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HondaJet

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HondaJet

デモ飛行するホンダジェット (オシュコシュ、2005年)

デモ飛行するホンダジェット
オシュコシュ、2005年)

  • 用途ビジネスジェット
  • 製造者:ホンダエアクラフトカンパニー
  • 運用者:ホンダエアクラフトカンパニー
  • 初飛行:2003年12月(実験機)
  • 生産開始:2012年10月
  • 運用開始:2015年12月
  • 運用状況:運用中
  • ユニットコスト:約490万USドル

HondaJet(ホンダジェット)は、本田技研工業の航空事業会社であるホンダエアクラフトカンパニーが研究開発、製造販売をする小型ビジネスジェット機である。現在北米、欧州、中南米およびアジアで運用中。

概要

青山ショールームに展示される模型

主翼上面のエンジン配置(Over-The-Wing Engine Mount)形態や自然層流翼型(Natural Laminar Flow)、一体成型複合材胴体などのHonda独自開発技術により、クラス最高水準の最高速度、最大運用高度、上昇性能、燃費性能、静粛性および室内サイズを実現。エンジンはGE・ホンダ・エアロ・エンジンが開発・製造したHF120搭載している。主翼の上にエンジンを搭載した世界的にも珍しいデザインや、空気抵抗を低減する先進的な空力技術などにより、従来のビジネスジェット機に比べ、燃費性能を約17%、速度を約10%、客室容積を約30%改善。操作性や静粛性などにも優れている。超軽量ジェット機としては比較的低価格な490万ドルをベースプライスとしている[1]

乗員を含む最大7人乗りで、全長約13m、幅約12m、高さは約4.5m。最大運用高度は13,106m (43,000ft)、最大巡航速度は約782 km/h (422 knots)で、航続距離は2,265 km(1,223 nm)。カラーバリエーションはレッド、ブルー、グリーン、イエロー、シルバーの全5色。2007年(平成19年)にはグッドデザイン賞金賞を受賞するなど、デザインの美しさも高評価されている。また、2017年(平成29年)には、米国Flying誌(英語版)のFlying Innovation Awardを受賞している。

2015年(平成27年)12月に連邦航空局(Federal Aviation Administration:FAA)から型式証明を取得した後、北アメリカヨーロッパラテンアメリカ東南アジア中国およびインドに販売サービスネットワークを拡大。

2017年(平成29年)通年の出荷機数は43機であり、同年の軽量小型ビジネスジェット機の出荷量ではセスナの主力機サイテーションM2の39機を抜いて世界No.1を達成した[2]。2017年(平成29年)8月時点での受注数は100機超、月産4機の体制であり、2019年(平成31年)3月期末までに月産7機程度にまで生産能力を拡大させ納期を短縮させる予定である[3]

2018年(平成30年)本田技研工業の企業CMの題材となり、ネット上での動画再生回数が公開から1ヶ月で1,900万再生回数を突破するなど話題となった[4][5]

HondaJet Elite

2018年(平成30年)、改良版のEliteをラインナップに追加。カラーバリエーションにアイスブルー(Ice Blue)/ルビーレッド(Ruby Red)/マナークオレンジ(Monarch Orange)を追加、航続距離を約17%(+396km)延長、高周波のエンジンノイズ低減により客室内の静粛性をさらに向上、そしてアビオニクスシステムの進化により、離着陸時および飛行時の安定性や安全性などの面でもその機能をさらに強化した[6]

同年4月にFAA、5月に欧州航空安全機関(European Aviation Safety Agency:EASA)の型式証明を取得。日本においても5月17日、国土交通省航空局に型式証明の申請を行い、12月7日取得した[7][8]

同年7月6日には日本での販売を発表[9]、国内販売代理店は丸紅の子会社である丸紅エアロスペースが行う[10]。日本国内ではビジネスジェットの市場は非常に小さく、そのほとんどが公用機であるが、今後HACIが市場を作り拡大を目指すとしている。12月20日には初号機の引き渡しが行われた[11]

年表

  • 1997年: ホンダジェットの設計・開発者である藤野道格がコンセプトスケッチを描き、ホンダジェットのプロジェクトが正式に開始。
  • 1998年: 米国Boeing Transonic Wind Tunnelで風洞試験を行う。
  • 2001年10月: 米国ノースカロライナ州 グリーンズボロピードモント・トライアド国際空港に隣接する研究地点を設立。
  • 2003年12月: ホンダジェットの実験機(POC)の初飛行に成功。
  • 2005年 7月: ウィスコンシン州オシュコシュで行われる世界最大のエアショー「2005 EAA AirVenture Oshkosh」にてホンダジェットの実験機を世界初公開。
  • 2006年 7月: 「2006 EAA AirVenture Oshkosh」にてホンダジェットが航空機市場に参入することを発表。
  • 2006年 8月: ホンダ エアクラフト カンパニーを米国ノースカロライナ州グリーンズボロに設立。
  • 2006年10月: 世界最大のビジネス航空ショーNBAA (米国フロリダ州) で米国でのホンダジェットの受注開始。
  • 2008年 5月: 欧州でのホンダジェットの受注開始。
  • 2014年 6月: ホンダジェット量産1号機が初飛行に成功[12][13][14]
  • 2014年 8月: HondaJetの設計・開発責任者が日本人初の「ケリー・ジョンソン賞」を受賞[15]
  • 2015年 4月: ホンダジェットのワールドツアーを実施。
  • 2015年 7月: ブラジルでのホンダジェットの受注を開始[16]
  • 2015年12月: 米国連邦航空局(FAA)より型式証明(TC)を取得[17][18]。ホンダジェットの顧客への引き渡しを開始。
  • 2016年 4月: 「HondaJetの開発」が第45回日本産業技術大賞 内閣総理大臣賞を受賞[19]
  • 2016年 5月: 欧州航空安全庁(EASA)より型式証明を取得[20]
  • 2016年11月: 中南米でのホンダジェットの受注を開始[21]
  • 2017年 5月: 東南アジアでのホンダジェットの受注を開始[22]
  • 2017年 6月: カナダ運輸省(TC)およびブラジル連邦民間航空庁(ANAC)より両国の型式証明を取得[23]
  • 2017年 7月: HondaJetが「Flying Innovation Award」を受賞[24][25]
  • 2017年 7月: ホンダジェットオーナーが80日間にわたる世界一周ツアーを実施。
  • 2017年10月: 香港マカオを含む中国本土でのホンダジェットの受注を開始[26][27]
  • 2018年 2月: 仏エアタクシーサービス提供会社Wijet社と複数のホンダジェットの販売に向けた基本合意書を締結[28][29]
  • 2018年 2月: 小型ジェット機カテゴリーにおいて、ホンダジェットが2017年のデリバリー数世界No.1を達成したことを発表[30]
  • 2018年 3月: インドでのホンダジェットの受注を開始[31]
  • 2018年 3月:ANAホールディングスホンダ エアクラフトカンパニーが提携。「ANAビジネスジェット」によるビジネスジェットチャーターサービスにホンダジェットを活用[32]
  • 2018年 5月: スイスジュネーブで開催されたビジネス航空ショーで、「HondaJet」の最新型としてアップグレードされた「HondaJet Elite(エリート)」を初公開[33]
  • 2018 年5月:中東地域でのホンダジェットの受注を開始[34][35]
  • 2018年 6月: 日本でのホンダジェットの受注を開始[36]
  • 2018年12月7日:日本の国土交通省から「HondaJet Elite」の型式証明取得[8][37]
  • 2018年12月20日:日本での初の引き渡しを開始。日本では千葉功太郎堀江貴文山岸広太郎らの共同オーナーが第一号となった[11]

FAI公認スピード記録

日付 飛行区間 記録
4.09.2016 Teterboro, NJ to Fort Lauderdale, FL 478 mph
7.19.2016 Bedford, MA to West Palm Beach, FL  486 mph
4.19.2017 Miami, FL to Panama City, Panama 369.11 mph
5.04.2017 Greensboro, NC to Dallas, Texas 338.65 mph
5.04.2017 Dallas, Texas to Phoenix, AZ 366.61 mph
5.19.2017 London, UK to Geneva, Switzerland 322.24 mph
5.24.2017 Geneva, Switzerland to London, UK 281.91 mph
8.10.2017 Pensacola, FL to Greensboro, NC 385.25 mph
8.10.2017 Keflavik, Iceland to Shannon, Ireland 388.36 mph
8.20.2017 Curitiba, Brazil to Golania, Brazil 325.19 mph
8.27.2017 Buenos Aires, Argentina to Santiago, Chile 306.33 mph
9.02.2017 Amman, Jordan to Dubai, UAE 356 mph

[38]

機体

タキシング中
主翼上面エンジン配置(OTWEM)形態[39]
エンジンを主翼上面に取り付けるという独特な設計がホンダジェットの最大の特徴である。従来のビジネスジェット機は胴体後部にエンジンが取り付けられるため、胴体内部にエンジンの大きな支持構造部材が設けられているが、ホンダジェットは主翼上面にエンジンを配置することで、これまでにない大きなキャビンと荷物室を確保し、かつエンジンからキャビンに伝達される騒音と振動を低減でき静粛性にも優れている。また、エンジンを主翼上面の最適な位置および方向に取り付けることで、空気抵抗を大幅に低減することが可能となった。さらに快適性だけでなく、同クラスの他機を上回る巡航速度や燃費性能を実現した。
また、造波抵抗を軽減させた主翼上面エンジン配置形態技術の先駆者並びにHondaJetの設計開発の功績が認められ[40]、開発責任者で設計者の藤野道格は2012年に米国航空宇宙学会(AIAA)より「エアクラフトデザインアワード(航空機設計賞)」を[41]、2014年に学術団体「SAEインターナショナル」より「ケリー・ジョンソン賞」を受賞した[42]
なお、荷物室扉はエンジンが据えられた部分のちょうど機体側の位置にある。そのため、荷物の出し入れ作業は必ずしも快適には行えない。
自然層流(NLF)技術[43]
NLF(Natural Laminar Flow、自然層流)は、機体周りのスムーズな空気の流れを最大化する技術で、空気抵抗の大幅な低減を目的としている。Honda独自の最先端空力研究によるNLF技術は、ホンダジェットの主翼と胴体ノーズ部分に採用されている。この技術により、高速飛行時においても機体周りの流れを摩擦抵抗の少ない層流に保つことができ、速度と燃費のさらなる向上に貢献している。
複合材製胴体[44]
ホンダジェットには、軽くて丈夫な複合材(炭素繊維強化プラスチック)が胴体に使用されている。胴体の組み立てにおいては、ハニカムサンドイッチパネルとスティフンドパネルの2種の構造様式を組み合わせた一体成型技術が採用されている。多くの航空機では構造材料として主にアルミニウム合金が使われているのに対し、複合材構造の特徴を最大限に活かしたホンダジェットの胴体は、軽量化だけでなく、NLF技術に必要とされる非常にスムーズな表面形状を実現することで、ホンダジェットの高い性能に貢献している。
後部に荷室があり、外側のドアから荷物を取り出すことが出来る。
また、キャビン後部にはこのクラスの小型機には稀有なトイレと洗面台を備え、ドアで仕切られているため、完全プライベートな空間が広がる。
胴体後部左右にエアブレーキが装備されている。
機首
風洞試験結果から、少なくとも一部は層流を維持し抗力減少に寄与しているという[45]。初期の試験飛行時には、ピトー管があったと思われる機首先端から伸びた長大なブームを備えていた。
機首にも小さな荷室があり、上部に設置されたドアから荷物を取り出すことが出来る。
窓とドア
コクピットの窓は正面ウィンドシールド(風防)が2枚、側面ウインドウが左右1枚ずつの計4枚からなる。客室の窓は角を丸くした(アールの付いた)縦長の長方形で、左右各3枚ずつの計6枚。
ドアはコクピット後方左側面に1箇所ある。設備の整っていない飛行場での利用を想定し、エアステアが採用された。
降着装置
前脚(ノーズギア)に1本、主脚(メインギア)に2本の脚柱を持つ前輪式の降着装置を備え、車輪は各々1輪ずつである。前脚のホイールは両側からフォークで挟まれる形式であり、電動の操舵機構がそなわる。主脚はF/A-18などに似たトレーリング・アーム式で、地上との余裕(クリアランス)は小さい。脚上げ(ギアアップ)時には内側向に畳まれ収納される。各脚のドア付近にはランディングライトが装備されており、脚下げ時に点灯することができる。
スタイル[46]
開発開始当初から携わってきた藤野道格がスタイル設計に迷っているときに、サルヴァトーレ・フェラガモハイヒールを見て「これだ!」といったインスピレーションが沸き、このハイヒールの尖ったつま先からかかとにかけての鋭く流れるラインから、HondaJetの尖鋭的なスタイルが生まれた[47]。カラーバリエーションとして、白色の胴体全体に対して上面側に赤、青、黄、緑、銀の5色の色差しを選択できる。これは、色を選ぶという行為を経てオーナシップをより感じられる、スポーツカーのような飛行機を目指したためであるという[48]
運用[49]
運航乗務員が1名でも運航可能なように、アビオニクス系の装備が充実していて、地上待機時にエンジンを片側のみ起動させ、客室電源を確保出来るようにしたり、ラバトリー(トイレ)の廃棄処理を機外から行えるようにしたり、ジェネラルアビエーションでの運用を考慮された設計となっている。またこのクラスのビジネスジェットとしては珍しく、客室内の与圧が自動で制御される。

エンジン

エンジンは、ホンダ社が独自開発した小型のターボファンエンジン HF118を基本にGE・ホンダ・エアロ・エンジン社が開発・製造したHF120を搭載する。大手航空機メーカーのボーイングエアバスボンバルディアロッキードマーティンなどはGEP&Wロールス・ロイスPLCジェットエンジンを使用しており、エンジンまで自社製なのは世界的にも珍しい。HF120エンジンは、米スペクトラム・エアロノーティカル社が開発中の10席級のビジネスジェット機である「S-40 フリーダム」にも採用される予定である。

騒音基準と排気ガスに関する環境基準については、ICAOのチャプター4をクリアする。TBO(Time Between Overhaul, オーバーホール間隔)は5,000時間と長めに設定されている。離陸推力は機体未装着エンジン単体で9.32 kN (2,095 lbf) で[50]、HondaJetの機体装着時は8.36 kN (1,880 lbf) となる[51]

この新開発の低燃費ターボファンの搭載と、機体形状の工夫による抗力減少によって、HondaJetは従来機に比べ燃費が約40 %向上した[52]

エンジンポッドは胴体寄りの主翼上面に、パイロンを介して数十cmのクリアランスをとって配置されている。パイロンには後退角が付けられ、後部は内側(胴体側)に曲げられた独特の形状となっている。

操縦・航法装置類

アビオニクスにはガーミンG3000をベースにした専用システムが採用された。3台の14インチ高解像度ディスプレイと2台のタッチスクリーンコントローラーを備えたグラスコックピットによりパイロットが必要な情報を明確に表示し、あらゆる操作を容易に行うことができるよう配慮されている。

通常は2名運航であるが、オートパイロットを搭載しておりオーナーによるシングルパイロットも可能である。

Eliteにはさらに飛行計画の自動作成に対応したフライトマネジメントシステムや、センサーからの情報を統合し最適な離着陸距離を指示するなど、運航を補助する機能が追加される。またオプションとして飛行時の安全性を強化するシステムが用意される[53]

仕様

主要目
  • 型番: HA-420
  • 乗員: パイロット1名または2名
  • 乗客: 4名または5名
  • 座席数: 7席
  • 全長: 12.99 m (42.62 ft)
  • 全幅: 12.12 m (39.76 ft)
  • 全高: 4.54 m (14.90 ft)
  • 最大離陸重量: 4,173 kg
動力
  • エンジン: GE Honda エアロエンジンズ製 HF120 × 2
  • 最大離陸推力: 9.31 kN (950 kg) ×2
  • 巡航推力: 1.87 kN (191 kg) ×2
性能[54]
  • 最大巡航速度: 782 km/h(高度30,000 ft 422kt TAS)マッハ 約0.72 
  • 最大有視界航続距離: 2,593 km (1,400 nm) Elite: 2,661km(1,437nm)
  • 最大計器航続距離: 2,265 km (1,223 nm)
  • 燃料消費率: 3.3 km/kg
  • 最大運用高度: 13,106 m (FL430)
  • 離陸距離: 1,219 m (4,000 ft)以下
  • 着陸距離: 914 m (3,000 ft)以下
  • 最大上昇率: 1,216 m/min (3,990 ft/min) Elite: 1,250 m/min(4,100 ft/min)

受賞歴

  • 2007年10月 - グッドデザイン賞金賞受賞[55]。「エンジンを翼の上に設置する独創的な空力設計」によって、これまでの航空力学の常識を大きく覆しながら優美な美しさを兼ね備えた点が評価[55]
  • 2012年9月 - HondaJetの設計者でプロジェクトの開発責任者でもある、ホンダ・エアクラフト・カンパニーCEOの藤野道格が、アメリカ航空宇宙学会(AIAA)より「エアクラフトデザインアワード2012」を受賞[41]
  • 2014年8月20日 - HondaJetの設計者でプロジェクトの開発責任者でもある、ホンダ・エアクラフト・カンパニーCEOの藤野道格が、米国の学術団体「SAEインターナショナル」より「ケリー・ジョンソン賞」を受賞[42]。「HondaJetの独創的な主翼上面エンジン配置形態など、先進技術の研究・開発を通じて、航空宇宙工学における学門的知見の発展に貢献した」と評価された[42]。日本人では初となる[42]
  • 2015年2月2日 - 第3回 技術経営・イノベーション賞経済産業大臣賞[56]
  • 2016年11月1日 - Very Light Jetクラスとしては最高速度である 769 km/h の記録を達成し、全米ビジネス航空協会による公式記録して認定された。[57]
  • 2017年、米国Flying誌(英語版)のFlying Innovation Awardを受賞

出典

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  2. ^ ホンダジェット、セスナ主力機抜き首位 17年納入機数 日本経済新聞 2018年2月22日
  3. ^ ホンダジェット、出荷世界一 上期、生産能力を増強 産経ニュース 2017年8月22日
  4. ^ http://autoc-one.jp/honda/special-5001570/
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  6. ^ 新型HondaJet Eliteを発表
  7. ^ HondaJet(ホンダジェット)に対する型式証明 - 国土交通省航空局航空機安全課 平成30年12月7日
  8. ^ a b HondaJet日本での型式証明を取得 - Honda >ニュースリリース >企業関連ニュース 2018年12月07日
  9. ^ ホンダジェット、日本でも受注開始 19年前半に納入開始 - ロイター(2018年6月6日 / 10:39版)2018年7月10日閲覧
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文献

関連項目

外部リンク