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葛城七穂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かつらぎ ななほ
葛城 七穂
プロフィール
本名 橋本 三奈(はしもと みな)[1][2]
性別 女性
出身地 日本の旗 日本愛知県名古屋市[3][4]
生年月日 (1966-12-20) 1966年12月20日(57歳)
血液型 O型[5]
職業 女優声優
事務所 81プロデュース[6]
公式サイト 葛城七穂 - 81プロデュースの公式サイト
公称サイズ(時期不明)[7]
身長 / 体重 173 cm / 57 kg
女優活動
活動期間 1987年[2] -
ジャンル 舞台
デビュー作 『宝塚をどり讃歌/サマルカンドの赤いばら』[2]
声優活動
活動期間 1990年代 -
ジャンル アニメゲーム吹き替え
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

葛城 七穂(かつらぎ ななほ、1966年12月20日[8][9] - )は、日本女優[10]声優[10]、元宝塚歌劇団雪組[11]の男役。愛知県名古屋市出身[3][4]81プロデュース所属[6]

略歴

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幼少期に憧れていた職業は幼稚園教諭だった[12]

幼い頃からクラシックバレエモダンバレエを習う[2]

宝塚に入団するきっかけは小学2、3年生の頃、条はるきに勧められて観ていた宝塚歌劇団のミュージカル作品『ベルサイユのばら』であり、その後も観ていて、寿ひずるのファンになったという[13]

南山中学校・高等学校卒業[2][14]1985年宝塚音楽学校[15]に入学[2]1987年73期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は21番。『宝塚をどり讃歌 / サマルカンドの赤いばら』で初舞台を踏む[2]。後に雪組に配属[16]

声の仕事がしたかったため、「新しいことをするには今しかない」と思い、1997年に『仮面のロマネスク』を最後に宝塚歌劇団を退団[2][16]

宝塚退団前のインタビューでは「一応、声優の仕事をしてみたいと思い、その勉強を始めようかなと思っています」と語っており[13]、退団後は声優として活動しており、様々な作品のアテレコを担当している[17]

劇団アフリカ座に所属し[11]、舞台に出演するだけでなく制作側にも携わるなど、幅広い活動を行っている。

人物

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宝塚歌劇団時代の愛称ははっしー[18][16]ななほ[18]

4歳年下の弟がいる[12]

趣味・特技は乗馬イラストスキューバダイビング[6]

出演

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テレビアニメ

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時期不明
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2011年
2015年
2017年
2018年
2021年

劇場アニメ

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OVA

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ゲーム

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2000年
2001年
2002年
2003年
2005年
2006年
2008年
2009年
  • ソウルキャリバー Broken Destiny(雪華)
2024年
  • 金色のガッシュベル!! 永遠の絆の仲間たち(ザバス[23]

ドラマCD

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吹き替え

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担当俳優

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モーラ・ティアニー

映画

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2002年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2011年
2012年
2014年
2021年
2024年

ドラマ

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1999年
2001年
2006年
2008年
2009年
2010年
2012年
2013年
2018年
2024年
  • ギャップ・ザ・シリーズ(ポーン〈アマター・ピヤワニット(Jum)〉[27]

アニメ

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特撮

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ナレーション

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舞台

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  • 蒼穹のファフナー 〜FACT AND RECOLLECTION〜』 - 羽佐間容子 役(2010年・2011年)
  • アフリカ座1月公演「かぶとむし」(2013年)作・演出:中山浩(アフリカ座

パチンコ

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脚注

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  1. ^ 『芸能手帳タレント名簿録Vol.39('04〜'05)』連合通信社・音楽専科社、2004年5月3日、79頁。 
  2. ^ a b c d e f g h 女子部新校舎はこんなイメージ!”. paperzz.com. pp. 5-8 (2004年4月). 2023年4月7日閲覧。
  3. ^ a b 葛城七穂 (2005年12月29日). “わたわたと帰省”. 七穂のペンギン歩きな日常. 2020年5月30日閲覧。
    葛城七穂 (2007年2月24日). “カエルまんじゅう”. 七穂のペンギン歩きな日常. 2020年5月30日閲覧。
  4. ^ a b nanahokatsuragiの2011年12月22日のツイート2020年5月30日閲覧。
    nanahokatsuragiの2014年3月21日のツイート2020年5月30日閲覧。
  5. ^ 葛城 七穂”. エキサイトニュース. エキサイト. 2024年2月16日閲覧。
  6. ^ a b c 葛城 七穂 - (か行):株式会社81プロデュース‐声優プロダクション”. 2022年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月23日閲覧。
  7. ^ 『日本タレント名鑑(2017年版)』VIPタイムズ社、2017年1月27日、510頁。ISBN 978-4-904674-08-6 
  8. ^ 『出演者名簿(2003年版)』著作権情報センター、2002年12月5日、98頁。ISBN 4-88526-039-6 
  9. ^ 葛城 七穂”. linkvod.myjcom.jp. J:COMオンデマンド. 2023年12月20日閲覧。
  10. ^ a b 葛城七穂”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2018年4月21日閲覧。
  11. ^ a b 葛城七穂”. アフリカ座. 2018年4月21日閲覧。
  12. ^ a b 「ヤングスター情報」『宝塚GRAPH』1990年9月号、宝塚クリエイティブアーツ、1990年9月、63頁。 
  13. ^ a b 「一心に人の愛を頂いて葛城七穂」『宝塚ふぁん』全国宝塚会、宝塚ふぁん、1997年6月20日、1997年6月号、10面。
  14. ^ 葛城七穂 (2016年8月29日). “南山G32同窓会!”. 七穂のペンギン歩きな日常. 2020年5月30日閲覧。
  15. ^ 葛城七穂 (2005年10月24日). “お茶の時間”. 七穂のペンギン歩きな日常. 2021年9月17日閲覧。
  16. ^ a b c 石井啓夫「【OG】葛城七穂」『タカラジェンヌの妖精物語』エムウエーブ、2000年8月20日、193頁。ISBN 978-4-901219-03-7 
  17. ^ 葛城 七穂”. タレントデータバンク. 2022年3月4日閲覧。
  18. ^ a b 「宝塚歌劇団新生徒ご紹介」『歌劇』1987年4月号、宝塚クリエイティブアーツ、1987年4月、132頁。 
  19. ^ 神様家族”. メディア芸術データベース. 2016年11月13日閲覧。
  20. ^ Staff/Cast”. 蒼穹のファフナー EXODUS. 2014年11月15日閲覧。
  21. ^ STAFF/CAST”. 蒼穹のファフナー THE BEYOND. 2021年11月23日閲覧。
  22. ^ STAFF/CAST”. 蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE. 2022年7月6日閲覧。
  23. ^ "CAST(キャスト)". スマホ向けゲーム『金色のガッシュベル!!永遠の絆の仲間たち』(トキワズ)公式サイト. NEOWIZ. 2024年1月13日閲覧
  24. ^ “ある日どこかで [BSテレ東 新録吹き替え版]”. ふきカエル大作戦!!. (2021年2月4日). https://www.fukikaeru.com/?p=15291 2021年2月5日閲覧。 
  25. ^ ボーはおそれている”. ハピネットピクチャーズ - Happinet Pictures. 2024年9月12日閲覧。
  26. ^ グッド・ドクター 名医の条件”. WOWOW. 2022年4月24日閲覧。
  27. ^ アニプレックス新ブランド「aLiL」(アリル)始動!」アットプレス。2024年9月17日閲覧

外部リンク

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