佐藤光樹
表示
佐藤 光樹 さとう こうき | |
---|---|
内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1967年11月7日(57歳) |
出生地 | 宮城県塩竈市 |
出身校 | 東北学院大学経済学部経済学科 |
前職 |
市川一朗参議院議員公設秘書 宮城県議会議員 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
親族 | 父・佐藤光輔(宮城県議会議員) |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2019年9月11日 - 現職 |
宮城県議会議員 | |
選挙区 | 塩釜選挙区 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2003年 - 2019年8月5日 |
佐藤 光樹(さとう こうき、1967年(昭和42年)11月7日[1] - )は、日本の政治家。宮城県塩竈市長(2期)。元宮城県議会議員(4期)。
来歴
[編集]宮城県塩竈市出身。父親は宮城県議会議員を務めた佐藤光輔[2]。塩竈市立第三小学校入学、塩竈市立第三中学校、東北学院榴ケ岡高等学校、東北学院大学経済学部経済学科卒業。
1990年(平成2年)、父の佐藤光輔の秘書となる。1995年(平成7年)7月、市川一朗参議院議員の公設秘書となる[3]。
1999年(平成11年)、宮城県議会議員選挙に塩竈選挙区(定数2)から無所属で立候補。同選挙では自民党現職が1位当選し、日本共産党公認の元市議が2位で当選。佐藤は次点で落選した[4]。
2003年(平成15年)、再び無所属で立候補し初当選した。2007年(平成19年)、自民党公認で立候補し再選。4選後の2018年(平成30年)11月26日、第42代県議会議長に就任[5]。2011年(平成23年)の東日本大震災を機に塩竈市内の両親や姉と別居し、同市清水沢で一人暮らしを始める[2]。
2019年(令和元年)6月3日、塩竈市長の佐藤昭は5選出馬を表明[6]。市民有志は6月21日までに、佐藤光樹に任期満了に伴う市長選への出馬を打診[7]。7月3日に出馬表明し[8]、同月5日に県議を辞職した。同年9月1日投開票の市長選で現職の佐藤、日本共産党役員の阿部進らを破り初当選した[9]。9月11日、市長就任。
※当日有権者数:46,133人 最終投票率:54.82%(前回比:+2.46pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
佐藤光樹 | 51 | 無所属 | 新 | 13,028.042票 | 51.89% | (推薦)自由民主党 |
佐藤昭 | 77 | 無所属 | 現 | 9,341.957票 | 37.21% | |
阿部進 | 49 | 無所属 | 新 | 2,738 | 票10.90% |
2023年(令和5年)8月20日に塩竈市長選挙が告示され、佐藤の他に立候補の届け出がなく、佐藤が無投票で再選を果たした[10]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、39頁。
- ^ a b “<塩竈市長選>候補者の訴えと横顔”. 河北新報. (2019年8月27日) 2019年9月6日閲覧。
- ^ プロフィール | 塩竈市長 佐藤光樹 公式サイト
- ^ 宮城県議選 平成11年 - 選挙マニア 選挙資料室
- ^ 歴代議長、副議長一覧 - 宮城県公式ウェブサイト
- ^ “<塩釜市長選>現職の佐藤氏 5選出馬表明”. 河北新報. (2019年6月4日) 2019年6月13日閲覧。
- ^ “<塩釜市長選>県議会議長佐藤氏出馬へ 現職と一騎打ちか”. 河北新報. (2019年6月22日) 2019年9月6日閲覧。
- ^ “塩釜市長選 前県議会議長の佐藤氏出馬表明 /宮城”. 毎日新聞. (2019年7月4日) 2019年9月6日閲覧。
- ^ “塩釜市長に佐藤光樹氏初当選 現職佐藤昭氏の5選阻む”. 河北新報. (2019年9月2日) 2019年9月2日閲覧。
- ^ “宮城・塩釜市長選、佐藤光樹氏が無投票再選”. 河北新報. (2023年8月20日) 2023年8月21日閲覧。
外部リンク
[編集]公職 | ||
---|---|---|
先代 佐藤昭 |
宮城県塩竈市長 2019年 - |
次代 現職 |