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「インターナショナル・プリンセス王座」の版間の差分

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== 歴史 ==
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[[2019年]][[7月16日]]、所属選手の海外参戦の増加への対応、シングル戦線の活性化を目的に創設<ref>{{Cite web|title=DDT ProWrestling|url=https://www.ddtpro.com/news/3314|website=[[DDTプロレスリング]]公式サイト|accessdate=2020-1-11}}</ref>。[[7月20日]]、[[東京女子プロレス]][[板橋区立グリーンホール|板橋グリーンホール]]大会で[[まなせゆうな]]、[[辰巳リカ]]、[[なつぽい|万喜なつみ]]、[[上福ゆき]]による初代王座決定戦出場をかけた[[日本]]代表決定サバイバル4WAYマッチが行われて万喜が勝利。[[8月25日]]、東京女子[[後楽園ホール]]大会で日本代表の万喜、海外代表の{{仮リンク|ジゼル・ショー|en|Gisele Shaw}}による初代王座決定戦が行われて勝利した万喜が初代王者になった。
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2024年9月11日 (水) 12:44時点における最新版

インターナショナル・プリンセス王座
詳細
現王者 荒井優希
獲得日 2024年1月4日
管理団体 東京女子プロレス
創立 2019年7月16日
統計
最多保持者 伊藤麻希(2回)
初代王者 万喜なつみ
最長保持者 サンダー・ロサ(276日)
最短所持者 万喜なつみ(22日)
最年長 サンダー・ロサ(33歳167日)
最年少 乃蒼ヒカリ(23歳75日)

インターナショナル・プリンセス王座は、東京女子プロレスが管理、認定している王座。

歴史

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2019年7月16日、所属選手の海外参戦の増加への対応、シングル戦線の活性化を目的に創設[1]7月20日東京女子プロレス板橋グリーンホール大会でまなせゆうな辰巳リカ万喜なつみ上福ゆきによる初代王座決定戦出場をかけた日本代表決定サバイバル4WAYマッチが行われて万喜が勝利。8月25日、東京女子後楽園ホール大会で日本代表の万喜、海外代表のジゼル・ショー英語版による初代王座決定戦が行われて勝利した万喜が初代王者になった。

2020年1月5日にはサンダー・ロサ英語版伊藤麻希を破って第4代王者に就く。しかし、COIVD-19の世界的な流行がはじまり、各国で行政からの要請により感染拡大地域の渡航制限が行われるようになったことで、来日および防衛戦の実施が不可能な状況となった。王者本人と団体側の協議の結果、10月7日に王座の返上を発表[2]10月10日北沢タウンホール大会、10月17日新木場1stRING大会、11月7日TOKYO DOME CITY HALL大会『WRESTLE PRINCESS』の3大会にわたって新王者決定トーナメントが開催され、決勝戦で乃蒼ヒカリを破った上福ゆきが第5代王者となった[3]

2023年3月18日有明コロシアム大会『GRAND PRINCESS '23』で渡辺未詩を破って第10代王者となった辰巳リカは、東京女子プロレスが管理する3つのタイトルすべてを獲得した初の選手となった[4][注釈 1]

歴代王者

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歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他))
初代 万喜なつみ 1 0 2019年8月25日 後楽園ホール
ジゼル・ショー
第2代 まなせゆうな 1 0 2019年9月16日 両国KFCホール
第3代 伊藤麻希 1 2 2019年10月19日 両国KFCホール
第4代 サンダー・ロサ英語版 1 0 2020年1月5日 板橋グリーンホール
2020年10月7日に来日不能のため返上
第5代 上福ゆき 1 3 2020年11月7日 TOKYO DOME CITY HALL
乃蒼ヒカリ
第6代 乃蒼ヒカリ 1 4 2021年5月4日 後楽園ホール
第7代 伊藤麻希 2 4 2022年1月4日 後楽園ホール
第8代 アレックス・ウィンザー英語版 1 1 2022年7月9日 大田区総合体育館
第9代 渡辺未詩 1 3 2022年10月9日 TOKYO DOME CITY HALL
第10代 辰巳リカ 1 4 2023年3月18日 有明コロシアム
第11代 マックス・ジ・インペイラー 1 3 2023年10月9日 東京たま未来メッセ
第12代 荒井優希 1 4 2024年1月4日 後楽園ホール

脚注

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注釈

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出典

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