澤田崇
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名前 | ||||||
本名 | 澤田崇 | |||||
愛称 | サワ | |||||
カタカナ | サワダ タカシ | |||||
ラテン文字 | SAWADA Takashi | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1991年5月26日(33歳) | |||||
出身地 | 熊本県菊池郡菊陽町 | |||||
身長 | 170cm | |||||
体重 | 63kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | V・ファーレン長崎 | |||||
ポジション | FW | |||||
背番号 | 19 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2014 | ロアッソ熊本 | 40 | (9) | |||
2015-2016 | 清水エスパルス | 14 | (1) | |||
2017- | V・ファーレン長崎 | 266 | (23) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年11月11日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
澤田 崇(さわだ たかし、1991年5月26日 - )は、熊本県菊池郡菊陽町出身のプロサッカー選手。Jリーグ・V・ファーレン長崎所属。ポジションはフォワード(FW)。
来歴
[編集]ドリブル突破を武器とし[1]、高校時代には熊本県立大津高等学校のメンバーとして(Jリーグ入りした同期に藤嶋栄介、圍謙太朗、谷口彰悟、坂田良太、松本大輝、古賀鯨太郎がいる)。2年次には全国高校サッカー選手権大会でベスト8進出、3年次には全国高校総体優秀選手に選出された。大学は中央大学に進学し学友会サッカー部に入部。デンソーカップチャレンジの関東選抜に選出されるなど活躍した。
2014年、出身地熊本県をホームとするJ2・ロアッソ熊本に加入。第2節・松本山雅FC戦にて途中出場によりプロデビューを果たした。その後スタメンに定着し、ドリブルを武器に9ゴールを挙げる活躍を見せた。その活躍が認められる形で、2015年にJ1・清水エスパルスに完全移籍。
2017年、V・ファーレン長崎に完全移籍[2][3][4]。同年は40試合に出場し、チーム3位の出場時間(3476分)を記録しチームのJ1昇格の立役者となった[5]。自身3年振りのJ1でのプレーとなった2018年はチームは最下位となり1年でのJ2降格となったが、リーグ戦全試合に出場し、シーズン無警告・無退場を達成。同年ではフィールドプレイヤーとして唯一のフェアプレー個人賞を受賞した[6]。
2019年5月1日、結婚[7]。
所属クラブ
[編集]- 熊本アクアSC
- 菊陽町立菊陽中学校
- 2007年 - 2009年 熊本県立大津高等学校
- 2010年 - 2013年 中央大学
- 2014年 ロアッソ熊本
- 2015年 - 2016年 清水エスパルス
- 2017年 - V・ファーレン長崎
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2014 | 熊本 | 20 | J2 | 40 | 9 | - | 1 | 0 | 41 | 9 | |
2015 | 清水 | 14 | J1 | 7 | 1 | 4 | 1 | 1 | 0 | 12 | 2 |
2016 | J2 | 7 | 0 | - | 3 | 0 | 10 | 0 | |||
2017 | 長崎 | 19 | 40 | 5 | - | 1 | 0 | 41 | 5 | ||
2018 | J1 | 34 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 35 | 3 | ||
2019 | J2 | 35 | 3 | 1 | 0 | 1 | 1 | 37 | 4 | ||
2020 | 26 | 2 | - | - | 26 | 2 | |||||
2021 | 36 | 3 | - | 1 | 0 | 37 | 3 | ||||
2022 | 36 | 3 | - | 0 | 0 | 36 | 3 | ||||
2023 | 36 | 3 | - | 0 | 0 | 36 | 3 | ||||
2024 | 23 | 1 | 5 | 0 | 3 | 2 | 31 | 3 | |||
通算 | 日本 | J1 | 41 | 4 | 4 | 1 | 2 | 0 | 47 | 5 | |
日本 | J2 | 279 | 29 | 6 | 0 | 10 | 3 | 295 | 32 | ||
総通算 | 320 | 33 | 10 | 1 | 12 | 3 | 342 | 37 |
- J1初出場 - 2015年4月29日 1st第8節 モンテディオ山形戦(IAIスタジアム日本平)
- J1初得点 - 2018年3月3日 第2節 サガン鳥栖戦(トランスコスモススタジアム長崎)
- J2初出場 - 2014年3月9日 第2節 松本山雅FC戦 (うまかな・よかなスタジアム)
- J2初得点 - 2014年3月22日 第4節 大分トリニータ戦 (うまかな・よかなスタジアム)
タイトル
[編集]個人別
[編集]- Jリーグ フェアプレー個人賞(2018年)
- 全国高校総体 優秀選手(2009年)
選抜・代表歴
[編集]- 関東選抜A
- デンソーカップチャレンジ(2013年)
- 関東選抜B
- デンソーカップチャレンジ(2012年)
脚注
[編集]- ^ FW澤田(大津高出)の加入を内定 熊本日日新聞 2013年11月30日
- ^ “澤田 崇選手 完全移籍加入のお知らせ”. V・ファーレン長崎 (2016年12月20日). 2017年1月22日閲覧。
- ^ “長崎、清水FW澤田を完全移籍で獲得…同MF宮本のレンタル延長も発表”. ゲキサカ (2016年12月20日). 2017年1月22日閲覧。
- ^ “澤田崇選手 V・ファーレン長崎へ完全移籍決定のお知らせ”. 清水エスパルス (2016年12月20日). 2017年1月22日閲覧。
- ^ “【長崎 vs 磐田】 ウォーミングアップコラム:終盤戦で結果を残す澤田崇の貢献度”. J's GOAL (2018年10月20日). 2018年12月9日閲覧。
- ^ “各賞発表のお知らせ!! フェアプレー賞高円宮杯はセレッソ大阪が初受賞! フェアプレー賞は史上最多クラブが受賞!【Jリーグ】”. 日本プロサッカーリーグ (2018年12月7日). 2018年12月9日閲覧。
- ^ “澤田崇選手、畑潤基選手 結婚のお知らせ”. V・ファーレン長崎. (2019年6月5日) 2020年2月26日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 澤田崇 - Soccerway.com
- 澤田崇 - FootballDatabase.eu
- 澤田崇 - WorldFootball.net
- 澤田崇 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 澤田崇 - J.League Data Siteによる選手データ