バック・トゥ・ジ・エッグ
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『バック・トゥ・ジ・エッグ』 | ||||
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ウイングス の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1978年6月29日-1979年4月1日 | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
MPL パーロフォン(オリジナル盤)→ヒア・ミュージック/コンコード(リイシュー盤) コロムビア(オリジナル盤) キャピトル→ヒア・ミュージック/コンコード(リイシュー盤) | |||
プロデュース | ポール・マッカートニー、クリス・トーマス | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
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ウイングス アルバム 年表 | ||||
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『バック・トゥ・ジ・エッグ』(英語: Back to the Egg)は、1979年に発表されたウイングスのアルバム。
解説
[編集]ウイングスの7枚目オリジナルアルバム。その後新たなアルバムを制作することはなく1981年に解散したため、結果的にラストアルバムとなった。アメリカではこのアルバムからビートルズ時代から在籍したキャピトル・レコードを離れて、CBS配下のコロムビア・レコードに移籍した。新メンバーのローレンス・ジュバー(ギター)、スティーヴ・ホリー(ドラムス)は、このアルバムのみの参加となった。
プロデューサーには、ピンク・フロイドやエルトン・ジョンなどを手がけたクリス・トーマスを起用。
ピート・タウンゼント、ケニー・ジョーンズ(ザ・フー)、デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)、ジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズ(レッド・ツェッペリン)、ゲイリー・ブルッカー(プロコル・ハルム)、ロニー・レイン(元スモール・フェイセス)など豪華メンバーが参加したロック版オーケストラ「ロケストラ」が話題となった。
英6位、米8位。
収録曲
[編集]- レセプション - Reception
- ゲッティング・クローサー - Getting Closer
- 今宵楽しく - We're Open Tonight
- スピン・イット・オン - Spin It On
- アゲイン・アンド・アゲイン・アンド・アゲイン - Again And Again And Again(デニーレイン作)
- オールド・サイアム・サー - Old Siam, Sir
- アロウ・スルー・ミー - Arrow Through Me
- ロケストラのテーマ - Rockestra Theme
- 君のために - To You
- アフター・ザ・ボール〜ミリオン・マイルズ - After The Ball/Million Miles
- 冬のバラ〜ラヴ・アウェイク - Winter Rose/Love Awake
- ブロードキャスト - The Broadcast
- ソー・グラッド - So Glad To See You Here
- ベイビーズ・リクエスト -Baby's Request
- 以下は「ポール・マッカートニー・コレクション」と題したデジタル・リマスター盤で再発の際に追加されたボーナス・トラック
- デイタイム・ナイトタイム - Daytime Nightime Suffering
- ワンダフル・クリスマスタイム - Wonderful Christmastime
- 赤鼻のトナカイ - Rudolph The Red-Nosed Reggae(よく見られるクリスマスのトラッド)
- Goodnight Tonight (Long version)
※18.は2007年、iTunes Store販売版のボーナス・トラック。(12”収録バージョン)
演奏者
[編集]- ポール・マッカートニー: Bass guitar, guitars, piano, keyboards, recorder, synthesizer, vocals.
- リンダ・マッカートニー: Keyboards, percussion, mini-moog, vocals.
- デニー・レイン: Guitars, piano, keyboards, flute, vocals.
- ローレンス・ジュバー: Guitars, vocals.
- スティーヴ・ホリー: Drums, percussion, vocals.
ロケストラ参加ミュージシャン
[編集]- Guitars: デニー・レイン、ローレンス・ジュバー、デヴィッド・ギルモア、ハンク・マーヴィン、ピート・タウンゼント
- Drums: スティーヴ・ホリー、ジョン・ボーナム、ケニー・ジョーンズ
- Basses: ポール・マッカートニー、ジョン・ポール・ジョーンズ、ロニー・レイン、ブルース・トーマス
- Pianos: ポール・マッカートニー、ゲイリー・ブルッカー、ジョン・ポール・ジョーンズ
- Keyboards: リンダ・マッカートニー、トニー・アシュトン
- Percussion: スピーディ・アクウェイ、トニー・カー、レイ・クーパー、モーリス・パート
- Horns: ハウイー・ケイシー、トニー・ドーシー、スティーヴ・ハワード、サディアス・リチャード