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#*作曲 :Sly、Max Wolfgang、Shae Jacobs |
#*作曲 :Sly、Max Wolfgang、Shae Jacobs |
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#*編曲 :Sly、Max Wolfgang、Shae Jacobs |
#*編曲 :Sly、Max Wolfgang、Shae Jacobs |
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#:リズミカルなベースラインを中心に軽快なメロディーが調和するR&Bポップダンス曲<ref name="elevator">{{Cite web ja|date=2020-02-25|url=https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2137566|title=NCT 127、2ndフルアルバム「NCT#127 Neo Zone」収録曲の多彩なトラックビデオが話題…カムバックに期待高まる|website=Kstyle|accessdate=2024-06-13}}</ref>。 |
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#:歌詞では、大切な人との縁を続けていきたい気持ちをエレベーターに乗って上がる瞬間にたとえた<ref name="elevator"/>。 |
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# '''영웅(英雄; Kick It)''' [3:53] |
# '''영웅(英雄; Kick It)''' [3:53] |
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#*作詞 :우탄、Rick Bridges、danke (lalala studio) |
#*作詞 :우탄、Rick Bridges、danke (lalala studio) |
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#*作曲 :Dem Jointz、Mayila Jones、Rodnae 'Chikk' Bell、DEEZ、유영진、라이언 전 |
#*作曲 :Dem Jointz、Mayila Jones、Rodnae 'Chikk' Bell、DEEZ、유영진、라이언 전 |
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#*編曲 :Dem Jointz、DEEZ、유영진 |
#*編曲 :Dem Jointz、DEEZ、유영진 |
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#:中毒性のあるシグネチャ[[ヴォコーダー]]サウンドとダイナミックなベース展開、NCT 127のエネルギー溢れるボーカルが調和した強烈なテンポが際立つヒップホップダンスジャンルのタイトル曲<ref name="kickit">{{Cite web ja|date=2020-02-27|url=https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2137712|title=NCT 127、タイトル曲「英雄; Kick It」予告イメージ公開…エネルギー溢れるボーカルとウィットに富んだ歌詞に期待|website=Kstyle|accessdate=2024-06-13}}</ref>。 |
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#:タイトル曲。テーマは「トラウマの克服」。 |
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#:歌詞には「ブルース・リー」が登場するなど武術を意識しており、ポイントダンスにはカンフー風の振り付けが取り入れられている。 |
#:テーマは「トラウマの克服」<ref name="kickit"/>。歌詞には「ブルース・リー」が登場するなど武術を意識しており、ポイントダンスにはカンフー風の振り付けが取り入れられている。 |
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# '''꿈<small>(夢)</small>(Boom)''' [3:29] |
# '''꿈<small>(夢)</small>(Boom)''' [3:29] |
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#*作詞 :서지음 |
#*作詞 :서지음 |
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#*作曲 :Mike Daley、Mitchell Owens、DEEZ、Wilbart 'Vedo' McCoy III |
#*作曲 :Mike Daley、Mitchell Owens、DEEZ、Wilbart 'Vedo' McCoy III |
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#*編曲 :Mike Daley、Mitchell Owens |
#*編曲 :Mike Daley、Mitchell Owens |
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#:重みのある808ベースとシンセサウンドが印象的なR&Bダンスポップ曲<ref name="elevator"/>。 |
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#:歌詞では、幸せだった記憶を思い出しながら独り言を言っても、夢の中の山びこのように戻ってきてしまう切ない感情を描いた<ref name="elevator"/>。 |
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# '''우산<small>(傘)</small>(Love Song)''' [3:35] |
# '''우산<small>(傘)</small>(Love Song)''' [3:35] |
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#*作詞 :서지음、TAEYONG、MARK、JOHNNY |
#*作詞 :서지음、TAEYONG、MARK、JOHNNY |
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#*作曲 :Greg Bonnick、Hayden Chapman、DEEZ、Bobii Lewis |
#*作曲 :Greg Bonnick、Hayden Chapman、DEEZ、Bobii Lewis |
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#*編曲 :LDN Noise、DEEZ |
#*編曲 :LDN Noise、DEEZ |
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#:90年代風トラックビデオが印象的なR&B曲。 |
#:90年代風トラックビデオが印象的なソウルフルなR&B曲<ref name="elevator"/>。 |
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#:疲れた自分に勇気を与え、自信を育てようという希望的なメッセージを伝えている<ref name="elevator"/>。 |
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== リパッケージアルバム == |
== リパッケージアルバム == |
2024年6月13日 (木) 16:35時点における版
『Neo Zone』 | ||||
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NCT 127 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | K-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | Dreamus | |||
チャート最高順位 | ||||
ゴールドディスク | ||||
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NCT 127 アルバム 年表 | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
「영웅 (英雄; Kick It)」 - YouTube |
『Neo Zone』(ネオゾーン)は、2020年3月6日にDreamusから発売された韓国のアイドルグループNCT 127の2枚目のオリジナルアルバム。2020年5月19日にリパッケージアルバム『Neo Zone: The Final Round』が発売された。
概要
- ファーストフルアルバム『Regular-Irregular / Regulate』より約1年半ぶりの正規アルバム。
- タイトル曲「英雄; Kick It」を含む13曲の収録曲で構成されている。
- ユービーアイソフトのゲーム「ジャストダンス2021」にタイトル曲「英雄; Kick It」が収録されている[7]。
プロモーション
予告編
- 仮想の放送局をコンセプトに、メンバーが音楽番組、ラジオ、バラエティ番組、通販などに出演するコンテンツを公開した[8]。
- 2020年2月19日から、収録曲のうち11曲のトラックビデオ(ミニミュージックビデオ)が公開された[8][9]。
リミックスバージョン
- 5月8日、SM傘下ScreaM Recordsの「iScreaM」プロジェクトよりタイトル曲「英雄; Kick It」のリミックスバージョンが公開された[10]。Valentino Khan、MINIMONSTER、Hitchhikerがリミキサーとして参加した。
チャート成績
韓国ガオンチャート(2020年3月15日~3月21日)で週間1位を記録した[11]。
ビルボード200で初登場5位、アーティスト100で2位を獲得し[4]、ビルボード200では10週間チャートインを記録した[12]。
米ビルボードのトップアルバムセールス、トップカレントアルバムセールス、ワールドアルバム、テイストメーカーアルバムなど4つのチャートで1位を獲得した[10]。
7月9日、集計サイトNielsen Musicによるとアメリカで『Neo Zone』が170,000枚の販売高を記録し、2020年上半期米国で最も売れたフィジカルアルバム4位に認定された[13]。
iTunesのトップアルバムチャートで、カナダ、メキシコ、チリ、オランダ、デンマーク、ギリシャ、フィンランド、ポーランド、スウェーデン、ロシア、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、カタール、グアテマラ、ブルガリア、ハンガリー、ブルネイ、オーストラリア、インドネシア、インド、香港、日本、マカオ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾、ベトナム、タイ、カザフスタン、ラオス、トルコなど世界32の国と地域で1位を獲得した[14]。
受賞・評価
- 第35回ゴールデンディスク賞 - 本賞(アルバム部門)[12]
- 米ビルボード - トップフィジカルアルバム部門6位(2020年に米国で最も売れたフィジカルアルバム6位)[12][15]
- 米タイム紙 - 2020年K-POPを代表した曲「Kick It」[12][16]
- 英メトロ紙 - 2020最高のK-POPカムバックランキング1位[12][17]
- 音楽専門チャンネルMTV - 2020年のK-POPベストB面ソング「Love Me Now」[18]
収録曲
- Elevator (127F) [3:29]
- 作詞 :천송이(153/Joombas)
- 作曲 :Sly、Max Wolfgang、Shae Jacobs
- 編曲 :Sly、Max Wolfgang、Shae Jacobs
- 영웅(英雄; Kick It) [3:53]
- 作詞 :우탄、Rick Bridges、danke (lalala studio)
- 作曲 :Dem Jointz、Mayila Jones、Rodnae 'Chikk' Bell、DEEZ、유영진、라이언 전
- 編曲 :Dem Jointz、DEEZ、유영진
- 꿈(夢)(Boom) [3:29]
- 作詞 :서지음
- 作曲 :Kevin White、Mike Woods、Andrew Bazzi、MZMC
- 編曲 :Rice n' Peas
- 낮잠(昼寝)(Pandora's Box) [4:09]
- 作詞 :제이큐(JQ)、현지원、김혜지、TAEYONG、MARK、JOHNNY
- 作曲 :Erik Lidbom
- 編曲 :Erik Lidbom
- テヨン、マーク、ジャニーが作詞に参加。
- Day Dream(白日夢) [3:25]
- 作詞 :황유빈
- 作曲 :Ian Jeffrey Thomas、Hannah Wilson、Ariowa Irosogie、Andrew Beckner
- 編曲 :Ian Jeffrey Thomas
- Interlude: Neo Zone [1:39]
- 作曲 :SQUAR (PixelWave)
- 編曲 :SQUAR (PixelWave)
- 뿔(角)(MAD DOG) [3:03]
- 作詞 :김부민、TAEYONG、MARK
- 作曲 :Hitchhiker、Charles Stephens、John Fulford、Christopher Newland
- 編曲 :Hitchhiker
- Sit Down! [3:20]
- 作詞 :황유빈、Tommy $trate
- 作曲 :Harvey Mason Jr.、Kevin Randolph、Dewain Whitmore、Patrick 'J. Que' Smith、Britt Burton
- 編曲 :Harvey Mason Jr.、Kevin Randolph
- 메아리(こだま)(Love Me Now) [4:08]
- 作詞 :Le'mon (153/Joombas)、Rick Bridges
- 作曲 :Mike Daley、Mitchell Owens、DEEZ、Wilbart 'Vedo' McCoy III
- 編曲 :Mike Daley、Mitchell Owens
- 우산(傘)(Love Song) [3:35]
- 作詞 :서지음、TAEYONG、MARK、JOHNNY
- 作曲 :Jonathan Yip、Ray Romulus、Jeremy Reeves、Ray McCullough、DEEZ、Bianca 'Blush' Atterberry
- 編曲 :The Stereotypes、DEEZ
- 백야(白夜)(White Night) [4:03]
- 作詞 :지유리 (JamFactory)、제이큐(JQ)、혜수
- 作曲 :KENZIE、Harvey Mason Jr.、Kevin Randolph、Dewain Whitmore、Ester Na、Sadie Currey
- 編曲 :Harvey Mason Jr.、Kevin Randolph
- Not Alone [3:45]
- 作詞 :조윤경
- 作曲 :Nicki Adamsson、Michael Matosic、Michelle Buzz
- 編曲 :Nicki Adamsson
- Dreams Come True [3:45]
- 作詞 :김우정 (Jam Factory)、이창혁 (JamFactory)、민연재、1월 8일、이효재 (lalala studio)
- 作曲 :Greg Bonnick、Hayden Chapman、DEEZ、Bobii Lewis
- 編曲 :LDN Noise、DEEZ
リパッケージアルバム
『Neo Zone: The Final Round』 | ||
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NCT 127 の スタジオ・アルバム | ||
リリース | ||
ジャンル | K-POP | |
時間 | ||
レーベル | Dreamus | |
チャート最高順位 | ||
ゴールドディスク | ||
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ミュージックビデオ | ||
「Punch」 - YouTube |
概要
- 2020年5月17日、オンラインコンサート「NCT 127 - Beyond the Origin」でタイトル曲「Punch」と収録曲「君の一日(Make Your Day)」のステージを先行公開した[24]。
- 5月19日、リパッケージアルバム『Neo Zone: The Final Round』が発売された[25]。
- タイトル曲「Punch」「Non Stop」「Make Your Day」の新曲3曲と「서곡(序曲; Prelude)」の合計4曲が追加されている[4]。
チャート成績
- 韓国ガオンチャートのアルバムランキングで週間1位を獲得した[26]。
- ビルボード200で14位、アーティスト100で5位、トップアルバムセールス、トップカレントアルバムセールス、ワールドアルバム、 テイストメイカーアルバムなどビルボードの4つのチャートで1位を記録した[27][28]。
- 全世界のアルバムセールス集計サイトMediaTrafficが発表しているユナイテッド・ワールド・チャートで1位を記録した[26]。
- 『Neo Zone』とリパッケージアルバム『Neo Zone: The Final Round』で合計121万枚を売り上げ、ミリオンセラーとなった[26][29]。
収録曲(リパッケージアルバム)
- Punch [3:24]
- 作詞 :KENZIE
- 作曲 :KENZIE、Dem Jointz、Keynon "KC" Moore
- 編曲 :KENZIE、Dem Jointz、Alawn、라이언 전
- 『Neo Zone: The Final Round』タイトル曲。リングに上がったボクシング選手をイメージしたヒップホップ曲。
- Non Stop [3:24]
- 作詞 :KENZIE
- 作曲 :KENZIE、Greg Bonnick、Hayden Chapman、Adrian Mckinnon
- 編曲 :LDN Noise
- 서곡(序曲; Prelude) [1:45]
- 作詞 :DEEZ
- 作曲 :Dem Jointz、ユ・ヨンジン
- 編曲 :DEEZ
- 「Kick It」のパフォーマンスステージではイントロ曲として用いられた。
- 영웅(英雄; Kick It)
- 꿈 (Boom)
- 낮잠 (Pandora's Box)
- Day Dream(白日夢)
- 너의 하루(僕の一日)(Make Your Day) [3:35]
- 作詞 :서지음
- 作曲 :앤드류 최、밍지션
- 編曲 :밍지션
- Interlude: Neo Zone
- 뿔 (MAD DOG)
- Sit Down!
- 메아리 (Love Me Now)
- 우산 (Love Song)
- 백야 (White Night)
- Not Alone
- Dreams Come True
- Elevator (127F)
脚注
出典
- ^ ガオンチャート2020年3月1日〜3月7日
- ^ ガオンチャート2020年3月
- ^ ガオンチャート2020年
- ^ a b c “NCT127 来月19日にアルバムリリース”. 聯合ニュース (2020年4月27日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ 週間アルバムランキング
- ^ 年間アルバムランキング
- ^ “ダンスゲーム「ジャストダンス2021」が発売!日本限定楽曲としてDA PUMPの「U.S.A.」も収録”. Gamer (2020年11月13日). 2022年2月16日閲覧。
- ^ a b “NCT 127、2ndフルアルバム「NCT#127 Neo Zone」ビジュアルコンテンツが話題…メンバーをレトロな映像で紹介”. Kstyle (2020年2月14日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “NCT 127 Are Dropping Mini Music Videos for B-Sides Ahead of Upcoming ‘Neo Zone’ LP”. ビルビード (2020年2月19日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ a b “NCT 127、新曲「英雄; Kick It」のリミックスバージョンが5月8日に公開…SM傘下のScreaM Recordsが新プロジェクトを推進”. Kstyle (2020年5月4日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “NCT127 ‘Neo Zone’, 가온 주간 앨범 1위”. スポーツ東亜 (2020年3月23日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ a b c d e “「NCT 127」、ヒット曲「英雄」MV 1億ビューを突破”. wow Korea (2021年2月18日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “NCT 127, 정규 2집 'Neo Zone' 美 상반기 가장 많이 팔린 앨범 4위 등극”. 朝鮮日報 (2020年7月10日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “「NCT 127」、新曲「英雄」iTunesの世界32の地域で1位&韓国チャートも1位”. wow Korea (2020年3月7日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “BTS, Taylor Swift, NCT 127, Harry Styles, and more have the best selling of albums of 2020”. bandwagon (2021年1月8日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “The Songs and Albums That Defined K-Pop's Monumental Year in 2020”. TIME (2020年12月11日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “NCT 127、英「Metro」が選んだ2020年最高のK-POPカムバックランキングで1位を記録”. Kstyle (2020年12月30日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “The Best K-pop B-sides Of 2020”. MTV (2020年12月29日). 2023年1月21日閲覧。
- ^ a b c d e f 「NCT 127、2ndフルアルバム「NCT#127 Neo Zone」収録曲の多彩なトラックビデオが話題…カムバックに期待高まる」『Kstyle』2020年2月25日。2024年6月13日閲覧。
- ^ a b 「NCT 127、タイトル曲「英雄; Kick It」予告イメージ公開…エネルギー溢れるボーカルとウィットに富んだ歌詞に期待」『Kstyle』2020年2月27日。2024年6月13日閲覧。
- ^ ガオンチャート2020年21週目
- ^ ガオンチャート2020年5月
- ^ ガオンチャート2020年
- ^ “NCT 127、オンラインコンサート「Beyond LIVE」で新曲「Punch」のステージを初披露…パフォーマンスに期待”. Kstyle (2020年5月12日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “NCT 127、リパッケージアルバム「NCT #127 Neo Zone: The Final Round」を5月19日に発売”. Kstyle (2020年4月27日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ a b c “NCT 127、リパッケージアルバムで売上1位をキープ…世界中のチャートで1位を総なめ”. Kstyle (2020年6月5日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “NCT 127's repackaged 'Neo Zone' at No. 14 on Billboard chart”. Korea JoongAng Daily (2020年6月24日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “NCT 127, 美 '빌보드 200' 14위”. 韓国日報 (2020年6月24日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “「NCT 127」、2ndフルアルバム販売量121万枚突破…デビュー初ミリオンセラー”. wowKorea (2021-012-18). 2022年2月5日閲覧。