深江駅 (長崎県)
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深江駅 | |
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駅舎(2007年3月) | |
ふかえ FUKAE | |
◄瀬野深江 (2.1 km) (2.4 km) 布津新田► | |
所在地 | 長崎県南島原市深江町馬場799-2 |
所属事業者 | 島原鉄道 |
所属路線 | 島原鉄道線 |
キロ程 | 49.6 km(諫早起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
*180人/日(降車客含まず) -2007年度- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)4月22日 |
廃止年月日 | 2008年(平成20年)4月1日 |
* 年間乗車人員を日数で除算 |
深江駅(ふかええき)は、長崎県南島原市深江町馬場にあった島原鉄道島原鉄道線の駅(廃駅)である。
歴史
[編集]- 1922年(大正11年)4月22日:口之津鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)7月1日:会社合併により、島原鉄道の駅となる。
- 1964年(昭和39年)9月1日:業務委託化。
- 1970年(昭和45年)7月1日:貨物営業廃止。
- 1987年(昭和62年)6月:新駅舎竣工[1]。
- 2008年(平成20年)4月1日:島原外港 - 加津佐間の廃線により、廃駅となる。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅。のりばは南側が1番のりば、北側が2番のりばとなっており、それぞれ加津佐方面、諫早方面の列車が発着していた。
南側のホームの諫早方に接して駅舎が建てられており、線路を横断して二つのホームを結ぶ通路が駅舎の前からのびている。駅舎内部にはトイレと待合所および駅事務室がある。また北側のホームには小さな待合所が設置されている。
業務委託駅。自動券売機の設置はなく、駅舎内の出札窓口で乗車券を手売りしていた。
利用状況
[編集]営業最終年度である2007年度の年間乗車人員は65,689人、降車人員は68,753人であった[2]。
年度 | 年間 乗車人員 |
年間 降車人員 |
---|---|---|
1997年(平成 | 9年)78,678 | 78,377 |
1998年(平成10年) | 67,199 | 66,808 |
1999年(平成11年) | 69,625 | 69,146 |
2000年(平成12年) | 71,412 | 72,331 |
2001年(平成13年) | 74,912 | 76,703 |
2002年(平成14年) | 70,238 | 72,039 |
2003年(平成15年) | 64,081 | 65,304 |
2004年(平成16年) | 58,694 | 58,358 |
2005年(平成17年) | 59,042 | 58,995 |
2006年(平成18年) | 53,825 | 55,373 |
2007年(平成19年) | 65,689 | 68,753 |
駅周辺
[編集]港が近い。駅の南側は市街地になっており、南島原市立深江小学校馬場分校、深江郵便局、JA島原雲仙深江支店などがある。南島原市深江総合支所(旧・深江町役場)は駅の東の国道251号沿いに位置している。
なお、駅の諫早方には217号踏切、加津佐方には218号踏切が設けられている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 『島原鉄道100年史』島原鉄道、2008年、141頁
- ^ 第56版(平成21年)長崎統計年鑑 - 長崎県