トゥームレイダー ファースト・ミッション
トゥームレイダー ファースト・ミッション | |
---|---|
Tomb Raider | |
監督 | ローアル・ユートハウグ |
脚本 |
ジェニーヴァ・ロバートソン=ドウォレット アラスター・シドンズ |
原作 |
スクウェア・エニックス 『トゥームレイダー』(コンピュータゲーム) |
製作 | グレアム・キング |
製作総指揮 |
パトリック・マコーミック デニス・オサリヴァン ノア・ヒューズ |
出演者 |
アリシア・ヴィキャンデル ドミニク・ウェスト ウォルトン・ゴギンズ ダニエル・ウー クリスティン・スコット・トーマス |
音楽 | ジャンキーXL |
撮影 | ジョージ・リッチモンド |
編集 |
スチュアート・ベアード マイケル・トロニック |
製作会社 |
メトロ・ゴールドウィン・メイヤー[1] ワーナー・ブラザース GKフィルムズ スクウェア・エニックス |
配給 | ワーナー・ブラザース[1] |
公開 |
2018年3月16日[2] 2018年3月21日[3][4][5] |
上映時間 | 118分[6] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $90,000,000–$106,000,000[7] |
興行収入 | $274,650,803[8] |
配給収入 | 4億8200万円[9] |
次作 | Tomb Raider: Obsidian |
『トゥームレイダー ファースト・ミッション』(原題: Tomb Raider)は、2018年公開のアメリカ合衆国のアドベンチャー・アクション映画。
2013年にスクウェア・エニックスより発売されたコンピュータゲーム『トゥームレイダー』の映画化作品。監督はローアル・ユートハウグ、主演はアリシア・ヴィキャンデルが務め、ドミニク・ウェスト、ウォルトン・ゴギンズ、ダニエル・ウー、クリスティン・スコット・トーマスが共演している。
あらすじ
[編集]大企業クロフト社を経営するリチャード・クロフトは、古代日本の女王卑弥呼の墓を探すため、娘ララ・クロフトを残して日本に向かい行方不明となってしまう。警察もリチャードは死亡したと判断したため、ララには父の会社を相続する権利が生じるが、父の死を認めたくないララは相続を拒否し、自転車便のバイトで生計を立てていた。
しかし、クロフト社の経営を一任されているアナ・ミラーとの再会をきっかけに会社を相続しようとするが、そこで役員のヤッフェから父の遺品を受け取り、屋敷の地下にある父の研究室に向かう。そこには卑弥呼に関する資料とビデオレターがあり、ビデオレターには「卑弥呼の力を悪用しようとする組織から世界を守るため、資料を廃棄して欲しい」とメッセージが残されていた。ララは父を探すことを決意し、父が船をチャーターした香港に向かう。
香港に到着したララは、父が雇った船長の息子ルー・レンと出会い、2人の父を探すため卑弥呼の墓がある魔の海に向かう。航海の途中、ララは父の残した手記を読み、卑弥呼の力を狙っている組織は「トリニティ」と呼ばれる集団だと知る。ルー・レンの船は卑弥呼の墓がある島に近付くが、嵐に巻き込まれて2人は海に放り出されてしまう。島に打ち上げられた2人はトリニティに捕まってしまい、そこでトリニティのメンバーであるヴォーゲルから父が殺されたことを聞かされる。ヴォーゲルはララの持っていた手記をもとに卑弥呼の墓に向かおうとするが、ルー・レンの援護を受けてララは脱出する。
森の中を逃げ回ったララは、生き延びていた父リチャードと再会する。2人は再会を喜ぶが、手記がヴォーゲルの手に渡ったことを知ったリチャードは動揺する。ララは墓暴きを阻止するためルー・レンや他の人々を解放して逃がすが、リチャードがヴォーゲルに捕まってしまい、ヴォーゲルたちと共に墓の中に入っていく。ララたちはトラップをかわしながら墓の中を進み、卑弥呼の棺を発見する。
ヴォーゲルたちは卑弥呼のミイラを運び出そうとするが、部下の1人が伝染病に罹患して死んでしまう。ララは卑弥呼が伝染病に感染し、感染を防ぐために孤島の墓に眠ったことを知り、ミイラを持ち出そうとするヴォーゲルと銃撃戦となる。ヴォーゲルはミイラの欠片を持ち出して逃げ出し、伝染病に感染したリチャードは墓に残ることを決意し、ララにヴォーゲルの阻止を頼む。リチャードはミイラと共に自爆し、ララは格闘の末にヴォーゲルを倒して地上に脱出する。ルー・レンたちと合流したララは、トリニティの輸送ヘリを強奪し、島から脱出する。
ロンドンに戻ったララは父の遺産を相続し、正式にクロフト社を引き継ぐ。クロフト社の資産を確認したララは、子会社の中にトリニティのフロント企業が紛れ込んでいること、アナがトリニティの関係者であることを突き止める。ララは父の遺志を継ぎトリニティの野望を阻止することを決意し、質屋でH&K USPを購入する。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替[10]
- ララ・クロフト - アリシア・ヴィキャンデル(甲斐田裕子[11])
- リチャード・クロフト - ドミニク・ウェスト(井上和彦)
- マサイアス・ヴォーゲル - ウォルトン・ゴギンズ(諏訪部順一[11])
- ルー・レン - ダニエル・ウー(中村悠一[11])
- アナ・ミラー - クリスティン・スコット・トーマス(高島雅羅)
- ミスター・ヤッフェ - デレク・ジャコビ(中博史):クロフト社のアソシエイト
- ソフィー - ハナ・ジョン=カーメン(田村睦心):ララの親友
- マックス - ニック・フロスト(クレジットなし)(茶風林):質屋の店主
- パメラ - ジェイミー・ウィンストン(雨蘭咲木子):マックスの妻
- ブルース - ジョセフ・アルティン (武内駿輔)
- ニティン - アントニオ・アーキール (榎木淳弥)
- ビル - ビリー・ポスルスウェイト (土田大)
- ソフィー - ハナ・ジョン=カーメン (北田理道)
- アフジャ夫人 - レッカ・ジョン・チェリヤン (藤田奈央)
- ローズ - アナベル・エリザベス・ウッド (ニケライ・ファラナーゼ)
- その他の日本語吹き替え‐高橋英則/内田雄馬/古川慎/中務貴幸/大泊貴揮/西谷修一
製作
[編集]2011年にGKフィルムズが映画化の権利を取得した[12]。2015年11月にローアル・ユートハウグが監督に起用され[13]、2016年4月にアリシア・ヴィキャンデルが主演を務めることが発表された[14]。主演にはデイジー・リドリーが噂されていたが、彼女は噂について「狂った噂」と一蹴していた[15][16]。2016年12月にウォルトン・ゴギンズが悪役として出演することが発表され[17][18][19]、2017年前半に他のキャストも順次発表された[20][21][22]。
2017年1月23日からケープタウンで主要撮影が開始され、6月9日にリーブスデン・スタジオで撮影が終了した[23][24][25][26]。クロフト邸の外観の撮影にはウィルトシャー・ソールズベリー郊外にあるウィルトン・ハウスが使用されている[27]。ヴィキャンデルは役作りのために4か月間に週6日間ジムに通い、ロッククライミング、ミックス・マーシャル・アーツ、ボクシング、水泳、自転車、アーチェリーのトレーニングを行っている[28]。また、友人のアレクサンダー・スカルスガルドから紹介されたトレーナーの指導で食事制限もしていた[29]。
公開
[編集]2018年3月2日にドイツ・ベルリンでプレミア上映が行われ、招待客とコスプレファンが出席した[30][31]。3月16日からは、アメリカでIMAX 3D・RealD上映が開始された[32]。
北米では『Love, サイモン 17歳の告白』『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』と同じ週に3,854の劇場で公開され、2,300万ドルから2,900万ドルの興行成績を収めることが予想された[33]。木曜日の深夜上映の210万ドルを含め、公開初日は910万ドルの興行収入を記録した[7]。公開初週の興行収入は2,350万ドルを記録し、『ブラックパンサー』に次ぎ興行収入ランキング第2位となり[34]、公開第2週の興行収入は1,060万ドルを記録した[35]。
世界市場ではアメリカに先立ちアジア9か国で公開され、初週末の興行成績は1,420万ドルを記録し、うち韓国が最高額の290万ドルとなっている[36]。2018年3月16日から中国でも公開され、公開初日の興行成績は1,230万ドルを記録した。これは公開初日の記録としては、ワーナー・ブラザース映画史上5番目の成績となっている[37]。
評価
[編集]批評
[編集]Rotten Tomatoesには237件のレビューが寄せられ支持率49%、平均評価5.4/10となっており、「『トゥームレイダー ファースト・ミッション』は、より根源的なアプローチと明確なスターを持つフランチャイズをリブートするが、どちらも称賛されないオリジナル・ストーリーでは上手くいかない」と批評されている[38]。公開直後には、ゲーム原作作品として同サイトで最も高い評価を得ていたが、数週間後に『ランペイジ 巨獣大乱闘』に記録を抜かれている[39]。Metacriticでは53件のレビューが寄せられ48/100の評価となり[40]、CinemaScoreでは「B」評価となっている[7]。
バラエティ誌のオーウェン・グレイバーマンは映画を高く評価し、「ローアル・ユートハウグの指揮する新しい『トゥームレイダー ファースト・ミッション』の驚きは、主役であるヴィキャンデルの才能を弱めず、ギムナスティックとCGIのスリルの中に彼女をはめ込んでいることです。映画には弓矢によるシューティングや古代のスピリチュアル・ミーティングなどのアクションが多く含まれているが、ほとんどは確かな人間のスケールで描かれています。そのスケールは、役者に巧みに合わせられている」と批評している[41]。RogerEbert.comのマット・ゾラーは3/4の星を与え、「これは彼らが興奮するほど華麗なシークエンスと、タフなオードリー・ヘプバーンのような女性ヒーローで美しく作られた素朴なアクション映画です」と批評している[42]。
シカゴ・トリビューンのマイケル・フィリップスは2/4の星を与え、「リブート版『トゥームレイダー ファースト・ミッション』は最初の半分は悪くないが、残りの1時間は悪い。アクション・ヒロインが撃たれ、殴られ蹴られる姿を見るのは楽しいものではない」と批評している[43]。ハリウッド・リポーターのトッド・マッカーシーはストーリーを酷評する一方で、ヴィキャンデルの演技を絶賛している[44]。Exclaim!のマット・ボブキンは5/10のスコアを与え、「『トゥームレイダー ファースト・ミッション』は愚かな行動には全力を尽くすが、破壊的な意味のディープなものを集めようとはしない」と批評している[45]。
受賞・ノミネート
[編集]映画賞 | 部門 | 対象 | 結果 | 出典 |
---|---|---|---|---|
ティーン・チョイス・アワード | アクション映画賞 | トゥームレイダー ファースト・ミッション | ノミネート | [46] |
アクション女優賞 | アリシア・ヴィキャンデル |
続編構想
[編集]プロデューサーのエイドリアン・アシュカリシュはIGNのインタビューで、『トゥームレイダー』を『Just Cause』『Hitman: Agent 47』『Deus Ex』『Thief』とユニバース化する構想について語っている[47]。
脚注
[編集]- ^ a b “Film releases”. Variety Insight. February 9, 2017閲覧。
- ^ McNary, Dave (July 7, 2016). “Alicia Vikander’s ‘Tomb Raider’ Gets 2018 Release Date”. Variety July 10, 2016閲覧。
- ^ “新生する映画「トゥームレイダー」が2018年に日本公開。アリシア・ヴィキャンデルさん演じるララ・クロフトのファーストルックが披露”. 4Gamer.net. (2017年4月12日) 2017年4月13日閲覧。
- ^ “アリシア・ビカンダー主演「トゥーム・レイダー」18年に日本公開!ビジュアル初披露 : 映画ニュース”. 映画.com. (2017年4月12日) 2017年4月13日閲覧。
- ^ “新生ララ・クロフト始動!アリシア・ビカンダー主演「トゥームレイダー」予告編公開”. 映画.com (2017年9月21日). 2017年10月9日閲覧。
- ^ “TOMB RAIDER (12A)”. 全英映像等級審査機構 (2018年3月21日). 2018年3月21日閲覧。
- ^ a b c Anthony D'Alessandro (March 17, 2018). “‘Black Panther’ Poised For $460M+ Profit; Faith-Based ‘I Can Only Imagine’ Surprises With $15M+”. Deadline Hollywood. March 17, 2018閲覧。
- ^ “Tomb Raider” (英語). Box Office Mojo. 2018年12月24日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報』2019年3月下旬特別号 p.40
- ^ “トゥームレイダー ファースト・ミッション”. ふきカエル大作戦!! (2018年3月21日). 2018年3月21日閲覧。
- ^ a b c “「トゥームレイダー」吹替版に甲斐田裕子、中村悠一、諏訪部順一が出演”. 映画ナタリー. (2018年3月6日) 2018年3月6日閲覧。
- ^ “'The Departed' & 'The Town' Producer Plans 'Tomb Raider' Reboot For 2013”. The Film Stage. 2018年2月8日閲覧。
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- ^ “Tomb Raider Reboot Begins Shooting in January 2017” (December 22, 2016). December 23, 2016閲覧。
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- ^ Krupa, Daniel (September 9, 2015). “Just Cause Movie Will Take Cues from Just Cause 3”. IGN. April 6, 2018閲覧。