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西浜田駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西浜田駅*
駅舎(2012年5月)
にしはまだ
Nishi-Hamada
浜田 (5.4 km)
(4.1 km) 周布
地図
所在地 島根県浜田市熱田町1445
北緯34度52分10.08秒 東経132度3分1.91秒 / 北緯34.8694667度 東経132.0505306度 / 34.8694667; 132.0505306座標: 北緯34度52分10.08秒 東経132度3分1.91秒 / 北緯34.8694667度 東経132.0505306度 / 34.8694667; 132.0505306
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 478.7 km(京都起点)
電報略号 ニハ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
125人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1922年大正11年)3月10日[1]
備考 無人駅自動券売機 有)
* 1949年に石見長浜駅から改称[2]
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西浜田駅(にしはまだえき)は、島根県浜田市熱田町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅駅舎側ホームが上り側列車発着・通過、奥のホームが下り側列車発着・通過である。両ホームは跨線橋で連絡している。上りホームと下りホームは平行では無い。木造駅舎を備える。

浜田鉄道部管理の無人駅。駅舎は、無人駅化前は今の2倍程の長さだったが、事務室部分が解体され小型化された。駅舎内には自動券売機が設置されている。

2023年(令和5年)8月、JR西日本は「駅設備のシンプル化構想」の一環として、西浜田駅の駅舎やトイレなどを撤去して小さい待合所や駐輪場を新設する方針を浜田市に伝達した[8]

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 D 山陰本線 上り 浜田江津方面
2 下り 益田東萩方面

2017年3月時点でホームにのりば番号標が整備されており、列車運転指令上の番線番号同様に駅舎側(上り)を1番のりばとしている 。

利用状況

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2021年度の1日平均乗車人員は125人である。2004年度は297人、1994年度は404人、1984年度は560人であった。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 355
2000 364
2001 345
2002 300
2003 305
2004 297
2005 286
2006 280
2007 274
2008 265
2009 240
2010 214
2011 200
2012 203
2013 224
2014 193
2015 188
2016 169
2017 155
2018 158
2019 156
2020 141
2021 125

駅周辺

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
D 山陰本線
浜田駅 - 西浜田駅 - 周布駅

かつて存在した路線

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日本国有鉄道
山陰本線貨物支線(浜田港線)
西浜田駅 - 浜田港駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f 石野 1998, p. 313.
  2. ^ a b 「日本国有鉄道公示第181号」『官報』1949年12月9日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ a b 石野 1998, p. 319.
  4. ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15面。
  5. ^ a b 「島根の18駅を無人化 効率化狙い3月10日から JR米子支社」『山陰中央新報』山陰中央新報社、1990年1月24日、山陰総合、15面。
  6. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 90年版』ジェー・アール・アール、1990年8月1日、174頁。ISBN 4-88283-111-2 
  7. ^ 「無人の7駅に自動券売機 JR米子支社が設置」『山陰中央新報』山陰中央新報社、1993年3月10日、さんいんワイド、16面。
  8. ^ JR山陰線西浜田駅を簡素化へ トイレやホームの屋根撤去、現駅舎より小さな待合所設置」『中国新聞』2023年8月21日。2023年8月21日閲覧。

参考文献

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  • 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日。ISBN 978-4-533-02980-6 

関連項目

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外部リンク

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