大夫

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語

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名詞

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  1. (たいふ) (歴史) 中国代から春秋戦国時代にかけての身分を表す言葉で領地を持った貴族の下、の上に位し、しばしば、士とあわせ、代表的支配層として、士大夫と称される。
  2. (だいぶ) (歴史, 日本) 律令制における官職名。
    1. 」又は「」の長官職(かみ)。
    2. 太政官においては三位以上、においては四位以上、中国以下の国司においては五位以上の官吏の称とされた。
  3. (たいふ) (歴史, 日本) 2.より、五位以上の官吏を指す通称。
  4. (たいふ)「家老」の異称。
  5. (たいふ)「」の異称。
  6. (たいふ・たゆう) 神主職のひとつ。
  7. (たゆう) 能楽シテ家元の称。
  8. (たゆう) 文楽浄瑠璃語り。
  9. (たゆう) (歴史) 遊女の階層の最上位。
  10. (たゆう)万歳の謡い手。相方を才蔵という。

中国語

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発音(?)

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  • IPA: [ ta˥˩fu ]
  • IPA: [ tai˥˩fu ]
    • 閩南語: IPA: [ tai˨˩hu˥˥ ]

名詞

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  1. (古語・廃語)(ピンイン:dàfū 注音:ㄉㄚˋ ㄈㄨ) 代から春秋戦国時代にかけての身分を表す言葉で領地を持った貴族の下、の上に位し、しばしば、士とあわせ、代表的支配層として、士大夫と称される。
  2. (ピンイン:dàifu 注音:ㄉㄞˋ ˙ㄈㄨ 閩南語:POJ:tāi-hu)医者(近年廃れてきた表現)。

類義語

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