2018年ロシアグランプリ
レース詳細 | |||
---|---|---|---|
日程 | 2018年シーズン第16戦 | ||
決勝開催日 | 9月30日 | ||
開催地 |
ソチ・オートドローム ロシア クラスノダール地方 ソチ | ||
コース | 恒久的レース施設および市街地コース | ||
コース長 | 5.848km | ||
レース距離 | 53周 (309.745km) | ||
決勝日天候 | 曇 (ドライ) | ||
ポールポジション | |||
ドライバー | |||
タイム | 1:31.387 | ||
ファステストラップ | |||
ドライバー | バルテリ・ボッタス | ||
タイム | 1:35.861 (50周目) | ||
決勝順位 | |||
優勝 |
| ||
2位 | |||
3位 |
2018年ロシアグランプリ (2018 Russian Grand Prix) は、2018年のF1世界選手権第16戦として、2018年9月30日にソチ・オートドロームで開催された。
正式名称は「FORMULA 1 2018 VTB RUSSIAN GRAND PRIX」[1]。
レース前
[編集]本レースでピレリが供給するドライタイヤのコンパウンドは、ハイパーソフト、ウルトラソフト、1段階スキップしてソフトの3種類[2]。
- 2019年シーズンの動向
- 9月25日 - ザウバーは、リザーブドライバーを務めるアントニオ・ジョヴィナッツィが2019年からレギュラードライバーに昇格することを発表。既にフェラーリからの移籍が決まっているキミ・ライコネンとのラインナップが確定した[3]。レギュラーシートを失うマーカス・エリクソンはリザーブドライバーとして同チームに残留し、タイトルスポンサーであるアルファロメオのブランドアンバサダーとしても活動する[4]。
- 9月28日 - ハースは、ロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンの残留を発表。両者のコンビは3年連続となる[5]。
- 9月29日 - トロ・ロッソは、2019年からダニール・クビアトをレギュラードライバーに起用することを発表。クビアトは2017年アメリカGPを最後に同チームを解雇されて以来、2年ぶりの復帰となる[6]。
エントリーリスト
[編集]マクラーレンはフェルナンド・アロンソに代わってランド・ノリス、フォース・インディアはセルジオ・ペレスに代わってニコラス・ラティフィ、ザウバーはマーカス・エリクソンに代わってアントニオ・ジョヴィナッツィ、ルノーはカルロス・サインツJr.に代わって地元出身のアルテム・マルケロフをFP1に出走させる[7]。
チーム | No. | ドライバー | コンストラクター | シャシー | パワーユニット |
---|---|---|---|---|---|
メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | W09 | メルセデス M09 EQ Power+ |
77 | バルテリ・ボッタス | ||||
スクーデリア・フェラーリ | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | SF71H | フェラーリ 062 EVO |
7 | キミ・ライコネン | ||||
アストンマーティン・レッドブル・レーシング | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル | RB14 | タグ・ホイヤー (ルノー R.E.18) |
33 | マックス・フェルスタッペン | ||||
レーシング・ポイント・フォース・インディア・F1チーム | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | VJM11 | メルセデス M09 EQ Power+ |
31 | エステバン・オコン | ||||
34 | ニコラス・ラティフィ 1 | ||||
ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ | FW41 | メルセデス M09 EQ Power+ |
35 | セルゲイ・シロトキン | ||||
ルノー・スポール・フォーミュラワン・チーム | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | R.S.18 | ルノー R.E.18 |
55 | カルロス・サインツ | ||||
46 | アルテム・マルケロフ 2 | ||||
レッドブル・トロ・ロッソ・ホンダ | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ | STR13 | ホンダ RA618H |
10 | ピエール・ガスリー | ||||
ハースF1チーム | 8 | ロマン・グロージャン | ハース | VF-18 | フェラーリ 062 EVO |
20 | ケビン・マグヌッセン | ||||
マクラーレンF1チーム | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン | MCL33 | ルノー R.E.18 |
2 | ストフェル・バンドーン | ||||
47 | ランド・ノリス 3 | ||||
アルファロメオ・ザウバーF1チーム | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー | C37 | フェラーリ 062 EVO |
16 | シャルル・ルクレール | ||||
36 | アントニオ・ジョヴィナッツィ 4 | ||||
ソース:[8] |
- 追記
フリー走行
[編集]FP1開始を前に、3チーム5台がパワーユニットの交換を行った。いずれも既にパワーユニットの年間最大基数を超えており15グリッド以上の降格となったため、規定により最後尾グリッドに降格となる。複数のドライバーが該当する場合はペナルティが発生した順にグリッドの最後に配置されるが、5人ともFP1開始前に交換を行ったため、FP1でコースに出て行った順でペナルティが適用される[11]。なお、アロンソはFP1には出走せず、代わりに出走するランド・ノリスが最初にコースへ出ていったため、最初のペナルティ適用はアロンソとなる[12]。以下ダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリー、ブレンドン・ハートレイの順にコースインしている[13]。
- レッドブルは、イタリアGPから同チームのみ投入していたルノーの「スペックC」を「スペックB」に戻すことを決め、2台ともグリッド降格ペナルティを受ける[14]。FP3で2台とも6戦以内のギアボックス交換を行ったため、さらに5グリッド降格となった[15]。
- フェルナンド・アロンソも新しいパワーユニット一式に交換してグリッド降格ペナルティを受ける[11]。
- ホンダは、パフォーマンスと信頼性の両面の向上のために改善を施した「スペック3」を投入。トロ・ロッソの2台もグリッド降格ペナルティを受ける[16]。FP3以降は「スペック3」の使用を断念し、「スペック2」に戻した[17]。これに併せてハートレイは新たに7基目のターボチャージャーとMGU-Hに交換したため、追加でペナルティを受ける[18]。
予選
[編集]バルテリ・ボッタスがオーストリアGP以来、今季2回目のポールポジションを獲得、ルイス・ハミルトンとともにメルセデスがフロントローを独占した。フェラーリ勢はメルセデス勢のペースについていくことができず、2列目がやっとだった。ルノー勢は、既にグリッド後方へ降格するレッドブル勢とピエール・ガスリーとともにQ2を走行しなかった。Q3に進出した場合、Q2でベストタイムを出したタイヤで決勝をスタートすることになっているが、R.S.18がタイヤに厳しいマシンであるため、中古のハイパーソフトで決勝をスタートするリスクを避けたかったためとしている[19]。
結果
[編集]Pos. | No. | ドライバー | コンストラクター | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:32.964 | 1:32.744 | 1:31.387 | 1 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:32.410 | 1:32.595 | 1:31.532 | 2 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:33.476 | 1:33.045 | 1:31.943 | 3 |
4 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:33.341 | 1:33.065 | 1:32.237 | 4 |
5 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:34.078 | 1:33.747 | 1:33.181 | 5 |
6 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 1:34.290 | 1:33.596 | 1:33.413 | 6 |
7 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 1:33.924 | 1:33.488 | 1:33.419 | 7 |
8 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:34.084 | 1:33.923 | 1:33.563 | 8 |
9 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:34.022 | 1:33.517 | 1:33.704 | 9 |
10 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:34.170 | 1:33.995 | 1:35.196 | 10 |
11 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:33.048 | No Time | 19 1 | |
12 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:33.247 | No Time | 18 2 | |
13 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:34.383 | No Time | 17 3 | |
14 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 1:34.626 | No Time | 11 | |
15 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:34.655 | No Time | 12 | |
16 | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:35.037 | 20 4 | ||
17 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 1:35.504 | 16 5 | ||
18 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:35.612 | 13 | ||
19 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 1:35.977 | 15 6 | ||
20 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 1:36.437 | 14 | ||
107% time: 1:38.878 | |||||||
ソース:[20][21] |
- 追記
- ^1 - フェルスタッペンは以下のペナルティを受けた。
- ^2 - リカルドは以下のペナルティを受けた。
- ^3 - ガスリーはFP1で規定を超えるパワーユニット交換(6基目のICE、TC、MGU-H、5基目のMGU-K)を行い、降格グリッド数が15を超えたため最後尾グリッドへ降格[28][16]
- ^4 - ハートレイは以下のペナルティを受けた。
- ^5 - アロンソはFP1で規定を超えるパワーユニット交換(4基目のICE、TC、MGU-H、MGU-K、3基目のES、CE)を行い、降格グリッド数が15を超えたため最後尾グリッドへ降格[32][11]
- ^6 - バンドーンは決勝前に6戦以内のギアボックス交換を行ったため5グリッド降格[33][34]
決勝
[編集]ルイス・ハミルトンが3連勝で今シーズン8勝目、バルテリ・ボッタスは2位に終わった。ボッタスは前年に自身が初優勝したグランプリを2連覇することはできなかったが、メルセデスはチームとして1-2フィニッシュを達成した。ドライバー選手権でハミルトンと争うセバスチャン・ベッテルは3位に終わり、ロシアGP終了時点で50点差と決定的な差を付けられた。これにより、ハミルトンのワールドチャンピオンがアメリカGPで確定する可能性が浮上することとなった。
展開
[編集]決勝を前にストフェル・バンドーンが6戦以内のギアボックス交換を行ったため5グリッド降格となり(ただし、パワーユニット交換により最後尾グリッドに降格するドライバーが5人いたため、実際には予選19位から15番グリッドへ繰り上げとなっている)、グリッド降格ペナルティを受けたドライバーは6人に達した[34]。
オープニングラップでは上位勢を含めて激しいバトルが展開され、マシン同士の接触が何台か起きたものの、リタイアしたマシンや黄旗が振られる事態にまでは至らず、メルセデスのワンツー体制でレースが始まる。後方ではトロロッソ・ホンダの2台が単独スピン。2台ともわずか4周でレースをリタイアする。レース後の発表によれば、ブレーキトラブルが原因でのリタイアであった[35]。
レースは、ボッタスを先頭としたメルセデスの2台をフェラーリのベッテルが追いかける展開となる。レース中盤、ボッタスはピットインを終え、これに合わせベッテルがピットイン。ハミルトンもピットインするが、そのタイミングをミス[36]したことが影響し、ベッテルの後ろ、暫定4位で復帰することとなった。ベッテルは一時は抑え込んだものの、ハミルトンに抜き返された。その際、ベッテルは2度にわたってラインを変えたことで審議対象となるがお咎めなしとなった。また、3台がピットインした際、ソフトタイヤでスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が暫定トップとなり、フェルスタッペン-ボッタス-ハミルトン-ベッテルの順でレースは続く。
そんななか、暫定2位のボッタスは暫定トップのフェルスタッペンを攻略できず、ペースが上がらない。ハミルトンはベッテルとのバトルの影響もあり、ブリスターの兆候が表れ始めたうえ、ベッテルを振り切ることもできず、苦しい状況となる。そのため、メルセデスはハミルトンを前に出すようボッタスに指示。一方でフェルスタッペンはペースアップしてタイヤ交換の時間を稼ごうとしたものの、ハミルトンの追撃に敗れ、ピットインに合わせて後退。メルセデスのワンツー体制となり、ベッテルは失速したため、フェラーリとの勝負も決した。そして、チェッカー間際には、ボッタスが意地のファステストラップを叩き出したうえで、チームに無線で「このまま終われってこと?」と暗に尋ね、トト・ヴォルフは「そうだ。後で話そう」[37]とそっけなく、そのままフィニッシュというのが答えであった。
ハミルトンが今季8勝目を挙げ、メルセデスが1-2フィニッシュを果たした。レース直後のパルクフェルメではメルセデスの両ドライバーに様々な感情が渦巻いていることをうかがわせる光景[38]が映し出された。一方で、ベッテルは表彰台への待機室に来たマスコミに対し、テレビカメラにタオルをかけて、2人への配慮を促す一幕もあった。だが、露骨にハミルトンを優先したチームオーダーが見られたことにより、表彰台上での歓声も少なく、シャンパンファイトも手短に閉められるほどであった。
レース戦略の失敗が目立ち、レギュレーションすれすれのトリック[39]を使っても勝てない今季のフェラーリやチームオーダー発動の一件をめぐる批判に対し、レース後の記念撮影[40]ではトロフィーとドライバーの立場を交換した写真がチームの公式サイトに投稿された。いわば、この件に対するメルセデスの反論とも言うべき写真を示したものの、この時の二人は周りに比べどこか表情が硬く、後味の悪いままGPは閉幕した。 だが、前年のハンガリーGPで見せたチーム戦略とは異なり[41]、メルセデス陣営はレース前にチームオーダーを出さない可能性も示唆したコメント[42]をしながらチームオーダーを発動させたため、ファンから厳しいコメントが殺到した。ただ、レース後のインタビューにおいてハミルトンが「この勝利は僕がこれまで獲得した勝利の中で、最も誇りを感じない勝利だ」としてボッタスに同情し、チームの判断による優勝であったとストレートに批判[43]。メルセデス陣営もチーム代表の定例会見に応じ、チームオーダーの打ち合わせをしていなかったことが原因とし、チーム側に責任があると明言した[43]こともあり、比較的早く終息した。
この日21歳の誕生日を迎えて19番グリッドからスタートし、一時トップを走行したフェルスタッペンは5位、18番グリッドからスタートしたダニエル・リカルド(レッドブル)は6位。レッドブル勢はパワーユニット交換によるグリッド降格から見事な挽回をみせた。また、フェルスタッペンは2戦連続のドライバー・オブ・ザ・デイに選出されている。
シャルル・ルクレール(ザウバー)は3強(メルセデス、フェラーリ、レッドブル)を除く唯一の同一ラップで7位、以下ケビン・マグヌッセン(ハース)、エステバン・オコンとセルジオ・ペレス(フォース・インディア)までがトップ10入りを果たした。予選Q2を走行しない作戦を立てたルノー勢は2台とも入賞圏外に終わった。
ベッテルは自力でのドライバーズ・タイトル獲得の可能性を保ったが、残り5戦の時点でハミルトンはベッテルに対して優位に立った。コンストラクターズ選手権もメルセデスが優位性を確立した状況で日本GPを迎えることとなった。
結果
[編集]Pos. | No. | ドライバー | コンストラクター | 周回数 | タイム/リタイア原因 | Grid | Pts. |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 53 | 1:27:25.181 | 2 | 25 |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 53 | +2.545 | 1 | 18 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 53 | +7.487 | 3 | 15 |
4 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 53 | +16.543 | 4 | 12 |
5 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 53 | +31.016 | 19 | 10 |
6 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 53 | +1:20.451 | 18 | 8 |
7 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 53 | +1:38.390 | 7 | 6 |
8 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 5 | 4 |
9 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 52 | +1 Lap | 6 | 2 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 52 | +1 Lap | 8 | 1 |
11 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 9 | |
12 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 52 | +1 Lap | 12 | |
13 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 10 | |
14 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 52 | +1 Lap | 16 | |
15 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 52 | +1 Lap | 14 | |
16 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 51 | +2 Laps | 15 | |
17 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 51 | +2 Laps | 11 | |
18 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 51 | +2 Laps | 13 | |
Ret | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 4 | ブレーキ | 17 | |
Ret | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | 4 | ブレーキ | 20 | |
ソース:[44] |
- ファステストラップ[45]
- バルテリ・ボッタス - 1:35.861 (50周目)
- ラップリーダー[46]
- 1-11=バルテリ・ボッタス、12-14=ルイス・ハミルトン、15-18=キミ・ライコネン、19-42=マックス・フェルスタッペン、43-53=ハミルトン
第16戦終了時点のランキング
[編集]
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- 注:ドライバー、コンストラクター共にトップ5のみ表示。
脚注
[編集]- ^ “Russia”. The Official F1 Website. 2018年9月27日閲覧。
- ^ “F1第16戦ロシアGP全20人のタイヤ選択:トロロッソ・ホンダはハイパーソフトを8セットチョイス”. AUTOSPORTweb (2018年9月19日). 2018年9月27日閲覧。
- ^ “フェラーリ育成ドライバーのアントニオ・ジョビナッツィ、2019年のザウバーF1入りが正式発表”. AUTOSPORTweb (2018年9月26日). 2018年9月27日閲覧。
- ^ “ザウバーF1のシートを失うエリクソン、2019年シーズンはサードドライバーとして残留”. AUTOSPORTweb (2018年9月26日). 2018年9月27日閲覧。
- ^ “ハースF1、グロージャンとマグヌッセンの2019年残留を発表”. AUTOSPORTweb (2018年9月28日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ “トロロッソ・ホンダF1の2019年ドライバーとしてクビアトが正式発表。チームメイトは未定”. AUTOSPORTweb (2018年9月29日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ a b c d e “F1ロシアGP FP1:トップはベッテル、トロロッソ・ホンダのガスリーは新PUのデータを収集し12番手”. AUTOSPORTweb (2018年9月28日). 2018年10月1日閲覧。
- ^ “Entry List”. FIA (2018年9月27日). 2018年9月27日閲覧。
- ^ “マクラーレン、ランド・ノリスをF1ロシアGPのFP1に起用”. F1-Gate.com (2018年9月25日). 2018年9月27日閲覧。
- ^ “ザウバー、アントニオ・ジョビナッツィをF1ロシアGPのFP1に起用”. F1-Gate.com (2018年9月25日). 2018年9月27日閲覧。
- ^ a b c “フェルナンド・アロンソ、パワーユニット一式を交換してグリッド降格”. F1-Gate.com (2018年9月28日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ “F1ロシアGP フリー走行1回目”. F1-Gate.com (2018年9月28日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ “F1 Topic:最後尾スタートのペナルティが科された5名の決勝スターティンググリッド争い”. AUTOSPORTweb (2018年9月29日). 2018年10月1日閲覧。
- ^ a b c “マックス・フェルスタッペン 「ルノーのスペックCは高地では走れない」”. F1-Gate.com (2018年9月28日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ “マックス・フェルスタッペン、ギアボックス交換&黄旗無視で最後尾に降格”. F1-Gate.com (2018年9月30日). 2018年10月1日閲覧。
- ^ a b c “トロロッソ 「ホンダの新しいパワーユニットは全てにおいてポジティブ」”. F1-Gate.com (2018年9月29日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ “ホンダF1、旧型パワーユニットに載せ替え。新スペックに好感触も「さらなる調整を行い万全の態勢で鈴鹿に臨みたい」”. AUTOSPORTweb (2018年9月29日). 2018年10月1日閲覧。
- ^ “ホンダ田辺TD「旧スペックPUに戻した後もパフォーマンスは悪くない。いいレースを期待」:F1ロシアGP土曜”. AUTOSPORTweb (2018年9月30日). 2018年10月1日閲覧。
- ^ “ルノーF1、ロシアGPでの予選Q2を走らないという戦略的な決定を擁護”. F1-Gate.com (2018年9月30日). 2018年10月1日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 2018 VTB RUSSIAN GRAND PRIX - QUALIFYING”. The Official F1 Website (2018年9月29日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 2018 VTB RUSSIAN GRAND PRIX - STARTING GRID”. The Official F1 Website (2018年9月29日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ “Stewards Decision Doc9 - M. Verstappen”. FIA (2018年9月28日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ “Offence Doc20 - M. Verstappen”. FIA (2018年9月29日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ a b “フェルスタッペン、追加のペナルティで最後尾スタートの見込み「バースデープレゼントは現実的に考えて5位かな」:F1ロシアGP土曜”. AUTOSPORTweb (2018年9月30日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ “Offence Doc 27 - M. Verstappen”. FIA (2018年9月29日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ “Stewards Decision Doc8 - D. Ricciardo”. FIA (2018年9月28日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ “Offence Doc22 - D. Ricciardo”. FIA (2018年9月29日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ “Steward Decision Doc10 - P. Gasly”. FIA (2018年9月28日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ “Steward Decision Doc11 - B. Hartley”. FIA (2018年9月28日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ “Offence Doc21 - B. Hartley”. FIA (2018年9月29日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ “(Corrected) Offence Doc31 - B.Hartley”. FIA (2018年9月29日). 2018年9月30日閲覧。 (訂正リリース)
- ^ “Stewards Decision Doc7 - F. Alonso”. FIA (2018年9月28日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ “Offence Doc36 - S. Vandoorne”. FIA (2018年9月30日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ a b “ストフェル・バンドーン、ギアボックス交換で5グリッド降格ペナルティ”. F1-Gate.com (2018年9月30日). 2018年10月1日閲覧。
- ^ “全滅に終わったトロロッソ、2台にブレーキトラブルが発生と発表「原因については現在調査中」:F1ロシアGP日曜”. AUTOSPORTweb (2018年10月1日). 2018年10月1日閲覧。
- ^ “メルセデスのウルフ代表「ハミルトンのピットが遅れたのは自分の責任」”. jp.motorsport.com (2018年10月1日). 2018年10月2日閲覧。
- ^ “【決勝レース結果】メルセデス1-2!フェラーリ届かず トロロッソ・ホンダは日本GP前に厳しい結果/F1ロシアGP”. www.topnews.jp (2018年9月30日). 2018年10月1日閲覧。
- ^ パルクフェルメに戻ってからもマシンからすぐ降りず、感情を抑えきれるまでシートに留まる姿。マシンから降りても、真っ先にボッタスへ声をかけに行き、普段より観客やチームへのあいさつが控えめな行動。ヘルメットを脱ぐのを遅らしてインタビューを一旦無視する。ボッタスがインタビューされている間、横で気まずい表情をして見守るなど。
- ^ “敗れたハミルトン「フェラーリのマシンには“トリック”がある」:F1ベルギーGP日曜”. www.as-web.jp (2018年8月27日). 2018年10月1日閲覧。
- ^ “Team 👊 #DrivenByEachOther”. twitter.com (2018年9月30日). 2018年10月1日閲覧。
- ^ 2017年の同GPでは、両者に対して「フェラーリ勢を抜けなかったら順位を戻す」と約束をしたうえで順位を入れ替えたものの、それに失敗したため、終盤に再び順位を入れ替えた過去がある。
- ^ “ボッタス今季初優勝なるか。メルセデス「チームオーダー難しい」”. jp.motorsport.com (2018年9月30日). 2018年10月1日閲覧。
- ^ a b “F1 Topic:議論が巻き起こったメルセデスのチームオーダー、過去に大きな批判にさらされたフェラーリとの違い”. www.as-web.jp (2018年10月2日). 2018年10月2日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 2018 VTB RUSSIAN GRAND PRIX - RACE RESULT”. The Official F1 Website (2018年9月30日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 2018 VTB RUSSIAN GRAND PRIX - FASTEST LAPS”. The Official F1 Website (2018年9月30日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ “Lap Chart”. FIA (2018年9月30日). 2018年9月30日閲覧。
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