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吉原節夫

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吉原節夫(よしはら せつお、1932年昭和7年)4月29日- )は、日本民法学者。専門は民法総則物権法高岡法科大学学長富山県射水郡伏木町(現・高岡市)出身

経歴

来歴

「来歴」節の出典は、『高岡法学 第29巻』(高岡法科大学法学会、2011年3月)181-186頁。

  • 1951年 富山県立高岡北部高等学校卒業。
  • 1955年 富山大学経済学部卒業。
  • 1957年 九州大学大学院法学研究科修士課程修了(指導:舟橋諄一)。
  • 1957年 富山大学経済学部助手(文部教官)。
  • 1961年 富山大学経済学部専任講師(民法担当)。
  • 1964年 富山大学経済学部助教授。
  • 1978年 富山大学経済学部教授。
  • 1988年 経済学部長・富山大学評議員(~1994年)。
  • 1991年 大学院法学研究科長(~1994年)。
  • 1998年 富山大学停年退官。同名誉教授。高岡法科大学副学長。
  • 1999年 高岡法科大学3代学長に就任。
  • 2011年 高岡法科大学退職。同名誉教授。

学外活動

「学外活動」節の出典は、『高岡法学 第29巻』(高岡法科大学法学会、2011年3月)181-186頁。

受賞歴

「受賞歴」節の出典は、『高岡法学 第29巻』(高岡法科大学法学会、2011年3月)181-186頁。

エピソード

著書

  • コモンズ・アンドリュウス著、池田直視と共訳『労働法原理』(ミネルヴァ書房 1959上巻/1963年下巻)
  • 遠藤浩編『不動産法大系第1巻 売買』(分担執筆 青林書院新社 1970年初版/1975年改訂版)
  • 法務省法務総合研究所編『不動産登記をめぐる今日的課題:不動産登記制度100周年記念論文集』(分担執筆 日本加除出版 1987年)
  • 『民法をつかむ 総説・総則』(高文堂出版社 1998年初版/2006年新版)