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松本行真

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松本 行真(まつもと みちまさ、1972年 - )[1][2]は、日本の都市社会学[3]東北大学災害科学国際研究所准教授で[3]、リーディング大学院グローバル安全学トップリーダー育成プログラムを担当している[4]

経歴

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茨城県勝田市(現:ひたちなか市)に生まれ[1]1996年中央大学理工学部土木工学科を卒業し、東北大学大学院情報科学研究科人間社会情報科学専攻に進んで[3]2002年に「「場所」の喪失と創出のメカニズムに関する研究」により。東北大学から博士(情報科学)を取得した[5]

2002年からジェイ・エム・アール生活総合研究所に勤務した後、2007年福島工業高等専門学校コミュニケーション情報学科の教員となり、2013年に東北大学災害科学国際研究所准教授となった[3]

2011年東日本大震災以降は、もっぱら被災者・避難者の生活実態に関する調査研究を行っており、2015年には著書『被災コミュニティの実相と変容:福島県浜通り地方の調査分析』を刊行し[2]、さらに、吉原直樹仁平義明との共編著『東日本大震災と被災・避難の生活記録』を出版した[6]

脚注

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  1. ^ a b 「執筆者紹介」『東日本大震災と被災・避難の生活記録』六花出版、2015年3月11日、767頁。 
  2. ^ a b 被災コミュニティの実相と変容:福島県浜通り地方の調査分析”. 国立国会図書館. 2016年5月27日閲覧。
  3. ^ a b c d 松本行真 - researchmap
  4. ^ 研究所組織”. 東北大学災害科学国際研究所. 2015年5月27日閲覧。
  5. ^ 「場所」の喪失と創出のメカニズムに関する研究 松本行真”. 国立国会図書館. 2016年5月27日閲覧。
  6. ^ 東日本大震災と被災・避難の生活記録 = Records of the victims' refuge lives in the Great East Japan Earthquake 吉原直樹, 仁平義明, 松本行真 編著”. 国立国会図書館. 2016年5月27日閲覧。

外部リンク

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