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モステュエジュル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Mostuéjouls

地図
行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) オクシタニー地域圏
(département) アヴェロン県
(arrondissement) ミヨー郡
小郡 (canton) タルヌ=エ=コース小郡
INSEEコード 12160
郵便番号 12720
市長任期 ユベール・グラニエ
2014年-2020年
自治体間連合 (fr) fr:Communauté de communes de Millau Grands Causses
人口動態
人口 314人
(2016)
人口密度 10人/km2
住民の呼称 Mostuéjoulain(ne)
地理
座標 北緯44度12分14秒 東経3度11分04秒 / 北緯44.2038888889度 東経3.18444444444度 / 44.2038888889; 3.18444444444座標: 北緯44度12分14秒 東経3度11分04秒 / 北緯44.2038888889度 東経3.18444444444度 / 44.2038888889; 3.18444444444
標高 平均:m
最低:376 m
最高:962 m
面積 30.95km2
Mostuéjoulsの位置(フランス内)
Mostuéjouls
Mostuéjouls
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モステュエジュルMostuéjouls)は、フランスオクシタニー地域圏アヴェロン県コミューン

歴史

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コース・ド・ソヴテール高原の絶壁の下に隠れた、モステュエジュルの位置には、新石器時代から人が定住している。

人口統計

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2016年時点のコミューン人口は314人で[1]、2011年時点の人口より8.28%増加した。

1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2009年 2016年
318 260 217 232 249 264 287 314

参照元:1962年から1999年までは複数コミューンに住所登録をする者の重複分を除いたもの。それ以降は当該コミューンの人口統計によるもの。1999年までEHESS/Cassini[2]、2006年以降INSEE[3][4]

史跡

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  • モステュエジュル城 - 11世紀から17世紀。歴史的記念物[5]
  • ノートル・ダム・デ・シャン教会 - 9世紀。ロマネスク建築。歴史的記念物[6]
  • リオクー集落 - 狭い通りと石畳の舗装が特徴。ロマネスク建築のサン・ソヴール教会(歴史的記念物指定)[7]がある。

出身者

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  • フランソワ=グザヴィエ・ボードゥネ(1859年-1915年) - モステュエジュル生まれ[8]カトリック宣教師となり、朝鮮半島で宣教活動を行った。全州市にある殿洞聖堂の創建者。

脚注

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