荒木宰
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あらき つかさ 荒木 宰 | |
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職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2012年 - |
荒木 宰(あらき つかさ)は、日本の女性漫画家[1][2]。2012年、『いつか、夜明けの空で待ってる。』(講談社)でデビューした[3]。
来歴
[編集]東京工学院専門学校マンガ科を卒業[4]。諫山創のアシスタントを経験している[2][5]。
デビュー作の[3]『いつか、夜明けの空で待ってる。』を『マガジンSPECIAL』(講談社)の2012年10号より連載開始[6]。同年11月2日発売の『月刊少年ライバル』(同)12月号より、原田重光を原作に迎えて制作された学園エロコメディ『桃の魔術師』の連載を開始[7]。
2014年、至道流星の小説『大日本サムライガール』が4社で展開される企画が行われ[8]、そのコミカライズ『大日本サムライガール新党』を同年9月5日発売の『ヤングマガジンサード』(同)創刊号より連載開始[9][10]。2016年4月8日発売の『ビッグコミックスペリオール』(小学館)9号より、石川優吾の原作によるキュートなゾンビを主人公として描いた「ゾンビパニックギャグコメディ」作品『今日からゾンビ!』の連載を開始[11][12]。
2017年8月、『少年マガジンエッジ』(講談社)9月号より、オタクサークルの美少女を題材としたミステリー『オタサーの姫殺人事件』の連載を開始[13]。
作品リスト
[編集]連載
[編集]- いつか、夜明けの空で待ってる。(『マガジンSPECIAL』2012年10号[6] - 2014年2号[14]、全3巻)
- 桃の魔術師(原作:原田重光、『月刊少年ライバル』2012年12月号[7] - 2014年5月号[15]、全3巻)
- 大日本サムライガール新党(原作:至道流星、『ヤングマガジンサード』2014年Vol.1(創刊号[10]) - 2016年Vol.2[16]、全3巻) - 連載前の仮タイトルは「大日本サムライガール+(仮)」[8]。
- 今日からゾンビ!(原作:石川優吾、『ビッグコミックスペリオール』2016年9号[11] - 2017年、全2巻)
- ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。(原作:原田まりる、キャラクター原案:杉基イクラ、『モバMAN』、2018年 - 2019年刊、全3巻) - 同名小説のコミカライズ[17]。
- オタサーの姫殺人事件(『少年マガジンエッジ』2017年9月号[13] - 2018年10月号[18]、全3巻)
- アラフォーリーマンのシンデレラ転生(原作:原田まりる、原作キャラクターデザイン:森倉円、『LINEマンガ』[19]2019年11月19日[20] - 2022年4月5日[21]、全4巻) - ライトノベルのコミカライズ[19]。
- 転生ゴブリンだけど質問ある?(原作:三木なずな、『となりのヤングジャンプ』[22]、2020年2月26日[23] - 、既刊10巻)
その他
[編集]出典
[編集]- ^ “荒木 宰(漫画家)”. マンガペディア. 2022年2月23日閲覧。
- ^ a b 諌山創 (2012年10月5日). “荒木宰さんの新連載「いつか、夜明けの空で待ってる。」を読んだ!”. 現在進行中の黒歴史. 2022年2月26日閲覧。
- ^ a b Araki_Tsukasaのツイート(874851958254960641)
- ^ “アニメ・マンガ科”. 東京工学院専門学校. 2022年2月23日閲覧。
- ^ Araki_Tsukasaのツイート(265049283936538624)
- ^ a b “高校で再会した少年少女の青春純愛劇、マガスペで開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年9月20日) 2022年2月23日閲覧。
- ^ a b “荒木宰×原田重光のエロコメ開幕、桃魔術でいたずら連発”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年11月2日) 2022年2月23日閲覧。
- ^ a b “右翼アイドル描く星海社ラノベ、4社合同展開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年7月15日) 2022年2月23日閲覧。
- ^ “ヤンマガ新増刊に「pupa」の茂木清香ら”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年7月28日) 2022年2月23日閲覧。
- ^ a b “ヤンマガ新増刊サード誕生!三島衛里子も登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年9月5日) 2022年2月23日閲覧。
- ^ a b “「銀平飯科帳」プレゼント企画で江戸グルメ堪能!アイドルのゾンビギャグ新連載も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年4月8日) 2022年2月23日閲覧。
- ^ “JKアイドルがゾンビ化!?石川優吾×荒木宰が描くキュートなゾンビコメディ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年10月28日) 2022年2月23日閲覧。
- ^ a b “「オタサーの姫殺人事件」などエッジ新連載3本始動、アイドルKの読み切りも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年8月17日) 2022年2月23日閲覧。
- ^ “『いつか、夜明けの空で待ってる。(3)<完>』(荒木 宰)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年2月23日閲覧。
- ^ “『桃の魔術師(3)<完>』(荒木 宰)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年2月23日閲覧。
- ^ “「亜人ちゃんは語りたい」カレンダーがサードに、ガメラ好きJKの新連載も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年1月6日) 2022年2月23日閲覧。
- ^ “悩めるJKの前に現れたのはニーチェと名乗るメガネ男子?哲学小説がマンガに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年11月12日) 2022年2月23日閲覧。
- ^ “ロボット依存のコミュ障JK描く新連載がエッジで、創刊3周年でシャーマンの付録も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年9月15日) 2022年2月23日閲覧。
- ^ a b “アラフォーリーマンが美少女アイドルに転生、異色のシンデレラストーリー1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年8月12日) 2022年2月23日閲覧。
- ^ LINEマンガ 2019年11月19日のツイート、2022年2月23日閲覧。
- ^ “最終回直前! LINEマンガのオリジナル作品『アラフォーリーマンのシンデレラ転生』が4月5日(火)まで全話無料公開中!”. PR TIMES (2022年3月30日). 2022年7月8日閲覧。
- ^ “「転生ゴブリンだけど質問ある?」1巻、スキル受け継いだゴブリンが異世界無双”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年6月19日) 2022年2月23日閲覧。
- ^ “転生ゴブリンだけど質問ある?”. となりのヤングジャンプ. 集英社. 2022年2月23日閲覧。
- ^ a b “ヤンジャンでホロライブ特集再び!桂正和が宝鐘マリン、矢吹健太朗が白銀ノエル描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年2月10日) 2022年2月23日閲覧。
外部リンク
[編集]- 荒木宰 (@Araki_Tsukasa) - X(旧Twitter)