利用者:Antilovsky/sandbox2
広州地下鉄 | |
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基本情報 | |
国 | 中華人民共和国 |
所在地 | 広東省広州市・仏山市 |
種類 | 地下鉄 |
開業 | 1997年6月28日 |
所有者 | 広州市 |
運営者 | 広州地鉄集団有限公司 |
公式サイト | www.gzmtr.com/ |
詳細情報 | |
総延長距離 | 621.05 km |
路線数 | 16路線 |
駅数 | 260駅(乗換駅は二重計算せず) |
輸送人員 | 30.26億人(2018年) |
1日利用者数 |
776.45万(2021年平均) 1156.94万(2019年12月31日記録) |
保有車両数 | 3,082両 |
軌間 |
1,435 mm (標準軌) 2,642 mm (APM線)[注釈 1] |
電化方式 |
直流1,500 V(架空電車線[注釈 2]、第三軌条方式[注釈 3]) |
最高速度 | 160 km/h |
通行方向 | 右側通行 |
路線図 | |
※ 2023年時点の広州・仏山地下鉄路線図 |
広州地下鉄 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 廣州地鐵 |
簡体字: | 广州地铁 |
拼音: | Guăngzhōu Dìtiě |
発音: | グァンジョウ ディーティエ |
広東語発音: | Gwong2 zau1 dei6 tit3 |
英文: | Guangzhou Metro |
広州地下鉄(こうしゅうちかてつ、簡体字: 广州地铁; 繁体字: 廣州地鐵、英語: Guangzhou Metro)は中華人民共和国広東省広州市と仏山市を跨ぐ広州都市圈にある地下鉄である。1997年6月28日に1号線の黄沙-西朗区間が正式に開業したことで、広州は中国本土で地下鉄を有する4番目の都市である。
概要
[編集]広州地下鉄は16路線、260駅、総延長621.05kmの路線網を有する。[2]中国では上海、北京に次いで3番目に規模が大きく、世界でも3番目に規模が大きい都市鉄道である[3]。広州市民にとっても最も主要な交通手段の一つであり、2018年は累計乗車人員が30億人以上、2021年は28億人以上で、2022年は23億人以上で、市内の公共交通機関の61%を占めています[4][2]。道路交通渋滞を解消するため、大規模な新線が次々と建設されており、2022年6月までに広州地下鉄の建設中の路線は10路線で、合計201.9km[5]。2023年までに地下鉄の総路線距離が800kmを超える予定である。また広州市から跨いで隣接の都市である仏山市にも広仏線、仏山地下鉄2号線、広州地下鉄7号線が開通しているが、仏山地下鉄は実質的に広州地下鉄と一体運用もしている[2]。
広州地下鉄のスローガンは、「全程为你(日訳:全旅程はあなたのために)」(2013年12月28日 - 現在)で、多数の場所でロゴが使用されている。以前に使用されていたスローガンは、「地铁,为广州提速(日訳:地下鉄は、広州を加速させる)」(1992年11月21日 - 2010年8月)ならびに「新生活干线(日訳:新生活のメインルート)」(2010年8月 - 2013年12月28日)。
運営中の路線
[編集]広州地下鉄は16路線、260駅、総延長621.05kmの路線網を有し[2]、そのうち地下鉄15路線、APM1路線及びライトレール1路線 。
色 | 路線番号 | 営業区間 | 駅数 | 営業キロ | 開通日 | 編成両数 | 車両 |
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1号線 | 西塱 101 - 広州東駅 116 | 16駅 | 18.5 km | 1997年6月28日 | 22m*6両 | 中車長春客車 | |
2号線 | 広州南駅 201 - 嘉禾望崗 224 | 24駅 | 31.8 km | 2002年12月29日 | 22m*6両 | 中車株洲機車 | |
3号線 | 番禺広場 301 - 機場北 330 | 30駅 | 65.31 km | 2005年12月26日 | 19m*6両 | 中車株洲機車 | |
体育西路 311 - 天河バスターミナル 316 | 中車株洲機車 | ||||||
4号線 | 南沙客運港 401 - 黄村 424 | 23駅 | 56.25 km | 2005年12月26日 | 17m*4両 | 中車青島四方 | |
5号線 | 滘口 501 - 文沖 524 | 24駅 | 31.9 km | 2009年12月28日 | 17m*6両 | 川崎車両 | |
6号線 | 潯峰崗 601 - 香雪 632 | 31駅 | 41.7 km | 2013年12月28日 | 17m*4両 | 中車青島四方 | |
7号線 | 美的大道 701-8 - 大学城南 709 | 17駅[6](広州市内10駅) | 32.05 km(広州市内 20.25 km) | 2016年12月28日 | 19m*6両 | 中車株洲機車 | |
8号線 | 滘心 801 - 万勝囲 828 | 28駅 | 33.9 km | 2002年12月29日[図注 1] | 22m*6両 | 中車株洲機車 | |
9号線 | 飛鵝嶺 901 - 高増 911 | 11駅 | 20.1 km | 2017年12月28日 | 19m*6両 | 中車株洲機車 | |
13号線 | 魚珠 1301 - 新沙 1311 | 11駅 | 28.3 km | 2017年12月28日 | 22m*8両 | 中車大連機車 | |
14号線 | 嘉禾望崗 1401 - 東風 1413 | 13駅 | 53.4 km | 2017年12月28日 | 19m*6両 | 中車株洲機車 | |
新和 1408 - 鎮竜 1422 | 10駅 | 21.8 km | 中車株洲機車 | ||||
18号線 | 万頃沙 1801 - 冼村 1808 | 8駅 | 58.3 km | 2021年9月28日 | 22m*8両 | 中車株洲機車 | |
21号線 | 員村 2101 - 増城広場 2121 | 21駅 | 61.5 km | 2018年12月28日 | 19m*6両 | 中車株洲機車 | |
22号線 | 番禺広場 2101 - 陳頭崗 2204 | 4駅 | 18.2 km | 2022年3月31日 | 22m*8両 | 中車株洲機車 | |
広仏線 | 新城東 GF01 - 瀝滘 GF25 | 25駅[6](広州市内10駅) | 39.6 km(広州市内 18.1 km) | 2010年11月3日 | 19m*4両 | 中車長春客車 | |
APM線 | 広州塔 APM01 - 林和西 APM09 | 9駅 | 4.0 km | 2010年11月8日 | 13m*2両 | ボンバルディア | |
合計 | 260駅 | 621.05 km |
事業中の路線
[編集]色 | 路線名 | 工事名 | 工事区間 | 駅数 | キロ程 | 着工 | 開通予定 |
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3号線 | 東延伸線 | 番禺広場 - 海傍 | 4駅 | 9.55 km | 2018年[7] | 2023年 | |
5号線 | 東延伸線 | 文沖 - 黄埔客運港 | 6駅 | 9.8 km | 2018年[7] | 2023年 | |
6号線 | 沙河駅 | 沙河 618 | 1駅 | - | 2005年 | 2023年 | |
7号線 | 本線二期目 | 大学城南 709 - 水西北 | 11駅 | 21.9 km | 2018年[7] | 2023年 | |
10号線 | 本線 | 石牌橋 - 西塱 | 14駅 | 19.15 km | 2018年[7] | 2024年 | |
11号線 | 本線 | 環状線 | 29駅 | 43.2 km | 2016年 | 2024年 | |
12号線 | 本線 | 潯峰崗 - 大学城南 | 25駅 | 37.6 km | 2018年[7] | 2024年 | |
13号線 | 本線二期目 | 朝陽 - 魚珠 | 23駅 | 33.8 km | 2017年 | 2024年 | |
14号線 | 本線二期目 | 嘉禾望崗 - 広州駅 | 8駅 | 11.9 km | 2018年[7] | 2024年 | |
18号線 | 本線二期目 | 広州東駅 - 冼村 1808 | 1駅 | 3 km | 2018年 | 2026年 | |
北延伸線(広花都市間) | 花城街 - 広州東駅 | 7駅 | 39.6 km | 2021年 | 2026年 | ||
22号線 | 本線二期目 | 芳村 - 陳頭崗 2204 | 4駅 | 12.6 km | 2018年 | 2027年 | |
北延伸線(芳白都市間) | 芳村 - 機場北 | 10駅 | 41.1 km | 2021年 | 2027年 |
計画中の路線
[編集]色 | 路線名 | 工事名 | 区間 | キロ程 | 駅数 | 進捗状況 |
---|---|---|---|---|---|---|
4号線 | 官橋駅 | 官橋 416 | - | 1駅 | 可決 | |
18号線 | 南延伸線本線 | 万頃沙 - 拱北口岸 | 不明 | 不明 | 可決 | |
18号線 | 南延伸線中山支線 | 香山 - 興中 | 46.9 km | 12駅 | 可決 | |
28号線 | 本線(仏穂莞都市間) | 上元 - 松山湖 | 不明 | 不明 | 計画 | |
24号線 | 本線 | 広州北駅 - 紀念堂 | 31.7 km | 18駅 | 計画 | |
8号線 | 東延伸線 | 万勝囲 - 蓮花 | 18 km | 8駅 | 計画 | |
8号線 | 北延伸線二期目 | 江府 - 滘心 | 9.4 km | 4駅 | 計画 | |
18号線 | 北延伸線広清連絡線 | 花城街 - 花都 | 不明 | 1駅 | 計画 |
沿革
[編集]- 1987年 建設資金の導入が始まった。広州市政府は地下鉄建設のためにフランスの投資を導入する準備をしたが、その後政治的理由でドイツの投資を導入するように変更した。[8]
- 1993年12月28日 - 1号線が正式に建設を開始した。
- 1997年6月28日 - 1号線の西朗駅 - 黄沙駅間で観光試運転。
- 1999年
- 2002年12月29日 - 2号線の三元里駅 - 暁港駅間が開業。
- 2003年6月28日 - 2号線の暁港駅 - 琶州駅間が開業。
- 2005年12月26日 - 2号線の琶州駅 - 万勝囲駅間、3号線の広州東駅 - 客村駅間、4号線の新造駅 - 万勝囲駅間が開業。
- 2006年12月30日 - 3号線の天河バスターミナル駅 - 体育西路駅間と客村駅 -番禺広場駅間、4号線の新造駅 - 黄閣駅間が開業。
- 2007年6月28日 - 4号線の黄閣駅 - 金洲駅間が開業。
- 2009年12月29日 - 5号線の滘口駅 - 文沖駅間、4号線の万勝囲駅 - 車陂南駅間が開業。
- 2010年
- 2013年12月28日 - 6号線一期の潯峰崗駅 - 長湴駅間が開業。
- 2015年12月28日 - 広仏線(西朗駅 - 燕崗駅)開業。
- 2016年12月28日 - 6号線二期(長湴駅 - 香雪駅)、7号線一期(広州南駅 - 大学城南駅)、広仏線二期(魁奇路駅 - 新城東駅)開業。
- 2017年12月28日 - 4号線(金洲駅 - 南沙客運港駅)、9号線(高増駅 - 飛鵝嶺駅)、13号線(魚珠駅 - 新沙駅)、14号線知識城支線(新和駅 - 鎮竜駅)開業。
- 2018年
- 2019年
- 2020年11月26日 - 文化公園駅 - 滘心駅間が開業。
- 2021年9月28日 - 18号線(万頃沙駅 - 冼村駅)開業。
- 2022年
料金体系
[編集]珠江新城新交通システム線を除いて距離に応じた距離別運賃制となっている。珠江新城新交通システム線は一律2元である。
初乗りは2元で、4kmまで乗車できる。4kmから12kmまでは4km毎に、12kmから24kmまでは6km毎に1元が加算される。24km以上は8km毎に1元が加算される。乗車駅から下車駅までの間に経路が複数ある場合は、最短経路となる距離で運賃が計算される。一体運用の仏山地下鉄に乗り換えた際もそのまま広州地下鉄の利用した距離として通算される。
地下鉄構内の時間制限は270分(4時間30分)であり、時間超過後に入場していた場合は出場時に最高運賃(22元)が科される。
キロ程 | 運賃(人民元) |
---|---|
初乗り4km | 2 |
4 - 8 km | 3 |
8 - 12 km | 4 |
12 - 18 km | 5 |
18 - 24 km | 6 |
24 - 32 km | 7 |
32 - 40 km | 8 |
40 - 48 km | 9 |
48 - 56 km | 10 |
56 - 64 km | 11 |
64 - 72 km | 12 |
72 - 80 km | 13 |
80 - 88 km | 14 |
88 - 96 km | 15 |
96 - 104 km | 16 |
104 - 112 km | 17 |
乗車方法
[編集]- 自動券売機で硬貨状のIC乗車券(トークン)を購入し、自動改札機から入場する。乗車券は下車時回収され、再び使用される。1回券のほかに、繰り返しチャージして使える非接触IC型プリペイドカード「羊城通」も販売されている。
- また、広州地下鉄と一体運用している仏山地下鉄でも使用することが可能であり、仏山市内では「羊城通」の仏山版として「広仏通」も販売されている。どちらとも「嶺南通」として互換しており、広州・仏山の両市内で使用ができるカードとなっている。
- 「嶺南通・○○通」として発行されているカードなら深圳市や東莞市などの広東省の他都市のカードでもそのまま互換されているが、ただし通常の嶺南通の役割がない旧式の深圳通のみのカードは対応していない。
- 2017年9月26日、全国の地下鉄で初めて銀聯カード情報を登録したApple Payで、自動改札機に直接タッチして乗車できるようになった[9]。
- フリーパス:一日票 (20元)・三日票 (50元) が発売されている。それぞれ24時間、72時間有効となり、仏山地下鉄を含む広州地下鉄全ての路線で利用が可能となっている。
車両
[編集]利用状況
[編集]2018年度の一日平均輸送人員は829.03万人、一キロあたりの輸送人員は2.11万人である。輸送人員は中国全土の地下鉄で北京地下鉄、上海軌道交通に次いで3番目に多い。2010年度に中国初の都市間連絡地下鉄となる仏山地下鉄1号線が開業し、広州市の西側に隣接する仏山市と都市連絡鉄道としての機能も果たす。
最も輸送人員が多い路線は3号線である。広州のオフィス街、繁華街、住宅地を南北に縦断しており、更には空港連絡鉄道としての機能も果たしている。しかし、6両編成のB型車両(車両長が19m)で運行しているため一日を通して最も混雑する路線であり、ラッシュ時に入場規制を実施する駅も3号線が最多である。
最も乗車人員が多い駅は体育西路駅であり、乗換客を含めた乗車人員はおよそ50万人である。乗降人員に換算すると100万人であり、これは東京の大手町駅に匹敵する。
近年の路線別利用状況は以下のとおりである。
- 特記のない場合、3号線は本線と支線の合算した値。
路線別特定日輸送人員
[編集]集計日 | 曜日 | 1号線 | 2号線 | 3号線 | 4号線 | 5号線 | 6号線 | 7号線 | 8号線 | 9号線 | 13号線 | 14号線 | 18号線 | 21号線 | 広仏線 | APM線 | 広州地下鉄計 | 備考 |
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2012年 | 5月 1日火曜日 | 684 | 労働節 | |||||||||||||||
2013年 | 5月 1日水曜日 | 750 | 労働節 | |||||||||||||||
2014年 | 5月 1日木曜日 | 794.2 | 労働節 | |||||||||||||||
2014年12月31日 | 水曜日 | 144.0 | 164.3 | 207.8 | 40.8 | 129.5 | 74.5 | 71.2 | 22.1 | 6.8 | 861.3 | |||||||
2015年12月31日 | 木曜日 | 879.1 | ||||||||||||||||
2016年 | 5月 1日日曜日 | 897.3 | 労働節 | |||||||||||||||
2017年 | 1月 1日日曜日 | 96 | 17.9 | 38.5 | 873.8 | |||||||||||||
2017年 | 4月28日金曜日 | 121 | 154 | 229 | 130 | 905.3 | ||||||||||||
2017年 | 4月30日日曜日 | 908.3 | ||||||||||||||||
2017年 | 9月30日土曜日 | 121 | 159.5 | 235 | 137 | 102 | 941.2 | |||||||||||
2017年12月31日 | 日曜日 | 244 | 50.8 | 105.3 | 18.32 | 17.05 | 1.41 | 40 | 1002.57 | |||||||||
2019年 | 3月 1日金曜日 | 114 | 161 | 254 | 134 | 21.7 | 1024.1 | |||||||||||
2019年 | 4月30日火曜日 | 1049 | ||||||||||||||||
2019年 | 6月 6日木曜日 | 113.03 | 166.1 | 259.4 | 139.1 | 16.6 | 16.7 | 26.9 | 4.5 | 1062 | ||||||||
2019年 | 9月12日木曜日 | 117 | 171 | 268 | 147 | 105 | 1113.13 | |||||||||||
2019年 | 9月30日月曜日 | 113.7 | 175.3 | 270.4 | 144.5 | 104.3 | 1113.4 | |||||||||||
2019年12月31日 | 火曜日 | 275.9 | 55.6 | 148.5 | 115.3 | 87.8 | 27.3 | 67.4 | 1156.94 | |||||||||
2020年 | 9月30日水曜日 | 97.8 | 147.2 | 239.0 | 132.7 | 99.7 | 1039 | |||||||||||
2020年12月31日 | 木曜日 | 151.3 | 262.7 | 57.4 | 35.8 | 103.5 | 34.4 | 36.1 | 67.8 | 1139.9 | ||||||||
2021年 | 4月30日金曜日 | 105.98 | 155.71 | 263.11 | 137.34 | 106.99 | 104.15 | 1151.71 | ||||||||||
2021年 | 9月30日木曜日 | 98.62 | 139.78 | 238.46 | 125.87 | 97.99 | 100.97 | 10.97 | 1076.67 | |||||||||
2021年12月31日 | 金曜日 | 101.43 | 135.31 | 238.22 | 128.69 | 100.31 | 106.85 | 36.80 | 71.78 | 1083.64 | ||||||||
2022年 | 9月30日金曜日 | 91.96 | 127.12 | 223.67 | 117.41 | 93.19 | 97.87 | 1027.95 |
年次別一日平均輸送人員
[編集]年次 | 1号線 | 2号線 | 3号線 | 3号線 (北線) |
4号線 | 5号線 | 6号線 | 7号線 | 8号線 | 9号線 | 13号線 | 14号線 | 18号線 | 21号線 | 広仏線 | APM線 | 広州地下鉄 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003年 | 33.48 | ||||||||||||||||
2004年 | 44.86 | ||||||||||||||||
2005年 | 58.5 | ||||||||||||||||
2006年 | 76.9 | ||||||||||||||||
2007年 | 130.13 | ||||||||||||||||
2008年 | 163.66 | ||||||||||||||||
2009年 | 184.99 | ||||||||||||||||
2010年 | 323.57 | ||||||||||||||||
2011年 | 450.59 | ||||||||||||||||
2012年 | 507.13 | ||||||||||||||||
2013年 | 562.73 | ||||||||||||||||
2014年 | 624.08 | ||||||||||||||||
2015年 | 109.83 | 128.99 | 99.34 | 56.58 | 30.07 | 98.55 | 61.23 | 55.36 | 15.98 | 3.51 | 659.43 | ||||||
2016年 | 106.24 | 127.95 | 105.94 | 67.11 | 32.02 | 105.21 | 67.57 | 0.14 | 61.77 | 23.87 | 3.89 | 702 | |||||
2017年 | 104.02 | 131.96 | 118.38 | 74.72 | 37.39 | 109.10 | 79.30 | 16.32 | 64.57 | 13.54 | 12.78 | 1.62 | 29.37 | 4.43 | 767.8 | ||
2018年 | 103.65 | 134.60 | 122.23 | 81.66 | 39.09 | 115.51 | 83.88 | 21.18 | 66.62 | 10.67 | 11.05 | 18.78 | 5.41 | 32.92 | 4.90 | 829.03 | |
2019年 | 101.03 | 143.49 | 131.80 | 87.14 | 42.17 | 118.43 | 87.02 | 23.60 | 62.87 | 12.69 | 13.58 | 20.22 | 3.84 | 53.03 | 4.81 | 905.72 | |
2020年 | 66.54 | 92.98 | 91.92 | 61.46 | 31.81 | 85.76 | 63.94 | 17.43 | 52.29 | 8.56 | 9.66 | 15.93 | 17.57 | 40.29 | 3.02 | 659.16 | |
2021年 | 75.90 | 101.91 | 105.67 | 68.90 | 38.48 | 96.02 | 73.62 | 21.75 | 75.75 | 9.92 | 11.20 | 19.65 | 7.56 | 23.91 | 48.08 | 3.72 | 776.45 |
一日平均乗車人員上位10位
[編集]- 乗車人員は乗換人員を含む。
順位 | 駅名 | 路線 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 所在地 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 体育西路駅 | 1号線 3号線 3号線(北線) |
437,000 | 383,400 | 556,700 | 549,500 | 446,400 | 490,800 | 473,600 | 広州市天河区 | 2021年4月30日の 乗車人員:785,300人 |
2 | 珠江新城駅 | 3号線 5号線 |
338,300 | 295,900 | 402,000 | 391,400 | 334,500 | 341,400 | 308,900 | 広州市天河区 | 2021年4月30日の 乗車人員:603,700人 |
3 | 嘉禾望崗駅 | 2号線 3号線 14号線 |
295,000 | 264,600 | 384,600 | 241,500 | 186,600 | 200,400 | 179,200 | 広州市白雲区 | 2021年4月30日の 乗車人員:602,800人 |
4 | 客村駅 | 3号線 8号線 |
241,400 | 206,500 | 280,900 | 314,400 | 280,700 | 291,400 | 264,300 | 広州市海珠区 | |
5 | 公園前駅 | 1号線 2号線 |
233,800 | 216,100 | 344,900 | 356,100 | 312,500 | 361,200 | 365,600 | 広州市越秀区 | |
6 | 昌崗駅 | 2号線 8号線 |
200,300 | 179,700 | 273,700 | 314,300 | 292,300 | 295,400 | 276,400 | 広州市海珠区 | |
7 | 広州駅 | 2号線 5号線 |
176,900 | 172,000 | 274,400 | 270,000 | 228,600 | 256,300 | 251,500 | 広州市越秀区 | |
8 | 車陂南駅 | 4号線 5号線 |
170,800 | 146,400 | 212,200 | 201,900 | 174,200 | 177,400 | 168,500 | 広州市天河区 | |
9 | 万勝囲駅 | 4号線 8号線 |
161,000 | 132,000 | 広州市海珠区 | ||||||
10 | 沙園駅 | 8号線 広仏線 |
159,400 | 広州市海珠区 | |||||||
- | 燕塘駅 | 3号線(北線) 6号線 |
132,800 | 193,800 | 186,000 | 161,100 | 広州市天河区 | ||||
- | 海珠広場駅 | 2号線 6号線 |
184,500 | 184,300 | 170,100 | 181,300 | 187,200 | 広州市越秀区 | |||
- | 楊箕駅 | 1号線 5号線 |
181,600 | 174,200 | 広州市越秀区 |
不祥事・議論
[編集]車内放送
[編集]広州地下鉄では、列車が駅に着く際に、北京語、広東語および英語の車内放送が順次に放送される。しかし、駅名や乗り替え・安全に関する放送だけが3言語で放送される一方、それ以外の放送は北京語しかない。この件に対し、広州地下鉄は営業に応じて必要な調整を行う予定だとコメントした。[12]
セキュリティー強化措置
[編集]2017年8月9日、広州地下鉄はセキュリティ強化措置(2017-2020)に関する入札書をインターネットで公表した。該当入札書によると、広州地下鉄は約26億7000万元を投資し、855のセキュリティチェック装置を調達し、12,000人のセキュリティ検査官を雇用するよう計画を立てたが、具体的な措置を公表しなかった[13]。この入札募集は公表時間の8時間後に一時停止された。当時、広州地下鉄の輸送人員が国内で一番高いため、一度セキュリティチェックがアップグレードされると、トラフィックに負担をかけるとマスコミに予測された[14]。
2017年10月10日から2017年11月30日にかけて、広州地下鉄ではセキュリティ措置が段階的に強化されるが[15]、セキュリティチェック実行の初日、体育西路駅、滘口駅、東山口駅などの駅では不具合が頻出し、入構混雑時間が最長1時間続き、乗客から不満の声が出た。化粧水などの液体・スプレーは持ち入り禁止とされたため、一部の駅では補償なしで液体・スプレーを接収したことが報告された。
2018年5月13日、広州地下鉄設計研究所は、当日から5月30日にかけて指定機構に構外セキュリティーチェックルームの設計募集を公表し、既有の駅出入口の改装、および未開業駅に新しいセキュリティーチェックルームの追加に関して計画を立てた。この募集に対して公金浪費の批判コメントが集中し炎上状態となっていた[16]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “城际轨道直通穗莞深惠 广佛地铁设九座换乘站 [Intercity railways to connect Guangzhou, Dongguan, Shenzhen, Huizhou; Guangfo Metro to have nine interchange stations]” (中国語). Guangzhou Daily. (2008年6月24日) 2010年10月29日閲覧。
- ^ a b c d 李佳文 (2022年4月30日). “广州地铁七号线西延段将于5月1日14时正式开通”. 新快报. オリジナルの2022年5月12日時点におけるアーカイブ。 2022年4月30日閲覧。
- ^ “广州地铁2018年年报”. 广州地铁 (2019年6月12日). 2019年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月4日閲覧。
- ^ 李天研 (2022年6月24日). “里程全国第三、客运量第二,广州地铁年报新鲜出炉”. 广州日报. オリジナルの2022年7月2日時点におけるアーカイブ。 2022年7月2日閲覧。
- ^ “全国最大城际站亮相”. 广州日报 (2022年8月14日). 2022年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
- ^ a b 仏山市内の駅を含む。
- ^ a b c d e f “史无前例!广州地铁6线齐开工!逛吃逛吃福利地图已双手递上!”. 南方网. (2018年11月19日)
- ^ “地下腾龙 三十九年圆梦”. 新快报. (2009年9月20日). オリジナルの2017年8月19日時点におけるアーカイブ。 2017年8月19日閲覧。
- ^ 全国首次实现地铁所有站点直接过闸 银联手机闪付全面支持广州地铁使用Apple Pay直接过闸 - 中国銀聯 2017年9月25日
- ^ 2016年客运量排名前十的车站 2018年4月6日閲覧
- ^ 广州地铁客流量統計報道 2018年4月6日閲覧
- ^ “针对地铁报站名风波,昨日地铁再作澄清———免费播报站名不能捆绑商业机构”. 新快報 (2012年6月15日). 2014年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月16日閲覧。
- ^ “耗资26.7亿!广州地铁将实行全面安检 雇用1.2万名安检员”. 新快报. 2018年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月10日閲覧。
- ^ “地铁安检升级,如何提高通行效率”. 新快报. 2018年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月11日閲覧。
- ^ 广州地铁10月10日起逐步升级安检
- ^ 广州地铁将推行站外安检?正在对外征集设计方案 陈泽云 梁怿韬 金羊网 2018-05-13
外部リンク
[編集]
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