がり小法師ドロップキック[86]
- 上谷が相手をローリング・クラッチ・ホールドの要領で丸め込み、そのまま抱え起こしたところに林下がドロップキックを見舞う合体技
- 跳び箱式フットスタンプ'[87]
- マットに倒れている相手選手の前でしゃがむ林下の背中を使って開脚跳びで飛び越えて相手にフットスタンプを落とす合体式の跳び技
- 跳ね上げ式フットスタンプ[88]
- マットに倒れている相手選手の横で背を向けて立つ林下の手を跳ね上げ式の踏み台にして林下を飛び越し相手にフットスタンプを落とす合体式の跳び技
タイトル歴
- 第16代 ワンダー・オブ・スターダム王座
- 第26代 ハイスピード王座
- 第18代、第30代 ゴッデス・オブ・スターダム王座
- パートナーは林下詩美
- 2019年 ルーキー・オブ・スターダム優勝
- 2021年 STARDOM Cinderella tournament優勝
入場曲
- OVER THE FUTURE(〜2021年9月)
- Sky Dance(2021年9月〜)[89]
メディア出演
テレビ
- 2人の#「自分の顔好きですか」(NHKEテレ、2019年8月7日放送)
インターネットラジオ
- このあとうぃろる?(WALLOP、2019年7月 - ): アシスタントMC
ミュージックビデオ
- Candy Foxx「LAKILAKI WASABI」(2021/8/8)[90]
関連項目
脚注
出典
- ^ 5mからダイブ→大怪我から4か月、帰ってきた“不死鳥”上谷沙弥がリング外で感じた「自分にはプロレスしかない」 - ENCOUNT 2023.11.28
- ^ スターダム公式ツイッターより
- ^ スターダム公式ツイッターより
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- ^ “上谷沙弥 | 太田プロダクション”. www.ohtapro.co.jp. 2021年2月14日閲覧。
- ^ a b “元バイトAKB同期・HKT48松岡はな✕スターダム上谷沙弥選手が奇跡の再会「当時は時給1000円で…」”. ENTAME next - アイドル情報総合ニュースサイト (2021年11月25日). 2022年4月23日閲覧。
- ^ ““元バイトAKB”プロレスラー上谷沙弥「ずっとアイドルになりたかった私がリングを選んだ理由」”. ENTAME next - アイドル情報総合ニュースサイト (2021年2月20日). 2022年4月23日閲覧。
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- ^ “スターダム・上谷沙弥が涙で向き合った人生最大の黒歴史、変えるのは過去ではなく未来”. ENTAME next - アイドル情報総合ニュースサイト (2022年3月1日). 2022年4月23日閲覧。
- ^ “2019年7月10日 プロテストに2名が合格!”. スターダム✪STARDOM. 2024年5月13日閲覧。
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- ^ "【スターダム】KAIRI戦消滅の白王者・上谷沙弥 ひめか退けV9「歴史は、まだまだ終わらせたくありません」". 東京スポーツ. 21 August 2022. 2022年10月19日閲覧。
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- ^ "【スターダム】ワンダー王者・上谷沙弥「桃さん、私強くなったでしょ?」 最多連続防衛をV14に更新". 5 February 2023.
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- ^ "【試合詳細】12・29 スターダム両国国技館大会 【ワールド&SWA】林下詩美vs朱里 【ワンダー】中野たむvs上谷沙弥 【アーティスト】舞華&ひめか&なつぽいvs白川未奈&ウナギ・サヤカ&桜井まい 【ハイスピード】スターライト・キッドvsAZMvsコグマ ジュリアvs小波". バトルニュース. 30 December 2021. 2022年1月7日閲覧。
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- ^ 【女子プロレス】上谷沙弥の技名鑑『その場飛びカンクーン・トルネード』!【スターダム】
- ^ 【We are STARDOM!!】#13 フューチャー王座戦 林下詩美vs上谷沙弥!! ゴッデス王者vsQQ!! 小野崎引退!! ~世界が注目!女子プロレス~(4/4より地上波ゴールデンで放送!!)
- ^ 本人のTwitterより
- ^ 【プレミア公開】8.21愛知 急遽変更のワンダー王座戦!! 上谷沙弥vsひめか/初代王者とのワールド王座戦!! 朱里vs高橋奈七永『We are STARDOM!!』#144【STARDOM】
- ^ Stardom World 8.28.2022 Hamamatsu
- ^ 【女子プロレス】上谷沙弥が林下詩美の技をウラカン・ラナで切り返し!【スターダム】
- ^ 【プレミア公開】12・26 ゴッデス王座戦!! 林下詩美&上谷沙弥vs小波&ビー・プレストリー、世志琥&高橋奈七永が乱入!! TV番組『We are STARDOM!!』#57【STARDOM】
- ^ Stardom World 8.09.2021 Nagano QQ vs DDM
- ^ Stardom World 6.16.2022 Morioka QQ vs Cosmic Angels
- ^ Stardom World 8.20.2022 Osaka QQ General Election 5 Way Battle
- ^ Stardom World 8.20.2022 Osaka 5.15.2022 Korakuen Hall QQ vs Cosmic Angels
- ^ “本人のツィッターより”. 2021年9月6日閲覧。
- ^ @wwr_stardom (2021年8月18日). "【★YouTube出演情報★】". X(旧Twitter)より2024年5月13日閲覧。
外部リンク
- スターダム公式サイト内プロフィール
- 上谷沙弥 (@sayachan38vv) - X(旧Twitter)
- 上谷沙弥 (@sayasayadesuyo) - Instagram
- 上谷沙弥(@sayasayadesuyo)- Threads
- 上谷沙弥オフィシャルブログ「Shooting★Star」