シリウス (新潟県の企業)
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パチンコ&スロット N-1 亀貝インター店 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
950-0917 新潟県新潟市中央区天神1丁目12番地7 LEXN1 4F |
設立 | 2004年5月 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 6110001035747 |
事業内容 | パチンコ事業、書店事業、飲食店事業 |
代表者 | 代表取締役 金 重光 |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 511億7,800円 (2021年度実績) |
従業員数 | 523名(2022年1月現在) |
外部リンク | http://www.sirius1.jp/ |
株式会社シリウスは、新潟県新潟市中央区に本社を置く企業で、アミューズメント施設の『パチンコ&スロット N-1(エヌワン)』、大型書店の『知遊堂』、飲食店の『バリスタカフェ』を主に新潟県内に展開している。
概要
[編集]主力であるアミューズメント施設の『パチンコ&スロット N-1』は、2021年8月現在、新潟県では下越地方を中心に19店舗、福島県に3店舗、千葉県に1店舗を展開している。
また、新潟県内では書店事業として『知遊堂』の名称で3店舗を展開しており、いずれの書店にも飲食店の『バリスタカフェ』を併設している[1]。
バリスタカフェで提供されるパンケーキは人気があり、しばしば地元の情報誌で取り上げられる[2]。
東京商工リサーチによる新潟県内の売上高ランキングでは上位にランキングしている企業であり、2012年に発表された売上高ランキングでは県内第7位[3]、2014年においては県内第8位[4]である。
前身について
[編集]パチンコ店グループ『NO.1』(ナンバーワン)を展開し、県内の業界最大手だったアイビー企画からパチンコ事業を引き継いでいる。
アイビー企画は、2002年11月下旬から2003年12月中旬にかけて、『NO.1』の店舗において不正ロムが取り付けられていたことによって役員が逮捕され[5][6]、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)に基づく営業許可が取り消された[7][8]。(経営悪化により営業許可証を返納し営業を停止したという報道もある[9]。)
その後、2004年12月にアイビー企画の社長の親族が経営していた会社を受け皿として営業許可申請が降り、『N-1』と改称した新しい看板が設置された[10][11]。
出典
[編集]- ^ 「書店「知遊堂」に併設されたカフェ=新潟県上越市加賀町」『朝日新聞』2018年8月26日。2021年8月22日閲覧。
- ^ “ふんわり魅惑の食感に夢中!新潟で今注目のパンケーキ6選”. Komachi Web. ニューズ・ライン (2020年12月14日). 2021年8月22日閲覧。
- ^ 「コメリ、10年連続1位 県内売上高ランキング /新潟県」『朝日新聞』2012年1月18日、朝刊 新潟全県・2地方版、28面。
- ^ 「コメリ 12年連続トップ 売上高 県内初3000億円超=新潟」『読売新聞』2014年1月23日、東京朝刊 新潟2版、32面。
- ^ 「パチンコ店経営の県内最大手、不正ロム摘発 風営法違反容疑/新潟」『朝日新聞』2004年2月13日、朝刊 新潟1版、27面。
- ^ 「パチスロ機不正ロム設置容疑 県内最大手パチンコ店社長ら逮捕=新潟」『読売新聞』2004年2月13日、東京朝刊 新潟北版、28面。
- ^ 「19店の営業許可取り消し処分 パチスロ不正ロム事件/新潟」『朝日新聞』2004年6月19日、朝刊 新潟1版、31面。
- ^ 「不正ロム使用事件 県公安委がパチンコ店の営業許可取り消し=新潟」『読売新聞』2004年5月1日、東京朝刊 新潟北版、24面。
- ^ 「「パチンコNo.1」不正ロム 営業取り消し処分の全店が許可証返納=新潟」『読売新聞』2004年7月10日、東京朝刊 新潟北版、32面。
- ^ 「不正ロム「パチンコNO.1」 親族の会社が営業”再開”申請=新潟」『読売新聞』2004年9月9日、東京朝刊 新潟北版、24面。
- ^ 「パチンコアイビー企画 親族会社に営業許可 県公安委 取り消しの15店舗」『新潟日報』2004年12月26日、朝刊 社会12版、27面。
外部リンク
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