北浜村 (兵庫県)
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きたはまむら 北浜村 | |
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廃止日 | 1957年3月10日 |
廃止理由 |
編入合併 北浜村 → 高砂市 |
現在の自治体 | 高砂市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
郡 | 印南郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 2.38 km2. |
総人口 |
2,303人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 | 高砂市、印南郡大塩町、的形村、別所村 |
北浜村役場 | |
所在地 | 兵庫県印南郡北浜村大字北脇 |
座標 | 北緯34度47分08秒 東経134度45分08秒 / 北緯34.78553度 東経134.75222度座標: 北緯34度47分08秒 東経134度45分08秒 / 北緯34.78553度 東経134.75222度 |
ウィキプロジェクト |
北浜村(きたはまむら)は、兵庫県印南郡にあった村。現在の高砂市北浜町各町にあたる。
南で隣接する大塩町と商工業では一体となった地域であり、大塩町の主力産業であった製塩業の塩田・工場は北浜村にも広がっていた[1]。また村全域が大塩天満宮の氏子地区であった。
地理
[編集]- 河川:西浜川、天川
歴史
[編集]昭和の大合併において、北浜村は大塩町との合併もしくは大塩町とともに高砂市への編入が取りざたされたが、大塩町が合併を巡って町内の意見がまとまらず、結果として北浜・大塩はそれぞれ別々の市へと分かれることとなった。大塩町#合併問題を参照。
経済
[編集]- 農業
『大日本篤農家名鑑』によれば北浜村の篤農家は、「川本久三郎、川本菊之助」などである[2]。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]村域を山陽電気鉄道本線が通過したが、駅は所在しなかった。また、現在は旧村域を山陽新幹線が通過するが、当時は未開業。
道路
[編集]現在は旧村域に播但連絡道路の姫路ジャンクションが所在するが、当時は未開通。
脚注
[編集]- ^ 明治期~昭和30年代までの当地の地形図では、大塩町を中心とする塩田が西浜地区南部にまで広がっている。
- ^ 『大日本篤農家名鑑』128頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年3月30日閲覧。
参考文献
[編集]- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 『角川日本地名大辞典 28 兵庫県』。