安原村 (石川県)
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やすはらむら 安原村 | |
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廃止日 | 1954年7月1日 |
廃止理由 |
編入合併 安原村、額村、犀川村、内川村、湯涌谷村 →金沢市 |
現在の自治体 | 金沢市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 石川県 |
郡 | 石川郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 6.68[1] km2. |
総人口 |
2,320人 (1953年) |
隣接自治体 |
石川県:金沢市、石川郡押野村 郷村、旭村 |
安原村役場 | |
所在地 | 石川県石川郡安原村大字下福増 |
座標 | 北緯36度34分00秒 東経136度34分46秒 / 北緯36.56661度 東経136.57931度座標: 北緯36度34分00秒 東経136度34分46秒 / 北緯36.56661度 東経136.57931度 |
ウィキプロジェクト |
地理
[編集]- 現在の金沢市の最西端に位置し、村内を安原川が流れ田畑が広がり、西は日本海に望む海岸となっている、全体的に平坦な平野の村である。
- 第二次世界大戦後には海岸付近での砂丘地の農業も発展し、今日では巨峰などのブドウ、スイカ、メロンなどの果物、ダイコン、キュウリなどの加賀野菜の生産が行われている。
- 現在では北陸自動車道、金沢外環状道路(海側幹線)が通っている。金沢龍谷高等学校がある(上安原)。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、石川郡下安原村、上安原村、打木村、下福増村、中屋村及び専光寺新村の区域をもって、石川郡安原村が発足する。
- 1954年(昭和29年)7月1日 - 金沢市に編入する。その際、大字下福増は福増町、大字専光寺新は豊穂町に名称を変更する、あとの4大字は金沢市の町名に継承。
出身人物
[編集]- 中川直亮(教育者)
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 安原市民センター - 金沢市