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国分北

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 海老名市 > 国分北
国分北
町丁
龍峰寺
地図北緯35度27分45秒 東経139度24分06秒 / 北緯35.462622度 東経139.401564度 / 35.462622; 139.401564
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 海老名市
人口情報2023年(令和5年)1月1日現在[1]
 人口 8,400 人
 世帯数 3,856 世帯
面積[2]
  0.89 km²
人口密度 9438.2 人/km²
設置日 1991年(平成3年)11月11日
郵便番号 243-0406[3]
市外局番 046(厚木MA[4]
ナンバープレート 相模
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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国分北(こくぶきた)は、神奈川県海老名市町名。現行行政地名は国分北一丁目から国分北四丁目。住居表示実施済み区域[5]

地理

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市内北東部に位置し、北を国道246号、南を相模鉄道本線および厚木線、東を目久尻川、西をJR相模線に囲まれた領域である。

北西から北にかけて上今泉、東で柏ケ谷、南で国分南およびめぐみ町、西でとそれぞれ接するほか、南西で扇町ともわずかに接する(いずれも海老名市)。地内は西から東に向かって一丁目〜四丁目が所在する。

面積

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面積は以下の通りである[2]

丁目 面積(km2
国分北一丁目 0.28
国分北二丁目 0.20
国分北三丁目 0.28
国分北四丁目 0.13
0.89

地価

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住宅地の地価は、2023年令和5年)1月1日公示地価によれば、国分北2-18-15の地点で16万9000円/m2となっている[6]

歴史

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1991年平成3年)に大字国分住居表示が実施されたことで成立した。

  • 1991年(平成3年)11月11日 - 海老名市大字国分の一部が分離、国分北一丁目〜四丁目成立[7][8]

世帯数と人口

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2023年(令和5年)1月1日現在(海老名市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
国分北一丁目 1,870世帯 3,828人
国分北二丁目 1,031世帯 2,154人
国分北三丁目 774世帯 1,958人
国分北四丁目 181世帯 460人
3,856世帯 8,400人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[9]
8,576
2000年(平成12年)[10]
8,463
2005年(平成17年)[11]
8,253
2010年(平成22年)[12]
8,046
2015年(平成27年)[13]
8,004
2020年(令和2年)[14]
8,359

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[9]
2,997
2000年(平成12年)[10]
3,095
2005年(平成17年)[11]
3,218
2010年(平成22年)[12]
3,340
2015年(平成27年)[13]
3,445
2020年(令和2年)[14]
3,756

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年12月時点)[15]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
国分北一丁目 1番 海老名市立海老名小学校 海老名市立海老名中学校
2番 海老名市立今泉小学校
海老名市立上星小学校(選択可能)
海老名市立海老名中学校
海老名市立今泉中学校(選択可能)
3〜41番 海老名市立今泉中学校
国分北二丁目 1〜7番 海老名市立今泉小学校 海老名市立海老名中学校
海老名市立今泉中学校(選択可能)
8〜23番 海老名市立上星小学校
国分北三丁目 1~14番
23番
25~39番
海老名市立杉本小学校 海老名市立海老名中学校
海老名市立柏ケ谷中学校(選択可能)
24番22号 海老名市立海老名中学校
15~22番
24番1~21号
24番23~99号
海老名市立柏ケ谷中学校
国分北四丁目 1~16番
17番 海老名市立海老名中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]

丁目 事業所数 従業員数
国分北一丁目 34事業所 168人
国分北二丁目 37事業所 349人
国分北三丁目 23事業所 141人
国分北四丁目 12事業所 222人
106事業所 880人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[17]
105
2021年(令和3年)[16]
106

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[17]
627
2021年(令和3年)[16]
880

主な施設

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彌生神社
相模国分尼寺跡

国分北一丁目

  • えびな国分団地
  • 日月神社
  • 内出稲荷
  • 国分尼寺(こくぶあまでら)公園[18]
  • 国分第二公園[18]
  • 国分尼寺第一児童遊園[18]
  • 国分尼寺第二児童遊園[18]
  • 国分北一丁目緑地[18]

国分北二丁目

国分北三丁目

  • ふたば愛子園
  • 国分第一児童公園[18]
  • 大松原第一児童遊園[18]
  • 大松原第二児童遊園[18]
  • 大松原第三児童遊園[18]
  • 大松原第四児童遊園[18]
  • 大松原第五児童遊園[18]
  • 緑地やすらぎ公園[18]
  • 国分第一緑地[18]
  • 国分第二緑地[18]
  • 国分北三丁目緑地[18]

国分北四丁目

交通

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鉄道

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小田急小田原線相鉄本線相鉄厚木線JR相模線が地内を通過するが、はない(相鉄のみ信号場が所在)。最寄駅は海老名駅およびかしわ台駅

なお、1943年(昭和18年)に海老名駅と入れ替わる形で廃駅となった小田急小田原線(当時は東京急行電鉄所属)の海老名国分駅跡地が地内に位置する。

道路

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地内を通る高速道路はない。

国道

一般県道

バス

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県道407号上を神奈川中央交通の路線が走り、東部では海老名市コミュニティバスが通過している。

その他

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日本郵便

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脚注

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出典

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  1. ^ a b オープンデータ「統計えびな-令和4年版-」 B人口” (XLSX). 海老名市 (2023年5月29日). 2023年8月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ a b 海老名市の地区別面積一覧” (PDF). 海老名市. 2023年8月11日閲覧。
  3. ^ a b 国分北の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月9日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 住居表示”. 海老名市 (2021年8月30日). 2023年8月11日閲覧。
  6. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年8月9日閲覧。
  7. ^ 住居表示実施地区を知りたい。”. 海老名市. 2013年6月5日閲覧。
  8. ^ 海老名市住居表示新旧対照案内図 国分北一〜四丁目 (PDF)
  9. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  15. ^ 海老名市立小・中学校学区”. 海老名市 (2022年12月1日). 2023年8月11日閲覧。
  16. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  17. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  18. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 海老名の公園 (2016年4月1日版) (PDF) - 海老名市
  19. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。