青部駅
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青部駅 | |
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駅舎と停車中の電車 | |
あおべ AOBE | |
◄駿河徳山 (2.0 km) (1.1 km) 崎平► | |
所在地 | 静岡県榛原郡川根本町青部 |
所属事業者 | 大井川鐵道 |
所属路線 | ■大井川本線 |
キロ程 | 36.1 km(金谷起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
5人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
11人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)12月1日 |
備考 | 無人駅 |
青部駅(あおべえき)は、静岡県榛原郡川根本町青部にある、大井川鐵道大井川本線の駅である。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)
- 2022年(令和4年)9月24日:台風15号による土砂災害のため休止[3]。
- 2024年(令和6年)11月23日:土砂災害による休止以来、2年ぶりに千頭駅から当駅まで列車が走行[4]。
駅構造
[編集]単式1面1線のホームを持つ地上駅。無人駅である。木造駅舎を有する。
駅舎からホームへは、崎平駅側の構内踏切を利用する。
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ホーム全景
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ホーム待合
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駅舎内部
利用状況
[編集]- 2007年度の1日平均乗車人員は19人(静岡県統計年鑑による)
駅周辺
[編集]- 青部吊橋 - 2013年から通行止め。青部集落と大井川発電所を結ぶため架橋された。2013年に河川の不法占用にあたるなどとして撤去されることになったが、地元住民の反対により存続が決まった。ただし、老朽化などの問題から通行止めのままとされた[5]。
- 元青部小学校 - 解体済み。廃校後は和光大学などによりセミナーハウスとして利用された。国道362号青部トンネルの建設に伴い解体された。
その他
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 「地方鉄道運輸開始」『官報』第1293号、内閣印刷局、644頁、1931年4月24日 。
- ^ a b c 「地方鉄道運輸開始」『官報』第1484号、内閣印刷局、263–264頁、1931年12月9日 。
- ^ “2023年10月1日 ダイヤ改正のお知らせ”. 大井川鐵道. 2024年5月19日閲覧。
- ^ 「大井川鉄道の不通区間、2年ぶり走行 ホームに列車展示 地元の熱意「マルシェ」開催」『静岡新聞』2024年11月24日。2024年11月24日閲覧。
- ^ 大内悟史「(各駅停話)青部駅 渡れなくてもつり橋残す」『朝日新聞 夕刊 東京本社』2016年3月7日、11面。2022年12月10日閲覧。