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ブバカル・バリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブバカル・バリー
2007年2月6日フランスルーアンで行われたギニア代表との親善試合でのバリー
名前
愛称 Copa
ラテン文字 Boubacar Barry
基本情報
国籍 コートジボワールの旗 コートジボワール
生年月日 (1979-12-30) 1979年12月30日(44歳)
出身地 アビジャン
身長 180cm
体重 69kg
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1999-2000 コートジボワールの旗 ASECミモザ 17 (0)
2000-2003 フランスの旗 スタッド・レンヌ 23 (0)
2003-2007 ベルギーの旗 KSKベフェレン 102 (0)
2007-2017 ベルギーの旗 KSCロケレン 239 (1)
2017-2019 ベルギーの旗 OHルーヴェン 0 (0)
代表歴
2000-2015 コートジボワールの旗 コートジボワール 86 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ブバカル・バリー(Boubacar Barry, 1979年12月30日 - )は、コートジボワールアビジャン出身の元サッカー選手コートジボワール代表であった。現役時代のポジションはGK

クラブではCopaという愛称で呼ばれるが、コートジボワール代表では本名で呼ばれる[1]

経歴

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クラブ

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ASECミモザでキャリアをスタートさせた時はミッドフィールダーだったが、その後ゴールキーパーにポジションを変更した[2]。2000年にフランスのスタッド・レンヌに移籍し、ペトル・チェフの控えを務めた。2003年に移籍したKSKベフェレンで飛躍し、2007年にはKSCロケレンに移籍した。2008-09シーズンにはリーグの最優秀ゴールキーパー賞を受賞した。2009-10シーズン開幕戦はレギュラーとして迎えたが、10月に足を疲労骨折して手術を行い、そのためにユーゴスラフ・ラジッチにポジションを奪われた。2010年1月のアフリカネイションズカップで復帰したが、準々決勝のアルジェリア戦でロスタイムに2失点して敗退の要因となったことから批判を浴びた。2月6日のKVメヒェレン戦でリーグ戦にも復帰した。

代表

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2000年6月18日、チュニジア戦でコートジボワール代表デビューした[3]2006 FIFAワールドカップに出場し、グループリーグ最終戦のセルビア・モンテネグロ戦に出場して3-2で勝利した。2008年5月にはキリンカップのために来日したが、日本戦には出場していない[4]。2010年はじめの短期間、コートジボワール代表は監督不在だったが、3月にスヴェン・ゴラン・エリクソン監督が就任すると、バリーも引き続き代表に選ばれた。2010年5月、2010 FIFAワールドカップ本大会に出場する23人のメンバーに選ばれた。初戦のポルトガル戦は無失点に抑えたが、2戦目のブラジル戦では3失点した。

所属クラブ

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タイトル

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脚注

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外部リンク

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